声劇台本置き場

あなたがあなたでいられるまで。 語りて：ねぇ、今あなたは幸せ？辛くない？もし、辛いなら、泣いても良いんだよ？無理しなくてもいい。でも、そんなこといってもさ、無理しちゃうよね。だってさ、君は優しいから辛いときに辛いていえなくて、『大丈夫？』て、聞かれたら『大丈夫』としか返せないもんね。物にも友達にもあたれなくて、自分を責めちゃうときない？自分をあまり責めてあげないでほしい。もう少し、自分には優しくしても良いんじゃないかな？だって自分のことを一番分かっているのは自分だよそんな自分を自分で傷つけちゃダメだよ。君は君のままで良いんだよ。私ありのままの君がすきだよ！だって、君は色んな人に優しくできて、いつも笑顔が素敵で、頼まれたことや、やって欲しいと言われたことをさ、一生懸命頑張ってる君は凄いと思うよ。私は君のそんなところを見てるよ。でも、なんで私が急にこんなことを言うのか気になっちゃうよね。それはね。私もそうだったから。辛い時に辛いて、言いたくてもいえなくて、ずっと居場所がない感じがしてたの。そのつらさをずっと我慢してたんだ。でも、ふと気づいた時に、私はもう壊れかけ寸前で、気づいたら無意識に泣いていて、私このままじゃだめだなて、思うぐらいに辛くなっててね。でもね、そんな時にね？ある人がいたの。私の好きな人だったんだけど、すごく私の事を思ってくれてさ。何かあったら相談乗るよて、言ってくれたの。私さその言葉を思い出してさ。勇気を振り絞って、彼に相談してみたの。そしたらね？私わんわん泣いちゃってさ…自分でもびっくりするぐらい号泣しててさ。その驚きとともにね、少し気持ちが楽になったの。辛さが少しやわらげたの。その時に誰か話を聞いてくれる人がいるて、こんなに心の支えになるんだなて、思ったの。だから、私も彼と同じように、君の心の支えになりたいんだ。なんて、綺麗ごとを並べるつもりは、ないよ。結局あぁ言ってる人もさ、いつかは、めんどくさいて言って離れちゃうよね。それが怖くて、人に話せなかったるとか、沢山あるよね。結局さ。私も君もかなり頑張ったよ。逆に頑張りすぎてるよ。だから。もう少しゆっくり休みながら、一緒に頑張っていこ。自分のペースで。