台本概要
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タイトル | 機械超人ビクトリースリー |
---|---|
作者名 | 煮成 焼也(ニルナリヤクナリ) (@nalinirunali) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 3人用台本(不問3) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 台本説明欄参照 |
説明 |
◎コメディー台本 ◎5~10分程度 ☆約束☆ ・配信でご使用する際は許可を取る必要はありません。ご自由にご使用ください。 ・番組名や説明欄に紹介していただけたら嬉しいです。 ・演じられた後、コメントなどに演じた場所?(URLなど)教えて頂けたら嬉しいです。(覗きに行きたいので…) ・みんなで楽しく声劇をしましょう!! 177 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
リョウ | 不問 | 33 | 熱血系。好きな言葉は「元気があれば何でもできる。」兼ね役でナレーターがあります。 |
ユウキ | 不問 | 36 | 熱血であり冷静でもある。いいツッコミをする。 |
レン | 不問 | 28 | 冷静沈着。クールな感じ。 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
ナレーター(リョウ):機械超人ビクトリースリー!!前回のあらすじ!!遂に長き死闘の末、魔界の軍団ダークカオス軍のボス、闇の破壊大帝(はかいたいてい)ダークカオスが現れた!!魔界の地球侵略を防ぐため、亡き友との誓いのため、人類の未来のため、いま、戦え!!ビクトリースリー!!
ユウキ:ついに、この時がきたか。
レン:ああ。
リョウ:(体調悪そうに)おう・・・ヴェッホゴホ。
レン:・・・どうした?その声。
リョウ:(鼻声で)いや、大丈夫・・・( 鼻水すすりながら)。
ユウキ:まさか、風邪(かぜ)か?
リョウ:ぞ、ぞんなごどない・・・。
レン:ガラ声で何言ってんだ、おまえ。
リョウ:自分のこどより、世界(ぜがい)の事(こど)だ!!人類の未来のため(だべ)、行
ぐぞ!!
ユウキ:行けねえよ。
レン:家で休んどけよ。
リョウ:ぞんなこと言っだって、しょうがないじゃないか。昨日(ぎのう)の夜、ワクワクして、寝れなかったんだぞ。
レン:子供か。
ユウキ:最後の戦いにわくわくすんな。
リョウ:っ!!みんな、敵(でぎ)が来たぞ!!
ユウキ:くっ!!こんな時に!!
レン:あれは、灼熱魔獣(しゃくねつまじゅう)ボルケーノン。
ユウキ:まずい!!機体の温度がどんどん上がっている!!
リョウ:あづい・・・。汗が滝のように出てきた・・・。
ユウキ:このままじゃまずい。リョウ!!ビクトリーアイスハリケーンだ!!
リョウ:ゲッホ!!
レン:返事代わりに咳で答えんな。
リョウ:ビグドリイイイアイズゥゥゥハリゲエエッホゴッホゲッホ!!
ユウキ:いや、風邪引いてんだから、技名叫ぶなよ!?
リョウ:だって、叫ばないと出た感ないじゃんか。
ユウキ:変なとこにこだわんなよ!!
レン:まぁ、倒せたから良かったけど・・・。
リョウ:(ちょっとワクワクした感じで)くそ、また新たな魔獣か!!さすが最終決戦!!
レン:楽しむな、バカ。
ユウキ:あれは、氷結魔獣(ひょうけつまじゅう)ブリザードン!!
レン:くそ、機体温度がどんどん下がってる。
リョウ:(震えながら)寒い(ざぶい)寒い(ざぶい)寒い(ざぶい)・・・
ユウキ:こうなったら、リョウ、ビクトリーファイヤーフラッシュだ!!
リョウ:(だいぶ震えながら)おう・・・
レン:叫ぶなよ?
リョウ:ビクトリー・・・ファイヤー・・・フラッジュ・・・。
ユウキ:ふう、なんとかなったな。大丈夫か?みんな!!
レン:こんなの、どうともない。
リョウ:(震えながら)・・・。
ユウキ:リョウ?
リョウ:寒ぐで死んじゃう・・・。
ユウキ:やばい!!大量の汗が冷えきって、ぶっ倒れかけてるぞ!!
レン:まさか、これを見越した上で攻撃してきたのか。
ユウキ:いや、多分偶然じゃねえかな!?
リョウ:さぶい・・・。死ぬ・・・。
ユウキ:リョウ、とりあえず、操縦桿(そうじゅうかん)の下の方触っとけ!!あったかいから!!くそ、なんで、このロボ、冷暖房が付いてないんだよ!!
レン:おい、2人とも、ふざけてる場合じゃないみたいだぞ。
ユウキ:どうした、レン!?
レン:敵の親玉だ。
ユウキ:まさか、あれがダークカオス・・・。
リョウ:(ほっこりしながら)あったかい・・・。
レン:あれが魔界の王、ダークカオスか。やばいオーラがビリビリ来やがる。
リョウ:(あったかいレモネードをすすり、またほっこりする)やっぱ、風邪にはレモネードだよな・・・。
ユウキ:いよいよ最終決戦ってことか。
リョウ:(ガサゴソしながら)ここら辺とかにおかゆとかねえかな?
ユウキ:叩き出すぞ、お前!!ってか、なんだよ、あったかいレモネードって!?どっから出した!?
リョウ:え・・・操縦桿(そうじゅうかん)の下のとこに取っ手があったから、引っ張ったら出てきた。タンブラーだから熱も逃げてない。
レン:あ、ほんとだ。
ユウキ:目の前の戦いに集中しろ!!敵のボスもなんか口上(こうじょう)みたいなの話してるから、ちゃんと聞け!!
リョウ:(レモネードすすって)へ〜、そんな感じで地球侵略しようと思ったのか〜。
レン:(レモネードすすって)大変だったんだな〜。
ユウキ:映画気分で聞いてんじゃねえよ!!敵がちょっと可哀想だろ!!
リョウ:(レモネードを飲んで喉が回復するリョウ)よし!!レモネードで回復したぜ!!行くぞおおおおゲッホゴッホ!!
ユウキ:だから、無理すんなよ!!そんなすぐ回復するわけねえだろ!!風邪なめんな!!
レン:リョウ、ビクトリーミサイルで相手の出方を見よう。
リョウ:(またガラ声になりながら)よじ!!ビクトリーみざあああいる!!
ユウキ:お前は声の出方も見よう!?また悪化してっから!!
レン:くそ、ミサイルじゃダメージは出ないか。
リョウ:(ガラ声で)ぞのようだな。
ユウキ:こっちにはだいぶダメージ出てるけどな。
リョウ:こうなっだら、ビクトリーフラッシュで倒すしか・・・。
レン:分かった。エネルギーの充填(じゅうてん)を始める。
ユウキ:これで決めて、さっさと寝ろよ?お前。
レン:エネルギー充填完了。
ユウキ:リョウ、いけるぞ!!
リョウ:よし!!(息を吸い込んで)びぐどぎいいいいい・・・ゲッホグェッホゴホ!!
ユウキ:だから、無理するなよ!?
リョウ:でも、叫ばないと技出した感無いし・・・
ユウキ:やめろよ!!喉痛めてんだろ!?
レン:変なこだわりなんか、捨てちまえ。
リョウ:で、でも・・・
ユウキ:見ろ、相手も拡声器越しの声、ガッサガサだから、ちょっと身構えてんじゃねえか。
リョウ:でも、最終決戦じゃんか。(鼻をすする)かっこよく決めたいし。(くしゃみ)
レン:鏡見てみろ。鼻水まみれでかっこつくわけないだろ。
ユウキ:ん?
レン:どうした?
ユウキ:いや、敵がなんか考えてるっぽい?え?体調が良くなさそうだから、今日は戦うのはやめておこう?
レン:あったかくして、しっかり寝て、体調が良くなったらまた来い?それまでは、休戦で・・・。
ユウキ:・・・あ、帰った。
リョウ:やった!!地球の平和は守られた!!
レン:違うだろ、バカ。
ユウキ:闇の破壊大帝、良い奴かよ。
リョウ:と、とりあえず、なんとかなっただろ?で、どうする?
ユウキ:さっさと風邪治せ。
レン:その鼻声なんとかしろ。
リョウ:(鼻すすって)あい!!ずびばぜんでじだ!!
ユウキ:ったく・・・。えっと、操縦桿(そうじゅうかん)の下・・・、あ、これか。(取っ手を引いて開けるとホカホカのレモネードが出てきて、それをすする)・・・うまいな、このレモネード。
ナレーター(リョウ):こうして、何日かの平穏を手に入れた機械超人ビクトリースリー!!闇の破壊大帝(はかいたいてい)ダークカオスを打ち倒すため、いけ!!ビクトリースリー!!がんばれ!!ビクトリースリー!!さっさと寝るんだ!!ビクトリースリー!!地球の明日は君たちにかかっている!!!!
ナレーター(リョウ):機械超人ビクトリースリー!!前回のあらすじ!!遂に長き死闘の末、魔界の軍団ダークカオス軍のボス、闇の破壊大帝(はかいたいてい)ダークカオスが現れた!!魔界の地球侵略を防ぐため、亡き友との誓いのため、人類の未来のため、いま、戦え!!ビクトリースリー!!
ユウキ:ついに、この時がきたか。
レン:ああ。
リョウ:(体調悪そうに)おう・・・ヴェッホゴホ。
レン:・・・どうした?その声。
リョウ:(鼻声で)いや、大丈夫・・・( 鼻水すすりながら)。
ユウキ:まさか、風邪(かぜ)か?
リョウ:ぞ、ぞんなごどない・・・。
レン:ガラ声で何言ってんだ、おまえ。
リョウ:自分のこどより、世界(ぜがい)の事(こど)だ!!人類の未来のため(だべ)、行
ぐぞ!!
ユウキ:行けねえよ。
レン:家で休んどけよ。
リョウ:ぞんなこと言っだって、しょうがないじゃないか。昨日(ぎのう)の夜、ワクワクして、寝れなかったんだぞ。
レン:子供か。
ユウキ:最後の戦いにわくわくすんな。
リョウ:っ!!みんな、敵(でぎ)が来たぞ!!
ユウキ:くっ!!こんな時に!!
レン:あれは、灼熱魔獣(しゃくねつまじゅう)ボルケーノン。
ユウキ:まずい!!機体の温度がどんどん上がっている!!
リョウ:あづい・・・。汗が滝のように出てきた・・・。
ユウキ:このままじゃまずい。リョウ!!ビクトリーアイスハリケーンだ!!
リョウ:ゲッホ!!
レン:返事代わりに咳で答えんな。
リョウ:ビグドリイイイアイズゥゥゥハリゲエエッホゴッホゲッホ!!
ユウキ:いや、風邪引いてんだから、技名叫ぶなよ!?
リョウ:だって、叫ばないと出た感ないじゃんか。
ユウキ:変なとこにこだわんなよ!!
レン:まぁ、倒せたから良かったけど・・・。
リョウ:(ちょっとワクワクした感じで)くそ、また新たな魔獣か!!さすが最終決戦!!
レン:楽しむな、バカ。
ユウキ:あれは、氷結魔獣(ひょうけつまじゅう)ブリザードン!!
レン:くそ、機体温度がどんどん下がってる。
リョウ:(震えながら)寒い(ざぶい)寒い(ざぶい)寒い(ざぶい)・・・
ユウキ:こうなったら、リョウ、ビクトリーファイヤーフラッシュだ!!
リョウ:(だいぶ震えながら)おう・・・
レン:叫ぶなよ?
リョウ:ビクトリー・・・ファイヤー・・・フラッジュ・・・。
ユウキ:ふう、なんとかなったな。大丈夫か?みんな!!
レン:こんなの、どうともない。
リョウ:(震えながら)・・・。
ユウキ:リョウ?
リョウ:寒ぐで死んじゃう・・・。
ユウキ:やばい!!大量の汗が冷えきって、ぶっ倒れかけてるぞ!!
レン:まさか、これを見越した上で攻撃してきたのか。
ユウキ:いや、多分偶然じゃねえかな!?
リョウ:さぶい・・・。死ぬ・・・。
ユウキ:リョウ、とりあえず、操縦桿(そうじゅうかん)の下の方触っとけ!!あったかいから!!くそ、なんで、このロボ、冷暖房が付いてないんだよ!!
レン:おい、2人とも、ふざけてる場合じゃないみたいだぞ。
ユウキ:どうした、レン!?
レン:敵の親玉だ。
ユウキ:まさか、あれがダークカオス・・・。
リョウ:(ほっこりしながら)あったかい・・・。
レン:あれが魔界の王、ダークカオスか。やばいオーラがビリビリ来やがる。
リョウ:(あったかいレモネードをすすり、またほっこりする)やっぱ、風邪にはレモネードだよな・・・。
ユウキ:いよいよ最終決戦ってことか。
リョウ:(ガサゴソしながら)ここら辺とかにおかゆとかねえかな?
ユウキ:叩き出すぞ、お前!!ってか、なんだよ、あったかいレモネードって!?どっから出した!?
リョウ:え・・・操縦桿(そうじゅうかん)の下のとこに取っ手があったから、引っ張ったら出てきた。タンブラーだから熱も逃げてない。
レン:あ、ほんとだ。
ユウキ:目の前の戦いに集中しろ!!敵のボスもなんか口上(こうじょう)みたいなの話してるから、ちゃんと聞け!!
リョウ:(レモネードすすって)へ〜、そんな感じで地球侵略しようと思ったのか〜。
レン:(レモネードすすって)大変だったんだな〜。
ユウキ:映画気分で聞いてんじゃねえよ!!敵がちょっと可哀想だろ!!
リョウ:(レモネードを飲んで喉が回復するリョウ)よし!!レモネードで回復したぜ!!行くぞおおおおゲッホゴッホ!!
ユウキ:だから、無理すんなよ!!そんなすぐ回復するわけねえだろ!!風邪なめんな!!
レン:リョウ、ビクトリーミサイルで相手の出方を見よう。
リョウ:(またガラ声になりながら)よじ!!ビクトリーみざあああいる!!
ユウキ:お前は声の出方も見よう!?また悪化してっから!!
レン:くそ、ミサイルじゃダメージは出ないか。
リョウ:(ガラ声で)ぞのようだな。
ユウキ:こっちにはだいぶダメージ出てるけどな。
リョウ:こうなっだら、ビクトリーフラッシュで倒すしか・・・。
レン:分かった。エネルギーの充填(じゅうてん)を始める。
ユウキ:これで決めて、さっさと寝ろよ?お前。
レン:エネルギー充填完了。
ユウキ:リョウ、いけるぞ!!
リョウ:よし!!(息を吸い込んで)びぐどぎいいいいい・・・ゲッホグェッホゴホ!!
ユウキ:だから、無理するなよ!?
リョウ:でも、叫ばないと技出した感無いし・・・
ユウキ:やめろよ!!喉痛めてんだろ!?
レン:変なこだわりなんか、捨てちまえ。
リョウ:で、でも・・・
ユウキ:見ろ、相手も拡声器越しの声、ガッサガサだから、ちょっと身構えてんじゃねえか。
リョウ:でも、最終決戦じゃんか。(鼻をすする)かっこよく決めたいし。(くしゃみ)
レン:鏡見てみろ。鼻水まみれでかっこつくわけないだろ。
ユウキ:ん?
レン:どうした?
ユウキ:いや、敵がなんか考えてるっぽい?え?体調が良くなさそうだから、今日は戦うのはやめておこう?
レン:あったかくして、しっかり寝て、体調が良くなったらまた来い?それまでは、休戦で・・・。
ユウキ:・・・あ、帰った。
リョウ:やった!!地球の平和は守られた!!
レン:違うだろ、バカ。
ユウキ:闇の破壊大帝、良い奴かよ。
リョウ:と、とりあえず、なんとかなっただろ?で、どうする?
ユウキ:さっさと風邪治せ。
レン:その鼻声なんとかしろ。
リョウ:(鼻すすって)あい!!ずびばぜんでじだ!!
ユウキ:ったく・・・。えっと、操縦桿(そうじゅうかん)の下・・・、あ、これか。(取っ手を引いて開けるとホカホカのレモネードが出てきて、それをすする)・・・うまいな、このレモネード。
ナレーター(リョウ):こうして、何日かの平穏を手に入れた機械超人ビクトリースリー!!闇の破壊大帝(はかいたいてい)ダークカオスを打ち倒すため、いけ!!ビクトリースリー!!がんばれ!!ビクトリースリー!!さっさと寝るんだ!!ビクトリースリー!!地球の明日は君たちにかかっている!!!!