台本概要
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タイトル | 【微グロ】よわむしぼく |
---|---|
作者名 | あかおう (@akaouwaikasuki) |
ジャンル | ホラー |
演者人数 | 1人用台本(不問1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
|°ω°ᔨ愛の形は人それぞれですよね。 気持ち悪いグロ描写が後半に一行あります。 それが「僕」の愛のカタチです。 【声劇・配信での使用/連絡不要】 ★配信での投げ銭が発生する場合でも連絡不要です。 ★あなたの気が向いたら・・・(励みになるのでいずれかしてくれたら嬉しいな♪しなくてもOK) →シナリオタイトル横の「つぶやく」を押してご自身のTwitterでツイートする。 →赤王(@akaouwaikasuki)メンションでご自身のTwitterでツイートする。 →赤王のツイッターの該当するシナリオのツイートにいいねする。 →赤王のツイッターの該当するシナリオのツイートをRT。 →その他思いやりある行動で大切にしてくださったら嬉しいです。 【禁止事項】 ★ライターの呼び捨て表記。 ★盗作・自分が書きましたと言う行為。 ★無断で一部分を切り取っての使用や投稿。 ★上記以外で赤王が非常識と判断した行動・表記。 以上をされた方は即ブロックさせて頂き、以降赤王のシナリオ使用を禁止とさせて頂きます。 ★設定上の男役は女性が演じて楽しんで頂いてもかまいません。 ★設定上の女役はオネェ等にしなければ男性が演じても構いません。 ★アドリブは物語のジャンルを超える程曲げなければいくらでも可。 【YouTube・舞台・朗読等入場料を取る場合】 連絡必須:許可が下りるまで使用しないでください。 190 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
僕 | 不問 | 15 | 愛している人を愛しているだけの人。 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
僕:「よわむしぼく」
0:
僕:可愛い君の隣に座る。
僕:語り掛けても返事はない。
僕:手を繋いでもいいかな?まだあたたかいね。うん。君の温度だ。
0:
僕:ねぇ君が悪いんだよ?僕以外を見るからこうなる。こうしないと君は僕のモノでいられないし。
僕:自信なさげな瞳も。手入れされた長い髪も、豊かな胸も、華やかな爪も全部。
僕:全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部!!!!・・・僕のモノだ。
0:
僕:それはもう出会う前から決まっていた事なんだ。愛のカタチなんて人それぞれだからね。僕は君への「愛」を伝えるよ。「こう」して。
僕:あはは・・・・あは、あっはっは・・・あはは・・あははは・・・・・・・・・・・・・・
僕:・・・・・・・
僕:・・・・・・
僕:冷たくなっていく君も綺麗で可愛くて。なんて愛おしいんだろう。ああたまらない。たまんない。たまんないんだ。
僕:僕だけの君だ。ああ、僕だけの君なんだ。ああ。ああ。ああ。ああ。ああ。愛している。本当に。全身全霊で愛している。
僕:こんな陳腐な言葉じゃ足りないくらいほど愛しているんだ。
0:
0:
僕:僕はきっと弱虫なんだろう。
僕:大好きな君が僕を好きになったのに信じられないし、自信もない。
僕:君が僕を好きになったのは、一時的な気の迷いだとわかっているし。
0:
僕:ねぇ?どうせ僕が君の理想でないのなら、途端に汚いものを見るような目で見るんでしょ?君はそういう人だ。知ってる。
0:
僕:卑屈になったのは僕のせいじゃない。
僕:これは僕を好きになった君のせいだ。全部全部全部君のせいで、そして僕のせいだ。
0:
僕:いつか否定されるくらいなら、いっそ自分から否定してしまえば傷つかない。
僕:「どうせ僕なんて」「どうせ僕なんて」1枚皮をめくればツマンナイただの弱虫なんだ。
0:
0:
僕:何も守れないし、誰にも優しくない。
僕:強くもないし、ダメを煮詰めた様な生き物だ。
0:
僕:本当の僕を知っても
僕:嫌わないでいてくれると言ったけど、やっぱり不安でたまらなかった。
0:
僕:「いつ君に捨てられる?」「いつ君に嫌いと言われる?」
0:
0:
僕:耐えられない!耐えられない!!耐えられないんだもう!!!!
0:
0:
僕:どうして人は愛だけで生きていけないんだろうか。
僕:どうして君は愛だけで生きてくれなかったんだろうか。
僕:僕ならこんなに君だけの愛で生きていけるのに。
僕:君の中の打算。快楽。執着。野望の匂いに吐き気がするんだでも。
僕:僕は君を、君だけを、君の汚いそれが狂うほど好きだ。
0:
僕:もう開くことがない瞼をこじ開ける。痛くないように指を差し込むんだ。
僕:そっと。そっと。そっと。眼球に僕だけ映していこう。
0:
0:
僕:可愛い君の隣に座る。
僕:語り掛けても返事はない。
僕:手を繋いでもいいかな?まだあたたかいね。うん。君の温度だ。
僕:ああ限界だ。目の前が真っ暗だ。おかしいね。君と居るのに世界が灰色だ。
僕:愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛して・・・るんだ。
0:
0:
0:おわり
僕:「よわむしぼく」
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僕:可愛い君の隣に座る。
僕:語り掛けても返事はない。
僕:手を繋いでもいいかな?まだあたたかいね。うん。君の温度だ。
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僕:ねぇ君が悪いんだよ?僕以外を見るからこうなる。こうしないと君は僕のモノでいられないし。
僕:自信なさげな瞳も。手入れされた長い髪も、豊かな胸も、華やかな爪も全部。
僕:全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部!!!!・・・僕のモノだ。
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僕:それはもう出会う前から決まっていた事なんだ。愛のカタチなんて人それぞれだからね。僕は君への「愛」を伝えるよ。「こう」して。
僕:あはは・・・・あは、あっはっは・・・あはは・・あははは・・・・・・・・・・・・・・
僕:・・・・・・・
僕:・・・・・・
僕:冷たくなっていく君も綺麗で可愛くて。なんて愛おしいんだろう。ああたまらない。たまんない。たまんないんだ。
僕:僕だけの君だ。ああ、僕だけの君なんだ。ああ。ああ。ああ。ああ。ああ。愛している。本当に。全身全霊で愛している。
僕:こんな陳腐な言葉じゃ足りないくらいほど愛しているんだ。
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僕:僕はきっと弱虫なんだろう。
僕:大好きな君が僕を好きになったのに信じられないし、自信もない。
僕:君が僕を好きになったのは、一時的な気の迷いだとわかっているし。
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僕:ねぇ?どうせ僕が君の理想でないのなら、途端に汚いものを見るような目で見るんでしょ?君はそういう人だ。知ってる。
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僕:卑屈になったのは僕のせいじゃない。
僕:これは僕を好きになった君のせいだ。全部全部全部君のせいで、そして僕のせいだ。
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僕:いつか否定されるくらいなら、いっそ自分から否定してしまえば傷つかない。
僕:「どうせ僕なんて」「どうせ僕なんて」1枚皮をめくればツマンナイただの弱虫なんだ。
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僕:何も守れないし、誰にも優しくない。
僕:強くもないし、ダメを煮詰めた様な生き物だ。
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僕:本当の僕を知っても
僕:嫌わないでいてくれると言ったけど、やっぱり不安でたまらなかった。
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僕:「いつ君に捨てられる?」「いつ君に嫌いと言われる?」
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僕:耐えられない!耐えられない!!耐えられないんだもう!!!!
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僕:どうして人は愛だけで生きていけないんだろうか。
僕:どうして君は愛だけで生きてくれなかったんだろうか。
僕:僕ならこんなに君だけの愛で生きていけるのに。
僕:君の中の打算。快楽。執着。野望の匂いに吐き気がするんだでも。
僕:僕は君を、君だけを、君の汚いそれが狂うほど好きだ。
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僕:もう開くことがない瞼をこじ開ける。痛くないように指を差し込むんだ。
僕:そっと。そっと。そっと。眼球に僕だけ映していこう。
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僕:可愛い君の隣に座る。
僕:語り掛けても返事はない。
僕:手を繋いでもいいかな?まだあたたかいね。うん。君の温度だ。
僕:ああ限界だ。目の前が真っ暗だ。おかしいね。君と居るのに世界が灰色だ。
僕:愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛して・・・るんだ。
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