台本概要

 168 views 

タイトル カオイロ
作者名 レンga  (@renganovel)
ジャンル ラブストーリー
演者人数 2人用台本(男1、女1)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 「私の顔色をうかがう天才?」

生徒会長のアキラは
副会長のエナが、何か悩んでいるのではと
その表情から察して声をかけるが……

 168 views 

キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
アキラ 25 生徒会長。エナの幼馴染。
エナ 26 副生徒会長。アキラの幼馴染。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
アキラ:「エナ、なにか悩み事か?」 エナ:「わ、驚いた」 エナ:「なに、突然、びっくりするんだけど」 エナ:「そんな話の流れだったっけ」 アキラ:「いや、別に……なんか表情がこわばってる気がして」 エナ:「なにそれ、うける」 アキラ:「見当違いだったなら謝る。ごめん」 エナ:「いやいや、なに、アキラってば、エスパーか何か?」 エナ:「それとも、私の顔色をうかがう天才?」 アキラ:「やっぱり、何か悩んでたんだな」 アキラ:「エスパーって言うか、付き合いが長いからな、それくらいわかるさ」 アキラ:「12年くらいか、仲良くなってから」 エナ:「え、もうそんなに経つんだ」 エナ:「それが今や、生徒会長と副会長なんてね」 アキラ:「業務のことか? 生徒会とバレー部の両立は難しいだろう」 アキラ:「来月の生徒会報告の資料作成なら、引き継いでくれれば、ある程度巻き取れる」 アキラ:「遠慮せず言ってくれ」 エナ:「あー、やっぱエスパーじゃないね、アキラは」 アキラ:「エスパーではないと、言ったはずだが?」 エナ:「ぜーんぜん違う、私の考えていること、何もわかってない」 アキラ:「いや、少しはわかっているつもりだ」 エナ:「ん? そこは張り合うんだ?」 アキラ:「長い付き合いと言ったろう……少しはわかっているつもりでいたい」 エナ:「何それ、うけるんだけど」 0:間 0:ずいっと、エナがアキラに顔を近づける エナ:「じゃあ、当ててみてよ、今私が何を考えてるか」 アキラ:「な、なにを……」 エナ:「はい、考えました……ほら、今何を考えているでしょう」 アキラ:「おい、顔が近いぞ」 エナ:「何顔赤くしてるのさ! かわいいぞ、このやろー」 アキラ:「ちょっと離れろ、誰かきたらどうする」 エナ:「こんな時間の生徒会室に、誰かきたらびっくりするね」 アキラ:「そうではなくてだな……!」 エナ:「ほら、当ててみてよ、私の顔色をうかがう天才くん」 アキラ:「……えっと」 エナ:「えっと?」 アキラ:「…………」 エナ:「ほーら、早く~!」 アキラ:「いいんだな?」 エナ:「いいって、なにが……」 アキラ:「お、オレは、エナのことが好きだ」 エナ:「……えっ」 アキラ:「エナも、俺のことを好いてくれていると思っている」 アキラ:「エナは今、このタイミングで、オレに告白してほしいと思っている……はずだ」 エナ:「……え、っちょ……」 0:アキラからのけぞるように距離をとるエナ アキラ:「ち、違ったか?」 エナ:「ちょ、直球すぎ……」 エナ:「ま、まあ、あ……あってる、けど」 アキラ:「そうか、それは良かった」 アキラ:「言ったろう。エナの考えていることは、少しならわかっていると」 エナ:「少しって言うか、全部わかられちゃったんだけど!!」 アキラ:「ははは、それは良かった」 エナ:「も、もう……」 アキラ:「……ははは」 エナ:「……」 アキラ:「……」 エナ:「あ、あの、さ」 アキラ:「ああ、その認識でいい」 エナ:「え、まだ私、何も……」 アキラ:「付き合おう、エナ」 アキラ:「これからも、よろしく頼む」 エナ:「ば、ばか!! 全然そんな事考えてない!!」 アキラ:「ダウトだ」 エナ:「ば、ばかーーー!!」 0:おしまい

アキラ:「エナ、なにか悩み事か?」 エナ:「わ、驚いた」 エナ:「なに、突然、びっくりするんだけど」 エナ:「そんな話の流れだったっけ」 アキラ:「いや、別に……なんか表情がこわばってる気がして」 エナ:「なにそれ、うける」 アキラ:「見当違いだったなら謝る。ごめん」 エナ:「いやいや、なに、アキラってば、エスパーか何か?」 エナ:「それとも、私の顔色をうかがう天才?」 アキラ:「やっぱり、何か悩んでたんだな」 アキラ:「エスパーって言うか、付き合いが長いからな、それくらいわかるさ」 アキラ:「12年くらいか、仲良くなってから」 エナ:「え、もうそんなに経つんだ」 エナ:「それが今や、生徒会長と副会長なんてね」 アキラ:「業務のことか? 生徒会とバレー部の両立は難しいだろう」 アキラ:「来月の生徒会報告の資料作成なら、引き継いでくれれば、ある程度巻き取れる」 アキラ:「遠慮せず言ってくれ」 エナ:「あー、やっぱエスパーじゃないね、アキラは」 アキラ:「エスパーではないと、言ったはずだが?」 エナ:「ぜーんぜん違う、私の考えていること、何もわかってない」 アキラ:「いや、少しはわかっているつもりだ」 エナ:「ん? そこは張り合うんだ?」 アキラ:「長い付き合いと言ったろう……少しはわかっているつもりでいたい」 エナ:「何それ、うけるんだけど」 0:間 0:ずいっと、エナがアキラに顔を近づける エナ:「じゃあ、当ててみてよ、今私が何を考えてるか」 アキラ:「な、なにを……」 エナ:「はい、考えました……ほら、今何を考えているでしょう」 アキラ:「おい、顔が近いぞ」 エナ:「何顔赤くしてるのさ! かわいいぞ、このやろー」 アキラ:「ちょっと離れろ、誰かきたらどうする」 エナ:「こんな時間の生徒会室に、誰かきたらびっくりするね」 アキラ:「そうではなくてだな……!」 エナ:「ほら、当ててみてよ、私の顔色をうかがう天才くん」 アキラ:「……えっと」 エナ:「えっと?」 アキラ:「…………」 エナ:「ほーら、早く~!」 アキラ:「いいんだな?」 エナ:「いいって、なにが……」 アキラ:「お、オレは、エナのことが好きだ」 エナ:「……えっ」 アキラ:「エナも、俺のことを好いてくれていると思っている」 アキラ:「エナは今、このタイミングで、オレに告白してほしいと思っている……はずだ」 エナ:「……え、っちょ……」 0:アキラからのけぞるように距離をとるエナ アキラ:「ち、違ったか?」 エナ:「ちょ、直球すぎ……」 エナ:「ま、まあ、あ……あってる、けど」 アキラ:「そうか、それは良かった」 アキラ:「言ったろう。エナの考えていることは、少しならわかっていると」 エナ:「少しって言うか、全部わかられちゃったんだけど!!」 アキラ:「ははは、それは良かった」 エナ:「も、もう……」 アキラ:「……ははは」 エナ:「……」 アキラ:「……」 エナ:「あ、あの、さ」 アキラ:「ああ、その認識でいい」 エナ:「え、まだ私、何も……」 アキラ:「付き合おう、エナ」 アキラ:「これからも、よろしく頼む」 エナ:「ば、ばか!! 全然そんな事考えてない!!」 アキラ:「ダウトだ」 エナ:「ば、ばかーーー!!」 0:おしまい