台本概要
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タイトル | cdc 1話 |
---|---|
作者名 | 緑鮫晶 (@dgMZDmth5095071) |
ジャンル | ラブストーリー |
演者人数 | 3人用台本(男2、女1) |
時間 | 20 分 |
台本使用規定 | 商用、非商用問わず連絡不要 |
説明 |
演者の性別不問、登場人物の性別変更不可、多少の改変は可。
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キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
秋 | 女 | 25 | 絶賛大ブレイク中のアイドル。少し天然なところがある。細かいことを気にしない大雑把な性格。高校2年 小雨 秋(こさめ あき) |
彰 | 男 | 24 | 超絶強い男(ただし今回の話にはあまり関係ない)めんどくさがりだがとても面倒見のいい性格。高校1年 竜水 彰(りゅうすい あき) |
男 | 男 | 6 | かませ犬、秋と彰を巡り合わせる恋のキューピッド |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
0:集合場所についた彰は辺りを見渡しまだ待ち人がついてないことを確認してスマホを見ようとした
秋:だーれだ!
彰:ダレダロー
秋:こんな可愛い子が近くにいるのに気づかないってどういう要件かな?
彰:そんなこと言われたってそんな格好してたら誰も気づかないだろ
0:秋は目深に帽子を被り体のラインを出さないために少しオーバーサイズのパーカを着ている。それでもオーラが滲み出て隠し切れてはいない
秋:仕方ないでしょ、私だって好きでこんな格好してるわけじゃないんだし
彰:(心の声)なぜ一般人である、俺と絶賛大ブレイク中のアイドルが仲良くなったのか、それは少しまえの話に戻る
男:嬢ちゃん可愛いな、俺たちと遊ばない?
秋:離してください
男:いいじゃん一人なんだし、どうせ暇なんでしょ?
0:わってさく一人の男がいた
男:なんだ?ガキ
彰:一人の女性に対して複数で取り囲むのダサいよ?
男:あぁ?
彰:聞こえなかった?ダサいって言ってるの?
男:なめえてんのかガキ
秋:ーーー
男:うっ
彰:大丈夫だった?怪我とかない?
秋:えっ、はっはい大丈夫です。
彰:あんまり女の子1人で人通りの少ない道は歩かない方がいいよ。じゃー僕は
秋:あっあの道案内して欲しいんだけど下北公園って知ってる?
彰:君さっき男の人に襲われたばっかだよね危機感とかないの?
秋:そーだけどさ、君なら信じられるかなって
彰:(心の声)まぁ助けたやつがまた襲われるのも夢見も悪いし
彰:仕方ない案内してあげるよ。で、下北公園に何の用事があるの?
秋:もしかして教えて欲しい?まぁ教えてあげないわけでもないけど
彰:なら話さなくていいや
秋:え〜そっちから聞いてきたくせに〜
彰:わかった、わかったどんな用事があるのか教えて欲しいなー
秋:実はあたし昔はここに住んでいたのよ。その時の友達の家がその近くにあるのよ
彰:へーそうなんだ
秋:なんか反応薄くない?
彰:まぁここらへん再開発とかで色々街並み変わったし地元の人でもたまに迷子になりそうになるしな
秋:そうなんだよね
彰:ついたぞ
秋:わぁ〜懐かしここはあんまり変わってないんだ
彰:ここからはわかるんだよな?
秋:うんここからだとすぐだからわかるはず
0:秋は満面の笑みで感謝を伝え公園を出て友達の家へと駆け出した。
彰:あっそういやこっからの帰り道わかるのかな?しまった、もう行ってしまったしとりあえず少しの間だけ待ってみるか
0:ーーーー
秋:あっ優しい人待っててくれたんだ!
彰:優しい人って言い方は欲しいんだけど
秋:ならなんて呼べばいいの?
彰:そっかこれも何かの縁だし、僕の名前は竜水彰。
秋:彰っていうんだ、アタシの名前小雨秋っていうの“あき”が一緒なんて運命的だね。
彰:(少し頬が緩んだの引き締め直すように)そっそれよりこれからどうするんだ?帰るならある程度の案内はするぞ
秋:あっそうだった。そのことだけどスマホ貸してくれない?ここにくる途中でスマホの充電切れちゃって迎えを呼ぶために電話したくて
彰:はぁ〜仕方ないなほら
秋:ありがとう!ちょっとだけ借りるね
0:ーーーー
秋:スマホ貸してくれてありがとう
彰:あれ?電話しなくてよかったのか?
0:ラ○ンの通知がなる。そこには『これからよろしくね』と秋からの連絡が来ていた。
秋:無視したら許さないから。ごめんね。実はスマホの充電切れてなかったんだよね
0:彰があっけに取られている間に秋はどこかに電話をかけ始めた
秋:今から迎えに来れる?えっむり明日になるの!?どうにかして今日中に来れない?あっ切られちゃった
秋:あのーお願いがあるんだけどー
彰:無理
秋:えーなんで話最後まで聞いてくれないの?
彰:いや、なんとなく今から言うこと予想できたから
秋:アタシあんまりお金持ってきてないし行くあてもないのだからお願い
彰:はぁ〜仕方ない。
0:集合場所についた彰は辺りを見渡しまだ待ち人がついてないことを確認してスマホを見ようとした
秋:だーれだ!
彰:ダレダロー
秋:こんな可愛い子が近くにいるのに気づかないってどういう要件かな?
彰:そんなこと言われたってそんな格好してたら誰も気づかないだろ
0:秋は目深に帽子を被り体のラインを出さないために少しオーバーサイズのパーカを着ている。それでもオーラが滲み出て隠し切れてはいない
秋:仕方ないでしょ、私だって好きでこんな格好してるわけじゃないんだし
彰:(心の声)なぜ一般人である、俺と絶賛大ブレイク中のアイドルが仲良くなったのか、それは少しまえの話に戻る
男:嬢ちゃん可愛いな、俺たちと遊ばない?
秋:離してください
男:いいじゃん一人なんだし、どうせ暇なんでしょ?
0:わってさく一人の男がいた
男:なんだ?ガキ
彰:一人の女性に対して複数で取り囲むのダサいよ?
男:あぁ?
彰:聞こえなかった?ダサいって言ってるの?
男:なめえてんのかガキ
秋:ーーー
男:うっ
彰:大丈夫だった?怪我とかない?
秋:えっ、はっはい大丈夫です。
彰:あんまり女の子1人で人通りの少ない道は歩かない方がいいよ。じゃー僕は
秋:あっあの道案内して欲しいんだけど下北公園って知ってる?
彰:君さっき男の人に襲われたばっかだよね危機感とかないの?
秋:そーだけどさ、君なら信じられるかなって
彰:(心の声)まぁ助けたやつがまた襲われるのも夢見も悪いし
彰:仕方ない案内してあげるよ。で、下北公園に何の用事があるの?
秋:もしかして教えて欲しい?まぁ教えてあげないわけでもないけど
彰:なら話さなくていいや
秋:え〜そっちから聞いてきたくせに〜
彰:わかった、わかったどんな用事があるのか教えて欲しいなー
秋:実はあたし昔はここに住んでいたのよ。その時の友達の家がその近くにあるのよ
彰:へーそうなんだ
秋:なんか反応薄くない?
彰:まぁここらへん再開発とかで色々街並み変わったし地元の人でもたまに迷子になりそうになるしな
秋:そうなんだよね
彰:ついたぞ
秋:わぁ〜懐かしここはあんまり変わってないんだ
彰:ここからはわかるんだよな?
秋:うんここからだとすぐだからわかるはず
0:秋は満面の笑みで感謝を伝え公園を出て友達の家へと駆け出した。
彰:あっそういやこっからの帰り道わかるのかな?しまった、もう行ってしまったしとりあえず少しの間だけ待ってみるか
0:ーーーー
秋:あっ優しい人待っててくれたんだ!
彰:優しい人って言い方は欲しいんだけど
秋:ならなんて呼べばいいの?
彰:そっかこれも何かの縁だし、僕の名前は竜水彰。
秋:彰っていうんだ、アタシの名前小雨秋っていうの“あき”が一緒なんて運命的だね。
彰:(少し頬が緩んだの引き締め直すように)そっそれよりこれからどうするんだ?帰るならある程度の案内はするぞ
秋:あっそうだった。そのことだけどスマホ貸してくれない?ここにくる途中でスマホの充電切れちゃって迎えを呼ぶために電話したくて
彰:はぁ〜仕方ないなほら
秋:ありがとう!ちょっとだけ借りるね
0:ーーーー
秋:スマホ貸してくれてありがとう
彰:あれ?電話しなくてよかったのか?
0:ラ○ンの通知がなる。そこには『これからよろしくね』と秋からの連絡が来ていた。
秋:無視したら許さないから。ごめんね。実はスマホの充電切れてなかったんだよね
0:彰があっけに取られている間に秋はどこかに電話をかけ始めた
秋:今から迎えに来れる?えっむり明日になるの!?どうにかして今日中に来れない?あっ切られちゃった
秋:あのーお願いがあるんだけどー
彰:無理
秋:えーなんで話最後まで聞いてくれないの?
彰:いや、なんとなく今から言うこと予想できたから
秋:アタシあんまりお金持ってきてないし行くあてもないのだからお願い
彰:はぁ〜仕方ない。