声劇台本置き場

0：「酔っぱらいの戯言と、本音。」――― 　：　　 　：　　　　　（月太郎。様・代筆投稿になります。） 　：　 0：本編スタート――　 　：「乾杯」 　：　 　：そういってグラスを合わせる 　：そこからかはじまる他愛もない会話が 　：居心地が良くて 　：幸せな気持ちで　 　：かけがえのない時間 　：　 　：その日の出来事 0：思い出話 0：笑い話 0：悩み事 　：そんな他愛のない話を 　：ただ 　：しているだけなのに 　：　 0：あなたが相手だと 0：何でも楽しく感じてしまう 　：　 　：たまに意地悪を言ったりすると 　：いじけてしまう、あなた 　：そんなあなたが愛おしくて 　：可愛くて 　：ついつい、いじめてしまう 　：　 　：でも、いじめるだけではなくて 　：たまに 　：あなたからも、いじめ返されることもある 　：あなたの笑顔がとても可愛くて 　：つい、たじろいでしまう 　：　 　：そうすると 　：あなたも、強気になるのか 　：立場が逆転してしまうこともある 　：　 0：酔いがまわるにつれて 0：色んな思いをさらけ出しはじめる 　：　 　：普段、口にしないような 　：あなたの言葉を聞けて 　：自分もつい、色んな言葉が出てくる 　：　 　：それを知って 　：より一層あなたに溺れてしまう 　：そんな自分がいる 　： 　：それがまた、心地よくて 　：あなたとの時間を 　：もっともっと、求めてしまう 　：　 　：その日が終わると 　：・・・ 0：次はいつ声が聞けるだろう 0：次はいつ、会えるだろう 　：気付いたら 　：あなたの事ばかり考えてしまう 　：　 　：詩やメッセージにして 　：伝えるのは、恥ずかしい 　：なのに 　：ふとした瞬間に 　：　 　：思わず伝えてしまう　 　：「会いたい」と 　：　 　：次はいつ会えるかな 　：次はいつ、あなたの笑顔が見られるのかな 　：あなたが、自分に向けてくれる 　：その「笑顔」を思い出しながら 　：　 　：また 　：同じ時間を過ごせる時を 　：心待ちにしている 0：あれ 0：やっぱり酔ってるみたい 　：　 　：でもいいや 　：「大好きだよ」 　：　 0：了