台本概要
134 views
タイトル | 日常ひとコマ『ショートコント』 |
---|---|
作者名 | 気分屋 (@Kodokusensi) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 2人用台本(不問2) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
誰かと誰かの日常を描いたほのぼの物語 『日常ひとコマ』のショートコント編です。 134 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
A | 不問 | 23 | ボケ |
B | 不問 | 23 | ツッコミ |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
A:「ショートコント」
B:「……いきなりなんだよ?」
A:「自殺」
B:「ショートコントのネタにしちゃ重すぎないか!?」
A:「もう俺はダメだ……死のう…」
B:「うわ、重すぎw」
A:「………」
B:「え?何?」
A:「(小声)早く止めろよ」
B:「俺止めるヤツ担当なの!?」
A:「当たり前だろ」
B:「おぉ、(咳払い)
B:そこの君!自殺なんてやめ……」
A:「ヒュー」
B:「落ちてったじゃん!
B:待て待て待て待て。
B:せめてもうちょっと説得させろ?」
A:「早すぎた?」
B:「あの早さで落ちられたら、止めようがないわw」
A:「じゃあもう一回やるか。
A:…もう俺はダメだ……死のう……
A:貯金はめちゃくちゃあるし、美人で可愛い奥さんもいて、超幸せで
A:死ぬ理由なんて皆目見当もつかないけど……死のう」
B:「なんでだよ!そいつ絶対止める必要ないだろ!
B:むしろ止めようとした俺の方が恥かくわ!
B:なんでそんな人生これからみたいなやつが自殺すんだよ」
A:「いや、いるかもしれないじゃん?」
B:「いねぇよ!」
A:「じゃあどんな人なら自殺すんのさ?」
B:「そりゃあ、借金まみれだったり
B:会社クビになったりした人とか?」
A:「あ、じゃあ俺が止める人やるから
A:Bが自殺する人やってよ」
B:「自殺する人って……まぁいいや
B:わかったよ。
B:それじゃ行くぞ?
B:……毎日毎日、借金取りに追われる日々……
B:俺はもう無理だ……死んでしまおう」
A:「弁当♪弁当♪っと……
A:ん?あんたこんな所で何やってるんだ?」
B:「…もう人生に疲れたので、ここから飛び降りてしまおうかと」
A:「え?ここからですか?」
B:「止めないで下さい!もういいんです……」
A:「別に俺は止めないですけど……
A:フェンスよじ登るんですか?」
B:「フェンスあんの?
B:……まぁいいや、それくらいよじ登りますよ。
B:死ぬためですから」
A:「3mもあるのに登れるんですか?」
B:「さ、3m?……や、やってやりますよ!
B:意地でも登ってやりますわ」
A:「そうですか、頑張ってください。
A:ちなみにそのフェンス、時間切れになると電流が流れるので
A:気をつけてくださいね?」
B:「電流!?なんで!?」
A:「いや簡単に死なれたら嫌じゃないですか」
B:「思考がデスゲーム!
B:下手したら飛び降りじゃなくて電流で死ぬわ!」
A:「なんだよ我儘だなぁ」
B:「いや、止め方間違いすぎだろ!」
A:「どこがだよ?」
B:「どこもかしこもだよ!
B:こんなんじゃ、死んでも死にきれんわ」
A:「死ぬ気が失せた?」
B:「こんな止め方されたらな」
A:「じゃあ俺は目的達成だな」
B:「……あ、確かに
B:自殺止められてるわ」
A:「ま、こんなの実際には有り得ないけどね」
B:「それお前が言うんかい!」
A:「ショートコント」
B:「……いきなりなんだよ?」
A:「自殺」
B:「ショートコントのネタにしちゃ重すぎないか!?」
A:「もう俺はダメだ……死のう…」
B:「うわ、重すぎw」
A:「………」
B:「え?何?」
A:「(小声)早く止めろよ」
B:「俺止めるヤツ担当なの!?」
A:「当たり前だろ」
B:「おぉ、(咳払い)
B:そこの君!自殺なんてやめ……」
A:「ヒュー」
B:「落ちてったじゃん!
B:待て待て待て待て。
B:せめてもうちょっと説得させろ?」
A:「早すぎた?」
B:「あの早さで落ちられたら、止めようがないわw」
A:「じゃあもう一回やるか。
A:…もう俺はダメだ……死のう……
A:貯金はめちゃくちゃあるし、美人で可愛い奥さんもいて、超幸せで
A:死ぬ理由なんて皆目見当もつかないけど……死のう」
B:「なんでだよ!そいつ絶対止める必要ないだろ!
B:むしろ止めようとした俺の方が恥かくわ!
B:なんでそんな人生これからみたいなやつが自殺すんだよ」
A:「いや、いるかもしれないじゃん?」
B:「いねぇよ!」
A:「じゃあどんな人なら自殺すんのさ?」
B:「そりゃあ、借金まみれだったり
B:会社クビになったりした人とか?」
A:「あ、じゃあ俺が止める人やるから
A:Bが自殺する人やってよ」
B:「自殺する人って……まぁいいや
B:わかったよ。
B:それじゃ行くぞ?
B:……毎日毎日、借金取りに追われる日々……
B:俺はもう無理だ……死んでしまおう」
A:「弁当♪弁当♪っと……
A:ん?あんたこんな所で何やってるんだ?」
B:「…もう人生に疲れたので、ここから飛び降りてしまおうかと」
A:「え?ここからですか?」
B:「止めないで下さい!もういいんです……」
A:「別に俺は止めないですけど……
A:フェンスよじ登るんですか?」
B:「フェンスあんの?
B:……まぁいいや、それくらいよじ登りますよ。
B:死ぬためですから」
A:「3mもあるのに登れるんですか?」
B:「さ、3m?……や、やってやりますよ!
B:意地でも登ってやりますわ」
A:「そうですか、頑張ってください。
A:ちなみにそのフェンス、時間切れになると電流が流れるので
A:気をつけてくださいね?」
B:「電流!?なんで!?」
A:「いや簡単に死なれたら嫌じゃないですか」
B:「思考がデスゲーム!
B:下手したら飛び降りじゃなくて電流で死ぬわ!」
A:「なんだよ我儘だなぁ」
B:「いや、止め方間違いすぎだろ!」
A:「どこがだよ?」
B:「どこもかしこもだよ!
B:こんなんじゃ、死んでも死にきれんわ」
A:「死ぬ気が失せた?」
B:「こんな止め方されたらな」
A:「じゃあ俺は目的達成だな」
B:「……あ、確かに
B:自殺止められてるわ」
A:「ま、こんなの実際には有り得ないけどね」
B:「それお前が言うんかい!」