台本概要

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タイトル 魔女とケーキと高校生
作者名 てくす  (@daihooon)
ジャンル コメディ
演者人数 2人用台本(男1、女1)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 ある日、出会うーー。魔女に。

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
優斗 32 はまべ ゆうと。よそ見してたら誰かにぶつかった。
魔女 31 合法ロリ。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
【高校生、魔女に出会う】 優斗:学校からの帰り道、少しよそ見をしていたら 優斗:小学生くらいの女の子とぶつかった 優斗:あ、申し遅れました、俺は浜辺優斗、高3です 魔女:あいたぁ! 優斗:あ!ごめんね?大丈夫? 魔女:何よそ見をしとるんじゃ!怪我するところだったぞ 魔女:私の反射神経を讃えよ! 優斗:そこ一人称ワシじゃないんだ 魔女:は?何を言っておるのだ? 優斗:あ、いや、そんな喋り方だったらワシかなぁと 魔女:なんじゃ!無礼な奴め!私を誰だと思っている!? 優斗:なーんか喋り方がチグハグな気がするだけど 優斗:えっと、誰かって?そうだなぁ…小4くらいに見えるし 優斗:ここの近くだと…わかった! 優斗:名波屋(なばや)小学校四年生で出席番号13番位な子! 魔女:なんじゃい!その妙に詳しい感じは! 優斗:いやぁ、それほどでも 魔女:褒めておらん!小学生とは無礼な!もう二十歳越えとるわ! 優斗:おお!合法ロリ! 魔女:え、は?、引くわー 優斗:あ、ごめんなさい 優斗:ていうか、歳上だったんですね、すみませんでした 魔女:フン!わかればよいわ!もうよそ見するなよ 魔女:2度と会うことはないじゃろうがな! 優斗:(と、こんな感じなことが昨日ありまして、え? 優斗:なんでこんな話をしているのかって?それは… 優斗:目の前に昨日の合法ロリがいるからで) 魔女:何をさっきからぼーっとしとる? 優斗:あ、ごめんなさい、考え事を 魔女:まぁ、よいわ 優斗:それにしても会いましたね、あんな捨て台詞吐いて 魔女:こっちは会いとうなかったわ! 魔女:って!それはよい!お主!昨日赤い玉を見らんかったか? 優斗:赤い玉?ピアスとかですか? 魔女:違う、ビー玉の様な…よい、物を見せる 優斗:うお!すげぇ綺麗 魔女:ふふふ!そうじゃろ?そうじゃろ? 魔女:何せこれは私の魔力を込めた砂糖石だからな! 優斗:砂糖石?聞いたことない…って、魔力? 魔女:あ 優斗:ま、まさか… 魔女:フン!バレてしまったら仕方ないのぅ… 優斗:痛い人…? 魔女:違うわ!正真正銘、本物の魔女じゃ! 優斗:それで魔女が一体何をして… 魔女:適応が早い!?まぁよい 魔女:お主、八百万と聞いたことはないか? 優斗:神様はめちゃくちゃいるってやつ? 魔女:ほう、知っておるか!それと同じで魔女も 魔女:実際は沢山いるのだ!ほとんどは 魔女:人間に紛れ普通に生活しとるがの 優斗:へぇ、知らなかった 魔女:当たり前じゃ!そうそうバレん 優斗:それで貴女はどんな魔女で? 魔女:ケーキじゃ 優斗:は? 魔女:ケーキの魔女じゃ 優斗:可愛らしい…流石、合法ロリ 魔女:なんじゃい!お前! 魔女:まぁ聞け!世には有名なケーキ店があるだろう? 優斗:ありますね 魔女:あれは全て私のおかげなのだよ! 魔女:私が目をつけた店にはこの砂糖石で 魔女:魔法をかけるのじゃ、そうすることで 魔女:よりケーキは輝き、美味になる 魔女:するとたちまち有名店よ! 優斗:ふむふむ、それで赤い玉の砂糖石が 優斗:どうして必要なんですか? 魔女:色は味を示しておってな青ならブルーベリー 魔女:緑はメロン、茶はチョコ、黒はマロン 魔女:それで赤は苺みたいにの 優斗:つまり苺の砂糖石が消えたと 魔女:そうなのじゃ!私が昨日見つけたあの店! 魔女:あそこのショートケーキと苺タルトがまことに美味じゃった! 魔女:そこで有名店にしようと魔法を使おうと思ったらこれじゃ 優斗:うーん、それは困りましたね 魔女:昨日お主と会うまでは持っていたのは確か 魔女:だからこうして見つけにきたのだが 魔女:持っておらぬか… 優斗:確かにぶつかったのは俺だし 優斗:手伝うのは構わないですけど 魔女:本当か! 優斗:その代わり 魔女:その代わり? 優斗:ケーキ、奢ってください 魔女:なんじゃい、それ 優斗:(こうして俺はひょんなことから魔女に出会う 優斗:この後、色々あって他の魔女に会ったりと 優斗:濃ゆい人生が始まるのだが、それはまた別のお話ってやつ) 優斗:あ 魔女:なんじゃ? 優斗:なんか幼女にケーキ奢らせてる 優斗:ヤバい奴に見えませんかね?俺 魔女:だからもう成人しとるわい! ー おわり

【高校生、魔女に出会う】 優斗:学校からの帰り道、少しよそ見をしていたら 優斗:小学生くらいの女の子とぶつかった 優斗:あ、申し遅れました、俺は浜辺優斗、高3です 魔女:あいたぁ! 優斗:あ!ごめんね?大丈夫? 魔女:何よそ見をしとるんじゃ!怪我するところだったぞ 魔女:私の反射神経を讃えよ! 優斗:そこ一人称ワシじゃないんだ 魔女:は?何を言っておるのだ? 優斗:あ、いや、そんな喋り方だったらワシかなぁと 魔女:なんじゃ!無礼な奴め!私を誰だと思っている!? 優斗:なーんか喋り方がチグハグな気がするだけど 優斗:えっと、誰かって?そうだなぁ…小4くらいに見えるし 優斗:ここの近くだと…わかった! 優斗:名波屋(なばや)小学校四年生で出席番号13番位な子! 魔女:なんじゃい!その妙に詳しい感じは! 優斗:いやぁ、それほどでも 魔女:褒めておらん!小学生とは無礼な!もう二十歳越えとるわ! 優斗:おお!合法ロリ! 魔女:え、は?、引くわー 優斗:あ、ごめんなさい 優斗:ていうか、歳上だったんですね、すみませんでした 魔女:フン!わかればよいわ!もうよそ見するなよ 魔女:2度と会うことはないじゃろうがな! 優斗:(と、こんな感じなことが昨日ありまして、え? 優斗:なんでこんな話をしているのかって?それは… 優斗:目の前に昨日の合法ロリがいるからで) 魔女:何をさっきからぼーっとしとる? 優斗:あ、ごめんなさい、考え事を 魔女:まぁ、よいわ 優斗:それにしても会いましたね、あんな捨て台詞吐いて 魔女:こっちは会いとうなかったわ! 魔女:って!それはよい!お主!昨日赤い玉を見らんかったか? 優斗:赤い玉?ピアスとかですか? 魔女:違う、ビー玉の様な…よい、物を見せる 優斗:うお!すげぇ綺麗 魔女:ふふふ!そうじゃろ?そうじゃろ? 魔女:何せこれは私の魔力を込めた砂糖石だからな! 優斗:砂糖石?聞いたことない…って、魔力? 魔女:あ 優斗:ま、まさか… 魔女:フン!バレてしまったら仕方ないのぅ… 優斗:痛い人…? 魔女:違うわ!正真正銘、本物の魔女じゃ! 優斗:それで魔女が一体何をして… 魔女:適応が早い!?まぁよい 魔女:お主、八百万と聞いたことはないか? 優斗:神様はめちゃくちゃいるってやつ? 魔女:ほう、知っておるか!それと同じで魔女も 魔女:実際は沢山いるのだ!ほとんどは 魔女:人間に紛れ普通に生活しとるがの 優斗:へぇ、知らなかった 魔女:当たり前じゃ!そうそうバレん 優斗:それで貴女はどんな魔女で? 魔女:ケーキじゃ 優斗:は? 魔女:ケーキの魔女じゃ 優斗:可愛らしい…流石、合法ロリ 魔女:なんじゃい!お前! 魔女:まぁ聞け!世には有名なケーキ店があるだろう? 優斗:ありますね 魔女:あれは全て私のおかげなのだよ! 魔女:私が目をつけた店にはこの砂糖石で 魔女:魔法をかけるのじゃ、そうすることで 魔女:よりケーキは輝き、美味になる 魔女:するとたちまち有名店よ! 優斗:ふむふむ、それで赤い玉の砂糖石が 優斗:どうして必要なんですか? 魔女:色は味を示しておってな青ならブルーベリー 魔女:緑はメロン、茶はチョコ、黒はマロン 魔女:それで赤は苺みたいにの 優斗:つまり苺の砂糖石が消えたと 魔女:そうなのじゃ!私が昨日見つけたあの店! 魔女:あそこのショートケーキと苺タルトがまことに美味じゃった! 魔女:そこで有名店にしようと魔法を使おうと思ったらこれじゃ 優斗:うーん、それは困りましたね 魔女:昨日お主と会うまでは持っていたのは確か 魔女:だからこうして見つけにきたのだが 魔女:持っておらぬか… 優斗:確かにぶつかったのは俺だし 優斗:手伝うのは構わないですけど 魔女:本当か! 優斗:その代わり 魔女:その代わり? 優斗:ケーキ、奢ってください 魔女:なんじゃい、それ 優斗:(こうして俺はひょんなことから魔女に出会う 優斗:この後、色々あって他の魔女に会ったりと 優斗:濃ゆい人生が始まるのだが、それはまた別のお話ってやつ) 優斗:あ 魔女:なんじゃ? 優斗:なんか幼女にケーキ奢らせてる 優斗:ヤバい奴に見えませんかね?俺 魔女:だからもう成人しとるわい! ー おわり