台本概要
530 views
タイトル | 大冒険 |
---|---|
作者名 | 明桜 リア (@ria_meiou) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 6人用台本(不問6) ※兼役あり |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 商用、非商用問わず連絡不要 |
説明 |
*使用について* ・使用許可は要りません。 ・配信に使っていただいても構いませんん。もし使うよーって言ってくださったら、飛んで見に行きます。 ・自作発言はお控えください。 ・改変、加工は可能です。 ・ノリとテンションで乗り越えてね。 これは、誰かの大冒険。 後は、とにかく楽しんで演じてください! 530 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
ナレーション | 不問 | 13 | 説明役 |
小ぶり | 不問 | 21 | ツッコミ |
細身 | 不問 | 10 | 残念インテリ |
大ぶり | 不問 | 9 | おっとり |
セクシー | 不問 | 12 | 口に薔薇咥えてる。 |
?? | 不問 | 2 | いい人(大ぶりと兼ね役) |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
ナレーション:放置自転車を回収するトラックの荷台に積まれてい過去。
ナレーション:この過去を忘れてはいないだろう。
ナレーション:何度訴えても降ろしてもらえない。
0:
ナレーション:必死になっていても、なんでか降ろしてもらえない。
0:
ナレーション:こんな過去を、忘れれるモノなどいるのだろうか。
0:
小ぶり:降ろして!ちょ!早く!!
小ぶり:いや、イッテェわ!!カーブに差し掛かった時に自転車がこっち来てんだよ!痛いのなんのって…って、話聞けよ!おろっせって!!
0:
ナレーション:必死に訴えるても鼻歌を歌っている運転手。
ナレーション:しかし何をしても聞かないやつだった。
0:
細身:いくら訴えても、聞いてはくれませんよ。
0:
ナレーション:話しかけてくる奴もいた。
0:
細身:どんだけ言っても聞いて…いたっ!テメェ!!
小ぶり:いや、お前もキレてるよね!?
細身:おっと、私とした事が…。失礼。
小ぶり:え、あ、はい。
0:
ナレーション:話しかけてきた奴も意味不明な奴だった。
ナレーション:意味のわからない状態。
ナレーション:そんな所にまた変な奴もいた。
0:
大ぶり:な、なんで落ち着いてるの…。降りられなかったら、どうなるの…?
小ぶり:声が小さすぎて、何言ってんのかわかんねぇ…。
大ぶり:ご、ごめん…。でも、降りられなかっ、あぁーーー。
小ぶり:いや、転がりながらも声がちいせぇよ!!
細身:静かにしなさい、二人とも。うるさいですふべっ!!
小ぶり:あ、転がったやつに潰された。
0:
ナレーション:合計3人でこんな状況なのに気の抜けるような状況。
ナレーション:普通は気が張っているだろに。
ナレーション:それでも、この状況を受け入れていた。
ナレーション:訳分からない状況に、また人物が増える。
0:
セクシー:全くこの状況でも気が抜けるねぇ。静かにできないかな。
小ぶり:お、お前は…!
セクシー:やっと気がついたかい?
小ぶり:誰?
セクシー:わからないなら、聞かないでもらえるかな!?
大ぶり:ぼ、僕も初めて見た…。
細身:私もだよ。
セクシー:この色気に気がつかないなんて…君たちの目は狂っているね…。
小ぶり:どうするよ、この状況。
細身:とりあえず、止まるのを待つのが得策では?
大ぶり:そ、それがいいかなって…。
セクシー:聞こうね!?
0:
ナレーション:全く意味のない時間が過ぎていく。
ナレーション:それでもトラックは進んで行って、転がされ続けた。
0:
小ぶり:いつまでこれが続くんだよ!
セクシー:あ!髪の毛の乱れが!!
小ぶり:どうでもいい情報!
大ぶり:あぁーーーーこーーろーーがーーるーーー
細身:ちょ!ま、こっちに来ないであべし!!
小ぶり:世紀末か??
0:
ナレーション:もはやカオスだった。
ナレーション:でもそんな中で、トラックの速度が落ちていく。
0:
細身:うぐぐ…ぷはぁ!!重いわ!!…って、もしかして…。
小ぶり:ついた…のか…?
大ぶり:ご、ごめんね…?どうしても体が…。でも、着いたかな…?
セクシー:うん、着いたみたいだよ、ふふーん。
小ぶり:最後のセリフいる?
0:
ナレーション:そう、ようやっと止まったのだ。
ナレーション:これで全員が降りれるようになった。
ナレーション:しかし、ここで事件が起こる。
0:
小ぶり:これで降りれるぞ!
細身:よかったですね。
セクシー:安心したよぉーん。
小ぶり:もはやキャラ壊れてんじゃねぇか。
セクシー:うるさいね!
大ぶり:あーーーーーー。
小ぶり:なんだよ!止まったのに、なんでさらに声が小さくなってんの!?
大ぶり:足挟まったぁ…。
細身:痛がりなさい!!
セクシー:なんでそんなに普通!?
小ぶり:はっ!お、お前…脂肪で何も感じなかったとか…?
大ぶり:そ、そんな事ないよ…?
小ぶり:目を合わせろ!
0:
ナレーション:そんなこんなあると、トラックの荷台の蓋が開く。
ナレーション:全員が驚いた。
0:
??:よし、自転車下ろすかぁ。…って、あれ?こんなところで何してんだ?猫が4匹も。間違って乗ったのかぁ?
0:
ナレーション:そう、我々は猫。
ナレーション:ちょっと温まって狭い自転車の乗ったトラックに寝ていたら、さらに自転車が乗ってきてしまって降りられなくなったのがこの4匹だったんだ。
ナレーション:しかも、たまたま一緒に乗ってた。
0:
??:仕方ないなぁ、降ろしてやる。あ、1匹は足挟まってんのか。よしっと…取れたぞ。ほれ、行っちまいな。
??:もう乗るなよ。あぶねぇからな。
0:
ナレーション:そのセリフに猫達の心の中に薔薇の華が咲いた。
0:
セクシー:アハハァン!咲いちゃったハァン!!
小ぶり:やめろ!咲かすな!!俺も咲かさねぇぞ!!
セクシー:咲かせなよ…。君のば・ら・に・く!
小ぶり:それはただの肉!!!
ナレーション:放置自転車を回収するトラックの荷台に積まれてい過去。
ナレーション:この過去を忘れてはいないだろう。
ナレーション:何度訴えても降ろしてもらえない。
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ナレーション:必死になっていても、なんでか降ろしてもらえない。
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ナレーション:こんな過去を、忘れれるモノなどいるのだろうか。
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小ぶり:降ろして!ちょ!早く!!
小ぶり:いや、イッテェわ!!カーブに差し掛かった時に自転車がこっち来てんだよ!痛いのなんのって…って、話聞けよ!おろっせって!!
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ナレーション:必死に訴えるても鼻歌を歌っている運転手。
ナレーション:しかし何をしても聞かないやつだった。
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細身:いくら訴えても、聞いてはくれませんよ。
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ナレーション:話しかけてくる奴もいた。
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細身:どんだけ言っても聞いて…いたっ!テメェ!!
小ぶり:いや、お前もキレてるよね!?
細身:おっと、私とした事が…。失礼。
小ぶり:え、あ、はい。
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ナレーション:話しかけてきた奴も意味不明な奴だった。
ナレーション:意味のわからない状態。
ナレーション:そんな所にまた変な奴もいた。
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大ぶり:な、なんで落ち着いてるの…。降りられなかったら、どうなるの…?
小ぶり:声が小さすぎて、何言ってんのかわかんねぇ…。
大ぶり:ご、ごめん…。でも、降りられなかっ、あぁーーー。
小ぶり:いや、転がりながらも声がちいせぇよ!!
細身:静かにしなさい、二人とも。うるさいですふべっ!!
小ぶり:あ、転がったやつに潰された。
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ナレーション:合計3人でこんな状況なのに気の抜けるような状況。
ナレーション:普通は気が張っているだろに。
ナレーション:それでも、この状況を受け入れていた。
ナレーション:訳分からない状況に、また人物が増える。
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セクシー:全くこの状況でも気が抜けるねぇ。静かにできないかな。
小ぶり:お、お前は…!
セクシー:やっと気がついたかい?
小ぶり:誰?
セクシー:わからないなら、聞かないでもらえるかな!?
大ぶり:ぼ、僕も初めて見た…。
細身:私もだよ。
セクシー:この色気に気がつかないなんて…君たちの目は狂っているね…。
小ぶり:どうするよ、この状況。
細身:とりあえず、止まるのを待つのが得策では?
大ぶり:そ、それがいいかなって…。
セクシー:聞こうね!?
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ナレーション:全く意味のない時間が過ぎていく。
ナレーション:それでもトラックは進んで行って、転がされ続けた。
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小ぶり:いつまでこれが続くんだよ!
セクシー:あ!髪の毛の乱れが!!
小ぶり:どうでもいい情報!
大ぶり:あぁーーーーこーーろーーがーーるーーー
細身:ちょ!ま、こっちに来ないであべし!!
小ぶり:世紀末か??
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ナレーション:もはやカオスだった。
ナレーション:でもそんな中で、トラックの速度が落ちていく。
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細身:うぐぐ…ぷはぁ!!重いわ!!…って、もしかして…。
小ぶり:ついた…のか…?
大ぶり:ご、ごめんね…?どうしても体が…。でも、着いたかな…?
セクシー:うん、着いたみたいだよ、ふふーん。
小ぶり:最後のセリフいる?
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ナレーション:そう、ようやっと止まったのだ。
ナレーション:これで全員が降りれるようになった。
ナレーション:しかし、ここで事件が起こる。
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小ぶり:これで降りれるぞ!
細身:よかったですね。
セクシー:安心したよぉーん。
小ぶり:もはやキャラ壊れてんじゃねぇか。
セクシー:うるさいね!
大ぶり:あーーーーーー。
小ぶり:なんだよ!止まったのに、なんでさらに声が小さくなってんの!?
大ぶり:足挟まったぁ…。
細身:痛がりなさい!!
セクシー:なんでそんなに普通!?
小ぶり:はっ!お、お前…脂肪で何も感じなかったとか…?
大ぶり:そ、そんな事ないよ…?
小ぶり:目を合わせろ!
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ナレーション:そんなこんなあると、トラックの荷台の蓋が開く。
ナレーション:全員が驚いた。
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??:よし、自転車下ろすかぁ。…って、あれ?こんなところで何してんだ?猫が4匹も。間違って乗ったのかぁ?
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ナレーション:そう、我々は猫。
ナレーション:ちょっと温まって狭い自転車の乗ったトラックに寝ていたら、さらに自転車が乗ってきてしまって降りられなくなったのがこの4匹だったんだ。
ナレーション:しかも、たまたま一緒に乗ってた。
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??:仕方ないなぁ、降ろしてやる。あ、1匹は足挟まってんのか。よしっと…取れたぞ。ほれ、行っちまいな。
??:もう乗るなよ。あぶねぇからな。
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ナレーション:そのセリフに猫達の心の中に薔薇の華が咲いた。
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セクシー:アハハァン!咲いちゃったハァン!!
小ぶり:やめろ!咲かすな!!俺も咲かさねぇぞ!!
セクシー:咲かせなよ…。君のば・ら・に・く!
小ぶり:それはただの肉!!!