台本概要
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タイトル | スレイヤーズ |
---|---|
作者名 | ハスキ (@e8E3z1ze9Yecxs2) |
ジャンル | ファンタジー |
演者人数 | 4人用台本(不問4) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
「スレイヤーズ」とは通称リーダーと呼ばれる者を中心として個性的なメンバーが揃った冒険者パーティーである。スレイヤーズの目的、それは人々に害をなす魔族に戦いを挑み続ける事だ。 男女不問。世界観を壊さない程度のアドリブOK。 527 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
リーダー | 不問 | 22 | スレイヤーズのリーダー。普段は飲んだくれのただの酔っ払い。しかしやる時はちゃんとやるさすがリーダー。過去に女神に関する事がきっかけでスレイヤーズを結成した。 |
タマ | 不問 | 21 | ネコ族のタマ。金に汚くずる賢い。いつもお金の事を考えてるが、それもスレイヤーズの為になっており。パーティーのまとめ役。探索や隠密が得意。 |
サクヤ | 不問 | 15 | エルフ族のサクヤ。エルフ族としてのプライドが高く他の種族を見下しがち。とくに人族への当たりが強い。魔法の実力は高く火力要員からサポートまで幅広くこなす。 |
クマンスキー | 不問 | 13 | クマ族のクマンスキー。体格からは想像つかない寡黙な性格。スレイヤーズの仲間に関わらず他人にも優しく皆から慕われている。パーティーのタンク役。 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
リーダー:ふ、相変わらずムカつく顔してるな・・見てろよ、そのうちお前のその顔に一発ぶち込んでやるからな
タマ:リーダー!
リーダー:お、タマか?
タマ:はぁ~、また女神像の前で飲んでたのかにゃ?
リーダー:またっていつも飲んでるみたいな口ぶりだなー
タマ:だいたい飲んでるにゃ。それよりサクヤがまた他の人族とケンカになってるから止めて欲しいにゃ
リーダー:またか?あいつの人族嫌いも治らんなーははは
タマ:笑ってる場合じゃないにゃ、ほら、い~く~にゃ~
リーダー:わ、わかったわかった、行くからズボンを引っ張らないで、脱げちゃう~
:間
サクヤ:だから何度も言うがお前が先に割り込みをしたんだろう?
サクヤ:なんだと?人族が我らを侮辱するか、いいだろう。エルフ族を馬鹿にした事を後悔させてやる
タマ:ほら、もうおっぱじめちゃったにゃ
リーダー:おー、おー、やってるねー。相手もなかなか手練だぞあれ
タマ:感心してないで、さっさと止めるにゃ!このままじゃまたうちのパーティーの評価が下がるにゃ
リーダー:うちのパーティーの評価ってもうこれ以上下がりようないんじゃない?
タマ:リーダー~?
リーダー:はいはい、止めるって、ん?おー、どうやら俺の出番はないみたいだな
クマンスキー:べあ、少しいいか、お前達
サクヤ:ク、クマンスキー・・なんだ、お前でも人族をかばうって言うなら、容赦しないぞ?
クマンスキー:サクヤ、落ち着け
サクヤ:んぐっ
クマンスキー:お前達が騒いでいるせいで他の冒険者が受付が出来ない。みろ、みんな困ってるクマ
クマンスキー:それから、新人冒険者もみんな怖がってる。だからただちに言い争いをやめて、ちゃんと並べクマ
サクヤ:う・・わ、わかったよ。ふん、そこの人族、運が良かったな
クマンスキー:サクヤ
サクヤ:な、なんだよ
クマンスキー:お前が怪我しなくて、良かったクマ
サクヤ:・・フン、俺は行く
タマ:なるほどー、クマンスキーがいたら、リーダーの出る幕はないにゃ
リーダー:その言い方はなんか酷くない?
タマ:なら、普段からもっとちゃんとするにゃ
リーダー:いやー俺が駄目でも「スレイヤーズ」の素晴らしいメンバーがいれば問題ないからなー
タマ:はー、先が思いやられるにゃ
:間
サクヤ:(N)新進気鋭の冒険者パーティー「スレイヤーズ」、冒険者達の間でも噂になるほどその凄まじい活躍は目を見張るものがあった
サクヤ:(N)構成メンバーは人族、猫族、エルフ族、熊族の、計四人からなっていて
クマンスキー:(N)その、おのおのが持つ固有スキルを駆使し、あらゆるダンジョンやクエストをこなしていった
クマンスキー:(N)メンバー達のある「目的」の為に
:間
リーダー:・・いつか絶対に、お前を倒して見せる・・
タマ:リ、リーダー!で、出たにゃ~
リーダー:ん、タマか。どうした?そんなに慌てて、またサクヤが暴れてるのか?
タマ:今日は違うにゃ!「アイツら」が出現したにゃ!
リーダー:なに!?ほんとかタマ!
タマ:バッチリ出現の瞬間を見たにゃ・・それから、あの紋章を確認したにゃ!
リーダー:よくやったタマ、今からメンバーを招集する。その場所まで案内してくれ!
タマ:わ、わかったにゃ!
:間
サクヤ:アイツらが出たってのは、この森で合ってるのか?
タマ:間違いないにゃ。えーと、もう少し先の洞窟近くにゃ
クマンスキー:こんな街の近くに出現するとは。発見が早くて良かったクマ
リーダー:さすが、タマの気配感知能力だな
タマ:にゃふふ、これくらい朝飯前にゃ!
サクヤ:フッ、久々にアイツらをぶっ倒せるかと思ったら、高ぶってきたな
クマンスキー:べあ、あまり気負いすぎて前に出るんじゃないぞ?
サクヤ:はいはい、わかってるよ
タマ:んにゃ?もうすぐだにゃ
リーダー:よし、みんな準備はいいか?
サクヤ:フッ、ヤツらには借りがあるからな。抜かりはないさ
クマンスキー:べあ、何が来ようが、みんなは俺が、絶対守るクマ
リーダー:みんな大丈夫そうだな。いくぞ
タマ:見えたにゃ!敵は三体、二匹は中型、一匹は大型でそいつがボスみたいにゃ!
リーダー:報告サンキューだタマ。クマンスキー、俺と中型二匹を速攻で仕留めるぞ
クマンスキー:任せろ、絶対に後ろには通しはしないクマ
リーダー:タマは弓で大型の牽制を頼む
タマ:はいにゃー、足止めなら任せろにゃ
リーダー:サクヤは今のうちに特大魔法の準備をしてくれ。一発、どデカいのを頼むぞ?
サクヤ:言われなくても、私の華麗な破壊魔法をアイツらに一発お見舞いしてやるさ
リーダー:いくぞ、俺たち「スレイヤーズ」の力、見せてやれ
タマ:いくにゃ!
サクヤ:やってやる!
クマンスキー:任せろクマ!
リーダー:おい、魔族ども覚悟しろよ。恨むんならお前らを生み出した女神のクソヤローを恨みな~!おおぉぉ!
タマ:(N)「スレイヤーズ」、この世界の神でありながら、魔族を生み出しているとされる、女神を倒すために結成された冒険者パーティー、人々は後に彼らをこう呼んだ、ゴッドスレイヤーズと
:おわり
リーダー:ふ、相変わらずムカつく顔してるな・・見てろよ、そのうちお前のその顔に一発ぶち込んでやるからな
タマ:リーダー!
リーダー:お、タマか?
タマ:はぁ~、また女神像の前で飲んでたのかにゃ?
リーダー:またっていつも飲んでるみたいな口ぶりだなー
タマ:だいたい飲んでるにゃ。それよりサクヤがまた他の人族とケンカになってるから止めて欲しいにゃ
リーダー:またか?あいつの人族嫌いも治らんなーははは
タマ:笑ってる場合じゃないにゃ、ほら、い~く~にゃ~
リーダー:わ、わかったわかった、行くからズボンを引っ張らないで、脱げちゃう~
:間
サクヤ:だから何度も言うがお前が先に割り込みをしたんだろう?
サクヤ:なんだと?人族が我らを侮辱するか、いいだろう。エルフ族を馬鹿にした事を後悔させてやる
タマ:ほら、もうおっぱじめちゃったにゃ
リーダー:おー、おー、やってるねー。相手もなかなか手練だぞあれ
タマ:感心してないで、さっさと止めるにゃ!このままじゃまたうちのパーティーの評価が下がるにゃ
リーダー:うちのパーティーの評価ってもうこれ以上下がりようないんじゃない?
タマ:リーダー~?
リーダー:はいはい、止めるって、ん?おー、どうやら俺の出番はないみたいだな
クマンスキー:べあ、少しいいか、お前達
サクヤ:ク、クマンスキー・・なんだ、お前でも人族をかばうって言うなら、容赦しないぞ?
クマンスキー:サクヤ、落ち着け
サクヤ:んぐっ
クマンスキー:お前達が騒いでいるせいで他の冒険者が受付が出来ない。みろ、みんな困ってるクマ
クマンスキー:それから、新人冒険者もみんな怖がってる。だからただちに言い争いをやめて、ちゃんと並べクマ
サクヤ:う・・わ、わかったよ。ふん、そこの人族、運が良かったな
クマンスキー:サクヤ
サクヤ:な、なんだよ
クマンスキー:お前が怪我しなくて、良かったクマ
サクヤ:・・フン、俺は行く
タマ:なるほどー、クマンスキーがいたら、リーダーの出る幕はないにゃ
リーダー:その言い方はなんか酷くない?
タマ:なら、普段からもっとちゃんとするにゃ
リーダー:いやー俺が駄目でも「スレイヤーズ」の素晴らしいメンバーがいれば問題ないからなー
タマ:はー、先が思いやられるにゃ
:間
サクヤ:(N)新進気鋭の冒険者パーティー「スレイヤーズ」、冒険者達の間でも噂になるほどその凄まじい活躍は目を見張るものがあった
サクヤ:(N)構成メンバーは人族、猫族、エルフ族、熊族の、計四人からなっていて
クマンスキー:(N)その、おのおのが持つ固有スキルを駆使し、あらゆるダンジョンやクエストをこなしていった
クマンスキー:(N)メンバー達のある「目的」の為に
:間
リーダー:・・いつか絶対に、お前を倒して見せる・・
タマ:リ、リーダー!で、出たにゃ~
リーダー:ん、タマか。どうした?そんなに慌てて、またサクヤが暴れてるのか?
タマ:今日は違うにゃ!「アイツら」が出現したにゃ!
リーダー:なに!?ほんとかタマ!
タマ:バッチリ出現の瞬間を見たにゃ・・それから、あの紋章を確認したにゃ!
リーダー:よくやったタマ、今からメンバーを招集する。その場所まで案内してくれ!
タマ:わ、わかったにゃ!
:間
サクヤ:アイツらが出たってのは、この森で合ってるのか?
タマ:間違いないにゃ。えーと、もう少し先の洞窟近くにゃ
クマンスキー:こんな街の近くに出現するとは。発見が早くて良かったクマ
リーダー:さすが、タマの気配感知能力だな
タマ:にゃふふ、これくらい朝飯前にゃ!
サクヤ:フッ、久々にアイツらをぶっ倒せるかと思ったら、高ぶってきたな
クマンスキー:べあ、あまり気負いすぎて前に出るんじゃないぞ?
サクヤ:はいはい、わかってるよ
タマ:んにゃ?もうすぐだにゃ
リーダー:よし、みんな準備はいいか?
サクヤ:フッ、ヤツらには借りがあるからな。抜かりはないさ
クマンスキー:べあ、何が来ようが、みんなは俺が、絶対守るクマ
リーダー:みんな大丈夫そうだな。いくぞ
タマ:見えたにゃ!敵は三体、二匹は中型、一匹は大型でそいつがボスみたいにゃ!
リーダー:報告サンキューだタマ。クマンスキー、俺と中型二匹を速攻で仕留めるぞ
クマンスキー:任せろ、絶対に後ろには通しはしないクマ
リーダー:タマは弓で大型の牽制を頼む
タマ:はいにゃー、足止めなら任せろにゃ
リーダー:サクヤは今のうちに特大魔法の準備をしてくれ。一発、どデカいのを頼むぞ?
サクヤ:言われなくても、私の華麗な破壊魔法をアイツらに一発お見舞いしてやるさ
リーダー:いくぞ、俺たち「スレイヤーズ」の力、見せてやれ
タマ:いくにゃ!
サクヤ:やってやる!
クマンスキー:任せろクマ!
リーダー:おい、魔族ども覚悟しろよ。恨むんならお前らを生み出した女神のクソヤローを恨みな~!おおぉぉ!
タマ:(N)「スレイヤーズ」、この世界の神でありながら、魔族を生み出しているとされる、女神を倒すために結成された冒険者パーティー、人々は後に彼らをこう呼んだ、ゴッドスレイヤーズと
:おわり