台本概要
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タイトル | 冷めたコーヒー 二人用 |
---|---|
作者名 | 星海結月 (@sea_moon_hy) |
ジャンル | ラブストーリー |
演者人数 | 2人用台本(男1、女1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 台本説明欄参照 |
説明 |
__君のコーヒーはいつも冷めたまま 私のコーヒーはいつも冷めたまま この作品はsideAとsideBを合わせた作品になっています。 一部、不自然な間の取り方や会話になっている箇所がありますが、意図的なものとなっておりますので予めご了承ください。 【利用規約】 ☆本作は、男性キャストが女性役を、女性キャストが男性役を演じても構いません。その場合は、必ずキャラクターの設定に準じた性別での上演をお願いします。なお、キャラクターの性別を変更して上演したい場合は、事前に作者までご相談ください。 ★本作品は、作品の世界観を損ねない程度の口調の変更、一人称などの変更、アドリブを許諾しています。台本の一部を修正した場合はその旨を概要欄へ記載、または口頭でのアナウンスをお願いします。台本を大きく改変すること、軽微な変更後の自作発言は固く禁じます。ご不明な場合は、TwitterのDMまでご相談をお寄せください。 ☆非商用利用時の際は使用許可等の連絡は不要ですが、いかなる媒体においても上演・配信等の際は、概要欄等に必ずシナリオの「作者名」と「作品名」、「URL」の明記をお願いします。明記が難しい場合は口頭での紹介も可です。(口頭のみの場合はURLは不要ですが、引用元のサイト様の紹介をお願いします。) 記載例:星海結月 「作品名」 作品URL ☆非商用利用時の際は使用許可等の連絡は不要ですが、いかなる媒体においても上演・配信等の際は、概要欄等に必ずシナリオの「作者名」と「作品名」の明記をお願いします。明記が難しい場合は口頭での紹介も可です。 ★商用利用時は星海結月TwitterのDMまでご連絡ください。 ☆その他については声劇台本置き場の利用規約に準じます。 213 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
誠 | 男 | 42 | 30歳 サラリーマン コーヒーが好き お話も好き |
美咲 | 女 | 43 | 26歳 誠が淹れるコーヒーが好き 話を聞くのも好き |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
0:ベットで横になっている美咲 人を待っている
美咲:あ、来た来た。
0:焦っている誠 人を待たせている
誠:あぁやっと着いた。
美咲:もう、いつもより遅いから、何かあったのかと思って心配したよ。
誠:ごめんね。もう少し早く着く予定だったんだけど道が混んじゃっててさ。
美咲:あー、道混んでたのかぁ…。
誠:いつもと同じ時間に家を出たんだけど、今日は何かあったかな……。
美咲:今日は、さざんか祭りの日だもんね。しょうがないなぁ、許す!
0:誠 携帯の日付を確認する
誠:そうか……。今日はさざんか祭りだったか。どうりで道が混んでいるわけだ。
美咲:え、忘れてたの? ……ほんと、誠って忘れっぽいんだから(笑)
美咲:まぁ……、立ち話もなんだし、とりあえず座りなよ。
誠:ふぅ……(ため息)
0:誠 椅子に腰かけて持参したタンブラーを取り出す
誠: あ、そういえば……。
美咲:ん、そのタンブラーもしかして……。
誠:今日も持ってきたよ。コーヒー。
美咲:あ、やっぱり! お手製のコーヒー! ……わぁ、待ってました!
美咲:もう、こういうところは用意周到よね。
誠:いつもの豆、昨日で切らしちゃって今日は違うブレンドなんだけど。どうだろ。
美咲:なになに、いつもと違う豆なの?
美咲:へぇ……。味の違いはよく分からないけど……。
誠:えーっと、紙コップ……。
美咲:ん、何探してるの? ……え、紙コップ?
美咲:そこの戸棚の二番目の引き出しに入ってる。
美咲:もう、よく使ってるんだからいい加減覚えなよ~(笑)
誠:あ、あった。
美咲:あら、紙コップあと一個だったか…。
誠:ごめん、今度買って渡すから今日も使わせて。
美咲:あー、いいよ。
美咲:今度お母さんが買ってきてくれるらしいから、大丈夫。お気遣いありがとね。
誠:……あはは、タンブラーでコーヒーを用意するまでは良いんだけど、
誠:君のカップ持ってくるのいつも忘れちゃうんだよな……。今度はちゃんと家から持ってくるよ。
美咲:まったく。あなたって、いつもあと一歩が惜しいのよね…。
美咲:今度はちゃんと持ってくる、ってそれ前にも言ってたよ(笑)
誠:……って、これいつも言ってるよね。……本当にごめん(自嘲気味に)
美咲:もう、さっきから謝ってばっかり。いいってば。
0:誠 コーヒーを注ぐ
美咲:うんうん……。いい匂い……!
誠:あ、少し熱いかな。湯気が出てるや。
美咲:ん……? 温度はこのくらいがちょうどいいと思うけど……。
誠:ほら。僕、猫舌だからさ。でも今の時期、ホットコーヒーの方が美味しいからなぁ。
美咲:あ、そうだー、猫舌だったね。淹れたてのコーヒーが飲めないなんて人生の半分、いや七割は損してるね。
誠:あーぁ。猫舌、治ってくんないかなぁ……。
美咲:ふふっ、猫舌って、ただ飲むのが下手なだけなんだよ。治る治らないの話じゃないんだって。
誠:なんてね、勝手に治ってくれれば苦じゃないよね。
美咲:……そうだね、勝手に治ってくれたら、ね。
誠:さぁ、冷めないうちにどうぞ。
美咲:あ、そこに置いておいて。うん、ありがとう。
0:
誠:さて、今日は何を話そうか。
美咲:今日はどんな話を聞かせてくれるの?
誠:あ、そうだ……せっかくだから、さざんか祭りの話にしよう。
美咲:あ、さざんか祭りの話、いいね。
美咲:もう一年前の話になるんだね……。あっという間だな。
誠:そうか、もう一年前になるのか。……早いような、遅いような。
美咲:私、人混み苦手だけど、さざんか祭りの雰囲気は好きだな。
誠:人混みはあんまり得意じゃないんだけど、お祭りの雰囲気って何でだか好きなんだよね。
美咲:うん、むしろ人混みが無いと、お祭りって感じしないよね。
誠:……あ、君もそう思う?
0:
誠:ふふっ……。(悲しげに笑う)
誠:お祭りで何が楽しいって、やっぱり屋台だよね。
美咲:あーお祭りと言ったら屋台だよね。
誠:僕らは二人して食べることが好きだからさ、たこ焼き食べたり…、お好み焼き食べたり…。
誠:何とか焼き、とか、何とか飴、とか、とりあえず片っ端から制覇しようって言ってさ。
美咲:私、ちょこバナナも好きだよ。じゃんけんなかなか勝てないけど。あれ、どうやったら勝てるんだろ。
誠:……あのお祭りは、食べ物目当てで行ってると言っても過言じゃないよね(笑)
美咲:とにかく美味しいものいっぱいあるからさぁ、目移りしちゃうよね(笑)
誠:あ、そういえば、屋台に売ってる回転焼きを見て、今川焼きだ、回転焼きだ、って言い合ったっけ。
美咲:そうだ、今川焼!!あれも美味しいよねぇ……あんこがたくさん入ってて……。名前がややこしいけど。
誠:したらさ、看板に大判焼って書いてあってさ……。ふふっ、恥ずかしかったぁ~……。まぁ、どれも正解なんだけどね。
美咲:あ、れ、は! 今川焼! ……もう、全国的に統一すればいいのになぁ。
誠:そうそう、それから夜にイルミネーションを見て。
美咲:何より、さざんか祭りのメインイベントって言ったら。イルミネーションよね。
誠:あれは綺麗だったなぁ……。今までそんなに興味なかったけど、あの景色は何だか特別に思えた。
美咲:それを見ながら飲んでたコーヒーがすごく美味しくてさ……。あの味は格別だった……。
美咲:あ、あなたの淹れるコーヒーももちろんすっごく美味しいよ。……また飲みたいな。
誠:君はその時、ホットコーヒーを飲んでて。あまりにも美味しそうに飲むもんだから、一口もらって。それで、口の中やけどしちゃって(笑)
美咲:あ、そうだそうだ。その時あなたが私のコーヒー飲んで「熱っ!」って焦ってる顔、すっごく面白かった! 今思い出しても笑えるもん。
誠:今でこそ笑い話だけど、あの時はマジで焦ったんだからさ……。
美咲:あはは(思い出し笑い)
誠:今度は、いつ行けるかな。
美咲:……いつになったらまた行けるだろうね。
0:
誠:……あ、僕ばかり話過ぎちゃったね。ごめん。君は聞き上手だからさ。ついつい。
美咲:あなたの話を聞いてたらあっという間に時間が過ぎちゃうな。あなたが来ない日は退屈なんだもん。
誠:今日はさ、ちょっと予定会わなかったけど……。また行きたいね、お祭り。
美咲:また何とか焼きと何とか飴、制覇しようね。
美咲:今度こそ、ちょこバナナのじゃんけん、絶対勝つんだから。
0:
美咲:あ、そろそろ時間じゃない?
誠:……うん、そろそろ時間かな。今日も楽しかった。また、来るよ。
美咲:また、来てね。……今度はもう少し早く来てほしいな(笑)
美咲:次はどんな話をするんだろ。
誠:そうだ。次来る時は旅行雑誌持ってこようかな。思い出話だけじゃなくて、たまには未来の話をしてもいいよね。
美咲:お、旅行の計画ね……ふふっ、未来の話、か。
誠:あ、それから紙コップの補充と君のコーヒーカップも。
美咲:あ、紙コップはいいってば。もう、気遣い屋さんなんだから……。お母さん来た時またびっくりしちゃうって。
誠:うん、ちゃんと持ってくるよ。……紙コップじゃ、味気ないもんね。
美咲:別に、コップは何でもいいよ。……どうせ、飲めないんだもん。
0:
誠:(M)僕は紙コップに淹れたコーヒーを飲み干し、君の病室を後にする。
美咲:(M)あなたは紙コップに淹れたコーヒーを飲み干し、私の病室を出ていく。
誠:(M)君のコーヒーはいつも冷めたまま。
美咲:(M)私のコーヒーはいつも冷めたまま。
0:
誠:……一年前、僕はどうして君と一緒に帰らなかったんだ。……ごめんね。
美咲:……あなたのごめんねは、もう聞きたくないよ。
0:ベットで横になっている美咲 人を待っている
美咲:あ、来た来た。
0:焦っている誠 人を待たせている
誠:あぁやっと着いた。
美咲:もう、いつもより遅いから、何かあったのかと思って心配したよ。
誠:ごめんね。もう少し早く着く予定だったんだけど道が混んじゃっててさ。
美咲:あー、道混んでたのかぁ…。
誠:いつもと同じ時間に家を出たんだけど、今日は何かあったかな……。
美咲:今日は、さざんか祭りの日だもんね。しょうがないなぁ、許す!
0:誠 携帯の日付を確認する
誠:そうか……。今日はさざんか祭りだったか。どうりで道が混んでいるわけだ。
美咲:え、忘れてたの? ……ほんと、誠って忘れっぽいんだから(笑)
美咲:まぁ……、立ち話もなんだし、とりあえず座りなよ。
誠:ふぅ……(ため息)
0:誠 椅子に腰かけて持参したタンブラーを取り出す
誠: あ、そういえば……。
美咲:ん、そのタンブラーもしかして……。
誠:今日も持ってきたよ。コーヒー。
美咲:あ、やっぱり! お手製のコーヒー! ……わぁ、待ってました!
美咲:もう、こういうところは用意周到よね。
誠:いつもの豆、昨日で切らしちゃって今日は違うブレンドなんだけど。どうだろ。
美咲:なになに、いつもと違う豆なの?
美咲:へぇ……。味の違いはよく分からないけど……。
誠:えーっと、紙コップ……。
美咲:ん、何探してるの? ……え、紙コップ?
美咲:そこの戸棚の二番目の引き出しに入ってる。
美咲:もう、よく使ってるんだからいい加減覚えなよ~(笑)
誠:あ、あった。
美咲:あら、紙コップあと一個だったか…。
誠:ごめん、今度買って渡すから今日も使わせて。
美咲:あー、いいよ。
美咲:今度お母さんが買ってきてくれるらしいから、大丈夫。お気遣いありがとね。
誠:……あはは、タンブラーでコーヒーを用意するまでは良いんだけど、
誠:君のカップ持ってくるのいつも忘れちゃうんだよな……。今度はちゃんと家から持ってくるよ。
美咲:まったく。あなたって、いつもあと一歩が惜しいのよね…。
美咲:今度はちゃんと持ってくる、ってそれ前にも言ってたよ(笑)
誠:……って、これいつも言ってるよね。……本当にごめん(自嘲気味に)
美咲:もう、さっきから謝ってばっかり。いいってば。
0:誠 コーヒーを注ぐ
美咲:うんうん……。いい匂い……!
誠:あ、少し熱いかな。湯気が出てるや。
美咲:ん……? 温度はこのくらいがちょうどいいと思うけど……。
誠:ほら。僕、猫舌だからさ。でも今の時期、ホットコーヒーの方が美味しいからなぁ。
美咲:あ、そうだー、猫舌だったね。淹れたてのコーヒーが飲めないなんて人生の半分、いや七割は損してるね。
誠:あーぁ。猫舌、治ってくんないかなぁ……。
美咲:ふふっ、猫舌って、ただ飲むのが下手なだけなんだよ。治る治らないの話じゃないんだって。
誠:なんてね、勝手に治ってくれれば苦じゃないよね。
美咲:……そうだね、勝手に治ってくれたら、ね。
誠:さぁ、冷めないうちにどうぞ。
美咲:あ、そこに置いておいて。うん、ありがとう。
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誠:さて、今日は何を話そうか。
美咲:今日はどんな話を聞かせてくれるの?
誠:あ、そうだ……せっかくだから、さざんか祭りの話にしよう。
美咲:あ、さざんか祭りの話、いいね。
美咲:もう一年前の話になるんだね……。あっという間だな。
誠:そうか、もう一年前になるのか。……早いような、遅いような。
美咲:私、人混み苦手だけど、さざんか祭りの雰囲気は好きだな。
誠:人混みはあんまり得意じゃないんだけど、お祭りの雰囲気って何でだか好きなんだよね。
美咲:うん、むしろ人混みが無いと、お祭りって感じしないよね。
誠:……あ、君もそう思う?
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誠:ふふっ……。(悲しげに笑う)
誠:お祭りで何が楽しいって、やっぱり屋台だよね。
美咲:あーお祭りと言ったら屋台だよね。
誠:僕らは二人して食べることが好きだからさ、たこ焼き食べたり…、お好み焼き食べたり…。
誠:何とか焼き、とか、何とか飴、とか、とりあえず片っ端から制覇しようって言ってさ。
美咲:私、ちょこバナナも好きだよ。じゃんけんなかなか勝てないけど。あれ、どうやったら勝てるんだろ。
誠:……あのお祭りは、食べ物目当てで行ってると言っても過言じゃないよね(笑)
美咲:とにかく美味しいものいっぱいあるからさぁ、目移りしちゃうよね(笑)
誠:あ、そういえば、屋台に売ってる回転焼きを見て、今川焼きだ、回転焼きだ、って言い合ったっけ。
美咲:そうだ、今川焼!!あれも美味しいよねぇ……あんこがたくさん入ってて……。名前がややこしいけど。
誠:したらさ、看板に大判焼って書いてあってさ……。ふふっ、恥ずかしかったぁ~……。まぁ、どれも正解なんだけどね。
美咲:あ、れ、は! 今川焼! ……もう、全国的に統一すればいいのになぁ。
誠:そうそう、それから夜にイルミネーションを見て。
美咲:何より、さざんか祭りのメインイベントって言ったら。イルミネーションよね。
誠:あれは綺麗だったなぁ……。今までそんなに興味なかったけど、あの景色は何だか特別に思えた。
美咲:それを見ながら飲んでたコーヒーがすごく美味しくてさ……。あの味は格別だった……。
美咲:あ、あなたの淹れるコーヒーももちろんすっごく美味しいよ。……また飲みたいな。
誠:君はその時、ホットコーヒーを飲んでて。あまりにも美味しそうに飲むもんだから、一口もらって。それで、口の中やけどしちゃって(笑)
美咲:あ、そうだそうだ。その時あなたが私のコーヒー飲んで「熱っ!」って焦ってる顔、すっごく面白かった! 今思い出しても笑えるもん。
誠:今でこそ笑い話だけど、あの時はマジで焦ったんだからさ……。
美咲:あはは(思い出し笑い)
誠:今度は、いつ行けるかな。
美咲:……いつになったらまた行けるだろうね。
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誠:……あ、僕ばかり話過ぎちゃったね。ごめん。君は聞き上手だからさ。ついつい。
美咲:あなたの話を聞いてたらあっという間に時間が過ぎちゃうな。あなたが来ない日は退屈なんだもん。
誠:今日はさ、ちょっと予定会わなかったけど……。また行きたいね、お祭り。
美咲:また何とか焼きと何とか飴、制覇しようね。
美咲:今度こそ、ちょこバナナのじゃんけん、絶対勝つんだから。
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美咲:あ、そろそろ時間じゃない?
誠:……うん、そろそろ時間かな。今日も楽しかった。また、来るよ。
美咲:また、来てね。……今度はもう少し早く来てほしいな(笑)
美咲:次はどんな話をするんだろ。
誠:そうだ。次来る時は旅行雑誌持ってこようかな。思い出話だけじゃなくて、たまには未来の話をしてもいいよね。
美咲:お、旅行の計画ね……ふふっ、未来の話、か。
誠:あ、それから紙コップの補充と君のコーヒーカップも。
美咲:あ、紙コップはいいってば。もう、気遣い屋さんなんだから……。お母さん来た時またびっくりしちゃうって。
誠:うん、ちゃんと持ってくるよ。……紙コップじゃ、味気ないもんね。
美咲:別に、コップは何でもいいよ。……どうせ、飲めないんだもん。
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誠:(M)僕は紙コップに淹れたコーヒーを飲み干し、君の病室を後にする。
美咲:(M)あなたは紙コップに淹れたコーヒーを飲み干し、私の病室を出ていく。
誠:(M)君のコーヒーはいつも冷めたまま。
美咲:(M)私のコーヒーはいつも冷めたまま。
0:
誠:……一年前、僕はどうして君と一緒に帰らなかったんだ。……ごめんね。
美咲:……あなたのごめんねは、もう聞きたくないよ。