台本概要
75 views
タイトル | 【シチュボ】耳かき(ゾウさん) |
---|---|
作者名 | まりおん (@marion2009) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 1人用台本(女1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 台本説明欄参照 |
説明 |
わたしに実害が無い範囲で、有料無料に関わらず全て自由にお使いください。 過度のアドリブ、内容や性別、役名の改編も好きにしてください。 わたしへの連絡や、作者名の表記なども特に必要ありません。 75 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
私 | 女 | 9 | かわいい |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
私:ぞ~うさん!えへ、来ちゃった。
私:また飼育員さんにお願いして、会いに来ちゃった。
私:ぞうさんも~、わたしに会いたかった?
私:・・・やだ、そんなに鼻を振回して喜んでくれるなんて。
私:・・・わたしも、ぞうさんに会いたかったよ。
私:・・・ちょ、ちょっと、やだ~、やめて。だめだって。
私:ホントに。ホントにダメだから。そんなふざけちゃダメ。
私:・・・いや、マジで。ホント、鼻水付くから。やめてって・・・。
私:やめろ~!・・・やめろっつってんだろ!鼻水付くから!
私:それと!結構ざらざらしてんだよ!
私:肌!ざらざらしてんの!だからやめろって!
:
私:あ、ごめんね。ほら、せっかく髪、可愛くしてきたから。
私:崩れちゃうと嫌だなって。
私:ぞうさんの前では可愛くいたいから・・・。
私:そうだ!今日はね、ぞうさんに耳かきしてあげようと思って。
私:じゃじゃ~ん!耳かき棒~!
私:ぞうさん大きいから、五本も持ってきたんだよ。
私:どう?うれしい?
私:そう!?喜んでくれるの?よかった!
私:じゃあ、届かないからしゃがんでくれる?ぞうさん、大きいからさ。
私:そう。膝をまげて~、そうそうそう。いい感じ~。
私:これならちょうど頭の高さに耳が来るから・・・。
:
私:でか・・・。
私:あ、ごめん。そういうんじゃないの。耳邪魔とか思ってないよ?
私:じゃあ~、ちょっと恥ずかしいかもしれないけど~、
私:耳の内側に入るね?いい?よいしょ・・・くさ!くっさ!なにこれ!
私:発酵してる!?何か発酵してるよ、これ!尋常じゃない臭さ!
私:あと、暗くて何も見えない!これじゃあ耳かきできないって!
:
私:・・・やっぱりさ、耳かきって言ったら寝転んでだよね!
私:ぞうさん、あの~、ごろんってできる?横に~、ごろんって。
私:そうそうそう。横に、ごろんって、あっぶ!あっぶね!
私:・・・ううん、全然大丈夫だよ~。
私:わたし、こう見えて運動神経いいんだから。だから大丈夫。
私:それじゃあ、お耳さん、めくっちゃうね?せ~の。
私:くさ・・・。ううん、なんでもないよ。大丈夫。
私:こもってなければ大丈夫。ギリギリ大丈夫。
私:わ~、耳の奥まで見えるよ~。・・・毛がすごい。
私:すごいな、毛。剛毛だね・・・。もはや、たわしか剣山だね。うん・・・。
私:あ、ううん。すごいな~って。男らしいな~って。
私:うん、大丈夫だよ~。それじゃあ、耳かきしていくね~。
:
私:・・・ちっちゃ。・・・耳かき、ちっちゃ。いや、無理だろ、これ・・・。
私:ん?ん?ん?どうしたの?何か聞こえちゃった?
私:・・・あ~、そっかぁ。うん・・・、ちょっとね~、ちっちゃかった、耳かき。
私:そりゃそうだよね。大きなぞうさんに、人間用の耳かきじゃね~。
私:どうしようか~・・・、う~ん・・・。あ!これは?
私:今日のお昼にファミレスのスープバーからパクってきたスープスプーン!
私:これならぞうさんの大きな耳にちょうど合いそう!
私:・・・ぞうさんもそう思ってくれる?よかった。
私:ちょうどパクって来ててよかった。
:
私:それじゃあ、耳かきしていくね?
私:もし痛かったら教えて?
私:・・・うわぁすごぉい。・・・え?これ、角質なのかな?ぼろぼろ取れるよ。
私:・・・・・・ちょっと。・・・・・・やめて、今ちょっと集中してるから。
私:・・・・・・ぞうさん、鼻邪魔。・・・・・・ホントやめて。
私:・・・・・だから!やめろって言ってんだろ!わかんねぇのかコラ!
私:ざらざらしてるし鼻水付くって何度も言ってんだろうが!ああ!?
私:てめぇ、今度鼻でなんかしやがったら、ぶっ殺すかんなマジで。ったく・・・。
:
私:・・・ごめんね~。お耳の中触ってるときにイタズラすると、
私:お耳いたいいたいしちゃうといけないから。ね?
私:だからちょっとだけ大人しくして待っててね。はい、いい子いい子。うん。
私:それじゃあ、痛いときだけ教えて。お耳、きれいきれいしちゃうからね。
私:・・・くさ。え?なんか臭くない?え?なに?この匂い・・・。
私:これ、完全にアレの匂いだよね?え?ぞうさん、脱糞(だっぷん)した?
私:ええ~!ちょっと!横になりながら脱糞してんじゃん!
私:ぞうさん!やめてよ!わたしが耳かきしてる最中に脱糞はやめて!
私:うわっ!くっさ!もう!マジ最低!飼育員さん!飼育員さ~ん!
:
私:(時間経過)・・・ぞうさん。ほんと、耳かきしてる間は我慢して。
私:飼育員さんが掃除してくれたからいいけど、あのままだったらわたし帰ってたよ。
私:親しき仲にも礼儀ありだよ、ぞうさん。
私:そんなんじゃぞうさんのこと、嫌いになっちゃうからね。
私:・・・う~そ。うそだよ~。嫌いになんてならないよ。大丈夫。
私:だから、そんな悲しい顔しないで。ね?おねがい。
私:・・・うん。じゃあ、耳かきの続きしよっか。
私:それじゃあ、やってくよ。動かないでね~。
私:・・・・・・ふぅ。・・・・・・あぁ~、・・・この体勢、めっちゃ腰に来る・・・。
私:あ~、前かがみ、しんど。そして耳の臭さが地味に来るわ・・・。
私:ついでにここも洗ってくれればよかったのに・・・。
私:・・・・・・はい、え~、こっちは終わりね。・・・え?奥がまだ?
私:あんまり奥は危ないし怖いから、専門の人にやってもらって。
私:はい。じゃあ、これで今日は終わりね。・・・え?反対側がまだ?
私:えっと~・・・、えい!・・・ほら、耳かきが曲がっちゃったの。
私:だから、今日はこれ以上耳かきできないんだ~。ごめんね~。
私:また今度、新品の丈夫な耳かき持ってくるから、それまで待ってて。
私:うん。それじゃあ、立てる?大丈夫?うん、わ~すごいすごい。立てたね~。
私:ぞうさんの体、おおきいね~。お肌も・・・、うん・・・、ざらざらしてる・・・。
私:想像よりもだいぶざらざらしてる・・・。汚れてるからかな?
:
私:ぞうさん。今日は突然来たのに色々とありがとね。
私:耳かき、気持ちよかった?・・・そう、よかった~。
私:また今度耳かきしてあげるね。今度は反対側。
私:それじゃあ、またわたしが来るときまで元気で待ってるんだよ~。
私:寂しくて泣いたりしないでね。約束だよ。うん。
私:じゃあね、ぞうさん。またね!
0:おわり
私:ぞ~うさん!えへ、来ちゃった。
私:また飼育員さんにお願いして、会いに来ちゃった。
私:ぞうさんも~、わたしに会いたかった?
私:・・・やだ、そんなに鼻を振回して喜んでくれるなんて。
私:・・・わたしも、ぞうさんに会いたかったよ。
私:・・・ちょ、ちょっと、やだ~、やめて。だめだって。
私:ホントに。ホントにダメだから。そんなふざけちゃダメ。
私:・・・いや、マジで。ホント、鼻水付くから。やめてって・・・。
私:やめろ~!・・・やめろっつってんだろ!鼻水付くから!
私:それと!結構ざらざらしてんだよ!
私:肌!ざらざらしてんの!だからやめろって!
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私:あ、ごめんね。ほら、せっかく髪、可愛くしてきたから。
私:崩れちゃうと嫌だなって。
私:ぞうさんの前では可愛くいたいから・・・。
私:そうだ!今日はね、ぞうさんに耳かきしてあげようと思って。
私:じゃじゃ~ん!耳かき棒~!
私:ぞうさん大きいから、五本も持ってきたんだよ。
私:どう?うれしい?
私:そう!?喜んでくれるの?よかった!
私:じゃあ、届かないからしゃがんでくれる?ぞうさん、大きいからさ。
私:そう。膝をまげて~、そうそうそう。いい感じ~。
私:これならちょうど頭の高さに耳が来るから・・・。
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私:でか・・・。
私:あ、ごめん。そういうんじゃないの。耳邪魔とか思ってないよ?
私:じゃあ~、ちょっと恥ずかしいかもしれないけど~、
私:耳の内側に入るね?いい?よいしょ・・・くさ!くっさ!なにこれ!
私:発酵してる!?何か発酵してるよ、これ!尋常じゃない臭さ!
私:あと、暗くて何も見えない!これじゃあ耳かきできないって!
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私:・・・やっぱりさ、耳かきって言ったら寝転んでだよね!
私:ぞうさん、あの~、ごろんってできる?横に~、ごろんって。
私:そうそうそう。横に、ごろんって、あっぶ!あっぶね!
私:・・・ううん、全然大丈夫だよ~。
私:わたし、こう見えて運動神経いいんだから。だから大丈夫。
私:それじゃあ、お耳さん、めくっちゃうね?せ~の。
私:くさ・・・。ううん、なんでもないよ。大丈夫。
私:こもってなければ大丈夫。ギリギリ大丈夫。
私:わ~、耳の奥まで見えるよ~。・・・毛がすごい。
私:すごいな、毛。剛毛だね・・・。もはや、たわしか剣山だね。うん・・・。
私:あ、ううん。すごいな~って。男らしいな~って。
私:うん、大丈夫だよ~。それじゃあ、耳かきしていくね~。
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私:・・・ちっちゃ。・・・耳かき、ちっちゃ。いや、無理だろ、これ・・・。
私:ん?ん?ん?どうしたの?何か聞こえちゃった?
私:・・・あ~、そっかぁ。うん・・・、ちょっとね~、ちっちゃかった、耳かき。
私:そりゃそうだよね。大きなぞうさんに、人間用の耳かきじゃね~。
私:どうしようか~・・・、う~ん・・・。あ!これは?
私:今日のお昼にファミレスのスープバーからパクってきたスープスプーン!
私:これならぞうさんの大きな耳にちょうど合いそう!
私:・・・ぞうさんもそう思ってくれる?よかった。
私:ちょうどパクって来ててよかった。
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私:それじゃあ、耳かきしていくね?
私:もし痛かったら教えて?
私:・・・うわぁすごぉい。・・・え?これ、角質なのかな?ぼろぼろ取れるよ。
私:・・・・・・ちょっと。・・・・・・やめて、今ちょっと集中してるから。
私:・・・・・・ぞうさん、鼻邪魔。・・・・・・ホントやめて。
私:・・・・・だから!やめろって言ってんだろ!わかんねぇのかコラ!
私:ざらざらしてるし鼻水付くって何度も言ってんだろうが!ああ!?
私:てめぇ、今度鼻でなんかしやがったら、ぶっ殺すかんなマジで。ったく・・・。
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私:・・・ごめんね~。お耳の中触ってるときにイタズラすると、
私:お耳いたいいたいしちゃうといけないから。ね?
私:だからちょっとだけ大人しくして待っててね。はい、いい子いい子。うん。
私:それじゃあ、痛いときだけ教えて。お耳、きれいきれいしちゃうからね。
私:・・・くさ。え?なんか臭くない?え?なに?この匂い・・・。
私:これ、完全にアレの匂いだよね?え?ぞうさん、脱糞(だっぷん)した?
私:ええ~!ちょっと!横になりながら脱糞してんじゃん!
私:ぞうさん!やめてよ!わたしが耳かきしてる最中に脱糞はやめて!
私:うわっ!くっさ!もう!マジ最低!飼育員さん!飼育員さ~ん!
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私:(時間経過)・・・ぞうさん。ほんと、耳かきしてる間は我慢して。
私:飼育員さんが掃除してくれたからいいけど、あのままだったらわたし帰ってたよ。
私:親しき仲にも礼儀ありだよ、ぞうさん。
私:そんなんじゃぞうさんのこと、嫌いになっちゃうからね。
私:・・・う~そ。うそだよ~。嫌いになんてならないよ。大丈夫。
私:だから、そんな悲しい顔しないで。ね?おねがい。
私:・・・うん。じゃあ、耳かきの続きしよっか。
私:それじゃあ、やってくよ。動かないでね~。
私:・・・・・・ふぅ。・・・・・・あぁ~、・・・この体勢、めっちゃ腰に来る・・・。
私:あ~、前かがみ、しんど。そして耳の臭さが地味に来るわ・・・。
私:ついでにここも洗ってくれればよかったのに・・・。
私:・・・・・・はい、え~、こっちは終わりね。・・・え?奥がまだ?
私:あんまり奥は危ないし怖いから、専門の人にやってもらって。
私:はい。じゃあ、これで今日は終わりね。・・・え?反対側がまだ?
私:えっと~・・・、えい!・・・ほら、耳かきが曲がっちゃったの。
私:だから、今日はこれ以上耳かきできないんだ~。ごめんね~。
私:また今度、新品の丈夫な耳かき持ってくるから、それまで待ってて。
私:うん。それじゃあ、立てる?大丈夫?うん、わ~すごいすごい。立てたね~。
私:ぞうさんの体、おおきいね~。お肌も・・・、うん・・・、ざらざらしてる・・・。
私:想像よりもだいぶざらざらしてる・・・。汚れてるからかな?
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私:ぞうさん。今日は突然来たのに色々とありがとね。
私:耳かき、気持ちよかった?・・・そう、よかった~。
私:また今度耳かきしてあげるね。今度は反対側。
私:それじゃあ、またわたしが来るときまで元気で待ってるんだよ~。
私:寂しくて泣いたりしないでね。約束だよ。うん。
私:じゃあね、ぞうさん。またね!
0:おわり