台本概要

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タイトル 推理しない真田VS殺人鬼スケアクロウ
作者名 危険生物かれん 気まぐれ 男性  (@karenanut)
ジャンル ミステリー
演者人数 4人用台本(男1、不問3)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 推理って必要だろうか?
そんな作者がいつも思う疑問から生まれた探偵シリーズの一つが
推理しない真田シリーズです
一作目から中々エンジン全開のシナリオですが楽しんで頂けたら幸いです
物語は
捕まらないらしい殺人鬼スケアクロウと推理しないらしい探偵真田が
対決?した時の話です

良かったら、感想等貰えたら作者が大喜びします

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
真田 不問 16 容姿端麗性別不明ロクデナシ探偵
ロベルト 12 胃痛役の相方
スケアクロウ 不問 11 捕まらない殺人鬼 ハンバーガーの趣味は悪い
ナレーション 不問 20 全力で楽しんで 脱線したらみんなを助けてあげてください
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
: 0:間 ナレーション:1人の殺人鬼がファーストフードに降り立つ ナレーション:彼(彼女)はビックブルーバーガーというその店、お得意のバーガーを口にして言う : スケアクロウ:「殺人の後のハンバーガーは至高、、、今日も目当ての子を殺せて大満足さ」 : : ナレーション:鼻歌を鳴らし調子づく彼(彼女)こそこの物語の悪役、スケアクロウ(案山子) ナレーション:彼(彼女)は、殺したい相手の人間関係を探り。時には、長い時間をかけて ナレーション:殺したい相手を殺してくれる人を見つける ナレーション:人呼んで、殺さない・捕まらない殺人鬼スケアクロウ! : : 真田:「失礼するよ。自称捕まらない殺人鬼さん」 真田:「僕は、君を捕まえに来た探偵だ、、、」 : ナレーション:相対するは、どんな手でもいとわないロクデナシの鏡が代名詞。推理しない探偵真田(さなだ)!と : ロベルト:真田さん、、、お願いですから注意惹き付けて下さいね? ロベルト:私の心労が増えますから、できるだけ腹が減っても怒らないでください : ナレーション:ツッコミ件心労係・担当の真田助手、ロベルト! ナレーション:彼(彼女)は、いつも無線で真田をサポートしている ナレーション:今回も離れた席からかれらを見守り。とある、ミッションを達成しようとしている ナレーション:そして、ここにひとつの戦いが火蓋を切られる 0:間 ロベルト:推理しない探偵真田VS殺人鬼スケアクロウ 0:間 : : ロベルト:「 何か、私と真田さんの自己紹介が雑な気がしますが、いいでしょう、、、」 ロベルト:「真田さん、気をつけてください。相手は腐っても殺人鬼です」 : : ナレーション:無線からのロベルトの応答を常に小声で答える。 ナレーション:推理しない探偵真田は今回は小声でなく答える。 真田:「とりあえず、遺言でも聞いてやるよ」 ナレーション:最速で、ロベルトの忠告ガン無視してスケアクロウに叫ぶ真田 : ロベルト:「言うのが、遅れましたか、、、まぁ、感情的な人ですが、必ず目的は達成してくれるでしょう、、、いつものように」 : : : スケアクロウ:「突然なんだね?証拠も何もなしに人を殺人鬼扱いして!」 ナレーション:懐から盗聴器を取り出す真田 真田:「録音されてたとしても?」 スケアクロウ:「クスクス、、、だとしても、それが何の証拠になる?」 スケアクロウ:「それを届けたところで君はただの頭のイカれた人間の自白を録音したキチガイとして扱われるだろう」 スケアクロウ:「それこそ、案山子扱いされて!」 真田:「、、、」(呆れたようにため息つく) スケアクロウ:「君がどこまで、私を知ってるかはさておき」 スケアクロウ:「私の犯罪の証明は悪魔の証明をすることに他ならない」 スケアクロウ:「昔ならまだしも今では、本人の記憶にすら私は残っていないだろう、、、」 ナレーション:定員を呼びコーヒーを頼むスケアクロウ スケアクロウ:「君には分かるかい?殺したい相手を殺せない苦しみを?」 スケアクロウ:「この世界にはいらない人間が多すぎるのさ。私は、その手伝いしてるにすぎない」 真田:「馬鹿らしい、、、スケアクロウ、、、君は神様にでもなったつもりかい?」 ナレーション:その返答に机を叩くスケアクロウ スケアクロウ:「君の話は聞くに値しないな」 真田:「そりゃ、僕は推理しない探偵だからね?」 スケアクロウ:「推理しない探偵?」 : : : ロベルト:「よし!何とかやり終えましたよ。けど、こんな事は1回きりにしてください!」 ナレーション:小声で答える真田 真田:「多分ね、、、けど、腹が減ってきた」 ロベルト:「いや、結構前からイラついてませんか?真田さん」 真田:「肉は今日1日食いたくないな」 ロベルト:「スケアクロウのこと見てたら私も1週間は食べれそうにはありませんよ、、、」 真田:「あー腹減った。殴っていい?」 ロベルト:「やめてくださいよ。特に今は」 : : : スケアクロウ:「、、、くだらない。少しは話がいのあるやつかと思ったら、案山子どころかかませ犬とは」 真田:「スケアクロウ知ってるかい?チワワって怖いんだよ?」 スケアクロウ:「私は君に噛まれることなどないさ」 スケアクロウ:「私はスケアクロウ、、、君には捕まえられないさ!チワワくん!」 ナレーション:颯爽と去るスケアクロウを、手を振り見送る真田 真田:「さて、ロベルト!こっちにきて大丈夫だよ」 : : ロベルト:「しかし、真田さん大丈夫ですか?」 ナレーション:スケアクロウの乗る車が走り去る音がする 真田:「どうも何も解決さ、、、君が盗んだそれのおかけでね?」 ナレーション:不敵に微笑む真田。スマホ取り出し勝利宣言する 真田:「仕上げさ、、、」 : : 0:間 スケアクロウ:「、、、」(声にならない驚き) ナレーション:スケアクロウは街を出れずにいた ナレーション:スケアクロウは運転免許証不携帯で、車の中まで調べられ ナレーション:商売道具を見られてしまっていた ナレーション:不携帯などしないスケアクロウ ナレーション:思い当たるのは1人の探偵 スケアクロウ:「ー!やりやがったな!推理しない探偵!」 ナレーション:その声は、空に消えていった : : : ロベルト:「よかったんですか?犯罪ですよ?」 ナレーション:スケアクロウの運転免許証を渡すロベルト ナレーション:真田はそれをスケアクロウのいた席に置いていく 真田:「手回しはしたから、後は置いて帰るだけさ」 真田:「殺人鬼スケアクロウは、ファーストフード店の中に」 真田:「運転免許証を忘れて警察に捕まった、、、これが、今回の幕閉めさ」 ロベルト:「、、、」 真田:「僕がやらずとも誰かがやっていたはずさ。ゆえに、僕はわるくない」 ナレーション:決めゼリフを決め。推理しない探偵は次の事件へと向かう ロベルト:「どこまでも、ついて行きますよ。真田さん」 ナレーション:立ち上がる2人はとりあえず 真田:「寿司屋に行きますか! 」 ナレーション:腹を満たしに行った、、、 : : : : ナレーション:次回、推理しない探偵VS神がいる町

: 0:間 ナレーション:1人の殺人鬼がファーストフードに降り立つ ナレーション:彼(彼女)はビックブルーバーガーというその店、お得意のバーガーを口にして言う : スケアクロウ:「殺人の後のハンバーガーは至高、、、今日も目当ての子を殺せて大満足さ」 : : ナレーション:鼻歌を鳴らし調子づく彼(彼女)こそこの物語の悪役、スケアクロウ(案山子) ナレーション:彼(彼女)は、殺したい相手の人間関係を探り。時には、長い時間をかけて ナレーション:殺したい相手を殺してくれる人を見つける ナレーション:人呼んで、殺さない・捕まらない殺人鬼スケアクロウ! : : 真田:「失礼するよ。自称捕まらない殺人鬼さん」 真田:「僕は、君を捕まえに来た探偵だ、、、」 : ナレーション:相対するは、どんな手でもいとわないロクデナシの鏡が代名詞。推理しない探偵真田(さなだ)!と : ロベルト:真田さん、、、お願いですから注意惹き付けて下さいね? ロベルト:私の心労が増えますから、できるだけ腹が減っても怒らないでください : ナレーション:ツッコミ件心労係・担当の真田助手、ロベルト! ナレーション:彼(彼女)は、いつも無線で真田をサポートしている ナレーション:今回も離れた席からかれらを見守り。とある、ミッションを達成しようとしている ナレーション:そして、ここにひとつの戦いが火蓋を切られる 0:間 ロベルト:推理しない探偵真田VS殺人鬼スケアクロウ 0:間 : : ロベルト:「 何か、私と真田さんの自己紹介が雑な気がしますが、いいでしょう、、、」 ロベルト:「真田さん、気をつけてください。相手は腐っても殺人鬼です」 : : ナレーション:無線からのロベルトの応答を常に小声で答える。 ナレーション:推理しない探偵真田は今回は小声でなく答える。 真田:「とりあえず、遺言でも聞いてやるよ」 ナレーション:最速で、ロベルトの忠告ガン無視してスケアクロウに叫ぶ真田 : ロベルト:「言うのが、遅れましたか、、、まぁ、感情的な人ですが、必ず目的は達成してくれるでしょう、、、いつものように」 : : : スケアクロウ:「突然なんだね?証拠も何もなしに人を殺人鬼扱いして!」 ナレーション:懐から盗聴器を取り出す真田 真田:「録音されてたとしても?」 スケアクロウ:「クスクス、、、だとしても、それが何の証拠になる?」 スケアクロウ:「それを届けたところで君はただの頭のイカれた人間の自白を録音したキチガイとして扱われるだろう」 スケアクロウ:「それこそ、案山子扱いされて!」 真田:「、、、」(呆れたようにため息つく) スケアクロウ:「君がどこまで、私を知ってるかはさておき」 スケアクロウ:「私の犯罪の証明は悪魔の証明をすることに他ならない」 スケアクロウ:「昔ならまだしも今では、本人の記憶にすら私は残っていないだろう、、、」 ナレーション:定員を呼びコーヒーを頼むスケアクロウ スケアクロウ:「君には分かるかい?殺したい相手を殺せない苦しみを?」 スケアクロウ:「この世界にはいらない人間が多すぎるのさ。私は、その手伝いしてるにすぎない」 真田:「馬鹿らしい、、、スケアクロウ、、、君は神様にでもなったつもりかい?」 ナレーション:その返答に机を叩くスケアクロウ スケアクロウ:「君の話は聞くに値しないな」 真田:「そりゃ、僕は推理しない探偵だからね?」 スケアクロウ:「推理しない探偵?」 : : : ロベルト:「よし!何とかやり終えましたよ。けど、こんな事は1回きりにしてください!」 ナレーション:小声で答える真田 真田:「多分ね、、、けど、腹が減ってきた」 ロベルト:「いや、結構前からイラついてませんか?真田さん」 真田:「肉は今日1日食いたくないな」 ロベルト:「スケアクロウのこと見てたら私も1週間は食べれそうにはありませんよ、、、」 真田:「あー腹減った。殴っていい?」 ロベルト:「やめてくださいよ。特に今は」 : : : スケアクロウ:「、、、くだらない。少しは話がいのあるやつかと思ったら、案山子どころかかませ犬とは」 真田:「スケアクロウ知ってるかい?チワワって怖いんだよ?」 スケアクロウ:「私は君に噛まれることなどないさ」 スケアクロウ:「私はスケアクロウ、、、君には捕まえられないさ!チワワくん!」 ナレーション:颯爽と去るスケアクロウを、手を振り見送る真田 真田:「さて、ロベルト!こっちにきて大丈夫だよ」 : : ロベルト:「しかし、真田さん大丈夫ですか?」 ナレーション:スケアクロウの乗る車が走り去る音がする 真田:「どうも何も解決さ、、、君が盗んだそれのおかけでね?」 ナレーション:不敵に微笑む真田。スマホ取り出し勝利宣言する 真田:「仕上げさ、、、」 : : 0:間 スケアクロウ:「、、、」(声にならない驚き) ナレーション:スケアクロウは街を出れずにいた ナレーション:スケアクロウは運転免許証不携帯で、車の中まで調べられ ナレーション:商売道具を見られてしまっていた ナレーション:不携帯などしないスケアクロウ ナレーション:思い当たるのは1人の探偵 スケアクロウ:「ー!やりやがったな!推理しない探偵!」 ナレーション:その声は、空に消えていった : : : ロベルト:「よかったんですか?犯罪ですよ?」 ナレーション:スケアクロウの運転免許証を渡すロベルト ナレーション:真田はそれをスケアクロウのいた席に置いていく 真田:「手回しはしたから、後は置いて帰るだけさ」 真田:「殺人鬼スケアクロウは、ファーストフード店の中に」 真田:「運転免許証を忘れて警察に捕まった、、、これが、今回の幕閉めさ」 ロベルト:「、、、」 真田:「僕がやらずとも誰かがやっていたはずさ。ゆえに、僕はわるくない」 ナレーション:決めゼリフを決め。推理しない探偵は次の事件へと向かう ロベルト:「どこまでも、ついて行きますよ。真田さん」 ナレーション:立ち上がる2人はとりあえず 真田:「寿司屋に行きますか! 」 ナレーション:腹を満たしに行った、、、 : : : : ナレーション:次回、推理しない探偵VS神がいる町