台本概要

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タイトル わたし、めりーさん 2
作者名 荒屋 猫音(あらやねお)  (@Araya_Neo)
ジャンル コメディ
演者人数 2人用台本(不問2)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 メリーさんできないメリーさんの話 その2

性別不問2人劇

語尾、一人称変更○
過度な改変×
楽しむこと◎

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
メリーさん 不問 - ただのポンコツ
不問 38 性別不問 一人称変更○
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
めり 2 僕:M/メリーさん。それは、都市伝説の一種で、捨てられた人形が電話という手段を使い家に戻ってくるというもの。 僕:M/人形を捨てた覚えのない僕は、何故か毎夜かかってくる電話に悩まされていた…… 0:深夜、全くもって非常識な時間に、電話がかかってくる メリー:わたし、メリーさん… 僕:またこの電話か…。 僕:イタズラだろ?頼むから寝かせてくれよ…… メリー:わたし、メリーさん。今ゴミ捨て場にいるの 僕:ゴミ捨て場ね…はいはい、おやすみ…… メリー:わたし、メリーさん。今、おもちゃ屋さんの角にいるの 僕:どこのおもちゃ屋だよ、この辺におもちゃ屋なんてないぞ。 メリー:わたし、メリーさん。今、近所の公園にいるの 僕:公園もありませんよーっと。 メリー:わたし、メリーさん… メリー:あの、ちょっとは怖がって欲しいのだけれど… 僕:お断りしマース メリー:め、メリーさんから電話がかかって来ているのよ!? あなた怖くないの!? 僕:あんたが都市伝説のメリーさんって確証がないので信じません。てか、そんなテンプレの居場所言われても怖くねぇよ。 メリー:ほ、ほかの人間はもっと怖がって電話投げたり電源切ったりしたのよ!? 僕:人は人、僕は僕。 メリー:なんて人間かしら… 僕:ってことで、イタズラするなら他当たってね。 僕:毎晩毎晩相手するのも疲れるんだよ、近づいてる風で全然家に来ないし。怖がる必要なくなってんの、わかる? メリー:あなたには恐怖心ってものがないの!? 僕:お前相手に恐怖心は感じないね、むしろ迷惑だ。 メリー:そう…そこまで言うなら、明日、あなたの家に来てあげる…… 僕:あぁ…来てもいいけど僕もう居ないからね? メリー:……え? 僕:この家引っ越すんだ。 メリー:そんな…聞いてないわ! 僕:なんでイタズラ電話の相手にわざわざ引っ越すなんて事前に言わなきゃならないんだよ! メリー:ちょっとくらい教えてくれてもいいじゃない!私との仲でしょう!? 僕:一方的にイタズラ電話してきたやつから言われたくねえよ! メリー:ひどい、ひどいわ…(泣く) 僕:お、おい泣くなよ メリー:1回くらい驚くとか恐怖するとかしてくれてもいいじゃない…それなのに、引っ越すだなんて… 僕:仕方ないだろう、転勤なんだから メリー:…転勤とやらが無くなれば、あなたはここに住み続けるのかしら… 僕:いや、契約は明日で切れるからどの道ここにはいられないよ メリー:そう… 僕:そーゆー事。わかったらもう電話してこないでね メリー:わたし、メリーさん… 僕:M/メリーさんを名乗るやつの声は、その言葉を最後に聞こえなくなった 僕:M/翌日、僕はメリーさんに言った通り住んでいたアパートを出た。 僕:M/行先は県外、これを機にあの電話ともおさらば出来る…そう思っていた 0:数日後の深夜、またもやメリーさんからの電話が鳴る 僕……おいおい… メリー:わたし、メリーさん……今、あなたが住んでいたアパートの前にいるの 僕:だから言っただろ?もうあそこにはいないって メリー:わたし、メリーさん…今、あなたの会社の上司の家にいるの 僕:え、早……ってか上司の家!? メリー:わたし、メリーさん……上司を殺されたくなかったら、今すぐ前のアパートに戻ってきて欲しいの 僕:いや無理だし、県外だし、ってか何時だと思ってるの!?電車もバスも動いてねぇよ! メリー:わたし、メリーさん……… メリー:この上司がどうなってもいいの? 僕:うわぁ、人質取ったよこのメリーさん。 メリー:わたし、め……え!?ちょ、何!?きゃぁぁぁ!!! 僕:は?なに?ちょっと?メリーさん?大丈夫? 0:上司宅の猫がメリーさんを攻撃 メリー:や、やめなさいこの猫!!メリーさんは今からこの人間を……いやぁぁぁぁ!!爪!爪閉まって!爪研がないでぇぇ!!! 僕:……おーい、メリーさーん?ってか、実体あったのか メリー:メリーさんは爪研ぎのぬいぐるみじゃないの!!痛っ、痛いってば!!ちょっ!!噛まないでぇぇ!! 僕:うわぁ、ズタボロだな メリー:わかった!わかったから、何もしないから!!! メリー:お願いだからメリーさんで遊ばないでぇぇぇ!! 僕:…寝よ 0:間 僕:M/その後あのメリーさんがどうなったかと言うと…… メリー:わたし、メリーさん……猫、怖い…… 僕:恐怖を与えるはずの存在が、猫に恐怖している…… メリー:あれから猫を見ると反射的に隠れるようになってしまったの……もうメリーさん出来ない…… 僕:傍迷惑なイタズラに悩まされることがなくなって安心しているよ メリー:それは嫌…せめて、あなたを最後に、わたしはメリーさんを引退するわ…… 僕:あぁ…やめといた方がいいぞ? メリー:そんなこと言わずに、メリーさんさせなさい!! 僕:いいのか?僕がいるの、田代島だぞ? メリー:…え、島? 僕:別名猫島 メリー:…あんたなんか、絶交よぉぉぉぉ!!!!

めり 2 僕:M/メリーさん。それは、都市伝説の一種で、捨てられた人形が電話という手段を使い家に戻ってくるというもの。 僕:M/人形を捨てた覚えのない僕は、何故か毎夜かかってくる電話に悩まされていた…… 0:深夜、全くもって非常識な時間に、電話がかかってくる メリー:わたし、メリーさん… 僕:またこの電話か…。 僕:イタズラだろ?頼むから寝かせてくれよ…… メリー:わたし、メリーさん。今ゴミ捨て場にいるの 僕:ゴミ捨て場ね…はいはい、おやすみ…… メリー:わたし、メリーさん。今、おもちゃ屋さんの角にいるの 僕:どこのおもちゃ屋だよ、この辺におもちゃ屋なんてないぞ。 メリー:わたし、メリーさん。今、近所の公園にいるの 僕:公園もありませんよーっと。 メリー:わたし、メリーさん… メリー:あの、ちょっとは怖がって欲しいのだけれど… 僕:お断りしマース メリー:め、メリーさんから電話がかかって来ているのよ!? あなた怖くないの!? 僕:あんたが都市伝説のメリーさんって確証がないので信じません。てか、そんなテンプレの居場所言われても怖くねぇよ。 メリー:ほ、ほかの人間はもっと怖がって電話投げたり電源切ったりしたのよ!? 僕:人は人、僕は僕。 メリー:なんて人間かしら… 僕:ってことで、イタズラするなら他当たってね。 僕:毎晩毎晩相手するのも疲れるんだよ、近づいてる風で全然家に来ないし。怖がる必要なくなってんの、わかる? メリー:あなたには恐怖心ってものがないの!? 僕:お前相手に恐怖心は感じないね、むしろ迷惑だ。 メリー:そう…そこまで言うなら、明日、あなたの家に来てあげる…… 僕:あぁ…来てもいいけど僕もう居ないからね? メリー:……え? 僕:この家引っ越すんだ。 メリー:そんな…聞いてないわ! 僕:なんでイタズラ電話の相手にわざわざ引っ越すなんて事前に言わなきゃならないんだよ! メリー:ちょっとくらい教えてくれてもいいじゃない!私との仲でしょう!? 僕:一方的にイタズラ電話してきたやつから言われたくねえよ! メリー:ひどい、ひどいわ…(泣く) 僕:お、おい泣くなよ メリー:1回くらい驚くとか恐怖するとかしてくれてもいいじゃない…それなのに、引っ越すだなんて… 僕:仕方ないだろう、転勤なんだから メリー:…転勤とやらが無くなれば、あなたはここに住み続けるのかしら… 僕:いや、契約は明日で切れるからどの道ここにはいられないよ メリー:そう… 僕:そーゆー事。わかったらもう電話してこないでね メリー:わたし、メリーさん… 僕:M/メリーさんを名乗るやつの声は、その言葉を最後に聞こえなくなった 僕:M/翌日、僕はメリーさんに言った通り住んでいたアパートを出た。 僕:M/行先は県外、これを機にあの電話ともおさらば出来る…そう思っていた 0:数日後の深夜、またもやメリーさんからの電話が鳴る 僕……おいおい… メリー:わたし、メリーさん……今、あなたが住んでいたアパートの前にいるの 僕:だから言っただろ?もうあそこにはいないって メリー:わたし、メリーさん…今、あなたの会社の上司の家にいるの 僕:え、早……ってか上司の家!? メリー:わたし、メリーさん……上司を殺されたくなかったら、今すぐ前のアパートに戻ってきて欲しいの 僕:いや無理だし、県外だし、ってか何時だと思ってるの!?電車もバスも動いてねぇよ! メリー:わたし、メリーさん……… メリー:この上司がどうなってもいいの? 僕:うわぁ、人質取ったよこのメリーさん。 メリー:わたし、め……え!?ちょ、何!?きゃぁぁぁ!!! 僕:は?なに?ちょっと?メリーさん?大丈夫? 0:上司宅の猫がメリーさんを攻撃 メリー:や、やめなさいこの猫!!メリーさんは今からこの人間を……いやぁぁぁぁ!!爪!爪閉まって!爪研がないでぇぇ!!! 僕:……おーい、メリーさーん?ってか、実体あったのか メリー:メリーさんは爪研ぎのぬいぐるみじゃないの!!痛っ、痛いってば!!ちょっ!!噛まないでぇぇ!! 僕:うわぁ、ズタボロだな メリー:わかった!わかったから、何もしないから!!! メリー:お願いだからメリーさんで遊ばないでぇぇぇ!! 僕:…寝よ 0:間 僕:M/その後あのメリーさんがどうなったかと言うと…… メリー:わたし、メリーさん……猫、怖い…… 僕:恐怖を与えるはずの存在が、猫に恐怖している…… メリー:あれから猫を見ると反射的に隠れるようになってしまったの……もうメリーさん出来ない…… 僕:傍迷惑なイタズラに悩まされることがなくなって安心しているよ メリー:それは嫌…せめて、あなたを最後に、わたしはメリーさんを引退するわ…… 僕:あぁ…やめといた方がいいぞ? メリー:そんなこと言わずに、メリーさんさせなさい!! 僕:いいのか?僕がいるの、田代島だぞ? メリー:…え、島? 僕:別名猫島 メリー:…あんたなんか、絶交よぉぉぉぉ!!!!