台本概要
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| タイトル | ツインテールなツンデレメイド |
|---|---|
| 作者名 | のんのん (@DUL99zipD8dj1tL) |
| ジャンル | コメディ |
| 演者人数 | 1人用台本（女1） |
| 時間 | 10 分 |
| 台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
| 説明 |
ツンデレが聴きたくなって書きました ツンデレといえばメイドですよね？ (異論は認めます) ツンデレといえばもちろんツインテール！！ ということで、それだけで書き始めたところ 3話連載(お題として)が続いたので、 加筆修正してシナリオ化しました。 可愛いメイド、艶のあるメイド、癖のあるメイド・・・などなど 楽しんで頂けると嬉しいです。 ※私➡わたくし ※intrit(イリット)＝お気に入り 【注意事項】 性別・人数変更不可（女性一名） 日にち経過は読んでも読まなくてもいいですが、読んだ方が親切かな？と思います。 その他は特にありません 270 views |
キャラ説明
| 名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
|---|---|---|---|
| メイド |
女  |
35 | 名前はイリット |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
0： ■ざっくり解説■これは、とある国の、とあるお屋敷で、とあるイケメン旦那様にお仕えする超かわいいツインテールなメイドの日常のお話です。
0：
メイド： みなさま、お初にお目に掛かります、私、オルガニザツィオーン家のメイドを務めておりますイリットと申します。
メイド： オルガニ公爵様にお使えする、とびきりエーデルでシェーンなメイドですわ。
メイド： コホン、あなた方のような下々の者にも分かりやすく言うと、エレガントでビューティフルなメイドということです。これでお分かりかしら？
0：
メイド： あら？私ったらどこに向かって話しかけているのやら。少々寝ぼけているのかしら？
メイド： いけませんわ。こんなことでは愛しの旦那様のお世話で粗相を起こしてしまいますわ。
0：
メイド： さっ、イリット、今日もバッチリ完璧に、旦那様に気持ちの良い日を過ごしていただくのよ！
メイド： まずはこのリーベな気持ちがバレないように、胸の奥にしまい込むのよ！
0：
0： ■ ある日 ■
0：
メイド： ご主人さま
メイド： おはようございます
0：
メイド： あの、、
メイド： とっとと起きて下さいますか？
メイド： シーツが交換できないじゃありませんか？
0：
メイド： ほらグズグズしないのです
0： ため息
メイド： どうしてこう忙しい私が
メイド： 毎朝のんびり屋のご主人さまを
メイド： 起こしに来なければならないのか・・・
0：
メイド： たまには自分で起きて
メイド： 「おはよ、今日もツインテールが可愛いね」
メイド： くらい言ってみてはいかがですか？
0：
メイド： グハッ！！
0： 吐血
メイド： なに真面目な顔してセリフそのまんまおっしゃってるのですか！？
メイド： バカなのですか！？
メイド： バカなのですね！？
0：
メイド： もう知りません！
メイド： とっととそのイケメン顔を洗って朝食においでください！
0： ↑このどこかでセリフを噛んでください
0：
メイド： ふぎゃぁぁぁぁ！噛んだぁ～～！！
メイド： もーーーっ！
メイド： ご主人さまのバカぁーー！！
0： ご主人様を殴打
0：
0： ■ とある日 ■
0： ノックの音。部屋に入る
メイド： ご主人さま、失礼いたします
0：
メイド： 本日のご予定の確認です
メイド： 10時から
メイド： ランドルト伯爵との商談
メイド： 12時から
メイド： ハムストリング枢機卿との会食
メイド： 15時から
メイド： ピリミジン商会の工場視察
メイド： 、、、となっております
0：
メイド： 最近少しお疲れのご様子ですので
メイド： どうかご無理をなさいませんように
メイド： 変更のご希望がございましたら
メイド： 遠慮なくお申し付けください
0：
メイド： はっ！？え！？
メイド： し、心配なんてしておりません！
0：
メイド： ごごご主人さまが
メイド： おか、おか、おか、お身体を壊されると
メイド： 私たちの仕事が増えて困るから
メイド： 休めと言ってるんですーっ！…う？
0： 旦那様がおでこをくっつけてくる
メイド： ぎゃぁぁ！！
メイド： な、なんでおでこをくっつけるんですか！？
メイド： 頭に虫でも湧いてるんですか！？
メイド： いやむしろ湧いてるんですね！？
0：
メイド： はー、もう、意味がわかりません！
メイド： でででは、失礼します！！
0：
0： 部屋から飛び出て、独り言
0： ◆◆モノローグ
メイド： か、顔が、あんな近くに
メイド： ひぃぃーー！！！余計に顔が赤くなるでしょうがぁぁぁーーー！！
0： ■ また、とある日 ■
0： ノックの音
0：
メイド： 失礼します、ご主人さま
メイド： ？ もうお目覚めでしたか
メイド： おはようございます
0：
メイド： 珍しゅうございますね、
メイド： お一人でお起きになっていらっしゃるなんて
メイド： 今日は雨かも知れませんね。フフフ
0：
0： 主人倒れる
メイド： ほぇ！？
メイド： どうなされたのですご主人さま！
メイド： え、お体が熱い！
メイド： ご主人さま！しっかりして下さい！
0：
メイド： えっ、なんですか？
0：
メイド： ……へ？ …キス！？
0：
メイド： キキキキキキキキスぅぅ！？
メイド： ななな何を申されているのですか！？ いくら旦那様を密かにお慕いしているとはいえ、こんな時にメイドの分際で旦那様にキスなんてできるわけ…
0： 【ここからモノローグ】
メイド： あ！待って私！！
メイド： 実はこれは旦那様を独り占めしようとする悪い魔法使い的な何かの呪いで、ご主人さまを心から慕う愛と献身で出来た超かわいいツインテールメイドのキスでその呪いから解き放たれるということなのでは！？
メイド： だとすると愛と献身を旦那様にお示しする絶好のチャンス！
メイド： ここで二人の間に禁断の愛が生まれ、私は旦那様の寵愛のおこぼれを授かり、メイドという立場ながら皆に内緒で旦那様と夜な夜なイチャイチャな展開がっっ！！
メイド： 無理！尊死するっ！ あ、鼻血が吹き出しそう・・・！！！！
0： 旦那様がモゴモゴ言ってる
メイド： え？何ですか？？
0： 旦那様が何か言った
メイド： キス…ぎた…？
メイド： 服を…着すぎたから、熱が出た、だけ……だと？
メイド： 着過ぎた・・きすぎた・・・キス・・キス・・・どっかーーーーん！！
0：
メイド： はあああ！！？？
メイド： 何を紛らわしい言い方をしてるんですか！
メイド： バカなのですか！？バカなのですね！？
メイド： キキキキスなんて変なところを強調して「このおっちょこちょいなメイドに勘違いさせて楽しんでやろう」なんと邪なことを考えていたんですか！？
メイド： お陰でまんまと内に秘めた思いを吐露してしまるら
0： 噛む。しどろもどろ
メイド： ぎゃぁぁ！！ばかぁー！！
0： ご主人さまを叩く音
メイド： し、し、失礼します！！
0：
0： ドアから出る
0： 【ここからモノローグ】
メイド： 何やってるのよ！
メイド： バカは私なのにぃぃーー！
0：
0： 【エピローグ的な何か】
0：
メイド： ちょちょちょーっ！すとーっぷ！！！
メイド： 私のこんな恥ずかしい日常をのぞき見るなんて、あなた方は何て恥知らずな人達ですの！？
メイド： これではまるで私が旦那様が大好きなだけの、ただのダメなメイドじゃありませんの！
メイド： はっ！？
メイド： あら？ 私ったらまた、どこに向かって話しかけているのかしら？
メイド： まだ寝ぼけているのかしら？
メイド： いけませんわ。こんなことでは愛しの旦那様のお世話で粗相を起こしてしまいますわ。
0：
メイド： さっ、イリット、今日もバッチリ完璧に、旦那様に気持ちの良い日を過ごしていただくのよ！
メイド： 今日もこのゲリープテになりたい密かな気持ちを隠して・・・いざ、旦那様の元へ！！
0：
0： ■■ F I N ■■
0： ■ざっくり解説■これは、とある国の、とあるお屋敷で、とあるイケメン旦那様にお仕えする超かわいいツインテールなメイドの日常のお話です。
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メイド： みなさま、お初にお目に掛かります、私、オルガニザツィオーン家のメイドを務めておりますイリットと申します。
メイド： オルガニ公爵様にお使えする、とびきりエーデルでシェーンなメイドですわ。
メイド： コホン、あなた方のような下々の者にも分かりやすく言うと、エレガントでビューティフルなメイドということです。これでお分かりかしら？
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メイド： あら？私ったらどこに向かって話しかけているのやら。少々寝ぼけているのかしら？
メイド： いけませんわ。こんなことでは愛しの旦那様のお世話で粗相を起こしてしまいますわ。
0：
メイド： さっ、イリット、今日もバッチリ完璧に、旦那様に気持ちの良い日を過ごしていただくのよ！
メイド： まずはこのリーベな気持ちがバレないように、胸の奥にしまい込むのよ！
0：
0： ■ ある日 ■
0：
メイド： ご主人さま
メイド： おはようございます
0：
メイド： あの、、
メイド： とっとと起きて下さいますか？
メイド： シーツが交換できないじゃありませんか？
0：
メイド： ほらグズグズしないのです
0： ため息
メイド： どうしてこう忙しい私が
メイド： 毎朝のんびり屋のご主人さまを
メイド： 起こしに来なければならないのか・・・
0：
メイド： たまには自分で起きて
メイド： 「おはよ、今日もツインテールが可愛いね」
メイド： くらい言ってみてはいかがですか？
0：
メイド： グハッ！！
0： 吐血
メイド： なに真面目な顔してセリフそのまんまおっしゃってるのですか！？
メイド： バカなのですか！？
メイド： バカなのですね！？
0：
メイド： もう知りません！
メイド： とっととそのイケメン顔を洗って朝食においでください！
0： ↑このどこかでセリフを噛んでください
0：
メイド： ふぎゃぁぁぁぁ！噛んだぁ～～！！
メイド： もーーーっ！
メイド： ご主人さまのバカぁーー！！
0： ご主人様を殴打
0：
0： ■ とある日 ■
0： ノックの音。部屋に入る
メイド： ご主人さま、失礼いたします
0：
メイド： 本日のご予定の確認です
メイド： 10時から
メイド： ランドルト伯爵との商談
メイド： 12時から
メイド： ハムストリング枢機卿との会食
メイド： 15時から
メイド： ピリミジン商会の工場視察
メイド： 、、、となっております
0：
メイド： 最近少しお疲れのご様子ですので
メイド： どうかご無理をなさいませんように
メイド： 変更のご希望がございましたら
メイド： 遠慮なくお申し付けください
0：
メイド： はっ！？え！？
メイド： し、心配なんてしておりません！
0：
メイド： ごごご主人さまが
メイド： おか、おか、おか、お身体を壊されると
メイド： 私たちの仕事が増えて困るから
メイド： 休めと言ってるんですーっ！…う？
0： 旦那様がおでこをくっつけてくる
メイド： ぎゃぁぁ！！
メイド： な、なんでおでこをくっつけるんですか！？
メイド： 頭に虫でも湧いてるんですか！？
メイド： いやむしろ湧いてるんですね！？
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メイド： はー、もう、意味がわかりません！
メイド： でででは、失礼します！！
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0： 部屋から飛び出て、独り言
0： ◆◆モノローグ
メイド： か、顔が、あんな近くに
メイド： ひぃぃーー！！！余計に顔が赤くなるでしょうがぁぁぁーーー！！
0： ■ また、とある日 ■
0： ノックの音
0：
メイド： 失礼します、ご主人さま
メイド： ？ もうお目覚めでしたか
メイド： おはようございます
0：
メイド： 珍しゅうございますね、
メイド： お一人でお起きになっていらっしゃるなんて
メイド： 今日は雨かも知れませんね。フフフ
0：
0： 主人倒れる
メイド： ほぇ！？
メイド： どうなされたのですご主人さま！
メイド： え、お体が熱い！
メイド： ご主人さま！しっかりして下さい！
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メイド： えっ、なんですか？
0：
メイド： ……へ？ …キス！？
0：
メイド： キキキキキキキキスぅぅ！？
メイド： ななな何を申されているのですか！？ いくら旦那様を密かにお慕いしているとはいえ、こんな時にメイドの分際で旦那様にキスなんてできるわけ…
0： 【ここからモノローグ】
メイド： あ！待って私！！
メイド： 実はこれは旦那様を独り占めしようとする悪い魔法使い的な何かの呪いで、ご主人さまを心から慕う愛と献身で出来た超かわいいツインテールメイドのキスでその呪いから解き放たれるということなのでは！？
メイド： だとすると愛と献身を旦那様にお示しする絶好のチャンス！
メイド： ここで二人の間に禁断の愛が生まれ、私は旦那様の寵愛のおこぼれを授かり、メイドという立場ながら皆に内緒で旦那様と夜な夜なイチャイチャな展開がっっ！！
メイド： 無理！尊死するっ！ あ、鼻血が吹き出しそう・・・！！！！
0： 旦那様がモゴモゴ言ってる
メイド： え？何ですか？？
0： 旦那様が何か言った
メイド： キス…ぎた…？
メイド： 服を…着すぎたから、熱が出た、だけ……だと？
メイド： 着過ぎた・・きすぎた・・・キス・・キス・・・どっかーーーーん！！
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メイド： はあああ！！？？
メイド： 何を紛らわしい言い方をしてるんですか！
メイド： バカなのですか！？バカなのですね！？
メイド： キキキキスなんて変なところを強調して「このおっちょこちょいなメイドに勘違いさせて楽しんでやろう」なんと邪なことを考えていたんですか！？
メイド： お陰でまんまと内に秘めた思いを吐露してしまるら
0： 噛む。しどろもどろ
メイド： ぎゃぁぁ！！ばかぁー！！
0： ご主人さまを叩く音
メイド： し、し、失礼します！！
0：
0： ドアから出る
0： 【ここからモノローグ】
メイド： 何やってるのよ！
メイド： バカは私なのにぃぃーー！
0：
0： 【エピローグ的な何か】
0：
メイド： ちょちょちょーっ！すとーっぷ！！！
メイド： 私のこんな恥ずかしい日常をのぞき見るなんて、あなた方は何て恥知らずな人達ですの！？
メイド： これではまるで私が旦那様が大好きなだけの、ただのダメなメイドじゃありませんの！
メイド： はっ！？
メイド： あら？ 私ったらまた、どこに向かって話しかけているのかしら？
メイド： まだ寝ぼけているのかしら？
メイド： いけませんわ。こんなことでは愛しの旦那様のお世話で粗相を起こしてしまいますわ。
0：
メイド： さっ、イリット、今日もバッチリ完璧に、旦那様に気持ちの良い日を過ごしていただくのよ！
メイド： 今日もこのゲリープテになりたい密かな気持ちを隠して・・・いざ、旦那様の元へ！！
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0： ■■ F I N ■■