台本概要
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タイトル | カレー作りたかった話 |
---|---|
作者名 | 白旗初心者饅頭 (@shrohata_syosin) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 2人用台本(男1、女1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
昔某コネで投稿したやつに色々手を加えて作り直したやつです 男女で言葉作りましたが性別不問ものです やる際は口調とかを直してあげるといいかもです もしよろしければ利用時にXで@報告してくれれば見れる時であれば死ぬ気で見に行かせていただきます ミス報告は@shrohata_syosinまで…(震え声) 409 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
1(役者様の名前) | 男 | - | カレー作りたかった人 |
ナビ | 女 | 47 | ナビゲーションアプリのナビ |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
1:「あーカレー食いてぇなぁ…うし、久々に自炊すっかぁ!」
1:「あっそうだ、最新式のナビアプリが出たらしいし、インストールして使ってみるか!」
0:アプリインストール後
1:「うっしインストール完了!早速アプリをオンッ!」
ナビ:「ようこそ!喋るスマホお料理ナビへ!ナビゲートして欲しい料理を選んでください!」
1:「んーなんかパクってる気がしなくも無いがまぁいいか!カレーの作り方は…これか!選択!」
ナビ:「カレーですね!庶民派か、本格派か、どちらを作りますか?」
1:「ほー、本格派とか作れるんか。ナビもあるし、本格派で作ってみますかね。本格派をポチッとな!」
ナビ:「อรุณสวัสดิ์ เรื่อง วันนี้…(アドリブで訳分からない言葉を言う) 」
1:「おうちょっと待てい!?本格的とは言ったけど言葉まで本格的にする必要はねぇだろうが!?誰がそこまで本格的なカレー作りてえ言うたよ!ストップ!ストップ!」
ナビ:「庶民派か本格派か、どちらを作りますか?」
1:「ここは素直に庶民派を選ぶか…少なくともインド語は出てこないだろうし…」
ナビ:「庶民派ですね!では庶民派の激辛カレーをナビゲートします!」
1:「なんで激辛になってんだよ!?普通!普通の辛さプリーズ!」
ナビ:「えー激辛カレーの方が美味しいと思うんですけどー」
1:「それはお前の感想だろ!?ってかなんでナビが意識持って激辛カレー進めてくんだよ!俺激辛食えないから普通の辛さのやつでお願いします!」
ナビ:「えー!?激辛カレーを食べれないなんて人生の9と4分の3損してますよ!?」
1:「某魔法学校行きのホーム分人生損してんの俺!?」
ナビ:「いえミジンコくらいです!」
1:「ええ....(困惑)」
ナビ:「とりあえず…辛さはどういたしますか?激辛ですか?激甘ですか?激渋ですか?」
1:「辛さ選択がが極端すぎ…待って激渋って何!?(少し間を置いてから)…とりあえず、中辛で」
ナビ:「中辛の庶民派カレーをナビゲートします!」
1:「お願いしますよっと」
ナビ:「まず包丁とまな板を用意してください!」
1:「ほいほいまな板…あやべ、包丁この前折れて捨てたんだっけ…まぁいいや日本刀あるしコレで」
ナビ:「まずは材料の下拵えからです!」
ナビ:「玉ねぎを半分に切り、くし形に切ってください!」
1:「ほいほい…わかりやすいな」
ナビ:「次にじゃがいもの皮を向き、1口大に切り揃えてください」
1:「スパスパーっとな」
ナビ:「次に人参の皮を向き、幽〇ノ乱のリズムで切ってください」
1:「おいちょっと待てや!あのリズムで人参切ったら人参がチリになりかねないだろうが!?てかどっからでてきた太鼓の〇人!」
ナビ:「にんじんちりちり」
1:「やかましいわ!上手いこと言うな!」
ナビ:「ではナイト・オブ・〇イツのリズムで…」
1:「だからそんなリズムで切ろうものなら人参粉砕されるわ!アホか!」
ナビ:「粉砕!玉砕!」
1:「大喝采!って言うてる場合かー!」
ナビ:「やーナイスノリツッコミ!キレッキレですね!」
1:「ありがとう!だけど頼むから普通にナビゲートしてくれ!」
ナビ:「はーい…コホン。明日ボイ〇ネは朝10時から昼の2時までメンテナンスとなっております。ご注意ください」
1:「あの世界は終わったんだ…もう帰っては来ないんだ…ウッウッ(泣きそうな声)ってか今は無き世界のナビゲートしてどうすんだよ!カレー!今俺作ってるのカレー!カレーのナビゲート!!」
ナビ:「こほん…では次に具材を炒めます。蓋付きの鍋を用意してください」
1:「用意しましたっと」
ナビ:「鍋にサラダ油を入れ、具材を入れて炒めていきます」
1:「ほいほいザーッと入れて炒めてくっと」
ナビ:「ここで隠し味にリンゴをくわえます」
1:「ほー…バー〇ンドとかで見るし、相性いいのかな、カレーとリンゴ」
ナビ:「玉ねぎがしんなりとするまで炒めてくだい(なにかをくわえたような喋り方)」
1:「いやそういくの!?いやまぁなんかボケはいるかなーと思ってたけど!てかそれ効果あんの!?」
ナビ:「美味しいので効果あります」
1:「いやそりゃりんごは美味いだろうよ!でもナビを放置してリンゴを食うな!」
ナビ:「美味しいのは当たり前です。なんせ青森産のサンふじなので」
1:「いいリンゴ食ってんな!?」
ナビ:「あげませんよ?このリンゴはナビのものです」
1:「要らねぇよ!ってかカレーナビの続き!」
ナビ:「なんやかんやありましてカレーの出来上がりです!」
1:「おいコラ急に過程全部かっ飛ばしてんじゃねぇよ!?俺はその何やかんやを知る為にナビを起動してんだぞ!?仕事をぶん投げるなよ!!」
ナビ:「そんなのググればいちばん早いじゃないですか!それかルウの箱の裏面見てください!」
1:「ナビがそれ言っちゃう!?ナビなんだから最後まで責務を果たせよ!」
ナビ:「あーもうめんどくさいですね!そんなにカレーが食べたいならレトルトパウチカレー使えばいいじゃないですか!」
1:「…俺、ここ最近レトルト系統しか食ってなかったから久々に手料理食いたくて…」
ナビ:「えっ」
1:「前に誰かの手料理食べたのはいつだったか、もう思い出せないんだ」
ナビ:「えっとその…」
1:「そんな事考えてたらさ、なんかすごい手料理食いたくなってさ…だから俺自炊下手くそだけど、ナビがあればちゃんと料理出来るかなって思ったんだ」
ナビ:「その、彼女さんとかに作ってもらうのは……」
1:「彼女いない歴=年齢ですが何か?」
ナビ:「ミ」
1:「いいよ…今日も俺はレトルトで過ごすよ…」
ナビ:「あのその、私が作りましょうか?」
1:「は?何を言って…」
ナビ:「いやなんかその、とても可哀想に思えてきて…」
1:「あっやめてその言葉は俺に効くッ。てか実体もないのにどうやってカレー作るのさ」
ナビ:「えっと…まず私…スマホを床にいてください」
1:「?分かった、置いてみる」
ナビ:「次にこう唱えてください。ヤサイマシマシニンニクアブラカラメと」
1:「何処のラーメン屋??まぁいいや、【ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ!!】」
0:ぼふんっ
1:「…はい?」
ナビ:「ふふふ…いつもニコニコあなたの隣に這い寄るナビゲート…」
1:「おいバカやめろォ!」
ナビ:「とりあえずマスター、カレー何処まで出来ましたか?」
1:「ま、マスター?えっと具材炒めたあたり」
ナビ:「ではここからは私のターンですので、YouT〇beでもみて時間潰しててくださいね!」
1:「お、おう」
0:数分後(少し間を開ける)
ナビ:「マスター、カレー完成しましたよ!」
1:「お、おう」
ナビ:「さぁ召し上がれ♪」
1:「い、いただきます。あ、普通に美味い……」
ナビ:「当然!かんぺきーですよ!」
1:「って待て待て!何でアプリのナビゲーターだったお前がこっちの世界に来てんの!?どうやって実態化したの!?てかマスターって何!?」
ナビ:「お答えしましょうマイマスター!マスターに唱えて貰った魔法はご都合魔法二郎という呪文なのです!」
1:「名前モロにパクったなおい!?」
ナビ:「この魔法を唱えれば相手を従者として呼び出すことが出来るのです!」
1:「つまりはアレか、俺はお前を従者として呼んだことになるのか」
ナビ:「そうなります!」
1:「…クーリングオフって可能?」
ナビ:「申し訳ないんですけど1度呼び出されるとアプリには帰れなくなってしまうのです…なので、これから末永くよろしくお願いしますね?マスター?」
1:「…ぴえんぬ」
1:「あーカレー食いてぇなぁ…うし、久々に自炊すっかぁ!」
1:「あっそうだ、最新式のナビアプリが出たらしいし、インストールして使ってみるか!」
0:アプリインストール後
1:「うっしインストール完了!早速アプリをオンッ!」
ナビ:「ようこそ!喋るスマホお料理ナビへ!ナビゲートして欲しい料理を選んでください!」
1:「んーなんかパクってる気がしなくも無いがまぁいいか!カレーの作り方は…これか!選択!」
ナビ:「カレーですね!庶民派か、本格派か、どちらを作りますか?」
1:「ほー、本格派とか作れるんか。ナビもあるし、本格派で作ってみますかね。本格派をポチッとな!」
ナビ:「อรุณสวัสดิ์ เรื่อง วันนี้…(アドリブで訳分からない言葉を言う) 」
1:「おうちょっと待てい!?本格的とは言ったけど言葉まで本格的にする必要はねぇだろうが!?誰がそこまで本格的なカレー作りてえ言うたよ!ストップ!ストップ!」
ナビ:「庶民派か本格派か、どちらを作りますか?」
1:「ここは素直に庶民派を選ぶか…少なくともインド語は出てこないだろうし…」
ナビ:「庶民派ですね!では庶民派の激辛カレーをナビゲートします!」
1:「なんで激辛になってんだよ!?普通!普通の辛さプリーズ!」
ナビ:「えー激辛カレーの方が美味しいと思うんですけどー」
1:「それはお前の感想だろ!?ってかなんでナビが意識持って激辛カレー進めてくんだよ!俺激辛食えないから普通の辛さのやつでお願いします!」
ナビ:「えー!?激辛カレーを食べれないなんて人生の9と4分の3損してますよ!?」
1:「某魔法学校行きのホーム分人生損してんの俺!?」
ナビ:「いえミジンコくらいです!」
1:「ええ....(困惑)」
ナビ:「とりあえず…辛さはどういたしますか?激辛ですか?激甘ですか?激渋ですか?」
1:「辛さ選択がが極端すぎ…待って激渋って何!?(少し間を置いてから)…とりあえず、中辛で」
ナビ:「中辛の庶民派カレーをナビゲートします!」
1:「お願いしますよっと」
ナビ:「まず包丁とまな板を用意してください!」
1:「ほいほいまな板…あやべ、包丁この前折れて捨てたんだっけ…まぁいいや日本刀あるしコレで」
ナビ:「まずは材料の下拵えからです!」
ナビ:「玉ねぎを半分に切り、くし形に切ってください!」
1:「ほいほい…わかりやすいな」
ナビ:「次にじゃがいもの皮を向き、1口大に切り揃えてください」
1:「スパスパーっとな」
ナビ:「次に人参の皮を向き、幽〇ノ乱のリズムで切ってください」
1:「おいちょっと待てや!あのリズムで人参切ったら人参がチリになりかねないだろうが!?てかどっからでてきた太鼓の〇人!」
ナビ:「にんじんちりちり」
1:「やかましいわ!上手いこと言うな!」
ナビ:「ではナイト・オブ・〇イツのリズムで…」
1:「だからそんなリズムで切ろうものなら人参粉砕されるわ!アホか!」
ナビ:「粉砕!玉砕!」
1:「大喝采!って言うてる場合かー!」
ナビ:「やーナイスノリツッコミ!キレッキレですね!」
1:「ありがとう!だけど頼むから普通にナビゲートしてくれ!」
ナビ:「はーい…コホン。明日ボイ〇ネは朝10時から昼の2時までメンテナンスとなっております。ご注意ください」
1:「あの世界は終わったんだ…もう帰っては来ないんだ…ウッウッ(泣きそうな声)ってか今は無き世界のナビゲートしてどうすんだよ!カレー!今俺作ってるのカレー!カレーのナビゲート!!」
ナビ:「こほん…では次に具材を炒めます。蓋付きの鍋を用意してください」
1:「用意しましたっと」
ナビ:「鍋にサラダ油を入れ、具材を入れて炒めていきます」
1:「ほいほいザーッと入れて炒めてくっと」
ナビ:「ここで隠し味にリンゴをくわえます」
1:「ほー…バー〇ンドとかで見るし、相性いいのかな、カレーとリンゴ」
ナビ:「玉ねぎがしんなりとするまで炒めてくだい(なにかをくわえたような喋り方)」
1:「いやそういくの!?いやまぁなんかボケはいるかなーと思ってたけど!てかそれ効果あんの!?」
ナビ:「美味しいので効果あります」
1:「いやそりゃりんごは美味いだろうよ!でもナビを放置してリンゴを食うな!」
ナビ:「美味しいのは当たり前です。なんせ青森産のサンふじなので」
1:「いいリンゴ食ってんな!?」
ナビ:「あげませんよ?このリンゴはナビのものです」
1:「要らねぇよ!ってかカレーナビの続き!」
ナビ:「なんやかんやありましてカレーの出来上がりです!」
1:「おいコラ急に過程全部かっ飛ばしてんじゃねぇよ!?俺はその何やかんやを知る為にナビを起動してんだぞ!?仕事をぶん投げるなよ!!」
ナビ:「そんなのググればいちばん早いじゃないですか!それかルウの箱の裏面見てください!」
1:「ナビがそれ言っちゃう!?ナビなんだから最後まで責務を果たせよ!」
ナビ:「あーもうめんどくさいですね!そんなにカレーが食べたいならレトルトパウチカレー使えばいいじゃないですか!」
1:「…俺、ここ最近レトルト系統しか食ってなかったから久々に手料理食いたくて…」
ナビ:「えっ」
1:「前に誰かの手料理食べたのはいつだったか、もう思い出せないんだ」
ナビ:「えっとその…」
1:「そんな事考えてたらさ、なんかすごい手料理食いたくなってさ…だから俺自炊下手くそだけど、ナビがあればちゃんと料理出来るかなって思ったんだ」
ナビ:「その、彼女さんとかに作ってもらうのは……」
1:「彼女いない歴=年齢ですが何か?」
ナビ:「ミ」
1:「いいよ…今日も俺はレトルトで過ごすよ…」
ナビ:「あのその、私が作りましょうか?」
1:「は?何を言って…」
ナビ:「いやなんかその、とても可哀想に思えてきて…」
1:「あっやめてその言葉は俺に効くッ。てか実体もないのにどうやってカレー作るのさ」
ナビ:「えっと…まず私…スマホを床にいてください」
1:「?分かった、置いてみる」
ナビ:「次にこう唱えてください。ヤサイマシマシニンニクアブラカラメと」
1:「何処のラーメン屋??まぁいいや、【ヤサイマシマシニンニクアブラカラメ!!】」
0:ぼふんっ
1:「…はい?」
ナビ:「ふふふ…いつもニコニコあなたの隣に這い寄るナビゲート…」
1:「おいバカやめろォ!」
ナビ:「とりあえずマスター、カレー何処まで出来ましたか?」
1:「ま、マスター?えっと具材炒めたあたり」
ナビ:「ではここからは私のターンですので、YouT〇beでもみて時間潰しててくださいね!」
1:「お、おう」
0:数分後(少し間を開ける)
ナビ:「マスター、カレー完成しましたよ!」
1:「お、おう」
ナビ:「さぁ召し上がれ♪」
1:「い、いただきます。あ、普通に美味い……」
ナビ:「当然!かんぺきーですよ!」
1:「って待て待て!何でアプリのナビゲーターだったお前がこっちの世界に来てんの!?どうやって実態化したの!?てかマスターって何!?」
ナビ:「お答えしましょうマイマスター!マスターに唱えて貰った魔法はご都合魔法二郎という呪文なのです!」
1:「名前モロにパクったなおい!?」
ナビ:「この魔法を唱えれば相手を従者として呼び出すことが出来るのです!」
1:「つまりはアレか、俺はお前を従者として呼んだことになるのか」
ナビ:「そうなります!」
1:「…クーリングオフって可能?」
ナビ:「申し訳ないんですけど1度呼び出されるとアプリには帰れなくなってしまうのです…なので、これから末永くよろしくお願いしますね?マスター?」
1:「…ぴえんぬ」