台本概要

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タイトル 喫茶さくま(ジャンル:日常)
作者名 佐久間ユタカ  (@sakusaku_yutaka)
ジャンル ファンタジー
演者人数 5人用台本(男2、不問3)
時間 30 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 ■完全に金銭が発生する場の利用はDMまでご連絡下さい
※課金・投げ銭がある配信アプリ可のためご安心ください
■動画投稿使用時は「作者名・作品名・台本URL」の3点を明記ください
■モチベに繋がるためTwitterで呟いていただけると視聴に飛んでいけるため聴けたらとても嬉しいです!
※強制ではありません
■演者様の性別問いません

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
ペンギン 不問 131 飛べない鳥。窓の外に張り付いているマスコット。ペンギンなので皆には言葉が聞こえません。
店長 不問 94 レジにいる。優しい。ちょっと雑。
ウエイトレス 不問 76 元気。天真爛漫。ちょっと変。
シェフ 86 苦労人。仕事が出来る。
補佐 70 厨房補佐。チャラい。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
0:喫茶さくま 0:ーようこそ「喫茶さくま」へー 0: ペンギン:(ジングル)喫茶さくま 0:【間】 0: 店長:(N)喫茶さくまの日常 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。ペンギンです。喫茶さくまのマスコットです。僕の仕事は喫茶さくまの窓の外に張り付いて皆の様子を観察することです 0: 店長:さぁ!皆!今日も1日よろしく! ウエイトレス:よろしくお願いします!! シェフ:よろしく 補佐:うぇーい、よろしくぅ! ペンギン:今日もペンギン頑張るよ!みんな! シェフ:店の外でまぁたペンギンが鳴いてんなぁ ウエイトレス:うちのマスコットになってから毎日なんやかんや来てくれてますよね!もふもふ! 店長:もふもふって…ペンギンちゃんね、可愛いよね、いつも癒されてるよ 補佐:あの子オスなのかな、メスなのかな、メスだったら俺に懐いてくれると思うんだよね 店長:どうなんだろ、行って来ていいよ、試しに 補佐:オッケー! ウエイトレス:相変わらず軽いなぁ、あっ、早速ペンギンさんと向き合った、どうするんだろ シェフ:身振り手振りが凄いな ウエイトレス:おお…片膝つきましたね 店長:あ ウエイトレス:あ シェフ:あ ペンギン:ぺーーーーーーーーーー!!!!!!! 補佐:うぎゃあああああああああ!!! 店長:怒ったね ウエイトレス:怒りましたねペンギンさん シェフ:威嚇されてらぁ 補佐:はぁ、はぁ、はぁ…なに!?あのペンギン!超こえぇ!! 店長:お気に召さなかったみたいだね 補佐:そんなことある?! ウエイトレス:まぁまぁ、ペンギンさんにも好みがあるからね 補佐:ペンギンに好みなんてあるの!? シェフ:ざまぁww 補佐:泣くよ!?俺泣いちゃうよ?! 店長:あれ?みて、ペンギンちゃんが旗を手にしたよ ウエイトレス:あれは…もしや… シェフ:手旗(てばた)信号か! 補佐:手旗信号? シェフ:あぁ、海上自衛隊で用いられる艦艇同士の通信に使用されている伝統的な通信手段のひとつだ ウエイトレス:よくそんなことまで知ってますね!? シェフ:まぁ、親父に昔教えてもらってちょっとな 補佐:なんか聞いたことあるな、その設定! 店長:なんて言ってるんだろう? ペンギン:ペ! シェフ:う ペンギン:ペ! シェフ:ざ ペンギン:ペ! シェフ:い ウエイトレス:分かりました!うざい!ですね! 補佐:ぐっさあああああ!なに?!君たち!俺のライフを削って何が楽しいの!? ウエイトレス:あっ、すみません!無意識でした! 補佐:無意識に殺意高いね?! 店長:はーい、そろそろ時間だよ~!お店始まるから皆!そろそろ配置につこうか! ウエイトレス:はい! シェフ:うい~ 補佐:はーい! ペンギン:ペー! 0: 0:カランコロン(SE入れてもよい) 0: 補佐:あ、早速お客さんみたいですね ウエイトレス:いらっしゃいませ! シェフ:ようこそ 店長:喫茶さくまへ! ペンギン:ペー! 0: 0:【間】 店長:(ジングル)喫茶さくま 0:【間】 0: ウエイトレス:(N)店長とペンギンちゃん 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。折角なのでペンギンから「喫茶さくま」の従業員を紹介しようと思います 0: 店長:んーー!今日もいい天気だー! ペンギン:ちょうど外に出てきました、こちら店長さんです! 店長:雲一つない青空だね、ペンギンちゃん ペンギン:ペンギンは雨が好きだよ 店長:そうかそうか、ペンギンちゃんも晴れが好きかぁ ペンギン:あ!め!雨が好きなの! 店長:はははっ、そんなに鳴かなくても伝わってるよ ペンギン:ぺーーー!!! 店長:今日も可愛いね、よしよし ペンギン:ペ~~…ハッ!危うく絆されるところだった!ぐぬぬ… 店長:今日も元気に客寄せペンギンよろしくね! ペンギン:ペンギンの声はどうやら人間には伝わらないみたいなんだ 店長:あれ?ペンギンちゃん、ちょっと背中が汚れてるね ペンギン:え!?綺麗好きのペンギンなのに!?どこ!?どこ!? 店長:あーあー暴れないの、ちょっと待ってて、綺麗にするね ペンギン:もしかして、中に入れてくれるの!?わあああああい!ペンギン大人しく待ってるね! 店長:はい、ただいま。そら、冷たいからびっくりしないでね、いくよ~、ほいっ ペンギン:ふぎゃ!冷た!?え!?そんなっ!えっ!?店長さん優しい設定なのにバケツの水ばっしゃーんって!そんなことある?! 店長:うんうん、汚れも落ちたみたいだね ペンギン:待って待って、雑だよ店長さぁん!ねぇえええ! 店長:あははっ、気持ちよさそうだ、良かった ペンギン:店長さん?! 店長:よーし、今日は天気はいいし、すぐ乾くだろうから、大丈夫だね! ペンギン:その親指なんじゃぁ!食い散らかすぞ!? 店長:よしよーし ペンギン:ペ~~~~ 店長:それじゃ、今日もよろしくね! ペンギン:ハッ!また!!また!絆された!!う~~~~…喫茶さくまの店長さんは優しいけどちょっと雑で、でも僕のことを撫でてくれる、なんとも憎めない人です 0: 0:【間】 補佐:(ジングル)喫茶、さくま☆ 0:【間】 0: シェフ:(N)チャラ男、げふん、補佐とペンギン 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。今日は前回に引き続き「喫茶さくま」の従業員を紹介します 0: 補佐:やっほーえみちゃん、先週ぶりじゃん、あれ?髪色変えた?少し明るくしたでしょ?やっぱり!めっちゃ似合ってる ペンギン:はぁ…僕の天敵の補佐です、見て分かるようにとてもチャラいのです 補佐:ゆうこさんお久しぶりです、本日はいかがなさいますか?俺、最近ラテアートにハマってて、良かったら飲んでいきません?ゆうこさんにピッタリのアート披露しちゃいますよ ペンギン:来る日も来る日も女の子と話しています、何が凄いって、あの人、厨房の人なのにわざわざ来店したお客さんの声だけ聴いて、誰が来たか全て把握しているんです 補佐:あー!ゆりちゃーん!来てくれて嬉しいなぁ、最近見なかったからさ、仕事忙しいんだ?お疲れ様、偉いよまじで ペンギン:そして顔もイイのでお客さんも嫌な顔は全くしません 補佐:シェフ~3番テーブルに俺の愛がこもったハムチーズサンド1つ入りました~! シェフ:そんなもんはうちのメニューにねぇよ!! 補佐:なぁに言ってんのシェフ~お客様の食べたいものを何でも提供するのがうちのモットーでしょ シェフ:それは否定しない、が、おまえのオーダーは論外だ、大体おまえホールじゃなくて厨房だろうが!! 補佐:厨房もホールも出来ちゃう俺ってやっぱ天才? シェフ:捌くぞ貴様 ペンギン:御覧の通りどうしようもない奴です 補佐:ったくよ~あんなに怒らくてもいーじゃんかよ~ ペンギン:おっと珍しく外に出てきました、外で頭でも冷やせなんて言われたのでしょう、いつものことです 補佐:よぉペンギン!相変わらず張り付いてんなぁ ペンギン:うるさい!チャラ男!僕は軽い奴が嫌いなんだ!あっちいけ! 補佐:俺に話しかけられて嬉しいってか~困るなぁ、動物にも好かれちゃうんだ、お、れ☆ ペンギン:はぜろおおおおおおおお!!! 補佐:うおっ!いってぇ!つつくな!地味にいてぇ! ペンギン:なんでおまえが中にいるのにペンギンが外なんだ!変われ!おまえがここで客寄せチャラ男やれ!おい! 補佐:今日はいつもよりテンション高いなペンギンどうした、腹減ってんのか ペンギン:腹は減ってるよ! 補佐:ほら、俺の考案した新メニューだ、動物でも食える ペンギン:ふぇ?なにこれ?魚の形したクッキー? 補佐:甘さ控えめ、栄養ばっちり!女性はカロリー気にするからな~ ペンギン:…ふん、仕方ないからもらってやる!もぐ…美味しい 補佐:お?美味しいって顔したな ペンギン:これ美味しいな!! 補佐:だろー!シェフと店長に見つかったらまーた怒られっから、俺たちだけの秘密な ペンギン:もぐ…気に食わないけど、こういうところがきっと、モテる要因の一つなのだろう 補佐:あ!かえでさーん!今日良かったらデート行こーよー! ペンギン:前言撤回!!!はぜろおおおおおおお! 補佐:いってえええええええ! 0: 0:【間】 ウエイトレス:(ジングル)喫茶さくま! 0:【間】 0: 店長:(N)ウエイトレスさんとペンギンちゃん 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。今日紹介するのは「喫茶さくま」で1番元気なウエイトレスさんです! 0: ウエイトレス:いらっしゃいませ!ご注文いかがさないますか!ハヤシライス!いいですね!美味しいですよね!お待ちください! ペンギン:ウエイトレスさんはカッコイイんだぁ、しゅっとしてて、しゅばっとしてるんだ ウエイトレス:いらっしゃいませ!2名様ですね!こちらへどーぞ! ペンギン:僕の目でギリギリ捉えられるけど、動きが凄いんだぁ、めっちゃ速い ウエイトレス:いらっしゃいませ!ご注文お伺いしますね!え?桜餅?はい!ただいま用意しまーす! ペンギン:そんでもって、喫茶さくまにはないメニューでも受けちゃうみたい ウエイトレス:シェフ!桜餅10個オーダーいただきました! シェフ:はぁ?!さくら?!じゅ?!はぁ?! ウエイトレス:それじゃ自分はホール戻りまあああす! ペンギン:いつもシェフを困らせていることをペンギンは知ってるんだなぁ 店長:シェフさんどうしたんですか? シェフ:あいつ、また、無茶なオーダー取ってきやがった 店長:ぁあ… シェフ:店長からもなんとか指導を 店長:がんば! ペンギン:推察するにシェフが1番苦労してそうだ ウエイトレス:ふー、今日は客入りが多いなぁ、さすがに一人じゃ大変だ!なんとかならないかなぁ ペンギン:あ、ウエイトレスさんと目が合った!なーにー?どうしたのー?ペンギン何でもするよー! ウエイトレス:ペンギンさん!!!君だ!! ペンギン:えっ!?もしかして!ペンギンもついにホールデビュー出来るの?!やるよ!やるよ! ウエイトレス:ペンギンさん ペンギン:なーに! ウエイトレス:これ持って! ペンギン:ふぎゃ!なにこれ?! ウエイトレス:よーし!完璧だ! ペンギン:待って!なにこれ!?何このプラカード!? ウエイトレス:30分待ちですよ~っと、待ち時間書いてたほうがいいよね!うんうん! ペンギン:ペンギン持つ必要あるかなぁ!これ!! ウエイトレス:いーよー!ペンギンさん!すっごく可愛いよ! ペンギン:えっ、えーーー!そうかなぁ?へへへ、そこまで言うなら、仕方ないなぁあああ! ウエイトレス:じゃ!よろしく! ペンギン:中に入れてくれないんかい!!! ウエイトレス:さー!どんどんいくよー! ペンギン:ウエイトレスさんは1番元気だけど、1番変わり者です 0: 0:【間】 シェフ:(ジングル)喫茶さくま 0:【間】 0: 補佐:(N)シェフとペンギン 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。最後に紹介するのは「喫茶さくま」1番の苦労人のシェフさんです 0: シェフ:あいよ、桜餅10個!3番テーブル! ペンギン:シェフさんはなーんでも作れちゃう凄い人だ シェフ:誰だ!!醤油ラーメンなんてオーダーとってきた奴!ここは喫茶店だぞ!! ペンギン:なんやかんや言いつつもオーダーが来たら何でも作っちゃいます シェフ:ラテアートか、おい!補佐!おまえの出番だ!補佐…補佐?!くそ、あいつまたナンパに行ってんのか、どこだごるぁああああ! ペンギン:ペンギンは頑張ってる人は応援したくなっちゃうのです、頑張れ!頑張れシェフさん! シェフ:店長 店長:はいはーい シェフ:外のペンギンの動きがうるさいから注意してくれ 店長:はいはーい ペンギン:なんで?! シェフ:ったく、どいつもこいつも自由に仕事しやがって ペンギン:ペンギンはシェフさんの味方だよ!? シェフ:はぁ、転職しようかな ペンギン:シェフさんはね、そんなこと言っててもここにいるんだ。なんでかって?それはね 店長:そうだ、今日コーヒー豆の配達ね、いつものマスターさんじゃなくて、店員のお姉さんだって言ってたよ シェフ:えっ?! ペンギン:シェフさんはね、この喫茶店にコーヒー豆を卸してくれるお店のお姉さんのことが大好きなんだ シェフ:ありがとな店長、俺今日もやってやるよ 店長:えっ、あ、うん、お願いね シェフ:あいよ、醬油ラーメン!続けて餃子・半チャーセット!出来るぞ! ペンギン:わーすっごぉい、人が変わったみたいに張り切りだした、可愛い奴だなぁ シェフ:補佐!ナンパはしてもいいが、仕事ちゃんとしろよ! ペンギン:人が変わったどころか別人だね?!急に優しい!頑張れ!頑張れシェフさん! シェフ:店長 店長:はいはーい ペンギン:げっ シェフ:そろそろ飯の時間だろ、ペンギンにこれ 店長:はいはーい ペンギン:はわわわわ!す、スペシャルランチだあああああ!わああああい! 店長:あっ、今電話があって、お姉さんも忙しいみたいで今日来れなくなったみたい、明日マスターが追加のコーヒー豆持って来るって ペンギン:あ シェフ:え ペンギン:やばいぞ シェフ:店長、ペンギンの飯はこれにチェンジだ ペンギン:それただの煮干しだよね?!ねぇ! 店長:はいはーい ペンギン:ふぎゃあああああああ!! 0: 0:【間】 ウエイトレス:(ジングル)喫茶さくま 0:【間】 0: 店長:(N)オーナーってどんな人? 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。ペンギン実は気になることがあるのです 0: ウエイトレス:てんちょー!トイレの電球が切れかかってるんですよ!新しいのありましたっけ? 店長:ぁあ、それならオーナーがこの前予備を買ってくれていたからあるよ~ ペンギン:喫茶さくまのオーナーさん、滅多にお店に姿を見せないのでどんな人なのか気になる! ウエイトレス:ずっと不思議だったんですけど、オーナーって普段何をされてるんですか? 店長:うーん、いろいろ? 補佐:色々ってうけますね、あの人何でもやってそうだからなぁ 店長:あ、またホールに来たんだね 補佐:休憩でーす! 店長:そっか、お疲れ様 ウエイトレス:ランチタイムが過ぎて少し落ち着いてますもんね シェフ:ほらよ、まかないだ 補佐:うっまそー!ここのデミグラスソースほんっと日本一だと思うわ~ シェフ:褒めてもなんもでねーぞ 補佐:いっただっきまーす! ウエイトレス:あー、いいなぁ~お腹すいてきた 店長:さっき同じの食べたばかりでしょ ウエイトレス:でもでも美味しい匂いにつられてお腹って鳴りません? ペンギン:分かる!分かる!激しく同意する! シェフ:あ、またペンギンが鳴いてらぁ 店長:今日も元気だねぇ 補佐:んで、オーナーの色々って話、俺聞きたいな、食べながらだけど! シェフ:黙って食え ウエイトレス:色々…いろいろかぁ~…あ!もしかして飲食店の他にもお店を出してるとか?アパレルとか!雑貨とか! 補佐:あー!ありそう! 店長:いや、お店はここだけみたいだよ 補佐:違うのか~、んじゃ、裏の顔でどっかの組織のボスとか? ウエイトレス:ある! シェフ:どっかのアニメの世界かっての 店長:あー、でも、近いかも 補佐:まじ?! シェフ:嘘だよな? ウエイトレス:えっ、えっ、もしかして、かなりヤバイ系ですか?! 店長:んー…ま、秘密にすることでもないしいっか。隣町に大きな複合施設あるの分かるかな?動物園とか水族館とか 補佐:もち!よくデートで行ってるもん ウエイトレス:あそこの水族館凄いですよねー! 店長:うん、あそこのオーナーやってる シェフ:は?! 補佐:え ウエイトレス:えええええええ?! ペンギン:ペエエエエエエエ?! シェフ:ペンギンも驚いてらぁ 補佐:まさかそんな、ペンギンが人の言葉分かるわけないない ペンギン:ぼ、ぼ、ぼ、僕、そこから脱走してきたんだよ!!!えっ!!!!えっ!まあああじいいいい?! 店長:まぁ、びっくりするよねぇ。他にも色々やってるみたいだけど、本人に聞いてみなよ、面白いよ ウエイトレス:わーー、びっくりしましたよ!そっかー!オーナーすっごいなぁ 補佐:割引チケットとかくれたりしないかなぁ 店長:そういうの好きじゃないらしーよ、残念 補佐:ちぇ~ シェフ:どうりでここにはあまり来ない訳だ 店長:そういうこと ペンギン:ってことは、地元で群れからはぐれて迷子になってたペンギンを救ってくれたのも、オーナーってことか! 店長:さ、後半も頑張ろう! ペンギン:次きたらお礼と感謝をこめてもふもふさせてやろう、そうしよう 補佐:ね、ねぇ、なんかペンギン踊ってない? シェフ:馬鹿いうなペンギンが躍るわけ…踊ってるな ペンギン:ありがとうオーナー! 0: 0:【間】 補佐:(ジングル)喫茶さくま 0:【間】 0: シェフ:(N)ペンギン風邪を引く 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。絶賛やばい状態です 0: 店長:うーん、これは、風邪みたいだね ペンギン:ぺくち!ぺくち! 店長:くしゃみしてる シェフ:今のくしゃみか! 店長:いつもより顔も赤い気がするし シェフ:そうは見えないけどな 店長:薬あったよね?オーナーが確か持ってきたやつがあると思うんだけど シェフ:あぁ、これだな、ほらよ ペンギン:ぺくち!ぺくち! 店長:ありがと、ほら、お薬だよ シェフ:随分素直に飲むんだな 店長:相当辛いんじゃないかな ペンギン:うん、辛い 店長:ほら、辛いって シェフ:言ったな辛いって、って、はぁ?! ペンギン:へ? 店長:えっ?!しゃ、喋った?! ペンギン:こんにちは。僕ペンギンです シェフ:うぎゃあああああああああああああ 補佐:なになに!どーした?! ウエイトレス:凄い悲鳴が!殺人事件ですか?! 店長:それ以上の事件だよ!! ウエイトレス:えっ!? ペンギン:僕の声、皆に届いてるの? シェフ:ペ…ペンギンが…喋った 補佐:まじだ ウエイトレス:えー!可愛い!僕っていうんだ!こんにちはー! ペンギン:僕です!こんにちは! シェフ:順応性100点すぎるだろ! 補佐:いやいやだって、元からこいつちょっと変ですし ウエイトレス:動物と話すの夢だったんだ~嬉しいなぁ 店長:これは…どういうことなんだろう シェフ:あ 店長:え? シェフ:もしかして…あぁ‥‥すまない、俺の責任だ 店長:どういうこと? シェフ:開発中の新メニュー、万病作用に効くタブレットを薬と間違えて飲ませちまった 店長:変なもの入ってないよね!? シェフ:世界各地のハーブを組み合わせてるだけ、問題ない、ペンギンに試したことはなかったけど… ウエイトレス:副作用、ってやつですかね? ペンギン:ペンギンね!皆とお話し出来るの嬉しいよ! ウエイトレス:わぁ、嬉しいなぁ! ペンギン:ペンギンね!皆とお話し出来るの嬉しいよ! ウエイトレス:ん? ペンギン:あれ?なんで同じこと言っちゃうんだろ シェフ:大丈夫かペンギン ペンギン:あれ?なんで同じこと言っちゃうんだろ 補佐:すっげー綺麗に同じこと言ってる ペンギン:折角皆と話せるのになんでええええ!? 店長:以外とテンション高いんだねこの子 ペンギン:折角皆と話せるのになんでええええ!? シェフ:あー…これも副作用ってやつか ウエイトレス:どうしますか?可哀想ですよね 店長:体調も悪いだろうし…うん、ごめんね ペンギン:えっ!?えっ?! ウエイトレス:店長!?えっ、何刺したんですか?!えっ!?ペンギン殺し?! ペンギン:すー…すーー… 店長:違うよ、麻酔の注射。いざって時の為にこれも常備してたんだ。これで安静に休んでもらえるね 補佐:焦ったー、顔色一つ変えずにやれるタイプの人かと思ったー 店長:ペンギンちゃんの体調優先だから仕方なくね シェフ:いやー…悪かった、戦犯だ 店長:大丈夫だよ、気にしないで 補佐:それにしても結局喋っても男か女か分からなかったなぁ シェフ:おまえはそれ以外に考えることないのか 補佐:ない! シェフ:さいですか ウエイトレス:店長!さすがに外に寝かせておくのは可哀想なのでお店の中に運んでいいですか? 店長:そうだね、頼むよ ウエイトレス:了解です! 店長:おやすみ、ペンギンちゃん 0: 0:【間】 シェフ:(ジングル)喫茶さくま 0:【間】 0: ウエイトレス:(N)ペンギン夢を見る 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。途中から記憶がないのですが目を開けるとそこは… 0: ウエイトレス:ペンギンさーん!居眠りですかぁ!お疲れですね!お客さん来ちゃいますよー! ペンギン:僕はお店の中に、いる? ウエイトレス:寝ぼけてるんですか?どうしましたー? ペンギン:えっ?僕の声、聞こえてる? ウエイトレス:当たり前じゃないですか!やっぱり寝ぼけてます? ペンギン:いや、ううん。え?あれ? ウエイトレス:どーしました? ペンギン:僕、人間になってる?! ウエイトレス:店長ー!ペンギン先輩が寝ぼけてますー! ペンギン:待って待って!ここって、喫茶さくまだよね?! ウエイトレス:そうですよ! ペンギン:ぼ、僕って人間、なの? ウエイトレス:ペンギンさんは人間でここのウエイトレスじゃないですかー! ペンギン:まぁじかぁああああ! シェフ:うるせぇぞ!アホペンギン! ペンギン:あいてっ シェフ:何騒いでんだ早く仕事しろ ペンギン:叩かなくてもいーじゃないですかぁ! シェフ:先輩として居眠りするたぁいい度胸だ、その根性叩きなおしてやろうか、あ? ペンギン:ひぃいいいいいい 補佐:ペンちゃん疲れてんのー?疲れてるペンちゃんも可愛いから安心して! ペンギン:うざい、寄るな 補佐:相変わらずツレねーなぁ、そんなところもいーんだけどね~ ペンギン:鳥じゃないのに鳥肌がぁぁぁぁ シェフ:おまえはこっちだ大馬鹿野郎 補佐:ぐえっ、うわあああああ!ぺんちゃあああああん! ウエイトレス:引きずられていきましたね ペンギン:みたいだね 店長:2人ともー!ちょっといい? ウエイトレス:はーい! ペンギン:は、はい! 店長:今日団体様でデリバリーの予約があってね、これをこうして、こうなって…ってことだから、今日もよろしくね、二人とも! ペンギン:店長! 店長:ん?どうした? ペンギン:僕って、本当にここにていいんですか?! 店長:ん?どういうこと? ペンギン:だって、僕は!僕は!…あれ?僕って…どっちだっけ? 店長:ペンギンちゃんは大事なうちの従業員! ペンギン:でも! 店長:どんなことでもね、不必要な人っていないんだよ ペンギン:店長? 店長:自分が思ってる以上に周りからみたら、凄く大切にされていたり、大事に思われていたりするものだから ペンギン:店長、僕、ペンギンだからよく分からないよぉ! 店長:だいじょーぶ、ペンギンちゃんは何でここにいるか、自分が1番分かってるはずだよ ペンギン:ペンギンは…ペンギンは…楽しい場所が好きだから!! シェフ:(被せる)ペンギン! ペンギン:ペ!!!? ウエイトレス:良かった!目が覚めましたね! 補佐:ペンギン、大丈夫か? ペンギン:ペ? 店長:良かった、凄くうなされてたから、焦っちゃったよ ペンギン:ペ?…ペ?…ペ!!! 店長:あぁ、ダメだよいきなり動いちゃ ウエイトレス:ん?窓? 補佐:に、映る自分をみてる? シェフ:寝ぼけてんのか? ペンギン:ペェエエエエエエエ!!! 店長:わぁ!!! ウエイトレス:えええ!店長に飛びついた! シェフ:なんか泣いてないか? 補佐:まっさか~ペンギンが泣くわけ…あ、ほんとだ ペンギン:ペッ、ペッ、ペッ 店長:よしよし、どうしたの?怖い夢でもみたのかな?大丈夫だよ、怖くないよ シェフ:はぁ~~世話のかかるペンギンだ 補佐:とかなんとか言ってー、苦しみだしたペンギンみて1番焦ってたくせに~! シェフ:う、うるさいな! ウエイトレス:このこのぉ~! シェフ:からかうな! ペンギン:ペンギンが見たのは夢だった、目が覚めて、皆と同じ人間じゃないってことに悲しくなって、ペンギンで良かったって安堵して、なんだかよく分からなくて、泣けてきたんだ… 店長:うん、体調も大丈夫みたいだね 補佐:まっさか、ペンギンが体調崩すってなぁ シェフ:外にいるのがまずいのかもしれないな ウエイトレス:やっぱりお店の中って駄目なんですかね? 店長:うーん、飲食を扱うからなぁ ウエイトレス:あ!閃きました!これならどうです?! 店長:え? ウエイトレス:じゃじゃーん!ペンギンさんサイズのエプロンです!実は作ってみたんですよ! 補佐:おー!可愛い! ペンギン:ペ?!ペペペ?! ウエイトレス:ほんとだよ!これはペンギンさんの! 補佐:今会話した?! 店長:いいね、それ!早速つけてもらおう! ペンギン:…ペェ~~~~ シェフ:なんかコイツ、照れてないか ウエイトレス:とっても可愛いですよ!これで一緒にウエイトレス出来ますね! 店長:うん、そうだね、分かったよ、オーナーには伝えておく ウエイトレス:ほんとですか!?やったぁ!! シェフ:厨房には入るなよ! 補佐:ペンギン喫茶かぁ、女の子がより来てくれそうだなぁ…これからもよろしくな!ペンギン! ペンギン:ペ! 店長:あ、手旗信号 補佐:嫌な予感… ウエイトレス:出番ですよ! シェフ:お、おう ペンギン:ペ! シェフ:う ペンギン:ペ! シェフ:ざ ペンギン:ペ! シェフ:い ウエイトレス:分かりました!うざい!ですね!! 補佐:ぐっさぁあああああ!だから!なんで俺にそんな辛辣なわけ?! ウエイトレス:いや~どんまいですよ~ 補佐:慰めになってねーよぉ 店長:ははっ、(小声)本当は違うよね? シェフ:さすが、ばれたか 店長:前回とは違う動きだったから ペンギン:ペ! シェフ:あぁ、今回は ペンギン:ありがと!だよ! 0: 0:カランコロン(SE入れてもよい) 0: 補佐:あ、お客さんみたいですね ウエイトレス:いらっしゃいませ! シェフ:ようこそ 店長:喫茶さくまへ! ペンギン:ペー! 0: 0:完

0:喫茶さくま 0:ーようこそ「喫茶さくま」へー 0: ペンギン:(ジングル)喫茶さくま 0:【間】 0: 店長:(N)喫茶さくまの日常 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。ペンギンです。喫茶さくまのマスコットです。僕の仕事は喫茶さくまの窓の外に張り付いて皆の様子を観察することです 0: 店長:さぁ!皆!今日も1日よろしく! ウエイトレス:よろしくお願いします!! シェフ:よろしく 補佐:うぇーい、よろしくぅ! ペンギン:今日もペンギン頑張るよ!みんな! シェフ:店の外でまぁたペンギンが鳴いてんなぁ ウエイトレス:うちのマスコットになってから毎日なんやかんや来てくれてますよね!もふもふ! 店長:もふもふって…ペンギンちゃんね、可愛いよね、いつも癒されてるよ 補佐:あの子オスなのかな、メスなのかな、メスだったら俺に懐いてくれると思うんだよね 店長:どうなんだろ、行って来ていいよ、試しに 補佐:オッケー! ウエイトレス:相変わらず軽いなぁ、あっ、早速ペンギンさんと向き合った、どうするんだろ シェフ:身振り手振りが凄いな ウエイトレス:おお…片膝つきましたね 店長:あ ウエイトレス:あ シェフ:あ ペンギン:ぺーーーーーーーーーー!!!!!!! 補佐:うぎゃあああああああああ!!! 店長:怒ったね ウエイトレス:怒りましたねペンギンさん シェフ:威嚇されてらぁ 補佐:はぁ、はぁ、はぁ…なに!?あのペンギン!超こえぇ!! 店長:お気に召さなかったみたいだね 補佐:そんなことある?! ウエイトレス:まぁまぁ、ペンギンさんにも好みがあるからね 補佐:ペンギンに好みなんてあるの!? シェフ:ざまぁww 補佐:泣くよ!?俺泣いちゃうよ?! 店長:あれ?みて、ペンギンちゃんが旗を手にしたよ ウエイトレス:あれは…もしや… シェフ:手旗(てばた)信号か! 補佐:手旗信号? シェフ:あぁ、海上自衛隊で用いられる艦艇同士の通信に使用されている伝統的な通信手段のひとつだ ウエイトレス:よくそんなことまで知ってますね!? シェフ:まぁ、親父に昔教えてもらってちょっとな 補佐:なんか聞いたことあるな、その設定! 店長:なんて言ってるんだろう? ペンギン:ペ! シェフ:う ペンギン:ペ! シェフ:ざ ペンギン:ペ! シェフ:い ウエイトレス:分かりました!うざい!ですね! 補佐:ぐっさあああああ!なに?!君たち!俺のライフを削って何が楽しいの!? ウエイトレス:あっ、すみません!無意識でした! 補佐:無意識に殺意高いね?! 店長:はーい、そろそろ時間だよ~!お店始まるから皆!そろそろ配置につこうか! ウエイトレス:はい! シェフ:うい~ 補佐:はーい! ペンギン:ペー! 0: 0:カランコロン(SE入れてもよい) 0: 補佐:あ、早速お客さんみたいですね ウエイトレス:いらっしゃいませ! シェフ:ようこそ 店長:喫茶さくまへ! ペンギン:ペー! 0: 0:【間】 店長:(ジングル)喫茶さくま 0:【間】 0: ウエイトレス:(N)店長とペンギンちゃん 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。折角なのでペンギンから「喫茶さくま」の従業員を紹介しようと思います 0: 店長:んーー!今日もいい天気だー! ペンギン:ちょうど外に出てきました、こちら店長さんです! 店長:雲一つない青空だね、ペンギンちゃん ペンギン:ペンギンは雨が好きだよ 店長:そうかそうか、ペンギンちゃんも晴れが好きかぁ ペンギン:あ!め!雨が好きなの! 店長:はははっ、そんなに鳴かなくても伝わってるよ ペンギン:ぺーーー!!! 店長:今日も可愛いね、よしよし ペンギン:ペ~~…ハッ!危うく絆されるところだった!ぐぬぬ… 店長:今日も元気に客寄せペンギンよろしくね! ペンギン:ペンギンの声はどうやら人間には伝わらないみたいなんだ 店長:あれ?ペンギンちゃん、ちょっと背中が汚れてるね ペンギン:え!?綺麗好きのペンギンなのに!?どこ!?どこ!? 店長:あーあー暴れないの、ちょっと待ってて、綺麗にするね ペンギン:もしかして、中に入れてくれるの!?わあああああい!ペンギン大人しく待ってるね! 店長:はい、ただいま。そら、冷たいからびっくりしないでね、いくよ~、ほいっ ペンギン:ふぎゃ!冷た!?え!?そんなっ!えっ!?店長さん優しい設定なのにバケツの水ばっしゃーんって!そんなことある?! 店長:うんうん、汚れも落ちたみたいだね ペンギン:待って待って、雑だよ店長さぁん!ねぇえええ! 店長:あははっ、気持ちよさそうだ、良かった ペンギン:店長さん?! 店長:よーし、今日は天気はいいし、すぐ乾くだろうから、大丈夫だね! ペンギン:その親指なんじゃぁ!食い散らかすぞ!? 店長:よしよーし ペンギン:ペ~~~~ 店長:それじゃ、今日もよろしくね! ペンギン:ハッ!また!!また!絆された!!う~~~~…喫茶さくまの店長さんは優しいけどちょっと雑で、でも僕のことを撫でてくれる、なんとも憎めない人です 0: 0:【間】 補佐:(ジングル)喫茶、さくま☆ 0:【間】 0: シェフ:(N)チャラ男、げふん、補佐とペンギン 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。今日は前回に引き続き「喫茶さくま」の従業員を紹介します 0: 補佐:やっほーえみちゃん、先週ぶりじゃん、あれ?髪色変えた?少し明るくしたでしょ?やっぱり!めっちゃ似合ってる ペンギン:はぁ…僕の天敵の補佐です、見て分かるようにとてもチャラいのです 補佐:ゆうこさんお久しぶりです、本日はいかがなさいますか?俺、最近ラテアートにハマってて、良かったら飲んでいきません?ゆうこさんにピッタリのアート披露しちゃいますよ ペンギン:来る日も来る日も女の子と話しています、何が凄いって、あの人、厨房の人なのにわざわざ来店したお客さんの声だけ聴いて、誰が来たか全て把握しているんです 補佐:あー!ゆりちゃーん!来てくれて嬉しいなぁ、最近見なかったからさ、仕事忙しいんだ?お疲れ様、偉いよまじで ペンギン:そして顔もイイのでお客さんも嫌な顔は全くしません 補佐:シェフ~3番テーブルに俺の愛がこもったハムチーズサンド1つ入りました~! シェフ:そんなもんはうちのメニューにねぇよ!! 補佐:なぁに言ってんのシェフ~お客様の食べたいものを何でも提供するのがうちのモットーでしょ シェフ:それは否定しない、が、おまえのオーダーは論外だ、大体おまえホールじゃなくて厨房だろうが!! 補佐:厨房もホールも出来ちゃう俺ってやっぱ天才? シェフ:捌くぞ貴様 ペンギン:御覧の通りどうしようもない奴です 補佐:ったくよ~あんなに怒らくてもいーじゃんかよ~ ペンギン:おっと珍しく外に出てきました、外で頭でも冷やせなんて言われたのでしょう、いつものことです 補佐:よぉペンギン!相変わらず張り付いてんなぁ ペンギン:うるさい!チャラ男!僕は軽い奴が嫌いなんだ!あっちいけ! 補佐:俺に話しかけられて嬉しいってか~困るなぁ、動物にも好かれちゃうんだ、お、れ☆ ペンギン:はぜろおおおおおおおお!!! 補佐:うおっ!いってぇ!つつくな!地味にいてぇ! ペンギン:なんでおまえが中にいるのにペンギンが外なんだ!変われ!おまえがここで客寄せチャラ男やれ!おい! 補佐:今日はいつもよりテンション高いなペンギンどうした、腹減ってんのか ペンギン:腹は減ってるよ! 補佐:ほら、俺の考案した新メニューだ、動物でも食える ペンギン:ふぇ?なにこれ?魚の形したクッキー? 補佐:甘さ控えめ、栄養ばっちり!女性はカロリー気にするからな~ ペンギン:…ふん、仕方ないからもらってやる!もぐ…美味しい 補佐:お?美味しいって顔したな ペンギン:これ美味しいな!! 補佐:だろー!シェフと店長に見つかったらまーた怒られっから、俺たちだけの秘密な ペンギン:もぐ…気に食わないけど、こういうところがきっと、モテる要因の一つなのだろう 補佐:あ!かえでさーん!今日良かったらデート行こーよー! ペンギン:前言撤回!!!はぜろおおおおおおお! 補佐:いってえええええええ! 0: 0:【間】 ウエイトレス:(ジングル)喫茶さくま! 0:【間】 0: 店長:(N)ウエイトレスさんとペンギンちゃん 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。今日紹介するのは「喫茶さくま」で1番元気なウエイトレスさんです! 0: ウエイトレス:いらっしゃいませ!ご注文いかがさないますか!ハヤシライス!いいですね!美味しいですよね!お待ちください! ペンギン:ウエイトレスさんはカッコイイんだぁ、しゅっとしてて、しゅばっとしてるんだ ウエイトレス:いらっしゃいませ!2名様ですね!こちらへどーぞ! ペンギン:僕の目でギリギリ捉えられるけど、動きが凄いんだぁ、めっちゃ速い ウエイトレス:いらっしゃいませ!ご注文お伺いしますね!え?桜餅?はい!ただいま用意しまーす! ペンギン:そんでもって、喫茶さくまにはないメニューでも受けちゃうみたい ウエイトレス:シェフ!桜餅10個オーダーいただきました! シェフ:はぁ?!さくら?!じゅ?!はぁ?! ウエイトレス:それじゃ自分はホール戻りまあああす! ペンギン:いつもシェフを困らせていることをペンギンは知ってるんだなぁ 店長:シェフさんどうしたんですか? シェフ:あいつ、また、無茶なオーダー取ってきやがった 店長:ぁあ… シェフ:店長からもなんとか指導を 店長:がんば! ペンギン:推察するにシェフが1番苦労してそうだ ウエイトレス:ふー、今日は客入りが多いなぁ、さすがに一人じゃ大変だ!なんとかならないかなぁ ペンギン:あ、ウエイトレスさんと目が合った!なーにー?どうしたのー?ペンギン何でもするよー! ウエイトレス:ペンギンさん!!!君だ!! ペンギン:えっ!?もしかして!ペンギンもついにホールデビュー出来るの?!やるよ!やるよ! ウエイトレス:ペンギンさん ペンギン:なーに! ウエイトレス:これ持って! ペンギン:ふぎゃ!なにこれ?! ウエイトレス:よーし!完璧だ! ペンギン:待って!なにこれ!?何このプラカード!? ウエイトレス:30分待ちですよ~っと、待ち時間書いてたほうがいいよね!うんうん! ペンギン:ペンギン持つ必要あるかなぁ!これ!! ウエイトレス:いーよー!ペンギンさん!すっごく可愛いよ! ペンギン:えっ、えーーー!そうかなぁ?へへへ、そこまで言うなら、仕方ないなぁあああ! ウエイトレス:じゃ!よろしく! ペンギン:中に入れてくれないんかい!!! ウエイトレス:さー!どんどんいくよー! ペンギン:ウエイトレスさんは1番元気だけど、1番変わり者です 0: 0:【間】 シェフ:(ジングル)喫茶さくま 0:【間】 0: 補佐:(N)シェフとペンギン 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。最後に紹介するのは「喫茶さくま」1番の苦労人のシェフさんです 0: シェフ:あいよ、桜餅10個!3番テーブル! ペンギン:シェフさんはなーんでも作れちゃう凄い人だ シェフ:誰だ!!醤油ラーメンなんてオーダーとってきた奴!ここは喫茶店だぞ!! ペンギン:なんやかんや言いつつもオーダーが来たら何でも作っちゃいます シェフ:ラテアートか、おい!補佐!おまえの出番だ!補佐…補佐?!くそ、あいつまたナンパに行ってんのか、どこだごるぁああああ! ペンギン:ペンギンは頑張ってる人は応援したくなっちゃうのです、頑張れ!頑張れシェフさん! シェフ:店長 店長:はいはーい シェフ:外のペンギンの動きがうるさいから注意してくれ 店長:はいはーい ペンギン:なんで?! シェフ:ったく、どいつもこいつも自由に仕事しやがって ペンギン:ペンギンはシェフさんの味方だよ!? シェフ:はぁ、転職しようかな ペンギン:シェフさんはね、そんなこと言っててもここにいるんだ。なんでかって?それはね 店長:そうだ、今日コーヒー豆の配達ね、いつものマスターさんじゃなくて、店員のお姉さんだって言ってたよ シェフ:えっ?! ペンギン:シェフさんはね、この喫茶店にコーヒー豆を卸してくれるお店のお姉さんのことが大好きなんだ シェフ:ありがとな店長、俺今日もやってやるよ 店長:えっ、あ、うん、お願いね シェフ:あいよ、醬油ラーメン!続けて餃子・半チャーセット!出来るぞ! ペンギン:わーすっごぉい、人が変わったみたいに張り切りだした、可愛い奴だなぁ シェフ:補佐!ナンパはしてもいいが、仕事ちゃんとしろよ! ペンギン:人が変わったどころか別人だね?!急に優しい!頑張れ!頑張れシェフさん! シェフ:店長 店長:はいはーい ペンギン:げっ シェフ:そろそろ飯の時間だろ、ペンギンにこれ 店長:はいはーい ペンギン:はわわわわ!す、スペシャルランチだあああああ!わああああい! 店長:あっ、今電話があって、お姉さんも忙しいみたいで今日来れなくなったみたい、明日マスターが追加のコーヒー豆持って来るって ペンギン:あ シェフ:え ペンギン:やばいぞ シェフ:店長、ペンギンの飯はこれにチェンジだ ペンギン:それただの煮干しだよね?!ねぇ! 店長:はいはーい ペンギン:ふぎゃあああああああ!! 0: 0:【間】 ウエイトレス:(ジングル)喫茶さくま 0:【間】 0: 店長:(N)オーナーってどんな人? 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。ペンギン実は気になることがあるのです 0: ウエイトレス:てんちょー!トイレの電球が切れかかってるんですよ!新しいのありましたっけ? 店長:ぁあ、それならオーナーがこの前予備を買ってくれていたからあるよ~ ペンギン:喫茶さくまのオーナーさん、滅多にお店に姿を見せないのでどんな人なのか気になる! ウエイトレス:ずっと不思議だったんですけど、オーナーって普段何をされてるんですか? 店長:うーん、いろいろ? 補佐:色々ってうけますね、あの人何でもやってそうだからなぁ 店長:あ、またホールに来たんだね 補佐:休憩でーす! 店長:そっか、お疲れ様 ウエイトレス:ランチタイムが過ぎて少し落ち着いてますもんね シェフ:ほらよ、まかないだ 補佐:うっまそー!ここのデミグラスソースほんっと日本一だと思うわ~ シェフ:褒めてもなんもでねーぞ 補佐:いっただっきまーす! ウエイトレス:あー、いいなぁ~お腹すいてきた 店長:さっき同じの食べたばかりでしょ ウエイトレス:でもでも美味しい匂いにつられてお腹って鳴りません? ペンギン:分かる!分かる!激しく同意する! シェフ:あ、またペンギンが鳴いてらぁ 店長:今日も元気だねぇ 補佐:んで、オーナーの色々って話、俺聞きたいな、食べながらだけど! シェフ:黙って食え ウエイトレス:色々…いろいろかぁ~…あ!もしかして飲食店の他にもお店を出してるとか?アパレルとか!雑貨とか! 補佐:あー!ありそう! 店長:いや、お店はここだけみたいだよ 補佐:違うのか~、んじゃ、裏の顔でどっかの組織のボスとか? ウエイトレス:ある! シェフ:どっかのアニメの世界かっての 店長:あー、でも、近いかも 補佐:まじ?! シェフ:嘘だよな? ウエイトレス:えっ、えっ、もしかして、かなりヤバイ系ですか?! 店長:んー…ま、秘密にすることでもないしいっか。隣町に大きな複合施設あるの分かるかな?動物園とか水族館とか 補佐:もち!よくデートで行ってるもん ウエイトレス:あそこの水族館凄いですよねー! 店長:うん、あそこのオーナーやってる シェフ:は?! 補佐:え ウエイトレス:えええええええ?! ペンギン:ペエエエエエエエ?! シェフ:ペンギンも驚いてらぁ 補佐:まさかそんな、ペンギンが人の言葉分かるわけないない ペンギン:ぼ、ぼ、ぼ、僕、そこから脱走してきたんだよ!!!えっ!!!!えっ!まあああじいいいい?! 店長:まぁ、びっくりするよねぇ。他にも色々やってるみたいだけど、本人に聞いてみなよ、面白いよ ウエイトレス:わーー、びっくりしましたよ!そっかー!オーナーすっごいなぁ 補佐:割引チケットとかくれたりしないかなぁ 店長:そういうの好きじゃないらしーよ、残念 補佐:ちぇ~ シェフ:どうりでここにはあまり来ない訳だ 店長:そういうこと ペンギン:ってことは、地元で群れからはぐれて迷子になってたペンギンを救ってくれたのも、オーナーってことか! 店長:さ、後半も頑張ろう! ペンギン:次きたらお礼と感謝をこめてもふもふさせてやろう、そうしよう 補佐:ね、ねぇ、なんかペンギン踊ってない? シェフ:馬鹿いうなペンギンが躍るわけ…踊ってるな ペンギン:ありがとうオーナー! 0: 0:【間】 補佐:(ジングル)喫茶さくま 0:【間】 0: シェフ:(N)ペンギン風邪を引く 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。絶賛やばい状態です 0: 店長:うーん、これは、風邪みたいだね ペンギン:ぺくち!ぺくち! 店長:くしゃみしてる シェフ:今のくしゃみか! 店長:いつもより顔も赤い気がするし シェフ:そうは見えないけどな 店長:薬あったよね?オーナーが確か持ってきたやつがあると思うんだけど シェフ:あぁ、これだな、ほらよ ペンギン:ぺくち!ぺくち! 店長:ありがと、ほら、お薬だよ シェフ:随分素直に飲むんだな 店長:相当辛いんじゃないかな ペンギン:うん、辛い 店長:ほら、辛いって シェフ:言ったな辛いって、って、はぁ?! ペンギン:へ? 店長:えっ?!しゃ、喋った?! ペンギン:こんにちは。僕ペンギンです シェフ:うぎゃあああああああああああああ 補佐:なになに!どーした?! ウエイトレス:凄い悲鳴が!殺人事件ですか?! 店長:それ以上の事件だよ!! ウエイトレス:えっ!? ペンギン:僕の声、皆に届いてるの? シェフ:ペ…ペンギンが…喋った 補佐:まじだ ウエイトレス:えー!可愛い!僕っていうんだ!こんにちはー! ペンギン:僕です!こんにちは! シェフ:順応性100点すぎるだろ! 補佐:いやいやだって、元からこいつちょっと変ですし ウエイトレス:動物と話すの夢だったんだ~嬉しいなぁ 店長:これは…どういうことなんだろう シェフ:あ 店長:え? シェフ:もしかして…あぁ‥‥すまない、俺の責任だ 店長:どういうこと? シェフ:開発中の新メニュー、万病作用に効くタブレットを薬と間違えて飲ませちまった 店長:変なもの入ってないよね!? シェフ:世界各地のハーブを組み合わせてるだけ、問題ない、ペンギンに試したことはなかったけど… ウエイトレス:副作用、ってやつですかね? ペンギン:ペンギンね!皆とお話し出来るの嬉しいよ! ウエイトレス:わぁ、嬉しいなぁ! ペンギン:ペンギンね!皆とお話し出来るの嬉しいよ! ウエイトレス:ん? ペンギン:あれ?なんで同じこと言っちゃうんだろ シェフ:大丈夫かペンギン ペンギン:あれ?なんで同じこと言っちゃうんだろ 補佐:すっげー綺麗に同じこと言ってる ペンギン:折角皆と話せるのになんでええええ!? 店長:以外とテンション高いんだねこの子 ペンギン:折角皆と話せるのになんでええええ!? シェフ:あー…これも副作用ってやつか ウエイトレス:どうしますか?可哀想ですよね 店長:体調も悪いだろうし…うん、ごめんね ペンギン:えっ!?えっ?! ウエイトレス:店長!?えっ、何刺したんですか?!えっ!?ペンギン殺し?! ペンギン:すー…すーー… 店長:違うよ、麻酔の注射。いざって時の為にこれも常備してたんだ。これで安静に休んでもらえるね 補佐:焦ったー、顔色一つ変えずにやれるタイプの人かと思ったー 店長:ペンギンちゃんの体調優先だから仕方なくね シェフ:いやー…悪かった、戦犯だ 店長:大丈夫だよ、気にしないで 補佐:それにしても結局喋っても男か女か分からなかったなぁ シェフ:おまえはそれ以外に考えることないのか 補佐:ない! シェフ:さいですか ウエイトレス:店長!さすがに外に寝かせておくのは可哀想なのでお店の中に運んでいいですか? 店長:そうだね、頼むよ ウエイトレス:了解です! 店長:おやすみ、ペンギンちゃん 0: 0:【間】 シェフ:(ジングル)喫茶さくま 0:【間】 0: ウエイトレス:(N)ペンギン夢を見る 0: ペンギン:皆さんこんにちは。僕です。途中から記憶がないのですが目を開けるとそこは… 0: ウエイトレス:ペンギンさーん!居眠りですかぁ!お疲れですね!お客さん来ちゃいますよー! ペンギン:僕はお店の中に、いる? ウエイトレス:寝ぼけてるんですか?どうしましたー? ペンギン:えっ?僕の声、聞こえてる? ウエイトレス:当たり前じゃないですか!やっぱり寝ぼけてます? ペンギン:いや、ううん。え?あれ? ウエイトレス:どーしました? ペンギン:僕、人間になってる?! ウエイトレス:店長ー!ペンギン先輩が寝ぼけてますー! ペンギン:待って待って!ここって、喫茶さくまだよね?! ウエイトレス:そうですよ! ペンギン:ぼ、僕って人間、なの? ウエイトレス:ペンギンさんは人間でここのウエイトレスじゃないですかー! ペンギン:まぁじかぁああああ! シェフ:うるせぇぞ!アホペンギン! ペンギン:あいてっ シェフ:何騒いでんだ早く仕事しろ ペンギン:叩かなくてもいーじゃないですかぁ! シェフ:先輩として居眠りするたぁいい度胸だ、その根性叩きなおしてやろうか、あ? ペンギン:ひぃいいいいいい 補佐:ペンちゃん疲れてんのー?疲れてるペンちゃんも可愛いから安心して! ペンギン:うざい、寄るな 補佐:相変わらずツレねーなぁ、そんなところもいーんだけどね~ ペンギン:鳥じゃないのに鳥肌がぁぁぁぁ シェフ:おまえはこっちだ大馬鹿野郎 補佐:ぐえっ、うわあああああ!ぺんちゃあああああん! ウエイトレス:引きずられていきましたね ペンギン:みたいだね 店長:2人ともー!ちょっといい? ウエイトレス:はーい! ペンギン:は、はい! 店長:今日団体様でデリバリーの予約があってね、これをこうして、こうなって…ってことだから、今日もよろしくね、二人とも! ペンギン:店長! 店長:ん?どうした? ペンギン:僕って、本当にここにていいんですか?! 店長:ん?どういうこと? ペンギン:だって、僕は!僕は!…あれ?僕って…どっちだっけ? 店長:ペンギンちゃんは大事なうちの従業員! ペンギン:でも! 店長:どんなことでもね、不必要な人っていないんだよ ペンギン:店長? 店長:自分が思ってる以上に周りからみたら、凄く大切にされていたり、大事に思われていたりするものだから ペンギン:店長、僕、ペンギンだからよく分からないよぉ! 店長:だいじょーぶ、ペンギンちゃんは何でここにいるか、自分が1番分かってるはずだよ ペンギン:ペンギンは…ペンギンは…楽しい場所が好きだから!! シェフ:(被せる)ペンギン! ペンギン:ペ!!!? ウエイトレス:良かった!目が覚めましたね! 補佐:ペンギン、大丈夫か? ペンギン:ペ? 店長:良かった、凄くうなされてたから、焦っちゃったよ ペンギン:ペ?…ペ?…ペ!!! 店長:あぁ、ダメだよいきなり動いちゃ ウエイトレス:ん?窓? 補佐:に、映る自分をみてる? シェフ:寝ぼけてんのか? ペンギン:ペェエエエエエエエ!!! 店長:わぁ!!! ウエイトレス:えええ!店長に飛びついた! シェフ:なんか泣いてないか? 補佐:まっさか~ペンギンが泣くわけ…あ、ほんとだ ペンギン:ペッ、ペッ、ペッ 店長:よしよし、どうしたの?怖い夢でもみたのかな?大丈夫だよ、怖くないよ シェフ:はぁ~~世話のかかるペンギンだ 補佐:とかなんとか言ってー、苦しみだしたペンギンみて1番焦ってたくせに~! シェフ:う、うるさいな! ウエイトレス:このこのぉ~! シェフ:からかうな! ペンギン:ペンギンが見たのは夢だった、目が覚めて、皆と同じ人間じゃないってことに悲しくなって、ペンギンで良かったって安堵して、なんだかよく分からなくて、泣けてきたんだ… 店長:うん、体調も大丈夫みたいだね 補佐:まっさか、ペンギンが体調崩すってなぁ シェフ:外にいるのがまずいのかもしれないな ウエイトレス:やっぱりお店の中って駄目なんですかね? 店長:うーん、飲食を扱うからなぁ ウエイトレス:あ!閃きました!これならどうです?! 店長:え? ウエイトレス:じゃじゃーん!ペンギンさんサイズのエプロンです!実は作ってみたんですよ! 補佐:おー!可愛い! ペンギン:ペ?!ペペペ?! ウエイトレス:ほんとだよ!これはペンギンさんの! 補佐:今会話した?! 店長:いいね、それ!早速つけてもらおう! ペンギン:…ペェ~~~~ シェフ:なんかコイツ、照れてないか ウエイトレス:とっても可愛いですよ!これで一緒にウエイトレス出来ますね! 店長:うん、そうだね、分かったよ、オーナーには伝えておく ウエイトレス:ほんとですか!?やったぁ!! シェフ:厨房には入るなよ! 補佐:ペンギン喫茶かぁ、女の子がより来てくれそうだなぁ…これからもよろしくな!ペンギン! ペンギン:ペ! 店長:あ、手旗信号 補佐:嫌な予感… ウエイトレス:出番ですよ! シェフ:お、おう ペンギン:ペ! シェフ:う ペンギン:ペ! シェフ:ざ ペンギン:ペ! シェフ:い ウエイトレス:分かりました!うざい!ですね!! 補佐:ぐっさぁあああああ!だから!なんで俺にそんな辛辣なわけ?! ウエイトレス:いや~どんまいですよ~ 補佐:慰めになってねーよぉ 店長:ははっ、(小声)本当は違うよね? シェフ:さすが、ばれたか 店長:前回とは違う動きだったから ペンギン:ペ! シェフ:あぁ、今回は ペンギン:ありがと!だよ! 0: 0:カランコロン(SE入れてもよい) 0: 補佐:あ、お客さんみたいですね ウエイトレス:いらっしゃいませ! シェフ:ようこそ 店長:喫茶さくまへ! ペンギン:ペー! 0: 0:完