台本概要

 375 views 

タイトル 夏の花火
作者名 ドランゴ  (@ D_rango22)
ジャンル ラブストーリー
演者人数 2人用台本(男1、女1)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 夏だからこその恋愛もある。花火みたいにキラキラな恋愛。

※配信ではご自由にお使いください。
N キャラの前にNがついてますが、ナレーションです。では楽しんで。

 375 views 

キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
祐希 59 運動が好きな活発な男子。美羽の事が好きだが素直になれないせいで中々好きだと言えてない。
美羽 60 ゲームが好きな女の子、高校に入って垢抜け学年一の美女との噂が流れるほど垢抜けた。祐希の事が好きだが素直なせいで強く当たってしまう。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
祐希:(N)あれはまだ青い夏。 美羽:(N)私たちがまだ子供だった時期。 祐希:(N)あの時が懐かしいな 美羽:(N)でも、1歩踏み出して良かった。 0:夏休み前日 祐希:いや〜やっと夏休みくるな〜! 美羽:ほんとだね〜私も楽しみにしてたんだ〜 祐希:いやーしっかし何するかなぁ…マジで何でも出来るもんな!! 美羽:どうせ祐希はゲームばっかりでしょー?私もやるけどさ〜 祐希:だよな!やっぱ持つべき者は幼なじみだよなぁ 美羽:ふふ…なにそれ 祐希:んだよ!こんなに気合うのお前しかいねぇよ! 美羽:ふーん、祐希って友達いないの? 祐希:いるわ!バカにすんなよー?なんなら女友達と花火見に行くんだよ! 美羽:えっ…花火…見に行くの? 祐希:お、おう…見に…行くよ… 美羽:そっか… 祐希:おう… 0:気まづい雰囲気が流れる 祐希:なぁ美羽。 美羽:…なに? 祐希:明日、暇? 美羽:んー、特に予定はないかな… 祐希:明日、プール行こうぜ… 美羽:プール? 祐希:なんかたまには外で遊ばねぇとなぁって思っただけだぞ?別にお前と2人で行きたいとこねぇからな!!勘違いすんなよ!! 美羽:ふーん…思ってないんだ…(小声) 祐希:え?なんか言った? 美羽:別に!なんもないよ! 祐希:なんで怒ってんだよ… 0:美羽ため息をつく 美羽:いいよ、行く。 祐希:おう…ありがとう、明日の時間はまた夜連絡するわ。 美羽:うん、よろしく 0:2人それぞれの家に帰る 祐希:明日美羽とプールか…あいつ俺の事どう思ってんだろ…って!俺は何を考えてんだ!! 祐希:大体ただの幼なじみだろ?ただの…幼なじみ…でもあいつが他の男といるとこ想像したらなんかモヤモヤすんな…だぁぁぁ!なんだこの気持ちは!! 祐希:とりあえず風呂入って忘れよ。 0:夜 美羽:祐希と明日デートみたいなもんなのかな…なんか楽しみになってきた!! 美羽:でも祐希ほかの女の子と花火見に行くとか言ってたし、私に魅力ないのかなぁ…結構垢抜け頑張ったんだけど… 祐希:あいつ俺の事どう思ってんのかな… 美羽:祐希私の事どう思ってるんだろう… 0:翌日 0:美羽に電話かける祐希 美羽:もしもし 祐希:もう起きてる? 美羽:うん、準備出来てるよ 祐希:んじゃ、そっち行くわ 美羽:はーい。 0:数分後、家のチャイムがなる。 美羽:ごめんお待たせ、行こっか。 祐希:おう 0:2人歩いてプールに行く 美羽:ねぇ祐希 祐希:ん?どした? 美羽:花火見に行くのってさ…ほんと? 祐希:あー…あぁ、ガチだよ 美羽:ふーん、そっか。 祐希:んだよ、気になるだろ! 美羽:気にしないでいいでしょ! 祐希:気になるんだよ!!いいから教えろよ! 美羽:正直…嫉妬したちょっとだけ。 祐希:……… 美羽:私素直になれないから… 祐希:……てるよ。 美羽:え? 祐希:んなもん知ってるよ、何年お前の事見てきたと思ってんだよ。 美羽:ねぇ祐希… 祐希:お!プール着いたな!しゃっ!行こうぜ!! 美羽:………バカ 0:プールで遊んだ後 祐希:いやーマジで楽しかったな!! 美羽:うん…楽しかった 祐希:んだよ〜なんか不満でもあるのか?? 美羽:別にないよ!!バカ! 祐希:はぁ?!なんでキレてんだよ! 美羽:別にキレてないし!!楽しかった!ありがと!! 祐希:おぉ…おう、別にいいけどよ… 美羽:ねぇ、祐希 祐希:んだよ、改まって。 美羽:花火、私とじゃないとダメ? 祐希:え? 美羽:ダメなら別にいいんだけど… 祐希:…… 美羽:ごめん、なんでもない。 祐希:(被せるように)はぁ…なんか俺も素直になれねぇんだなぁ 美羽:え? 祐希:女の子と見に行くって言ったじゃん 美羽:うん 祐希:それ…お前の事だよ… 美羽:……え? 祐希:お前誘おうと思ってた。 美羽:………フフ 祐希:あ!今笑ったなぁ!? 美羽:べっつに〜! 0:お互いの家についた : 0:花火が上がる1時間前 祐希:あと1時間くらいだな。 美羽:そうだね。 祐希:お前…意外と浴衣似合ってんな… 美羽:意外とってなにー? 祐希:ごめんって、怒んなよ。 美羽:別に怒ってないです〜 祐希:へいへい、そうですか〜 0:少し沈黙 美羽:ねぇ祐希 祐希:ん? 美羽:もしさ、もしだよ?私が祐希の事好きだったらどうする? 祐希:………どうすんだろうなぁ 美羽:どうするの? 祐希:でもお前可愛いし、俺なんかじゃ釣り合わねぇんじゃねぇかなって思うと思う。 美羽:……… 祐希:だからなんか無理じゃねぇのかなって思ってる。 美羽:ほんとバカ… 祐希:え? 美羽:誰の為にこんなに可愛くなろうとしてんのか知らないんでしょ 祐希:そりゃあ…なぁ? 美羽:もう正直に言うけど祐希のためだよ。 祐希:え?俺のため? 美羽:そう!わたしはあんたが好きなの!!! 祐希:……えーっと… 美羽:………? 祐希:俺も素直になるわ!俺はお前の事好きだったんだ!ずっと!! 美羽:え? 祐希:正直高校入ってからお前が可愛くなってんのは分かってた、でもその前から俺はお前の事が好きだった。 美羽:………ふふ 0:美羽、泣き笑いする。 祐希:あ、悪いやっぱ嫌だったか…? 美羽:バカ!嬉しいに決まってんじゃん!! 0:その時花火が上がった 祐希:……綺麗だな花火。 美羽:……うん。 祐希:なぁ美羽 美羽:ん? 祐希:俺と付き合ってくれ。 美羽:……喜んで!!

祐希:(N)あれはまだ青い夏。 美羽:(N)私たちがまだ子供だった時期。 祐希:(N)あの時が懐かしいな 美羽:(N)でも、1歩踏み出して良かった。 0:夏休み前日 祐希:いや〜やっと夏休みくるな〜! 美羽:ほんとだね〜私も楽しみにしてたんだ〜 祐希:いやーしっかし何するかなぁ…マジで何でも出来るもんな!! 美羽:どうせ祐希はゲームばっかりでしょー?私もやるけどさ〜 祐希:だよな!やっぱ持つべき者は幼なじみだよなぁ 美羽:ふふ…なにそれ 祐希:んだよ!こんなに気合うのお前しかいねぇよ! 美羽:ふーん、祐希って友達いないの? 祐希:いるわ!バカにすんなよー?なんなら女友達と花火見に行くんだよ! 美羽:えっ…花火…見に行くの? 祐希:お、おう…見に…行くよ… 美羽:そっか… 祐希:おう… 0:気まづい雰囲気が流れる 祐希:なぁ美羽。 美羽:…なに? 祐希:明日、暇? 美羽:んー、特に予定はないかな… 祐希:明日、プール行こうぜ… 美羽:プール? 祐希:なんかたまには外で遊ばねぇとなぁって思っただけだぞ?別にお前と2人で行きたいとこねぇからな!!勘違いすんなよ!! 美羽:ふーん…思ってないんだ…(小声) 祐希:え?なんか言った? 美羽:別に!なんもないよ! 祐希:なんで怒ってんだよ… 0:美羽ため息をつく 美羽:いいよ、行く。 祐希:おう…ありがとう、明日の時間はまた夜連絡するわ。 美羽:うん、よろしく 0:2人それぞれの家に帰る 祐希:明日美羽とプールか…あいつ俺の事どう思ってんだろ…って!俺は何を考えてんだ!! 祐希:大体ただの幼なじみだろ?ただの…幼なじみ…でもあいつが他の男といるとこ想像したらなんかモヤモヤすんな…だぁぁぁ!なんだこの気持ちは!! 祐希:とりあえず風呂入って忘れよ。 0:夜 美羽:祐希と明日デートみたいなもんなのかな…なんか楽しみになってきた!! 美羽:でも祐希ほかの女の子と花火見に行くとか言ってたし、私に魅力ないのかなぁ…結構垢抜け頑張ったんだけど… 祐希:あいつ俺の事どう思ってんのかな… 美羽:祐希私の事どう思ってるんだろう… 0:翌日 0:美羽に電話かける祐希 美羽:もしもし 祐希:もう起きてる? 美羽:うん、準備出来てるよ 祐希:んじゃ、そっち行くわ 美羽:はーい。 0:数分後、家のチャイムがなる。 美羽:ごめんお待たせ、行こっか。 祐希:おう 0:2人歩いてプールに行く 美羽:ねぇ祐希 祐希:ん?どした? 美羽:花火見に行くのってさ…ほんと? 祐希:あー…あぁ、ガチだよ 美羽:ふーん、そっか。 祐希:んだよ、気になるだろ! 美羽:気にしないでいいでしょ! 祐希:気になるんだよ!!いいから教えろよ! 美羽:正直…嫉妬したちょっとだけ。 祐希:……… 美羽:私素直になれないから… 祐希:……てるよ。 美羽:え? 祐希:んなもん知ってるよ、何年お前の事見てきたと思ってんだよ。 美羽:ねぇ祐希… 祐希:お!プール着いたな!しゃっ!行こうぜ!! 美羽:………バカ 0:プールで遊んだ後 祐希:いやーマジで楽しかったな!! 美羽:うん…楽しかった 祐希:んだよ〜なんか不満でもあるのか?? 美羽:別にないよ!!バカ! 祐希:はぁ?!なんでキレてんだよ! 美羽:別にキレてないし!!楽しかった!ありがと!! 祐希:おぉ…おう、別にいいけどよ… 美羽:ねぇ、祐希 祐希:んだよ、改まって。 美羽:花火、私とじゃないとダメ? 祐希:え? 美羽:ダメなら別にいいんだけど… 祐希:…… 美羽:ごめん、なんでもない。 祐希:(被せるように)はぁ…なんか俺も素直になれねぇんだなぁ 美羽:え? 祐希:女の子と見に行くって言ったじゃん 美羽:うん 祐希:それ…お前の事だよ… 美羽:……え? 祐希:お前誘おうと思ってた。 美羽:………フフ 祐希:あ!今笑ったなぁ!? 美羽:べっつに〜! 0:お互いの家についた : 0:花火が上がる1時間前 祐希:あと1時間くらいだな。 美羽:そうだね。 祐希:お前…意外と浴衣似合ってんな… 美羽:意外とってなにー? 祐希:ごめんって、怒んなよ。 美羽:別に怒ってないです〜 祐希:へいへい、そうですか〜 0:少し沈黙 美羽:ねぇ祐希 祐希:ん? 美羽:もしさ、もしだよ?私が祐希の事好きだったらどうする? 祐希:………どうすんだろうなぁ 美羽:どうするの? 祐希:でもお前可愛いし、俺なんかじゃ釣り合わねぇんじゃねぇかなって思うと思う。 美羽:……… 祐希:だからなんか無理じゃねぇのかなって思ってる。 美羽:ほんとバカ… 祐希:え? 美羽:誰の為にこんなに可愛くなろうとしてんのか知らないんでしょ 祐希:そりゃあ…なぁ? 美羽:もう正直に言うけど祐希のためだよ。 祐希:え?俺のため? 美羽:そう!わたしはあんたが好きなの!!! 祐希:……えーっと… 美羽:………? 祐希:俺も素直になるわ!俺はお前の事好きだったんだ!ずっと!! 美羽:え? 祐希:正直高校入ってからお前が可愛くなってんのは分かってた、でもその前から俺はお前の事が好きだった。 美羽:………ふふ 0:美羽、泣き笑いする。 祐希:あ、悪いやっぱ嫌だったか…? 美羽:バカ!嬉しいに決まってんじゃん!! 0:その時花火が上がった 祐希:……綺麗だな花火。 美羽:……うん。 祐希:なぁ美羽 美羽:ん? 祐希:俺と付き合ってくれ。 美羽:……喜んで!!