声劇台本置き場

犬系彼氏と猫系彼女６ ねこ：いぬー、これ何？ いぬ：ん？分かんない、ねこが買ってきたから思ったよ ねこ：こんな変な飲み物買うわけないでしょ、いぬが買ったかと思った いぬ：そんなことないでしょ、ちょっとだけ飲んでみよー ねこ：ちょっと、変な物入ってるかもしれない…… ねこ：ってもう飲んでるし いぬ：うー、苦しい ねこ：だから言ったのに いぬ：ねーこ、ねーこ（ねこに近づく） ねこ：ちょっと、近い いぬ：そんなのいいから、好きって言って、たくさん ねこ：好き（照れながら） いぬ：足りない！ ねこ：好き！（照れながら） いぬ：もっと！ ねこ：大好き！（照れながら） いぬ：んー、僕も大好き！（ねこのこと抱く） ねこ：なんかいつものいぬと違う、まさか！（心の声） いぬ：えへへー、ねこのこと好きー ねこ：やっぱり、これ、惚れ薬だ！（心の声） いぬ：好きー ねこ：もー、そろそろ離して いぬ：ヤダー、ねこが好きで離したくないー ねこ：もー、話さないと好きって言ってあげないよ？ いぬ：わかった、離す ねこ：きつかったよ いぬ：ごめんね、でも好きー ねこ：はいはい いぬ：ねこ？僕のこと嫌い？ ねこ：嫌いじゃないよ、好き いぬ：うーん、足りない ねこ：大好き！ いぬ：えへへー、よかったー ねこ：もー ：（少し間を開ける） いぬ：ねこ、ねこ、起きて ねこ：ん？今の夢？ いぬ：夢？何かあったの？ ねこ：いや、何でもないよ いぬ：えー、教えてよ ねこ：それより、スマホ見して いぬ：ヤダ ねこ：また写真撮った？ いぬ：撮ってない！ ねこ：はいはい（いぬのスマホを奪う） いぬ：あ、ちょっと ねこ：ん？キャンディ？ いぬ：もうすぐホワイトデーだから、お返しに……… ねこ：なんでキャンディ？ いぬ：好きって意味があるから（照れながら） ねこ：いぬ……… ねこ：好き（いぬのこと抱く） いぬ：僕も好き いぬ：それより夢教えてよー ：（少し間を開ける） いぬ：ねこってそんな夢見るのかー いぬ：じゃあ今机にある飲み物飲んじゃお ねこ：え？それいぬかった？ いぬ：買ってないよ？ いぬ：うー、苦しい ねこ：いぬ、大丈夫？ いぬ：ねーこ、ねーこ（ねこに近づく） ねこ：ちょっと、近い いぬ：そんなのいいから、好きって言って、たくさん ねこ：好き（照れながら） いぬ：足りない！ ねこ：好き！（照れながら） いぬ：もっと！ ねこ：大好き！（照れながら） いぬ：んー、僕も大好き！（ねこのこと抱く） ねこ：夢と同じだ、どうしよう（心の声） いぬ：ねこ？もしかして焦ってる？ いぬ：テッテレー、ドッキリ大成功ー ねこ：もー、心配して損した いぬ：ごめんねー いぬ：もしねこが惚れ薬飲んだらどんな感じかな？ ねこ：そんなのいいの いぬ：じゃあ、えい（ねこに変な飲み物を飲ませる） ねこ：ちょっと、うぅー苦しい いぬ：どうかな？ ねこ：いぬー（いぬのこと抱く） ねこ：好きー好きー ねこ：大好きー いぬ：僕も好きー ねこ：いぬの好きよりもっと好きー いぬ：僕の方が好きー、大好きー ：（少し間を開ける） ねこ：いぬ、いぬ、起きて いぬ：あれ？夢？ ねこ：もしかしていぬも同じ夢見た？ いぬ：それっぽいかも ：（少し間を開ける） いぬ：あの時ねこ可愛かった ねこ：やめて（軽くいぬを叩く） いぬ：痛っ ねこ：朝ご飯食べるよー いぬ：はーい