台本概要
264 views
タイトル | 幼馴染 日常シリーズ |
---|---|
作者名 | マメの助 |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 2人用台本(男2) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
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キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
武 | 男 | 44 | バカ、ボケ |
茂 | 男 | 43 | 頭良き、ツッコミ |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
武:「明日死ぬってなったら何食べたい?」
茂:「え」
武:「あ〜やっぱり納豆か。納豆は不動よな。まぁでも俺はたくわんかな。うんうん分かる分かる。白菜もいいよな」
茂:「止まれ止まれ暴走機関車。僕を会話で轢き殺すなよ」
武:「フッ。おい茂、お前は道端を歩く虫をいちいち気にするタイプか?珍しいな」
茂:「幼馴染を虫程度だと思ってる奴の方が珍しいよ?というかお前、僕の事虫と同列だと思ってたの?ビビるんだけど」
武:「自分を虫だなんてそんな悲しい事言うなよ。俺が悲しくなっちまう」
茂:「言ったのお前な。幼馴染から虫と思われてた僕の方が10:0で悲しいと思うけどその辺りどう思ってる?」
武:「お前はヘラクレスオオカブトだ!」
茂:「お前マジで殴っていい?」
武:「おいおい〜ジョークだよジョーク。ヘラクレス虫ジョークだよ」
茂:「語呂キショ。もっとあっただろ」
武:「うん?というかなんの話ししてたけ?」
茂:「はぁ。明日死ぬってなったら何食べたい?だろ」
武:「あーそれそれ」
茂:「あのさ」
武:「うん?」
茂:「納豆だと思ってんの?」
武:「え?」
茂:「僕が選ぶ最後の晩餐納豆だと思ってる?」
武:「・・・」
茂:「・・・」
武:「・・・」
茂:「・・・」
武:「・・・」
茂:「・・・」
武:「うん」
茂:「長ッ。溜め長ッ。ビックリした一時停止押しちゃったのかと思った」
武:「いや、怒ってるのかと思って」
茂:「ビビり所にビビるわ。ここじゃないだろ。幼馴染を虫だと思ってた所でビビってよ」
武:「ごめんごめん。え?というか本当に納豆じゃないの?」
茂:「逆になんで納豆だと思ったのさ」
武:「茂、いつも晩御飯納豆食べってんじゃん」
茂:「まぁ、確かに食べてるけど」
武:「ほら!じゃー納豆だろー!」
茂:「いや、最後くらい違うの食べるよ」
武:「えぇぇえ!?嘘だ!あの納豆シゲシゲと呼ばれているお前が!??」
茂:「嫌なあだ名。シンプルに嫌なあだ名じゃん。いやまぁ。そりゃ食べるでしょ」
武:「何食べんだよ?」
茂:「うーん、カレーとか?」
0:間
武:「しょうもな」
茂:「お前マジで謝れよ?唯の土下座じゃ許して貰えないから、熱々の鉄板の上で土下座しろよ?」
武:「ずみまぜんでしたぁあ!!!!!!?」
茂:「恥ずかしいからやめて」
武:「酷い!」
茂:「カレー界隈に喧嘩売った代償は重いよ」
武:「でもさ!もっとあるだろ!!寿司とか!肉とか!最後だぞ!?」
茂:「良いだろ別に。そいうお前は何食べんだよ?」
武:「たくあん」
茂:「ガチたくあんなの?」
武:「たくあん」
茂:「最後だよ?」
武:「たくあん」
0:間
茂:「気まず。たくあんで通されるの気まずいって、頼むから寿司とか肉をオススメしてきた奴がたくあんにするのだけは辞めてくれよ」
武:「良いだろ!たくあん!美味しいだろ!」
茂:「よく僕のカレーに対して強気にでれたな。怖いよ」
武:「はぁ〜なんか食べ物の話してたら腹減ってきた」
茂:「分かる僕も」
武:「コンビニいく?」
茂:「いいね。なんか勝負しようよ。負けたら奢り」
武:「いいねぇ〜!燃えつきたわ!」
茂:「早いだろ。やる前から真っ白になんなよ」
武:「よっしゃ!勝負の内容どうする?」
茂:「うーんそうだな。シンプルにジャンケンは?」
武:「いいだろぉ!!!俺グーを出す!」
茂:「早速心理戦仕掛けてくんじゃん」
武:「おいおいーびびってんのか?ネバネバ納豆シゲシゲ君よぉ〜」
茂:「嫌なあだ名のグレートアップは喜ばんって。別にビビってないよ。じゃ、僕はチョキだすね」
武:「...え?」
茂:「え、何」
武:「お前...負ける気か?俺は真剣勝負がしてぇんだ!!そんな慈悲はいらねぇぞ!ふざけんな!」
茂:「少年漫画の主人公かよ。というか武から仕掛けてきたんだろ」
武:「絶対チョキだせよ!」
茂:「だすだす」
武:「言ったなバカめ!!いくぞ!ジャンケン!ポン!」
0:間
武:「え、チョキ?」
茂:「え、パー?」
武:「ふざけんなぁ!!!!!チョキだすなよ!!」
茂:「理不尽が跳ね回ってるよ。僕チョキ出すって言ったじゃん、それにもし出すならチョキが定石でしょ」
武:「フン、馬鹿だなー俺はお前の裏の裏をかいたんだよ」
茂:「策士策に溺れるって言葉あるけど、武の場合は馬鹿が唯溺れるだね」
武:「おい!俺は泳ぐの得意だぞ!」
茂:「そこかよ。もっとキレる場所あっただろ」
武:「まぁ良い、負けは負けだ!奢ってやろう」
茂:「ありがと〜ごちになりますー」
武:「1000円までだからな!いくぞ!」
茂:「しっかり太っ腹。ふふ。ありがと」
武:「明日死ぬってなったら何食べたい?」
茂:「え」
武:「あ〜やっぱり納豆か。納豆は不動よな。まぁでも俺はたくわんかな。うんうん分かる分かる。白菜もいいよな」
茂:「止まれ止まれ暴走機関車。僕を会話で轢き殺すなよ」
武:「フッ。おい茂、お前は道端を歩く虫をいちいち気にするタイプか?珍しいな」
茂:「幼馴染を虫程度だと思ってる奴の方が珍しいよ?というかお前、僕の事虫と同列だと思ってたの?ビビるんだけど」
武:「自分を虫だなんてそんな悲しい事言うなよ。俺が悲しくなっちまう」
茂:「言ったのお前な。幼馴染から虫と思われてた僕の方が10:0で悲しいと思うけどその辺りどう思ってる?」
武:「お前はヘラクレスオオカブトだ!」
茂:「お前マジで殴っていい?」
武:「おいおい〜ジョークだよジョーク。ヘラクレス虫ジョークだよ」
茂:「語呂キショ。もっとあっただろ」
武:「うん?というかなんの話ししてたけ?」
茂:「はぁ。明日死ぬってなったら何食べたい?だろ」
武:「あーそれそれ」
茂:「あのさ」
武:「うん?」
茂:「納豆だと思ってんの?」
武:「え?」
茂:「僕が選ぶ最後の晩餐納豆だと思ってる?」
武:「・・・」
茂:「・・・」
武:「・・・」
茂:「・・・」
武:「・・・」
茂:「・・・」
武:「うん」
茂:「長ッ。溜め長ッ。ビックリした一時停止押しちゃったのかと思った」
武:「いや、怒ってるのかと思って」
茂:「ビビり所にビビるわ。ここじゃないだろ。幼馴染を虫だと思ってた所でビビってよ」
武:「ごめんごめん。え?というか本当に納豆じゃないの?」
茂:「逆になんで納豆だと思ったのさ」
武:「茂、いつも晩御飯納豆食べってんじゃん」
茂:「まぁ、確かに食べてるけど」
武:「ほら!じゃー納豆だろー!」
茂:「いや、最後くらい違うの食べるよ」
武:「えぇぇえ!?嘘だ!あの納豆シゲシゲと呼ばれているお前が!??」
茂:「嫌なあだ名。シンプルに嫌なあだ名じゃん。いやまぁ。そりゃ食べるでしょ」
武:「何食べんだよ?」
茂:「うーん、カレーとか?」
0:間
武:「しょうもな」
茂:「お前マジで謝れよ?唯の土下座じゃ許して貰えないから、熱々の鉄板の上で土下座しろよ?」
武:「ずみまぜんでしたぁあ!!!!!!?」
茂:「恥ずかしいからやめて」
武:「酷い!」
茂:「カレー界隈に喧嘩売った代償は重いよ」
武:「でもさ!もっとあるだろ!!寿司とか!肉とか!最後だぞ!?」
茂:「良いだろ別に。そいうお前は何食べんだよ?」
武:「たくあん」
茂:「ガチたくあんなの?」
武:「たくあん」
茂:「最後だよ?」
武:「たくあん」
0:間
茂:「気まず。たくあんで通されるの気まずいって、頼むから寿司とか肉をオススメしてきた奴がたくあんにするのだけは辞めてくれよ」
武:「良いだろ!たくあん!美味しいだろ!」
茂:「よく僕のカレーに対して強気にでれたな。怖いよ」
武:「はぁ〜なんか食べ物の話してたら腹減ってきた」
茂:「分かる僕も」
武:「コンビニいく?」
茂:「いいね。なんか勝負しようよ。負けたら奢り」
武:「いいねぇ〜!燃えつきたわ!」
茂:「早いだろ。やる前から真っ白になんなよ」
武:「よっしゃ!勝負の内容どうする?」
茂:「うーんそうだな。シンプルにジャンケンは?」
武:「いいだろぉ!!!俺グーを出す!」
茂:「早速心理戦仕掛けてくんじゃん」
武:「おいおいーびびってんのか?ネバネバ納豆シゲシゲ君よぉ〜」
茂:「嫌なあだ名のグレートアップは喜ばんって。別にビビってないよ。じゃ、僕はチョキだすね」
武:「...え?」
茂:「え、何」
武:「お前...負ける気か?俺は真剣勝負がしてぇんだ!!そんな慈悲はいらねぇぞ!ふざけんな!」
茂:「少年漫画の主人公かよ。というか武から仕掛けてきたんだろ」
武:「絶対チョキだせよ!」
茂:「だすだす」
武:「言ったなバカめ!!いくぞ!ジャンケン!ポン!」
0:間
武:「え、チョキ?」
茂:「え、パー?」
武:「ふざけんなぁ!!!!!チョキだすなよ!!」
茂:「理不尽が跳ね回ってるよ。僕チョキ出すって言ったじゃん、それにもし出すならチョキが定石でしょ」
武:「フン、馬鹿だなー俺はお前の裏の裏をかいたんだよ」
茂:「策士策に溺れるって言葉あるけど、武の場合は馬鹿が唯溺れるだね」
武:「おい!俺は泳ぐの得意だぞ!」
茂:「そこかよ。もっとキレる場所あっただろ」
武:「まぁ良い、負けは負けだ!奢ってやろう」
茂:「ありがと〜ごちになりますー」
武:「1000円までだからな!いくぞ!」
茂:「しっかり太っ腹。ふふ。ありがと」