台本概要
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タイトル | バランス |
---|---|
作者名 | Crocus |
ジャンル | ミステリー |
演者人数 | 4人用台本(男3、女1) |
時間 | 20 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
なんとなく
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キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
ラブ | 女 | 36 | 未定 |
おぼたん | 男 | 35 | 未定 |
べーちゃん | 男 | 23 | 未定 |
けんけん | 男 | 4 | 未定 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
本文:【バランス】1ー1
0:静かな空間。同じ一点を見る2人。べーちゃんが呟くように話す。
べーちゃん:なんだかなぁ。あんな結末とか・・・
0:感情が消えた様に話すラブ。
ラブ:これって、バットエンドになるの?
おぼたん:ハッピーではないよね?
べーちゃん:バットエンドだね。なんか納得行かないけどさ・・・
おぼたん:納得できないかぁ。
ラブ:・・・でも・・・ねぇ・・・おぼたん、区切り付けないとね・・・
べーちゃん:そうだよな・・・おぼたん、そうなるよな・・・
おぼたん:え?区切り?そうなるって、どうなるの?ねえ!べーちゃん!ちょっと!ラブ!ねえってば!
0:べーちゃん、ラブ。笑い出す。しかし、その表情に笑顔はない。むしろ、悲しげな表情。
べーちゃん:何でだよ・・・ハハハ・・・
ラブ:・・・フフフ・・・
おぼたん:こんなの嘘だ!嫌だよ・・・ラブ・・・べーちゃん!待ってよ・・・一緒に居てよ・・・一緒に居ようよ・・・
べーちゃん:無理だよ。間に合わなかったんだ。
ラブ:・・・ごめんね・・・おぼたん・・・
0:間
おぼたんN:僕たちに起きた不思議な物語。これを最後に2人とは・・・今までの物語を・・・僕たちの物語を伝えたい。聞く人が誰も居なくとも・・・
0:暗転
0:ソファーで寝ているべーちゃん。場所はラブの部屋。キッチンではラブが朝食を作っている。カウンターテーブルの椅子に腰掛けたおぼたんは、コーヒーを入れている。個性的なカップが3つ並んでいる。
べーちゃん:やべー、眠て〜・・・一生眠たい感じだわ・・・
おぼたん:じゃぁ、寝てなよ(笑)
ラブ:ダメダメ!起きてよ、べーちゃん!
おぼたん:だってさ(笑)僕らの姫が起きろ言ってるよ(笑)
べーちゃん:・・・あ〜飲み過ぎた。しゃーない。起きるかぁ。姫には逆らえないし・・・
おぼたん:だよねー(笑)逆らえないねぇー。
ラブ:ちょと〜!姫呼びやめてよ!
べーちゃん:あ〜、コーヒーのいい匂い。おぼたん、俺にもそれ頂戴。
おぼたん:あー、飲むと思って入れてる。
ラブ:えー、私の話しはスルー?(笑)
おぼたん:ラブも飲むしょ?
ラブ:あ、いる〜。ミルク増し増しで。
べーちゃん:ラブ〜、朝ご飯まだ?
おぼたん:あ、そのぐちゃぐちゃ卵食べる〜。
ラブ:ぐちゃぐちゃ卵、言うな(笑)スクランブルエッグ言え(笑)
0:軽口を互いに言いながら、食卓準備をするラブとおぼたん。べーちゃんはボーッとしている様子で椅子に座る。
べーちゃん:あ〜、コーヒーうっま。寝起きに染みるわァ。
おぼたん:いただきまーす!お?これチーズ入り?うまうま!あ、これラブの蜂蜜入りカフェオレねーミルク増し増し。
ラブ:ん、ありがとう。美味しいでしょ〜?べーちゃん、ちゃんと食べてね。
べーちゃん:今日の予定は?あ、嫌いなの入ってるー・・・
おぼたん:え?アスパラ入り、美味しいしょ?べーちゃん、ちゃんと食べてねwww
ラブ:私は買い物行ってから、ライブ配信しようかなぁ。
おぼたん:僕は特にないかなぁ。部屋でなんかやってる。
ラブ:ぢゃ、おぼたん拉致るー。買い物付き合って!荷物持ちよろしく!べーちゃんは?
べーちゃん:俺は・・・欲しい物あるから買い物に付いてくわ。
おぼたん:久々に皆でお出かけね。
0:少しの間
おぼたんN:ラブ、べーちゃん、おぼたん、勿論あだ名。ラブは江藤 愛子(えとう あいこ)だからラブ。べーちゃんの名前は阿部 時次(あべ ときじ)。そして僕は服部 雅(はっとり まさ)。名字が服部で忍者っぽい。それで忍者っぽい名前って事で朧丸(おぼろまる)って呼ばれていたが、言いづらい!と言うラブの一言でおぼたんになった。
おぼたんN:そして僕ら3人は、ラブの家で暮らしてる。俗に言うシェアハウスだ。3人での生活はまだ日が浅いけど、今の所は上手くやってる。
ラブ:そろそろ出るよー。2人とも大丈夫?
おぼたん:いいよー。べーちゃんは厠に行った。
ラブ:あ〜、トイレねwww
べーちゃん:お待たせカンチョー!!
ラブ:きゃっー!ちょっと!!なんてことすんのよ!私、女子なんですけど!信じらんない!
べーちゃん:ハハハ(爆笑)
おぼたん:また恥ずかしめ受けてる(笑)
ラブ:おぼたんも笑ってないで、教えてよ!絶対、仕返ししてやる!も〜!
べーちゃん:はいはい、行くよ〜(笑)
0:繁華街は徒歩圏内。3人は話しながら歩く。
べーちゃん:ねぇラブ、今日のラジオ配信どうするの?
ラブ:買い物終わったら、どっかで配信しようと思ってる。
おぼたん:了解。じゃその間、べーちゃんと生暖かい目で見守ってるね(笑)
ラブ:生暖かい言うな!熱を持って聞きなさいよ!
べーちゃん:じゃ、熱い眼差しで(笑)
ラブ:ハイハイ(笑)あ、電話。ちょっと待ってて。
おぼたん:そう言えば、けんけん来るの?
べーちゃん:なんかね、ラブ配信終わったら顔出しに来るって。
おぼたん:そうなんだ。けんけん、今日は仕事?
べーちゃん:そう、仕事前に少しお茶してくってさ。ラブにはサプライズで(笑)
おぼたん:了解。プチサプライズね(笑)
ラブ:お待たせー。仕事の電話だったぁ。
おぼたん:大丈夫?なんか嫌な電話だった?
ラブ:なんで?大丈夫。それより、おぼたん荷物持ちよろしくね〜。
おぼたん:どんだけ買い物予定なんだよ(笑)
べーちゃん:それじゃ、俺、あっちの古着屋行くから後でね。
0:互いに軽く手を振って別れる。
おぼたんN:ラブの電話の後の変化に、僕は気づくべきだった。僕はべーちゃんを1人で行かせるべきじゃなかった。今思えば、これが始まりだったんだ・・・いや、もっと前から始まっていたんだろうか・・・。
0:買い物も終わって、待ち合わせ場所にしていた公園のベンチで待つラブとおぼたん。
ラブ:よし!おぼたん、ありがとう!欲しい物、全部買えたぁ(笑)
おぼたん:まぁ、確かにこの量は1人じゃ無理ね。
ラブ:べーちゃん、遅いね。待ち合わせ場所は間違ってないよね?
おぼたん:うん、間違ってないよ。
ラブ:そっか、じゃ、配信しちゃおっかなぁ。
おぼたん:了解。
0:スマホを設定して、配信準備するラブ。準備が出来ると配信を始める。
ラブ:・・・あ!けんけん、おかえり〜。けんけん一番乗り!
ラブ:え?歌?リクエストいいよー。
ラブ:外だからあんまり大声で歌えないけど(笑)
ラブ:何がいい?あー、あの歌ね!りょーかーい。
0:【注釈】5分程度の歌。アカペラでも可。時間が短くても可。歌った事にして、シナリオを進めるのも可。
ラブ:みなさんパチパチパチありがとう!
ラブ:今日は外だから、1曲だけねー。
ラブ:え?変な声が?え?入ってた?うそ〜、なんて言ってた?「お前だァ〜」って聴こえたの?やだ〜!怖いよ〜!
ラブ:今日は怖いから、もーおしまーい!
ラブ:みなさん、またね〜。バイバイ!
0:なかば強引に配信を終わらすラブ。
おぼたん:ずいぶん強引に終わらしたな(笑)
ラブ:だって、なんか怖かったんだもん。あんな事を言われたの初めてだよ。
おぼたん:まぁ、外だから、何かの声が入り込んだんでしょ?
ラブ:そうだと思うけど、なんかやだ〜。
おぼたん:大丈夫だって。もう何ともないしょ。それより、べーちゃんから連絡!スタクで待ってるってさ。
ラブ:やった〜!スタークラフトのコーヒー好き〜。なに飲もうかなぁ。
おぼたん:じゃっ、行こっか。
0:2人は歩き出す。距離的には近く、直ぐに到着。
おぼたん:あれ?あの革ジャン、べーちゃんじゃない?
ラブ:あ!ホントだ!おぼたん、ちょっと待ってて!
おぼたん:え?なんで待つの?
ラブ:べーちゃん、まだ私たちに気づいてない!朝の仕返ししてくる!
おぼたん:ここで仕返しか!まぁ、いいけど。見守るわ(笑)
0:見つからない様に近寄るラブ。両手を合わせ、死角から勢い良く発射する。
ラブ:気付かないでよー。いくよー(笑)
お疲れカンチョー!!
けんけん:おおぉぉぉー!気持ちいいぃぃぃいいーーーー!いや、違う違う!なに?俺のケツに何が起こった?
ラブ:え!!だれ!?
おぼたん:うそ!けんけん(笑)!?
べーちゃん:え?なに?どうした!けんけん!
けんけん:ん?え?ラブちゃん?なんで俺のケツにカンチョーしてるの?
べーちゃん:お?ラブ!?なんでけんけんのケツに指刺してるの?
ラブ:待って、待って!けんけん・・・なの!?
けんけん:ちょっ!ラブちゃん、せつないから、まず抜いてくれない?
ラブ:けんけんー!ごめーん!べーちゃんと間違えたぁ!恥ずかしいぃー!!
おぼたん:仕返しのはずが、結局ラブが恥ずかしめ受けてるよ(笑)
べーちゃん:仕返しなんか考えるからだ(笑)
おぼたん:けんけん、大丈夫?なんか顔が・・・ん?ニヤけてる・・・のか?
けんけん:だ、だ、大丈夫。ラブちゃんにカンチョーされたと思ったら、ちょっと、ほんのちょっとだけ気持ちよ・・・
ラブ:ぁぁあああ〜!ごめんよぉお〜けんけん!
:1-1完
本文:【バランス】1ー1
0:静かな空間。同じ一点を見る2人。べーちゃんが呟くように話す。
べーちゃん:なんだかなぁ。あんな結末とか・・・
0:感情が消えた様に話すラブ。
ラブ:これって、バットエンドになるの?
おぼたん:ハッピーではないよね?
べーちゃん:バットエンドだね。なんか納得行かないけどさ・・・
おぼたん:納得できないかぁ。
ラブ:・・・でも・・・ねぇ・・・おぼたん、区切り付けないとね・・・
べーちゃん:そうだよな・・・おぼたん、そうなるよな・・・
おぼたん:え?区切り?そうなるって、どうなるの?ねえ!べーちゃん!ちょっと!ラブ!ねえってば!
0:べーちゃん、ラブ。笑い出す。しかし、その表情に笑顔はない。むしろ、悲しげな表情。
べーちゃん:何でだよ・・・ハハハ・・・
ラブ:・・・フフフ・・・
おぼたん:こんなの嘘だ!嫌だよ・・・ラブ・・・べーちゃん!待ってよ・・・一緒に居てよ・・・一緒に居ようよ・・・
べーちゃん:無理だよ。間に合わなかったんだ。
ラブ:・・・ごめんね・・・おぼたん・・・
0:間
おぼたんN:僕たちに起きた不思議な物語。これを最後に2人とは・・・今までの物語を・・・僕たちの物語を伝えたい。聞く人が誰も居なくとも・・・
0:暗転
0:ソファーで寝ているべーちゃん。場所はラブの部屋。キッチンではラブが朝食を作っている。カウンターテーブルの椅子に腰掛けたおぼたんは、コーヒーを入れている。個性的なカップが3つ並んでいる。
べーちゃん:やべー、眠て〜・・・一生眠たい感じだわ・・・
おぼたん:じゃぁ、寝てなよ(笑)
ラブ:ダメダメ!起きてよ、べーちゃん!
おぼたん:だってさ(笑)僕らの姫が起きろ言ってるよ(笑)
べーちゃん:・・・あ〜飲み過ぎた。しゃーない。起きるかぁ。姫には逆らえないし・・・
おぼたん:だよねー(笑)逆らえないねぇー。
ラブ:ちょと〜!姫呼びやめてよ!
べーちゃん:あ〜、コーヒーのいい匂い。おぼたん、俺にもそれ頂戴。
おぼたん:あー、飲むと思って入れてる。
ラブ:えー、私の話しはスルー?(笑)
おぼたん:ラブも飲むしょ?
ラブ:あ、いる〜。ミルク増し増しで。
べーちゃん:ラブ〜、朝ご飯まだ?
おぼたん:あ、そのぐちゃぐちゃ卵食べる〜。
ラブ:ぐちゃぐちゃ卵、言うな(笑)スクランブルエッグ言え(笑)
0:軽口を互いに言いながら、食卓準備をするラブとおぼたん。べーちゃんはボーッとしている様子で椅子に座る。
べーちゃん:あ〜、コーヒーうっま。寝起きに染みるわァ。
おぼたん:いただきまーす!お?これチーズ入り?うまうま!あ、これラブの蜂蜜入りカフェオレねーミルク増し増し。
ラブ:ん、ありがとう。美味しいでしょ〜?べーちゃん、ちゃんと食べてね。
べーちゃん:今日の予定は?あ、嫌いなの入ってるー・・・
おぼたん:え?アスパラ入り、美味しいしょ?べーちゃん、ちゃんと食べてねwww
ラブ:私は買い物行ってから、ライブ配信しようかなぁ。
おぼたん:僕は特にないかなぁ。部屋でなんかやってる。
ラブ:ぢゃ、おぼたん拉致るー。買い物付き合って!荷物持ちよろしく!べーちゃんは?
べーちゃん:俺は・・・欲しい物あるから買い物に付いてくわ。
おぼたん:久々に皆でお出かけね。
0:少しの間
おぼたんN:ラブ、べーちゃん、おぼたん、勿論あだ名。ラブは江藤 愛子(えとう あいこ)だからラブ。べーちゃんの名前は阿部 時次(あべ ときじ)。そして僕は服部 雅(はっとり まさ)。名字が服部で忍者っぽい。それで忍者っぽい名前って事で朧丸(おぼろまる)って呼ばれていたが、言いづらい!と言うラブの一言でおぼたんになった。
おぼたんN:そして僕ら3人は、ラブの家で暮らしてる。俗に言うシェアハウスだ。3人での生活はまだ日が浅いけど、今の所は上手くやってる。
ラブ:そろそろ出るよー。2人とも大丈夫?
おぼたん:いいよー。べーちゃんは厠に行った。
ラブ:あ〜、トイレねwww
べーちゃん:お待たせカンチョー!!
ラブ:きゃっー!ちょっと!!なんてことすんのよ!私、女子なんですけど!信じらんない!
べーちゃん:ハハハ(爆笑)
おぼたん:また恥ずかしめ受けてる(笑)
ラブ:おぼたんも笑ってないで、教えてよ!絶対、仕返ししてやる!も〜!
べーちゃん:はいはい、行くよ〜(笑)
0:繁華街は徒歩圏内。3人は話しながら歩く。
べーちゃん:ねぇラブ、今日のラジオ配信どうするの?
ラブ:買い物終わったら、どっかで配信しようと思ってる。
おぼたん:了解。じゃその間、べーちゃんと生暖かい目で見守ってるね(笑)
ラブ:生暖かい言うな!熱を持って聞きなさいよ!
べーちゃん:じゃ、熱い眼差しで(笑)
ラブ:ハイハイ(笑)あ、電話。ちょっと待ってて。
おぼたん:そう言えば、けんけん来るの?
べーちゃん:なんかね、ラブ配信終わったら顔出しに来るって。
おぼたん:そうなんだ。けんけん、今日は仕事?
べーちゃん:そう、仕事前に少しお茶してくってさ。ラブにはサプライズで(笑)
おぼたん:了解。プチサプライズね(笑)
ラブ:お待たせー。仕事の電話だったぁ。
おぼたん:大丈夫?なんか嫌な電話だった?
ラブ:なんで?大丈夫。それより、おぼたん荷物持ちよろしくね〜。
おぼたん:どんだけ買い物予定なんだよ(笑)
べーちゃん:それじゃ、俺、あっちの古着屋行くから後でね。
0:互いに軽く手を振って別れる。
おぼたんN:ラブの電話の後の変化に、僕は気づくべきだった。僕はべーちゃんを1人で行かせるべきじゃなかった。今思えば、これが始まりだったんだ・・・いや、もっと前から始まっていたんだろうか・・・。
0:買い物も終わって、待ち合わせ場所にしていた公園のベンチで待つラブとおぼたん。
ラブ:よし!おぼたん、ありがとう!欲しい物、全部買えたぁ(笑)
おぼたん:まぁ、確かにこの量は1人じゃ無理ね。
ラブ:べーちゃん、遅いね。待ち合わせ場所は間違ってないよね?
おぼたん:うん、間違ってないよ。
ラブ:そっか、じゃ、配信しちゃおっかなぁ。
おぼたん:了解。
0:スマホを設定して、配信準備するラブ。準備が出来ると配信を始める。
ラブ:・・・あ!けんけん、おかえり〜。けんけん一番乗り!
ラブ:え?歌?リクエストいいよー。
ラブ:外だからあんまり大声で歌えないけど(笑)
ラブ:何がいい?あー、あの歌ね!りょーかーい。
0:【注釈】5分程度の歌。アカペラでも可。時間が短くても可。歌った事にして、シナリオを進めるのも可。
ラブ:みなさんパチパチパチありがとう!
ラブ:今日は外だから、1曲だけねー。
ラブ:え?変な声が?え?入ってた?うそ〜、なんて言ってた?「お前だァ〜」って聴こえたの?やだ〜!怖いよ〜!
ラブ:今日は怖いから、もーおしまーい!
ラブ:みなさん、またね〜。バイバイ!
0:なかば強引に配信を終わらすラブ。
おぼたん:ずいぶん強引に終わらしたな(笑)
ラブ:だって、なんか怖かったんだもん。あんな事を言われたの初めてだよ。
おぼたん:まぁ、外だから、何かの声が入り込んだんでしょ?
ラブ:そうだと思うけど、なんかやだ〜。
おぼたん:大丈夫だって。もう何ともないしょ。それより、べーちゃんから連絡!スタクで待ってるってさ。
ラブ:やった〜!スタークラフトのコーヒー好き〜。なに飲もうかなぁ。
おぼたん:じゃっ、行こっか。
0:2人は歩き出す。距離的には近く、直ぐに到着。
おぼたん:あれ?あの革ジャン、べーちゃんじゃない?
ラブ:あ!ホントだ!おぼたん、ちょっと待ってて!
おぼたん:え?なんで待つの?
ラブ:べーちゃん、まだ私たちに気づいてない!朝の仕返ししてくる!
おぼたん:ここで仕返しか!まぁ、いいけど。見守るわ(笑)
0:見つからない様に近寄るラブ。両手を合わせ、死角から勢い良く発射する。
ラブ:気付かないでよー。いくよー(笑)
お疲れカンチョー!!
けんけん:おおぉぉぉー!気持ちいいぃぃぃいいーーーー!いや、違う違う!なに?俺のケツに何が起こった?
ラブ:え!!だれ!?
おぼたん:うそ!けんけん(笑)!?
べーちゃん:え?なに?どうした!けんけん!
けんけん:ん?え?ラブちゃん?なんで俺のケツにカンチョーしてるの?
べーちゃん:お?ラブ!?なんでけんけんのケツに指刺してるの?
ラブ:待って、待って!けんけん・・・なの!?
けんけん:ちょっ!ラブちゃん、せつないから、まず抜いてくれない?
ラブ:けんけんー!ごめーん!べーちゃんと間違えたぁ!恥ずかしいぃー!!
おぼたん:仕返しのはずが、結局ラブが恥ずかしめ受けてるよ(笑)
べーちゃん:仕返しなんか考えるからだ(笑)
おぼたん:けんけん、大丈夫?なんか顔が・・・ん?ニヤけてる・・・のか?
けんけん:だ、だ、大丈夫。ラブちゃんにカンチョーされたと思ったら、ちょっと、ほんのちょっとだけ気持ちよ・・・
ラブ:ぁぁあああ〜!ごめんよぉお〜けんけん!
:1-1完