台本概要
348 views
タイトル | 魔女とケーキと高校生 |
---|---|
作者名 | てくす (@daihooon) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 2人用台本(男1、女1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
ある日、出会うーー。魔女に。
348 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
優斗 | 男 | 32 | はまべ ゆうと。よそ見してたら誰かにぶつかった。 |
魔女 | 女 | 31 | 合法ロリ。 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
【高校生、魔女に出会う】
優斗:学校からの帰り道、少しよそ見をしていたら
優斗:小学生くらいの女の子とぶつかった
優斗:あ、申し遅れました、俺は浜辺優斗、高3です
魔女:あいたぁ!
優斗:あ!ごめんね?大丈夫?
魔女:何よそ見をしとるんじゃ!怪我するところだったぞ
魔女:私の反射神経を讃えよ!
優斗:そこ一人称ワシじゃないんだ
魔女:は?何を言っておるのだ?
優斗:あ、いや、そんな喋り方だったらワシかなぁと
魔女:なんじゃ!無礼な奴め!私を誰だと思っている!?
優斗:なーんか喋り方がチグハグな気がするだけど
優斗:えっと、誰かって?そうだなぁ…小4くらいに見えるし
優斗:ここの近くだと…わかった!
優斗:名波屋(なばや)小学校四年生で出席番号13番位な子!
魔女:なんじゃい!その妙に詳しい感じは!
優斗:いやぁ、それほどでも
魔女:褒めておらん!小学生とは無礼な!もう二十歳越えとるわ!
優斗:おお!合法ロリ!
魔女:え、は?、引くわー
優斗:あ、ごめんなさい
優斗:ていうか、歳上だったんですね、すみませんでした
魔女:フン!わかればよいわ!もうよそ見するなよ
魔女:2度と会うことはないじゃろうがな!
優斗:(と、こんな感じなことが昨日ありまして、え?
優斗:なんでこんな話をしているのかって?それは…
優斗:目の前に昨日の合法ロリがいるからで)
魔女:何をさっきからぼーっとしとる?
優斗:あ、ごめんなさい、考え事を
魔女:まぁ、よいわ
優斗:それにしても会いましたね、あんな捨て台詞吐いて
魔女:こっちは会いとうなかったわ!
魔女:って!それはよい!お主!昨日赤い玉を見らんかったか?
優斗:赤い玉?ピアスとかですか?
魔女:違う、ビー玉の様な…よい、物を見せる
優斗:うお!すげぇ綺麗
魔女:ふふふ!そうじゃろ?そうじゃろ?
魔女:何せこれは私の魔力を込めた砂糖石だからな!
優斗:砂糖石?聞いたことない…って、魔力?
魔女:あ
優斗:ま、まさか…
魔女:フン!バレてしまったら仕方ないのぅ…
優斗:痛い人…?
魔女:違うわ!正真正銘、本物の魔女じゃ!
優斗:それで魔女が一体何をして…
魔女:適応が早い!?まぁよい
魔女:お主、八百万と聞いたことはないか?
優斗:神様はめちゃくちゃいるってやつ?
魔女:ほう、知っておるか!それと同じで魔女も
魔女:実際は沢山いるのだ!ほとんどは
魔女:人間に紛れ普通に生活しとるがの
優斗:へぇ、知らなかった
魔女:当たり前じゃ!そうそうバレん
優斗:それで貴女はどんな魔女で?
魔女:ケーキじゃ
優斗:は?
魔女:ケーキの魔女じゃ
優斗:可愛らしい…流石、合法ロリ
魔女:なんじゃい!お前!
魔女:まぁ聞け!世には有名なケーキ店があるだろう?
優斗:ありますね
魔女:あれは全て私のおかげなのだよ!
魔女:私が目をつけた店にはこの砂糖石で
魔女:魔法をかけるのじゃ、そうすることで
魔女:よりケーキは輝き、美味になる
魔女:するとたちまち有名店よ!
優斗:ふむふむ、それで赤い玉の砂糖石が
優斗:どうして必要なんですか?
魔女:色は味を示しておってな青ならブルーベリー
魔女:緑はメロン、茶はチョコ、黒はマロン
魔女:それで赤は苺みたいにの
優斗:つまり苺の砂糖石が消えたと
魔女:そうなのじゃ!私が昨日見つけたあの店!
魔女:あそこのショートケーキと苺タルトがまことに美味じゃった!
魔女:そこで有名店にしようと魔法を使おうと思ったらこれじゃ
優斗:うーん、それは困りましたね
魔女:昨日お主と会うまでは持っていたのは確か
魔女:だからこうして見つけにきたのだが
魔女:持っておらぬか…
優斗:確かにぶつかったのは俺だし
優斗:手伝うのは構わないですけど
魔女:本当か!
優斗:その代わり
魔女:その代わり?
優斗:ケーキ、奢ってください
魔女:なんじゃい、それ
優斗:(こうして俺はひょんなことから魔女に出会う
優斗:この後、色々あって他の魔女に会ったりと
優斗:濃ゆい人生が始まるのだが、それはまた別のお話ってやつ)
優斗:あ
魔女:なんじゃ?
優斗:なんか幼女にケーキ奢らせてる
優斗:ヤバい奴に見えませんかね?俺
魔女:だからもう成人しとるわい!
ー おわり
【高校生、魔女に出会う】
優斗:学校からの帰り道、少しよそ見をしていたら
優斗:小学生くらいの女の子とぶつかった
優斗:あ、申し遅れました、俺は浜辺優斗、高3です
魔女:あいたぁ!
優斗:あ!ごめんね?大丈夫?
魔女:何よそ見をしとるんじゃ!怪我するところだったぞ
魔女:私の反射神経を讃えよ!
優斗:そこ一人称ワシじゃないんだ
魔女:は?何を言っておるのだ?
優斗:あ、いや、そんな喋り方だったらワシかなぁと
魔女:なんじゃ!無礼な奴め!私を誰だと思っている!?
優斗:なーんか喋り方がチグハグな気がするだけど
優斗:えっと、誰かって?そうだなぁ…小4くらいに見えるし
優斗:ここの近くだと…わかった!
優斗:名波屋(なばや)小学校四年生で出席番号13番位な子!
魔女:なんじゃい!その妙に詳しい感じは!
優斗:いやぁ、それほどでも
魔女:褒めておらん!小学生とは無礼な!もう二十歳越えとるわ!
優斗:おお!合法ロリ!
魔女:え、は?、引くわー
優斗:あ、ごめんなさい
優斗:ていうか、歳上だったんですね、すみませんでした
魔女:フン!わかればよいわ!もうよそ見するなよ
魔女:2度と会うことはないじゃろうがな!
優斗:(と、こんな感じなことが昨日ありまして、え?
優斗:なんでこんな話をしているのかって?それは…
優斗:目の前に昨日の合法ロリがいるからで)
魔女:何をさっきからぼーっとしとる?
優斗:あ、ごめんなさい、考え事を
魔女:まぁ、よいわ
優斗:それにしても会いましたね、あんな捨て台詞吐いて
魔女:こっちは会いとうなかったわ!
魔女:って!それはよい!お主!昨日赤い玉を見らんかったか?
優斗:赤い玉?ピアスとかですか?
魔女:違う、ビー玉の様な…よい、物を見せる
優斗:うお!すげぇ綺麗
魔女:ふふふ!そうじゃろ?そうじゃろ?
魔女:何せこれは私の魔力を込めた砂糖石だからな!
優斗:砂糖石?聞いたことない…って、魔力?
魔女:あ
優斗:ま、まさか…
魔女:フン!バレてしまったら仕方ないのぅ…
優斗:痛い人…?
魔女:違うわ!正真正銘、本物の魔女じゃ!
優斗:それで魔女が一体何をして…
魔女:適応が早い!?まぁよい
魔女:お主、八百万と聞いたことはないか?
優斗:神様はめちゃくちゃいるってやつ?
魔女:ほう、知っておるか!それと同じで魔女も
魔女:実際は沢山いるのだ!ほとんどは
魔女:人間に紛れ普通に生活しとるがの
優斗:へぇ、知らなかった
魔女:当たり前じゃ!そうそうバレん
優斗:それで貴女はどんな魔女で?
魔女:ケーキじゃ
優斗:は?
魔女:ケーキの魔女じゃ
優斗:可愛らしい…流石、合法ロリ
魔女:なんじゃい!お前!
魔女:まぁ聞け!世には有名なケーキ店があるだろう?
優斗:ありますね
魔女:あれは全て私のおかげなのだよ!
魔女:私が目をつけた店にはこの砂糖石で
魔女:魔法をかけるのじゃ、そうすることで
魔女:よりケーキは輝き、美味になる
魔女:するとたちまち有名店よ!
優斗:ふむふむ、それで赤い玉の砂糖石が
優斗:どうして必要なんですか?
魔女:色は味を示しておってな青ならブルーベリー
魔女:緑はメロン、茶はチョコ、黒はマロン
魔女:それで赤は苺みたいにの
優斗:つまり苺の砂糖石が消えたと
魔女:そうなのじゃ!私が昨日見つけたあの店!
魔女:あそこのショートケーキと苺タルトがまことに美味じゃった!
魔女:そこで有名店にしようと魔法を使おうと思ったらこれじゃ
優斗:うーん、それは困りましたね
魔女:昨日お主と会うまでは持っていたのは確か
魔女:だからこうして見つけにきたのだが
魔女:持っておらぬか…
優斗:確かにぶつかったのは俺だし
優斗:手伝うのは構わないですけど
魔女:本当か!
優斗:その代わり
魔女:その代わり?
優斗:ケーキ、奢ってください
魔女:なんじゃい、それ
優斗:(こうして俺はひょんなことから魔女に出会う
優斗:この後、色々あって他の魔女に会ったりと
優斗:濃ゆい人生が始まるのだが、それはまた別のお話ってやつ)
優斗:あ
魔女:なんじゃ?
優斗:なんか幼女にケーキ奢らせてる
優斗:ヤバい奴に見えませんかね?俺
魔女:だからもう成人しとるわい!
ー おわり