台本概要
79 views
タイトル | わたし、めりーさん 9 |
---|---|
作者名 | 荒屋 猫音(あらやねお) (@Araya_Neo) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 2人用台本(不問2) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
(多分)メリーさんと引きこもりの話 コメディ2人劇 性別不問 語尾、一人称変更○ 過度な改変× 楽しむこと◎ 79 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
メリー | 不問 | 47 | 多分メリーさん。 |
僕 | 不問 | 48 | 超引きこもり 性別不問 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
めり 9
僕:M/メリーさん…それは都市伝説の怪異。
僕:M/捨てられた人形が、電話と言う手段を使って、持ち主の所に戻ってくるというもの
僕:M/人形を捨てた覚えも、そんな都市伝説が電話をかけてくる理由も無いはずなのに、何故かその電話はかかってきた……
0:RRRRRRR
僕:ひぃっっ!!
メリー:M/わたし、メリーさん。今とっても困っているの……
僕:な、なんなんだよ毎日毎日!引きこもり陰キャの僕に知らない番号が何の用だよ!!
僕:クレカも持ってない!借金もない!買い物は全てネット通販!この時代ネットさえあればなんでも出来るのに、なんでこんなにしつこく知らない番号から電話がかかってくるんだよ!!!
メリー:M/…と言った具合で、今回メリーさん、全く相手にされないの……仕方なくショートメールを送ってみたけれど見事にスルーされるし……
メリー:M/何時に電話をしてもこんな調子で、もう諦めようと思っているの。
メリー:M/なんだかんだ、今までの人間たちは電話にうっかりだったとしても出てくれたから相手が出来たけど…今回ばかりは諦めモード……さて、どうしたものかしら。
僕:僕は何があっても外に出ないぞ……外に出てもろくなことがないんだ!
メリー:M/一体この人間に何があったのかしら……まぁそんなのどーでもいいわ
メリー:M/何とかしてこの人間に陽の光を浴びさせなければ……!!
:
僕:とは言ったものの、さすがに日光を浴びとかないと健康上良くないんだよな…
メリー:えっ!?早くもメリーさんの計画頓挫!?
僕:無駄にでかい家で助かった…こいつがあればわざわざ外に出る必要なんてないもんな!
0:取り出した……と言うか、設置したのは紫外線照射用の簡易ライト…要は日サロマシンのちっこいやつ
メリー:なんで普通の家にそんなもんあるのよ!!!
僕:何年か前にたまたま廃品の山から見つけたんだよなぁ…さすがにこんなものがあってびっくりしたけど、壊れてないし、長時間当てすぎなければ火傷する心配もないだろうし、万事解決!!
メリー:全く解決してない!!なんでそんな物が廃品の中に紛れてるのよ!医療機器じゃないの!?そもそもそれ何年前の機械よ!
僕:日光には当たらなくても、紫外線に当たってれば変わらないよな!?僕頭いい!
メリー:ただの馬鹿かしらぁぁぁ!!
僕:あぁ、でもコレ系結構電気食うから怖いんだよな…パソコンのデータ飛んだら嫌だし……
メリー:そ、そうよ!大事なデータと引替えにそんなものを使うくらいなら、大人しく日光を浴びなさい!
僕:せっかく出したけど今日は使わないでいっか。
メリー:よし!そのままカーテンを開けなさい!そして新鮮な空気と日光を身体中で浴びるのよ!
僕:二度寝するの忘れてたし、ちょっと寝よっ
メリー:ズコーーーっそして仕舞い混んで忘れられるやつぅ!!
僕:あぁでも小腹もすいたな…何か食べるものあったかな、取り寄せた食料は明日来るはずだから…げっ、これ期限切れじゃん
メリー:ちょうどいいわ!食料欲しさにコンビニへ向かいなさい…!
僕:まぁいいか、体だけは丈夫だし、期限切れたもの食べてお腹壊した事ないし
メリー:引きこもりのくせにっっ!!
僕:…はぁ!?今日推しが公開LIVE!?しかも場所近い!!
メリー:よしっそのままLIVE会場に行くのよ!
僕:あぁ、公開LIVEだけどアーカイブ残るのか、ならそれで見よ
メリー:温度差ァァ!!!すぐ近くに推しが来るなら会いに行きなさいよぉっ!推しに会えるチャンスをみすみす逃すバカがどこにいるのよぉぉ!!
僕:なんかパッとしないなぁ……最近同じような動画ばっかりで目新しいものがないんだよなぁ…やっぱり自分から動かなきゃダメかな…
メリー:そうよ、そうよ!?いつまでも引きこもっていたら体に悪いし健康被害も出るわ!ちょっとでもいいから外に出なさい!ネタを拾いに行きなさい!
僕:まぁ引きこもりの僕が勇気出したところで、誰も見ないよな…はは、ははははははは。
メリー:情緒どうしたの!?
僕:はぁ……なんか一人なのに疲れた。
メリー:そりゃそうでしょうね…
僕:でも本当に…やっぱり少しだけ…外に出ないとヤバいんだよな、なんか身体が動かしづらいって言うか、言う事聞かないって言うか…
メリー:そらみなさい!そんな生活してるからよっ!
僕:えっと、【引きこもり、体力】っと
メリー:いいからさっさと外に出なさいっっっ!!
僕:……てかさっきから変な声が聞こえる気がするんだけど…気のせいだよな?
メリー:今気づいたの!?
僕:えぇ!?
0:フィギュアから声がして驚いた人間
0:実はメリーさん、一部始終ずっっと見てたのです。
メリー:なんで今の今まで気が付かなかったの!?バカなの!?引きこもり過ぎて脳みそおかしくなったの!?
僕:失礼だな!引きこもりには引きこもりのアイデンティティがあるんだ!!
メリー:引きこもりはそれでも構わないけれど、あなたの生活はいくらなんでも酷すぎる!いつか痛い目見るわよ!後悔する前に1日5分!その埃まみれのカーテンを開けて日光を浴びなさい!少しでも部屋の空気を入れ替えなさい!!
僕:僕は今までこれで生活してきたんだ!文句を言われる筋合いは無い!
メリー:私が何年あなたの生活を見てきたと思っているの!?朝から晩まで部屋から出ない!出たと思ったらトイレかお風呂!ネット通販で必要なものを買って外には出ない!!
メリー:遠出しろとは言わない!でもさすがにこれは体に悪い!!お願いだから換気と日光浴をしてちょうだい!!
僕:な…なんだよ!別にいいだろ!僕の体を僕がどう扱おうが関係ないだろ!
メリー:関係大アリよ!そんな生活を見せられているこっちの身にもなりなさいよ!換気するだけでも違うのよ!この部屋埃まみれなのよ!悪い空気が充満しているのよ!!
僕:勝手に見てただけだろ!そもそもお前はなんなんだよ!!
メリー:(少し間を開けて)わたし、メリーさん…都市伝説の怪異よ、あなたくらいの年齢なら聞いた事くらいあるでしょう?
僕:め、メリーさん…
メリー:わたし、メリーさん。
僕:実在したのか…信じられない…
メリー:全く困ったものよ…まさかこんな可愛いフィギュアが器になるなんて思ってなかったわ…
僕:いつからそこに……
メリー:あなたに買われた時には、既にメリーさんはこの中に居たわ。そして連れてこられた部屋は埃まみれ…カーテンも開けないから嫌な空気が充満してて居心地が悪いったらないわ…!
僕:連れてこられたっていうか、君もネット通販で買ったんだけどね…
メリー:世の中便利になりすぎるのも困ったものね。別に引きこもりする事に文句は無いけれど、せめて部屋の環境を整えて欲しいものだわ
僕:やっぱり、何かいるのか?この部屋…
メリー:…言っていいの?
僕:やっぱり何かいるのか!?
メリー:そうねぇ…あなたの後ろに…
僕:ひぃぃぃッッ!!
メリー:そんなに怖がるなら、今からでも遅くないから部屋を何とかしなさい
僕:人に言わてやるのは嫌なんだ。自分がやりたいと思った時にやるよ!
メリー:そうやって、いつまでそのままでいるつもりかしら
僕:……お前には関係ない!!
0:人間はメリーさん(フィギュア)を掴み、カーテンを空け、窓を開け、そしてそのまま外に放り投げた
メリー:あ
僕:あ
0:ほぼ同時に声が出る2人
0:まぁそんな感じで、メリーさんのお部屋換気作戦は成功したのである。
:
0:RRRRRRR
僕:……知らない番号…今にして思えば、あの時の電話は全部メリーさんだったのかな….
0:RRRRRRR
僕:…はい
メリー:わたし、メリーさん
メリー:いま、あなたの家の前にいるの
僕:やっぱりメリーさんか、久しぶりだね
メリー:お久しぶり。その後いかがお過ごしかしら?
僕:相変わらずの引きこもりだよ。
メリー:そう、まぁそれも悪くないんじゃないかしら?否定はしないわ。生きやすい生き方ができる人間なんて限られているし。あなたは、運が良かったのね。
僕:そうだな。そうかもしれない。
メリー:ところで、あれからちゃんと部屋の換気と日光浴はしているのかしら?
僕:ああ、それなら
0:キィっと、扉が開く
僕:ちょっとそこまで…ぐらいなら出るようになったよ。あの時メリーさんを放り投げたあと、自分の部屋の空気が一気に変わったのに気付いて、今ではちゃんと換気もしているよ
メリー:それは良かったわ。
メリー:ところで!メリーさん、帰るおうちがなくて困っているの。
僕:もう埃まみれじゃないから、僕の部屋に戻ってくるかい?
メリー:放り投げた人が言う事とは思えないわ…でも、お言葉に甘えてまたご厄介になるわっ
僕:あははっ
0:その後、メリーさんはその引きこもりと愉快に暮らしましたとさ。
メリー:わたし、メリーさんっ!
めり 9
僕:M/メリーさん…それは都市伝説の怪異。
僕:M/捨てられた人形が、電話と言う手段を使って、持ち主の所に戻ってくるというもの
僕:M/人形を捨てた覚えも、そんな都市伝説が電話をかけてくる理由も無いはずなのに、何故かその電話はかかってきた……
0:RRRRRRR
僕:ひぃっっ!!
メリー:M/わたし、メリーさん。今とっても困っているの……
僕:な、なんなんだよ毎日毎日!引きこもり陰キャの僕に知らない番号が何の用だよ!!
僕:クレカも持ってない!借金もない!買い物は全てネット通販!この時代ネットさえあればなんでも出来るのに、なんでこんなにしつこく知らない番号から電話がかかってくるんだよ!!!
メリー:M/…と言った具合で、今回メリーさん、全く相手にされないの……仕方なくショートメールを送ってみたけれど見事にスルーされるし……
メリー:M/何時に電話をしてもこんな調子で、もう諦めようと思っているの。
メリー:M/なんだかんだ、今までの人間たちは電話にうっかりだったとしても出てくれたから相手が出来たけど…今回ばかりは諦めモード……さて、どうしたものかしら。
僕:僕は何があっても外に出ないぞ……外に出てもろくなことがないんだ!
メリー:M/一体この人間に何があったのかしら……まぁそんなのどーでもいいわ
メリー:M/何とかしてこの人間に陽の光を浴びさせなければ……!!
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僕:とは言ったものの、さすがに日光を浴びとかないと健康上良くないんだよな…
メリー:えっ!?早くもメリーさんの計画頓挫!?
僕:無駄にでかい家で助かった…こいつがあればわざわざ外に出る必要なんてないもんな!
0:取り出した……と言うか、設置したのは紫外線照射用の簡易ライト…要は日サロマシンのちっこいやつ
メリー:なんで普通の家にそんなもんあるのよ!!!
僕:何年か前にたまたま廃品の山から見つけたんだよなぁ…さすがにこんなものがあってびっくりしたけど、壊れてないし、長時間当てすぎなければ火傷する心配もないだろうし、万事解決!!
メリー:全く解決してない!!なんでそんな物が廃品の中に紛れてるのよ!医療機器じゃないの!?そもそもそれ何年前の機械よ!
僕:日光には当たらなくても、紫外線に当たってれば変わらないよな!?僕頭いい!
メリー:ただの馬鹿かしらぁぁぁ!!
僕:あぁ、でもコレ系結構電気食うから怖いんだよな…パソコンのデータ飛んだら嫌だし……
メリー:そ、そうよ!大事なデータと引替えにそんなものを使うくらいなら、大人しく日光を浴びなさい!
僕:せっかく出したけど今日は使わないでいっか。
メリー:よし!そのままカーテンを開けなさい!そして新鮮な空気と日光を身体中で浴びるのよ!
僕:二度寝するの忘れてたし、ちょっと寝よっ
メリー:ズコーーーっそして仕舞い混んで忘れられるやつぅ!!
僕:あぁでも小腹もすいたな…何か食べるものあったかな、取り寄せた食料は明日来るはずだから…げっ、これ期限切れじゃん
メリー:ちょうどいいわ!食料欲しさにコンビニへ向かいなさい…!
僕:まぁいいか、体だけは丈夫だし、期限切れたもの食べてお腹壊した事ないし
メリー:引きこもりのくせにっっ!!
僕:…はぁ!?今日推しが公開LIVE!?しかも場所近い!!
メリー:よしっそのままLIVE会場に行くのよ!
僕:あぁ、公開LIVEだけどアーカイブ残るのか、ならそれで見よ
メリー:温度差ァァ!!!すぐ近くに推しが来るなら会いに行きなさいよぉっ!推しに会えるチャンスをみすみす逃すバカがどこにいるのよぉぉ!!
僕:なんかパッとしないなぁ……最近同じような動画ばっかりで目新しいものがないんだよなぁ…やっぱり自分から動かなきゃダメかな…
メリー:そうよ、そうよ!?いつまでも引きこもっていたら体に悪いし健康被害も出るわ!ちょっとでもいいから外に出なさい!ネタを拾いに行きなさい!
僕:まぁ引きこもりの僕が勇気出したところで、誰も見ないよな…はは、ははははははは。
メリー:情緒どうしたの!?
僕:はぁ……なんか一人なのに疲れた。
メリー:そりゃそうでしょうね…
僕:でも本当に…やっぱり少しだけ…外に出ないとヤバいんだよな、なんか身体が動かしづらいって言うか、言う事聞かないって言うか…
メリー:そらみなさい!そんな生活してるからよっ!
僕:えっと、【引きこもり、体力】っと
メリー:いいからさっさと外に出なさいっっっ!!
僕:……てかさっきから変な声が聞こえる気がするんだけど…気のせいだよな?
メリー:今気づいたの!?
僕:えぇ!?
0:フィギュアから声がして驚いた人間
0:実はメリーさん、一部始終ずっっと見てたのです。
メリー:なんで今の今まで気が付かなかったの!?バカなの!?引きこもり過ぎて脳みそおかしくなったの!?
僕:失礼だな!引きこもりには引きこもりのアイデンティティがあるんだ!!
メリー:引きこもりはそれでも構わないけれど、あなたの生活はいくらなんでも酷すぎる!いつか痛い目見るわよ!後悔する前に1日5分!その埃まみれのカーテンを開けて日光を浴びなさい!少しでも部屋の空気を入れ替えなさい!!
僕:僕は今までこれで生活してきたんだ!文句を言われる筋合いは無い!
メリー:私が何年あなたの生活を見てきたと思っているの!?朝から晩まで部屋から出ない!出たと思ったらトイレかお風呂!ネット通販で必要なものを買って外には出ない!!
メリー:遠出しろとは言わない!でもさすがにこれは体に悪い!!お願いだから換気と日光浴をしてちょうだい!!
僕:な…なんだよ!別にいいだろ!僕の体を僕がどう扱おうが関係ないだろ!
メリー:関係大アリよ!そんな生活を見せられているこっちの身にもなりなさいよ!換気するだけでも違うのよ!この部屋埃まみれなのよ!悪い空気が充満しているのよ!!
僕:勝手に見てただけだろ!そもそもお前はなんなんだよ!!
メリー:(少し間を開けて)わたし、メリーさん…都市伝説の怪異よ、あなたくらいの年齢なら聞いた事くらいあるでしょう?
僕:め、メリーさん…
メリー:わたし、メリーさん。
僕:実在したのか…信じられない…
メリー:全く困ったものよ…まさかこんな可愛いフィギュアが器になるなんて思ってなかったわ…
僕:いつからそこに……
メリー:あなたに買われた時には、既にメリーさんはこの中に居たわ。そして連れてこられた部屋は埃まみれ…カーテンも開けないから嫌な空気が充満してて居心地が悪いったらないわ…!
僕:連れてこられたっていうか、君もネット通販で買ったんだけどね…
メリー:世の中便利になりすぎるのも困ったものね。別に引きこもりする事に文句は無いけれど、せめて部屋の環境を整えて欲しいものだわ
僕:やっぱり、何かいるのか?この部屋…
メリー:…言っていいの?
僕:やっぱり何かいるのか!?
メリー:そうねぇ…あなたの後ろに…
僕:ひぃぃぃッッ!!
メリー:そんなに怖がるなら、今からでも遅くないから部屋を何とかしなさい
僕:人に言わてやるのは嫌なんだ。自分がやりたいと思った時にやるよ!
メリー:そうやって、いつまでそのままでいるつもりかしら
僕:……お前には関係ない!!
0:人間はメリーさん(フィギュア)を掴み、カーテンを空け、窓を開け、そしてそのまま外に放り投げた
メリー:あ
僕:あ
0:ほぼ同時に声が出る2人
0:まぁそんな感じで、メリーさんのお部屋換気作戦は成功したのである。
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0:RRRRRRR
僕:……知らない番号…今にして思えば、あの時の電話は全部メリーさんだったのかな….
0:RRRRRRR
僕:…はい
メリー:わたし、メリーさん
メリー:いま、あなたの家の前にいるの
僕:やっぱりメリーさんか、久しぶりだね
メリー:お久しぶり。その後いかがお過ごしかしら?
僕:相変わらずの引きこもりだよ。
メリー:そう、まぁそれも悪くないんじゃないかしら?否定はしないわ。生きやすい生き方ができる人間なんて限られているし。あなたは、運が良かったのね。
僕:そうだな。そうかもしれない。
メリー:ところで、あれからちゃんと部屋の換気と日光浴はしているのかしら?
僕:ああ、それなら
0:キィっと、扉が開く
僕:ちょっとそこまで…ぐらいなら出るようになったよ。あの時メリーさんを放り投げたあと、自分の部屋の空気が一気に変わったのに気付いて、今ではちゃんと換気もしているよ
メリー:それは良かったわ。
メリー:ところで!メリーさん、帰るおうちがなくて困っているの。
僕:もう埃まみれじゃないから、僕の部屋に戻ってくるかい?
メリー:放り投げた人が言う事とは思えないわ…でも、お言葉に甘えてまたご厄介になるわっ
僕:あははっ
0:その後、メリーさんはその引きこもりと愉快に暮らしましたとさ。
メリー:わたし、メリーさんっ!