台本概要

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タイトル ミュージカルやりませんか?
作者名 alus  (@alus_voiceland)
ジャンル その他
演者人数 5人用台本(不問5)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 ここは体験型アトラクション施設ミュージカル劇場
ここに集まった面々が楽しく劇や歌を学んでいく
さあ、あなたもこちら側の世界へ…

このシナリオの楽しみ方は3つあります
1、普通の声劇
2、メロディーを付けてミュージカル
3、指パッチン後のセリフ集

掛け合いは少ないので声劇初心者さんの練習用や、時間ないけどセリフ読みだけという使い方も大歓迎です

途中、リア王のセリフを引用しています

最後はボイランの宣伝です(笑)

誹謗中傷、過度な性的演出、サイト規約違反は禁止です
それ以外のアドリブはご自由に
みなさん楽しくお使い下さい

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
客1 不問 12 カラオケ好き
客2 不問 13 演劇興味あり
客3 不問 13 役者志望
客4 不問 14 実はボイランユーザー
案内人 不問 16 アトラクションのコンダクター
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
案内人:「ようこそ、ミュージカル体験劇場へ!みなさんにはこれから、このミュージカルのキャストになっていただきます!ミュージカルなんてやった事が無いから分からない?そんな人でも安心!ミュージカルって言うのは、こんな風に自由に歌って踊る演劇なんだから!セリフを自分流に変えてしまったって良いんだよ!」 客1:「ちょっと、恥ずかしいかも…」 客2:「私は演劇興味あるなぁ!」 客3:「台本って決まってるんですか?」 案内人:「うーん、今日のお客さんはみんな演劇は初めてかな?」 客4:「自分は初めてで…」 客1:「僕もそうです」 客2:「私は高校の時に文化祭で演劇やりました!」 客3:「一応、役者志望です」 案内人:「みんな初めましてなのかな?」 客4:「そう、ですねえ…」 案内人:「それなら、まずみんな自己紹介をしましょう!」 客1:「〇〇(キャスト名)です、(好きな年齢)、(あとは自分の特徴を自由に)」 客2:「(客1同様)」 客3:「(客1同様)」 客4:「(客1同様)」 案内人:「そして案内人の私〇〇(キャスト名)でお送りします!みなさん、歌の経験は?」 客2:「好きだけど、自信ないなぁ…」 客3:「同じく」 客1:「カラオケは好きだけど」 客4:「人前で歌うってなると…」 案内人:「みなさん?本当に歌が下手な人ってどんな人だと思います?」 0:一同顔を見合わせ困惑 案内人:「本当に歌が下手な人っていうのはね、自信なさげにボソボソ歌う人なの!どんなに音程が外れてたってね、自信満々に大きな声で歌えば、それだけでとっても素敵なんだから!」 客4:「それならできそうかも」 客3:「確かに」 案内人:「それならみなさん、シングフォーミー!」 0:できたら指パッチン 案内人:「まずはリア王!」 客1:「風よ吹け、頬を吹き破らんばかりに吹け!」 客2:「吹き荒れるだけ吹け!」 客3:「雨よ降れ、滝となって降り注ぎ、塔もやぐやも押し流せ!」 客4:「大地を揺さぶる雷よ、地球を叩き潰して真っ平らにしろ!」 案内人:「素晴らしい!(拍手)みなさんには才能があります!さあその才能を活かして、次のステージへ!」 客1:「醜い人間なんて存在しない、ただ怠惰なだけ」 客2:「弱さを盾にして攻撃するのは、悲しい事」 客3:「誰かを押し潰してしまう程の愛は、ただの暴力」 客4:「絶望の限りが出尽くした箱に最後に残っていたのは、希望という光」 案内人:「みなさん本当に素晴らしい!さっきよりも、もっと素敵になりました!それなら次はこんなのはいかが?」 客1:「なんで、捨てちゃうの…?昔は、あんなに遊んでくれたのに…」 客2:「小さなお人形は動く事もせず、ただ、燃えたぎる炎の中からこちらを見つめていた」 客3:「燃やした、燃やしたはずなのに…何で…」 客4:「ただいま」 案内人:「(拍手)みなさんはもう立派な役者であり、歌い手です!最後にみなさん、好きな役、やってみたい役はありますか?」 客1:「軍人とか?」 客2:「人外キャラ!」 客3:「異性のセリフ」 客4:「悪役とかやってみたいかな」 案内人:「良いですねぇ、最初は恥ずかしがっていたのが嘘みたい!そんな今のあなた達にピッタリなのはこんなセリフかな?」 客1:「みな、我に続け!共にこの死地を抜け、明日への糧としようぞ!」 客2:「こんこーん、こんな所に人間がいる。ちょっとイタズラしちゃおうかな」 客3:「あたしはいつも、あなたを見てるからね」 0:性別合わないセリフは自由に言い換えてください 客4:「俺の前にひざまづけ愚民共!俺に逆らう奴は、一切許さない」 案内人:「みんな乗って来ましたね!ついでなんで、このままエピローグも一緒にやりましょう」 客1:「本日はご来場いただき誠にありがとうございました」 客2:「みんなのおかげで、楽しいステージになったよ!」 客3:「とても演技の勉強にもなりました。ありがとうございました」 客4:「またのご来場をお待ちしています」 案内人:「最高ッです!以上を持ちまして、ミュージカル体験劇場の終幕とさせていただきます」 案内人:「観覧席のみなさま、今一度キャストのみなさんに大きな拍手を!そして、次に体験してみたいと思ったあなたは、ぜひ、こちら側へ!」 客1:「またやっても良いかもなぁ」 客2:「1番楽しかった頃を思い出しちゃったなぁ」 客3:「こんな所って言ったら失礼かもだけど、勉強になるなんて思ってなかったな」 客4:「あの、今日ご一緒させていただいた縁として、このボイストランドっていう声劇アプリでまた一緒に遊びませんか?」 客2:「何それ?」 客4:「声劇に特化したアプリなんですげど、パソコンでもスマホでも1台あれば遊べるんですよ」 客3:「あ、それ知ってる。やってる」 客4:「そうなんですか!?良かったら他のみなさんもぜひまたここで集まって遊びませんか?」 客1:「確かに気晴らしに丁度いいかも」 客2:「私もやってみよー」 0:そんな話しをしながら遠ざかっていく面々を見つめる案内人 案内人:「はぁ、ほんっとうにこの仕事って楽しい!だって、みんなが私の手の上で踊ってくれるんだから…。さあ次はあなたも、シングフォーミー…」

案内人:「ようこそ、ミュージカル体験劇場へ!みなさんにはこれから、このミュージカルのキャストになっていただきます!ミュージカルなんてやった事が無いから分からない?そんな人でも安心!ミュージカルって言うのは、こんな風に自由に歌って踊る演劇なんだから!セリフを自分流に変えてしまったって良いんだよ!」 客1:「ちょっと、恥ずかしいかも…」 客2:「私は演劇興味あるなぁ!」 客3:「台本って決まってるんですか?」 案内人:「うーん、今日のお客さんはみんな演劇は初めてかな?」 客4:「自分は初めてで…」 客1:「僕もそうです」 客2:「私は高校の時に文化祭で演劇やりました!」 客3:「一応、役者志望です」 案内人:「みんな初めましてなのかな?」 客4:「そう、ですねえ…」 案内人:「それなら、まずみんな自己紹介をしましょう!」 客1:「〇〇(キャスト名)です、(好きな年齢)、(あとは自分の特徴を自由に)」 客2:「(客1同様)」 客3:「(客1同様)」 客4:「(客1同様)」 案内人:「そして案内人の私〇〇(キャスト名)でお送りします!みなさん、歌の経験は?」 客2:「好きだけど、自信ないなぁ…」 客3:「同じく」 客1:「カラオケは好きだけど」 客4:「人前で歌うってなると…」 案内人:「みなさん?本当に歌が下手な人ってどんな人だと思います?」 0:一同顔を見合わせ困惑 案内人:「本当に歌が下手な人っていうのはね、自信なさげにボソボソ歌う人なの!どんなに音程が外れてたってね、自信満々に大きな声で歌えば、それだけでとっても素敵なんだから!」 客4:「それならできそうかも」 客3:「確かに」 案内人:「それならみなさん、シングフォーミー!」 0:できたら指パッチン 案内人:「まずはリア王!」 客1:「風よ吹け、頬を吹き破らんばかりに吹け!」 客2:「吹き荒れるだけ吹け!」 客3:「雨よ降れ、滝となって降り注ぎ、塔もやぐやも押し流せ!」 客4:「大地を揺さぶる雷よ、地球を叩き潰して真っ平らにしろ!」 案内人:「素晴らしい!(拍手)みなさんには才能があります!さあその才能を活かして、次のステージへ!」 客1:「醜い人間なんて存在しない、ただ怠惰なだけ」 客2:「弱さを盾にして攻撃するのは、悲しい事」 客3:「誰かを押し潰してしまう程の愛は、ただの暴力」 客4:「絶望の限りが出尽くした箱に最後に残っていたのは、希望という光」 案内人:「みなさん本当に素晴らしい!さっきよりも、もっと素敵になりました!それなら次はこんなのはいかが?」 客1:「なんで、捨てちゃうの…?昔は、あんなに遊んでくれたのに…」 客2:「小さなお人形は動く事もせず、ただ、燃えたぎる炎の中からこちらを見つめていた」 客3:「燃やした、燃やしたはずなのに…何で…」 客4:「ただいま」 案内人:「(拍手)みなさんはもう立派な役者であり、歌い手です!最後にみなさん、好きな役、やってみたい役はありますか?」 客1:「軍人とか?」 客2:「人外キャラ!」 客3:「異性のセリフ」 客4:「悪役とかやってみたいかな」 案内人:「良いですねぇ、最初は恥ずかしがっていたのが嘘みたい!そんな今のあなた達にピッタリなのはこんなセリフかな?」 客1:「みな、我に続け!共にこの死地を抜け、明日への糧としようぞ!」 客2:「こんこーん、こんな所に人間がいる。ちょっとイタズラしちゃおうかな」 客3:「あたしはいつも、あなたを見てるからね」 0:性別合わないセリフは自由に言い換えてください 客4:「俺の前にひざまづけ愚民共!俺に逆らう奴は、一切許さない」 案内人:「みんな乗って来ましたね!ついでなんで、このままエピローグも一緒にやりましょう」 客1:「本日はご来場いただき誠にありがとうございました」 客2:「みんなのおかげで、楽しいステージになったよ!」 客3:「とても演技の勉強にもなりました。ありがとうございました」 客4:「またのご来場をお待ちしています」 案内人:「最高ッです!以上を持ちまして、ミュージカル体験劇場の終幕とさせていただきます」 案内人:「観覧席のみなさま、今一度キャストのみなさんに大きな拍手を!そして、次に体験してみたいと思ったあなたは、ぜひ、こちら側へ!」 客1:「またやっても良いかもなぁ」 客2:「1番楽しかった頃を思い出しちゃったなぁ」 客3:「こんな所って言ったら失礼かもだけど、勉強になるなんて思ってなかったな」 客4:「あの、今日ご一緒させていただいた縁として、このボイストランドっていう声劇アプリでまた一緒に遊びませんか?」 客2:「何それ?」 客4:「声劇に特化したアプリなんですげど、パソコンでもスマホでも1台あれば遊べるんですよ」 客3:「あ、それ知ってる。やってる」 客4:「そうなんですか!?良かったら他のみなさんもぜひまたここで集まって遊びませんか?」 客1:「確かに気晴らしに丁度いいかも」 客2:「私もやってみよー」 0:そんな話しをしながら遠ざかっていく面々を見つめる案内人 案内人:「はぁ、ほんっとうにこの仕事って楽しい!だって、みんなが私の手の上で踊ってくれるんだから…。さあ次はあなたも、シングフォーミー…」