台本概要
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タイトル | 声劇初心者用(4人台本) |
---|---|
作者名 | くま@甘党 |
ジャンル | その他 |
演者人数 | 4人用台本(男2、女1、不問1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
初心者用に簡単な台本を書きました! 楽しんで演じてください! 300 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
智樹 |
男 ![]() |
15 | 高校2年生。成績優秀。心とは幼馴染。 |
心 |
女 ![]() |
14 | 智樹の同級生。いつも元気でスポーツ万能。 |
裕史 |
男 ![]() |
14 | ひろし:引っ越してきた転校生。小学生の頃、智樹と心と面識がある。 |
先生 | 不問 | 7 | 台本上では女性ですが、転換有です。口調はアドリブで変えてください。 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
声劇初心者用(4人台本)
智樹 ともき
心 こころ
裕史 ひろし
先生 せんせい
0: 教室 朝のホームルーム
先生:はーい席についてー。みなさんおはようございます!
智樹:おはようございます。
心:おはようございまーす。
先生:今日は皆さんに、素敵な報告がありますよー!
智樹:え?
心:なんですかー?
先生:んふふ。入って来ていいわよー!
―:1人の生徒が入ってくる
裕史:初めまして!隣の県から転校してきました。
裕史:*中嶋裕史《なかじまひろし》といいます。よろしくお願いします。
心:わっ!転校生!!
智樹:あれ…?あいつ…確か…。
先生:はい、じゃあ裕史君の席は、心さんの隣が空いてるので、あちらにどうぞ!
裕史:はい。
心:よろしくね!
裕史:よろしく!
智樹:……。
―:昼休み
心:裕史君、良かったら一緒にお昼食べない?
裕史:え、いいの?ありがとう!
智樹:んーー……。
心:ん?…智樹?
裕史:…え、ともき…?
智樹:はっ!思い出した!!お前、第3公園のひろちゃんか!!
裕史:うわー!懐かしい!!誰かと思えば第1公園のともちん!!
心:え、え…!?
智樹:心、覚えてないの?お前こいつに泣かされた事あったじゃん!w
心:えぇ!?何それ…全然思い出せないんだけど…!?
裕史:おいやめろよ!あんなの…わざわざ思い出させんな!
智樹:普段は第3公園で遊んでた小学生たちが、公園の工事かなんかで使えなくなった時期。
心:あ…私達がよく遊んでた第1公園に来て、1週間くらい大賑わいになった事あった!
智樹:ある日、心が持ってきた水風船でみんなで遊んでてさw
心:あーーー!!思い出した!!私に投げてきた子だ!!
裕史:ご…ごめんって!!あの時だってちゃんと謝ったじゃん!!
智樹:あっははw 心、めちゃくちゃ泣いて大変だったよなw
裕史:その後がやばかった。
裕史:怒ったともちん達「第1公園の子供達」が、俺達「第3公園の子供達」を敵視しちゃって…。
智樹:しばらく戦争になってたもんなww
心:うわぁ…懐かしいw そんな事もあったねぇw
先生:良いわねぇ…幼い青春の思い出。
智樹:うわっ、先生居たんですか!
先生:ええ、居たわよ。裕史君も知った顔が居て一気に馴染めたわね、安心したわ!
裕史:はい!さすがにもう怒って…ないよね?
心:え?私?怒ってる訳ないでしょw 言われるまで覚えてもいなかったんだからw
裕史:良かったw 早速友達が2人できました、先生!
智樹:友達かどうかはまだわかんないだろ。
裕史:え…。
心:こーら、智樹!冗談を言うなら真顔で言わないで、もっとわかりやすく言いなさいよ!
智樹:あーw そっかw
裕史:び…びっくりしたw
先生:んふふw これから仲良く過ごして、みんな良い思い出作るのよ!
心:はーい!
智樹:はい。
裕史:はい!
声劇初心者用(4人台本)
智樹 ともき
心 こころ
裕史 ひろし
先生 せんせい
0: 教室 朝のホームルーム
先生:はーい席についてー。みなさんおはようございます!
智樹:おはようございます。
心:おはようございまーす。
先生:今日は皆さんに、素敵な報告がありますよー!
智樹:え?
心:なんですかー?
先生:んふふ。入って来ていいわよー!
―:1人の生徒が入ってくる
裕史:初めまして!隣の県から転校してきました。
裕史:*中嶋裕史《なかじまひろし》といいます。よろしくお願いします。
心:わっ!転校生!!
智樹:あれ…?あいつ…確か…。
先生:はい、じゃあ裕史君の席は、心さんの隣が空いてるので、あちらにどうぞ!
裕史:はい。
心:よろしくね!
裕史:よろしく!
智樹:……。
―:昼休み
心:裕史君、良かったら一緒にお昼食べない?
裕史:え、いいの?ありがとう!
智樹:んーー……。
心:ん?…智樹?
裕史:…え、ともき…?
智樹:はっ!思い出した!!お前、第3公園のひろちゃんか!!
裕史:うわー!懐かしい!!誰かと思えば第1公園のともちん!!
心:え、え…!?
智樹:心、覚えてないの?お前こいつに泣かされた事あったじゃん!w
心:えぇ!?何それ…全然思い出せないんだけど…!?
裕史:おいやめろよ!あんなの…わざわざ思い出させんな!
智樹:普段は第3公園で遊んでた小学生たちが、公園の工事かなんかで使えなくなった時期。
心:あ…私達がよく遊んでた第1公園に来て、1週間くらい大賑わいになった事あった!
智樹:ある日、心が持ってきた水風船でみんなで遊んでてさw
心:あーーー!!思い出した!!私に投げてきた子だ!!
裕史:ご…ごめんって!!あの時だってちゃんと謝ったじゃん!!
智樹:あっははw 心、めちゃくちゃ泣いて大変だったよなw
裕史:その後がやばかった。
裕史:怒ったともちん達「第1公園の子供達」が、俺達「第3公園の子供達」を敵視しちゃって…。
智樹:しばらく戦争になってたもんなww
心:うわぁ…懐かしいw そんな事もあったねぇw
先生:良いわねぇ…幼い青春の思い出。
智樹:うわっ、先生居たんですか!
先生:ええ、居たわよ。裕史君も知った顔が居て一気に馴染めたわね、安心したわ!
裕史:はい!さすがにもう怒って…ないよね?
心:え?私?怒ってる訳ないでしょw 言われるまで覚えてもいなかったんだからw
裕史:良かったw 早速友達が2人できました、先生!
智樹:友達かどうかはまだわかんないだろ。
裕史:え…。
心:こーら、智樹!冗談を言うなら真顔で言わないで、もっとわかりやすく言いなさいよ!
智樹:あーw そっかw
裕史:び…びっくりしたw
先生:んふふw これから仲良く過ごして、みんな良い思い出作るのよ!
心:はーい!
智樹:はい。
裕史:はい!