台本概要

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タイトル [0:2:0]クレイジーサイコレズの憂鬱~序章~
作者名 夜霧ミスト@夜霧姫  (@YogiriMist)
ジャンル ラブストーリー
演者人数 2人用台本(女2)
時間 10 分
台本使用規定 台本説明欄参照
説明 「クレイジーサイコレズの憂鬱」の前日譚です


使用規定:特になし
使用した際にTwitterで報告してくださると作者は嬉しいですし次のモチベアップにもなります

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
あかり 62 親友思い?
あかね 62 ヤンデレ
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
あかね:(小声)ブツブツ・・・ あかり:あれ、茜ちゃん あかね:(小声)ブツブツ・・・ あかり:無視!? あかね:(小声)ブツブツ・・・ あかり:ねえ、茜ちゃん あかね:・・・ あかり:茜ちゃん、奇遇だね あかり:今日は一人? あかね:・・・話しかけんといてくれます? あかね:ウチ、アンタのこときらいやねん あかり:まぁまぁ、そんな事言わずに あかね:(小声)ブツブツ・・・ あかり:あー、茜ちゃんがあかりお姉さんとお話してくれたらおっきなパフェ奢ってあげるのになー(棒読み) あかね:パフェ・・・ あかり:そういえばあそこに新しいスイーツのお店ができたんだっけなー(棒読み) あかね:パフェ・・・ あかり:ちらり あかね:まぁ、そこまで言うなら相手してやらんこともないわ あかり:ちょろいな・・・ あかり:(予想以上に高かった・・・) あかね:パフェや!パフェ! あかり:(今月は金欠だな・・・) あかね:ごっつウマいで、これ!やっぱ「ぷれみあむごぉじゃすうるとらすーぱーぎがとんぷれみあむごつもりパフェ」は一味ちゃうな! あかり:茜ちゃん あかね:ぷい あかり:茜ちゃん あかね:・・・ウチは「プレミアム(以下略)パフェ」を堪能中やねん あかね:雑音は黙っとき あかり:・・・ 0:無言でパフェを取り上げる あかね:あ!ウチのパフェ!返せ!返せや!ウチのやぞ! あかり:違いますー、私のお金で買ったんだから私のですー あかり:茜ちゃんが私のこと邪険に扱うならこれ全部私が食べますー あかね:ぐぬぬ・・・ あかり:・・・ あかね:ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ・・・ あかり:必殺、風風ダイソン吸引暴風・・・ あかね:・・・チィ、わかったで、わかりましたやで! あかね:お前の話聞きゃええんやろ、クソが! あかり:よろしい あかね:わかったらはよ返せや あかり:茜ちゃんってさ あかね:・・・ あかり:私のこと嫌い あかね:(食い気味に)嫌いや あかね:この世で一番嫌いと言っても過言ちゃうで あかり:・・・なんでここまで私嫌われてるの あかり:私なんかした? あかね:・・・ あかり:ところでさ、茜ちゃん あかね:・・・ あかり:さっきブツブツとなんかつぶやいてたよね あかり:どうかしたの? あかね:アンタには何の関係もない あかり:・・・もしかしてだけど あかね:・・・ あかり:ゆかりさんのこと・・・かな? あかね:・・・! あかり:(やっぱりね) あかね:ち・・・ちゃうで あかね:なんでここでゆかりお姉ちゃんの話が出てくんねん あかね:適当ぶっこくなや あかり:茜ちゃん、ゆかりさんの事好きだもんね あかね:! あかり:もしかして、最近ゆかりさんが冷たくなった・・・とか? あかね:!! あかり:原因は・・・そうだな、葵ちゃんと言ったところかな あかね:・・・ あかり:(・・・やっぱり、わかりやすい子ね) あかね:ウチ、アンタのそういうとこがダイッキライやわ あかり:あはは・・・ あかね:なんでウチがゆかりお姉ちゃんのことす・・・す・・・好き・・・とかなんとか! あかね:それに!!!葵は!!!妹やし!!! あかり:(わかりやすい動揺・・・そういうところよね) あかね:だいたい、ゆかりお姉ちゃんは!ウチのお姉ちゃんであってやな・・・ あかり:ゆかりさんを独占したい あかね:ちが・・・ あかり:最近ゆかりさんにたくさんかわいがってもらっている葵ちゃんが憎らしい あかね:・・・ あかり:ゆかりさんから葵ちゃんを遠ざけたい あかね:・・・ あかり:(ささやき)ゆかりさんとエッチなこと、したいでしょ あかね:・・・!!!! あかり:(禁断の恋・・・ってわけね) あかね:さっきから何やねん! あかね:ウチの気持ちにズケズケと・・・! あかり:語るに落ちたり、だね あかり:本当にただ「お姉さん」としてゆかりさんのことが好きならば、「気持ち」なんてそんな言葉は出てこないはずだよ あかね:くッ・・・ あかね:やっぱり、ウチ、あんたのことダイッキライやわ あかね:ウチのこと、「何でも見透かしてる」みたいな目で見よってからに あかり:あはは・・・そりゃどうも・・・ あかね:ぐぬぬぬ・・・ あかり:(正直、茜ちゃんがわかり易すぎるだけな気もするけど) あかね:・・・ あかり:(拗ねちゃった) あかね:・・・ あかり:・・・ねぇ、茜ちゃん あかね:・・・ あかり:ゆかりさんと、二人っきりにならない? あかね:・・・ あかり:ゆかりさんが最近冷たいってさっき言ってたよね あかね:ウチはゆうてへん あかり:でも顔はそう言ってたよ あかね:・・・だとしたらなんやねん あかり:私ね、二人っきりになれるいい場所・・・知ってるんだ あかね:・・・ あかり:しかも誰も来ないから、ゆかりさんと仲直りした後は・・・ね? あかね:・・・!!!! あかり:食いつきがいいね あかね:ち・・・ちゃうで・・・別に・・・そういうわけや・・・ あかり:ふふふ、それでいいんだよ あかり:人間、欲望に「素直に」生きなきゃね あかね:・・・ あかり:・・・そんな茜ちゃんにゆかりお姉さんからプレゼント あかり:・・・とりあえず、これ あかね:なんやねん、これ あかり:秘密の場所に行くまでの地図 あかね:ウチは・・・ あかり:あとこれも あかね:これは・・・ あかり:初めて見る? あかり:これね、「大人」が使って楽しむおもちゃだよ あかね:・・・ あかり:うふふ、それじゃああかりお姉さんが、手取り足取りねっとり教えてあげようか? あかね:必要ない あかり:ありゃま、まさかまさかの経験者? あかり:もしかしてもしかして、これを使って自らを慰めることでゆかりさんに構ってもらえない寂しさを埋めてたり? あかね:(被せて)黙れや あかね:これ以上余計なこと抜かすっちゅうんなら・・・ 0:溜めた後低くゆっくりとスゴみを利かせて あかね:ブチ殺すぞ・・・ 0:飄々と怖がるふりをしながら あかり:おーこわ・・・                                                                                                                                                                                                                                                                         あかり:私もね、これ使いたい人がいたんだけど・・・最近冷たくてね あかり:自分で使うにしても・・・たくさん持ってるからさ・・・ あかり:必要なくなっちゃった あかね:・・・ あかり:あ、葵ちゃんに使うのもいいかもね あかり:あの娘は、何にも知らない純粋で真っ白で無垢な娘だから あかり:ふふふ・・・穢れを知った無垢な少女ってのも、また一興  あかり:無垢な小鳥は自らが穢されたと知った時、一体どんな声で啼くんだろうね? あかね:(低くゆっくりと)下衆が・・・ あかり:ま、使うか、使わないか・・・ あかり:それは茜ちゃん次第・・・ あかり:・・・おっと、時間だ あかね:・・・ あかり:実は、こういう「秘密の取引」みたいなの、一度やってみたかったんだ 0:低くスゴみを効かせた声で あかね:ウチで遊んどるっちゅうことか?・・・どこまでもふざけやがって・・・! あかり:いいや、そんなことないよ あかり:この地図は本物だし、「おもちゃ」も使う予定はあったんだ あかね:・・・ あかり:おおっと、このままじゃ本当に遅れちゃう あかり:それじゃあ、またね あかり:私、これから用事だから・・・ばいばい あかね:・・・ あかね:・・・これ・・・これさえあれば・・・! あかり:・・・ふふふ、種は蒔かれた あかり:後は蒔かれた種が大きく大きく実るの待つだけ・・・ あかり:あはは・・・あはははははは・・・あっはっはっはっはっは!

あかね:(小声)ブツブツ・・・ あかり:あれ、茜ちゃん あかね:(小声)ブツブツ・・・ あかり:無視!? あかね:(小声)ブツブツ・・・ あかり:ねえ、茜ちゃん あかね:・・・ あかり:茜ちゃん、奇遇だね あかり:今日は一人? あかね:・・・話しかけんといてくれます? あかね:ウチ、アンタのこときらいやねん あかり:まぁまぁ、そんな事言わずに あかね:(小声)ブツブツ・・・ あかり:あー、茜ちゃんがあかりお姉さんとお話してくれたらおっきなパフェ奢ってあげるのになー(棒読み) あかね:パフェ・・・ あかり:そういえばあそこに新しいスイーツのお店ができたんだっけなー(棒読み) あかね:パフェ・・・ あかり:ちらり あかね:まぁ、そこまで言うなら相手してやらんこともないわ あかり:ちょろいな・・・ あかり:(予想以上に高かった・・・) あかね:パフェや!パフェ! あかり:(今月は金欠だな・・・) あかね:ごっつウマいで、これ!やっぱ「ぷれみあむごぉじゃすうるとらすーぱーぎがとんぷれみあむごつもりパフェ」は一味ちゃうな! あかり:茜ちゃん あかね:ぷい あかり:茜ちゃん あかね:・・・ウチは「プレミアム(以下略)パフェ」を堪能中やねん あかね:雑音は黙っとき あかり:・・・ 0:無言でパフェを取り上げる あかね:あ!ウチのパフェ!返せ!返せや!ウチのやぞ! あかり:違いますー、私のお金で買ったんだから私のですー あかり:茜ちゃんが私のこと邪険に扱うならこれ全部私が食べますー あかね:ぐぬぬ・・・ あかり:・・・ あかね:ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ・・・ あかり:必殺、風風ダイソン吸引暴風・・・ あかね:・・・チィ、わかったで、わかりましたやで! あかね:お前の話聞きゃええんやろ、クソが! あかり:よろしい あかね:わかったらはよ返せや あかり:茜ちゃんってさ あかね:・・・ あかり:私のこと嫌い あかね:(食い気味に)嫌いや あかね:この世で一番嫌いと言っても過言ちゃうで あかり:・・・なんでここまで私嫌われてるの あかり:私なんかした? あかね:・・・ あかり:ところでさ、茜ちゃん あかね:・・・ あかり:さっきブツブツとなんかつぶやいてたよね あかり:どうかしたの? あかね:アンタには何の関係もない あかり:・・・もしかしてだけど あかね:・・・ あかり:ゆかりさんのこと・・・かな? あかね:・・・! あかり:(やっぱりね) あかね:ち・・・ちゃうで あかね:なんでここでゆかりお姉ちゃんの話が出てくんねん あかね:適当ぶっこくなや あかり:茜ちゃん、ゆかりさんの事好きだもんね あかね:! あかり:もしかして、最近ゆかりさんが冷たくなった・・・とか? あかね:!! あかり:原因は・・・そうだな、葵ちゃんと言ったところかな あかね:・・・ あかり:(・・・やっぱり、わかりやすい子ね) あかね:ウチ、アンタのそういうとこがダイッキライやわ あかり:あはは・・・ あかね:なんでウチがゆかりお姉ちゃんのことす・・・す・・・好き・・・とかなんとか! あかね:それに!!!葵は!!!妹やし!!! あかり:(わかりやすい動揺・・・そういうところよね) あかね:だいたい、ゆかりお姉ちゃんは!ウチのお姉ちゃんであってやな・・・ あかり:ゆかりさんを独占したい あかね:ちが・・・ あかり:最近ゆかりさんにたくさんかわいがってもらっている葵ちゃんが憎らしい あかね:・・・ あかり:ゆかりさんから葵ちゃんを遠ざけたい あかね:・・・ あかり:(ささやき)ゆかりさんとエッチなこと、したいでしょ あかね:・・・!!!! あかり:(禁断の恋・・・ってわけね) あかね:さっきから何やねん! あかね:ウチの気持ちにズケズケと・・・! あかり:語るに落ちたり、だね あかり:本当にただ「お姉さん」としてゆかりさんのことが好きならば、「気持ち」なんてそんな言葉は出てこないはずだよ あかね:くッ・・・ あかね:やっぱり、ウチ、あんたのことダイッキライやわ あかね:ウチのこと、「何でも見透かしてる」みたいな目で見よってからに あかり:あはは・・・そりゃどうも・・・ あかね:ぐぬぬぬ・・・ あかり:(正直、茜ちゃんがわかり易すぎるだけな気もするけど) あかね:・・・ あかり:(拗ねちゃった) あかね:・・・ あかり:・・・ねぇ、茜ちゃん あかね:・・・ あかり:ゆかりさんと、二人っきりにならない? あかね:・・・ あかり:ゆかりさんが最近冷たいってさっき言ってたよね あかね:ウチはゆうてへん あかり:でも顔はそう言ってたよ あかね:・・・だとしたらなんやねん あかり:私ね、二人っきりになれるいい場所・・・知ってるんだ あかね:・・・ あかり:しかも誰も来ないから、ゆかりさんと仲直りした後は・・・ね? あかね:・・・!!!! あかり:食いつきがいいね あかね:ち・・・ちゃうで・・・別に・・・そういうわけや・・・ あかり:ふふふ、それでいいんだよ あかり:人間、欲望に「素直に」生きなきゃね あかね:・・・ あかり:・・・そんな茜ちゃんにゆかりお姉さんからプレゼント あかり:・・・とりあえず、これ あかね:なんやねん、これ あかり:秘密の場所に行くまでの地図 あかね:ウチは・・・ あかり:あとこれも あかね:これは・・・ あかり:初めて見る? あかり:これね、「大人」が使って楽しむおもちゃだよ あかね:・・・ あかり:うふふ、それじゃああかりお姉さんが、手取り足取りねっとり教えてあげようか? あかね:必要ない あかり:ありゃま、まさかまさかの経験者? あかり:もしかしてもしかして、これを使って自らを慰めることでゆかりさんに構ってもらえない寂しさを埋めてたり? あかね:(被せて)黙れや あかね:これ以上余計なこと抜かすっちゅうんなら・・・ 0:溜めた後低くゆっくりとスゴみを利かせて あかね:ブチ殺すぞ・・・ 0:飄々と怖がるふりをしながら あかり:おーこわ・・・                                                                                                                                                                                                                                                                         あかり:私もね、これ使いたい人がいたんだけど・・・最近冷たくてね あかり:自分で使うにしても・・・たくさん持ってるからさ・・・ あかり:必要なくなっちゃった あかね:・・・ あかり:あ、葵ちゃんに使うのもいいかもね あかり:あの娘は、何にも知らない純粋で真っ白で無垢な娘だから あかり:ふふふ・・・穢れを知った無垢な少女ってのも、また一興  あかり:無垢な小鳥は自らが穢されたと知った時、一体どんな声で啼くんだろうね? あかね:(低くゆっくりと)下衆が・・・ あかり:ま、使うか、使わないか・・・ あかり:それは茜ちゃん次第・・・ あかり:・・・おっと、時間だ あかね:・・・ あかり:実は、こういう「秘密の取引」みたいなの、一度やってみたかったんだ 0:低くスゴみを効かせた声で あかね:ウチで遊んどるっちゅうことか?・・・どこまでもふざけやがって・・・! あかり:いいや、そんなことないよ あかり:この地図は本物だし、「おもちゃ」も使う予定はあったんだ あかね:・・・ あかり:おおっと、このままじゃ本当に遅れちゃう あかり:それじゃあ、またね あかり:私、これから用事だから・・・ばいばい あかね:・・・ あかね:・・・これ・・・これさえあれば・・・! あかり:・・・ふふふ、種は蒔かれた あかり:後は蒔かれた種が大きく大きく実るの待つだけ・・・ あかり:あはは・・・あはははははは・・・あっはっはっはっはっは!