台本概要

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タイトル おやすみなさい
作者名 むち  (@muchi_milk_game)
ジャンル その他
演者人数 1人用台本(不問1)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 一人読み、朗読台本です。
約1年前に書いていた台本を
自作台本置き場から
こちらに移行させて頂きました。
(少し加筆してます)

配信の枠に来てくれた方への
寝かしつけ、読み聞かせとして
お使い頂いたり、録音などにも
ご自由にお使い下さいませ!

ゆっくり優しく読んで下さると嬉しいです。

※演者様の性別不問のため
一人称や語尾の変更ご自由にどうぞです!
読み聞かせたい相手の表現が「きみ」
と記載しておりますが、
そこも自由に変えても大丈夫です。

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
不問 25 演者様の性別不問です。一人称はご自由に変えて読んで下さい。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
おやすみなさい A:今日も一日寒い中 A:(夏は「暑い中」など季節によって自由に変更して下さい。) A:本当にお疲れ様です。 A:もういつの間にかこんな時間だね。 A:ぼくの枠を聴きに来てくれて A:ありがとう! 0: A:疲れているのに A:なんだかまだ眠れないでいる君を A:今日は傍で見守っていてもいいかな? 0: A:疲れているときは A:無意識に体に力が入っていることがあるから、 A:まず、スマホの画面は眩しいから A:伏せて横に置いて、 A:ゆっくり目を閉じて、 A:深く呼吸することに意識を向けて A:体全体の力をゆっくり抜いてみてね。 0: A:こうやって、深くゆっくり呼吸をすると A:とってもリラックス効果があるからね。 0: A:スマホやパソコンの見過ぎで A:首や肩には他の部位より力が入りがちだから A:特にそこは意識して柔らかくほぐしてみてね。 0: A:今からぼくが勝手にお話をするから A:なんとなーくラジオの感覚で A:ぼんやり聞き流してね。 A:目を瞑ったらより一層リラックス出来そうだね。 A:相槌もしなくて大丈夫だからね。 0: A:あ、でも寂しくなったら A:自由にコメントで話しかけてね。 A:ぼくのお話が終わっても A:もしまだ眠れないでいたなら A:またあとで少しお話でもしよっか。 0: A:君は今日どんな一日を過ごしたのかな? A:もし今日が良い一日だったなら、 A:その良い出来事を A:いま少しだけ頭の中で思い返してみて? A:声に出さなくて大丈夫だから A:頭の中でぼんやりと A:今日あった良いことを思い返してね。 0: A:その今日みたいに良いことが A:明日もまた君に起こりますように。 0: A:そしてもし今日が A:あまり良い一日ではなかったとしても A:明日は、今日の分まで A:良い一日になりますように! 0: A:これはね、 A:ぼくが母親から聞いた言葉なんだけど、 A:「日々、小さなことでいいから A:なるべくポジティブな言葉を発していると A:気分も少しずつ明るくなってくるし A:自然と優しい表情になっていく 」んだって。 0: A:でも、いつもポジティブでいることは A:やっぱり難しいことだし A:無理にポジティブな自分を作るのは違うと思うから A:ぼくはこの母親に貰った言葉を A:頭の片隅にほんのり意識して A:日々を過ごしているんだ。 0: A:よかったら君も一度試してみてね。 A:ぼくが好きな君、の毎日が A:穏やかで明るいものであることを A:心から願っているよ。 0: A:あっ、そうだ。 A:ぼく、夜中に眠れないとね、 A:もちろん外はもう真っ暗だし A:昼間みたいに人が出歩いていないから A:賑やかじゃなくて A:音も少なくて静かで A:なんだかちょっと寂しく感じる時があるんだ。 0: A:なんだろう。 A:少し自分を孤独に感じる時間、というか。 A:上手く伝わるか分からないけど A:日中にはあまりない感情が A:夜中に急に溢れたりする時あるんだ。 0: A:寂しくても夜中だし、誰かに連絡して A:もし通知音で起こしてしまったら A:迷惑だし・・って我慢するんだ。 0: A:でもね、そんな眠れなくて寂しい夜には A:こうやって、ひっそりと A:枠を開いて一人読みをしたり A:台本を書いてみたり A:気を紛らわせてみるんだ。 0: A:そしたらね、 A:今日は君がぼくのところに来てくれた。 A:来てくれて、嬉しかったよ、ありがとう。 A:君のお陰で寂しくなくなったよ。 0: A:・・なんて、 A:ちょっと長い独り言いっちゃった。 A:・・君は少しは眠くなってきたかな? 0: A:もし君がぼくの声を聴いて眠れているなら A:とっても嬉しいよ。 0: A:今日も一日本当にお疲れ様でした。 A:そのままゆっくり眠れますように。 0: A:ぼくも君に会えて安心したのか A:なんだか少し眠くなってきたかも。 0: A:また次会えたときは A:たくさんお話しよう。 A:ぼく、実はね、寂しがり屋なんだ。 A:だからまた君に会いたいな、なんて。 0: A:お互い、ゆっくり眠れますように。 0: A:おやすみなさい。 A:いつもありがとう。

おやすみなさい A:今日も一日寒い中 A:(夏は「暑い中」など季節によって自由に変更して下さい。) A:本当にお疲れ様です。 A:もういつの間にかこんな時間だね。 A:ぼくの枠を聴きに来てくれて A:ありがとう! 0: A:疲れているのに A:なんだかまだ眠れないでいる君を A:今日は傍で見守っていてもいいかな? 0: A:疲れているときは A:無意識に体に力が入っていることがあるから、 A:まず、スマホの画面は眩しいから A:伏せて横に置いて、 A:ゆっくり目を閉じて、 A:深く呼吸することに意識を向けて A:体全体の力をゆっくり抜いてみてね。 0: A:こうやって、深くゆっくり呼吸をすると A:とってもリラックス効果があるからね。 0: A:スマホやパソコンの見過ぎで A:首や肩には他の部位より力が入りがちだから A:特にそこは意識して柔らかくほぐしてみてね。 0: A:今からぼくが勝手にお話をするから A:なんとなーくラジオの感覚で A:ぼんやり聞き流してね。 A:目を瞑ったらより一層リラックス出来そうだね。 A:相槌もしなくて大丈夫だからね。 0: A:あ、でも寂しくなったら A:自由にコメントで話しかけてね。 A:ぼくのお話が終わっても A:もしまだ眠れないでいたなら A:またあとで少しお話でもしよっか。 0: A:君は今日どんな一日を過ごしたのかな? A:もし今日が良い一日だったなら、 A:その良い出来事を A:いま少しだけ頭の中で思い返してみて? A:声に出さなくて大丈夫だから A:頭の中でぼんやりと A:今日あった良いことを思い返してね。 0: A:その今日みたいに良いことが A:明日もまた君に起こりますように。 0: A:そしてもし今日が A:あまり良い一日ではなかったとしても A:明日は、今日の分まで A:良い一日になりますように! 0: A:これはね、 A:ぼくが母親から聞いた言葉なんだけど、 A:「日々、小さなことでいいから A:なるべくポジティブな言葉を発していると A:気分も少しずつ明るくなってくるし A:自然と優しい表情になっていく 」んだって。 0: A:でも、いつもポジティブでいることは A:やっぱり難しいことだし A:無理にポジティブな自分を作るのは違うと思うから A:ぼくはこの母親に貰った言葉を A:頭の片隅にほんのり意識して A:日々を過ごしているんだ。 0: A:よかったら君も一度試してみてね。 A:ぼくが好きな君、の毎日が A:穏やかで明るいものであることを A:心から願っているよ。 0: A:あっ、そうだ。 A:ぼく、夜中に眠れないとね、 A:もちろん外はもう真っ暗だし A:昼間みたいに人が出歩いていないから A:賑やかじゃなくて A:音も少なくて静かで A:なんだかちょっと寂しく感じる時があるんだ。 0: A:なんだろう。 A:少し自分を孤独に感じる時間、というか。 A:上手く伝わるか分からないけど A:日中にはあまりない感情が A:夜中に急に溢れたりする時あるんだ。 0: A:寂しくても夜中だし、誰かに連絡して A:もし通知音で起こしてしまったら A:迷惑だし・・って我慢するんだ。 0: A:でもね、そんな眠れなくて寂しい夜には A:こうやって、ひっそりと A:枠を開いて一人読みをしたり A:台本を書いてみたり A:気を紛らわせてみるんだ。 0: A:そしたらね、 A:今日は君がぼくのところに来てくれた。 A:来てくれて、嬉しかったよ、ありがとう。 A:君のお陰で寂しくなくなったよ。 0: A:・・なんて、 A:ちょっと長い独り言いっちゃった。 A:・・君は少しは眠くなってきたかな? 0: A:もし君がぼくの声を聴いて眠れているなら A:とっても嬉しいよ。 0: A:今日も一日本当にお疲れ様でした。 A:そのままゆっくり眠れますように。 0: A:ぼくも君に会えて安心したのか A:なんだか少し眠くなってきたかも。 0: A:また次会えたときは A:たくさんお話しよう。 A:ぼく、実はね、寂しがり屋なんだ。 A:だからまた君に会いたいな、なんて。 0: A:お互い、ゆっくり眠れますように。 0: A:おやすみなさい。 A:いつもありがとう。