台本概要

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タイトル 魔砲少女 はーちゃん
作者名 葉隠れ  (@hagakure1118)
ジャンル コメディ
演者人数 2人用台本(女1、不問1)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 この物語はツイッターの診断メーカーで著者が魔法少女になるご報告をしたために生まれた物語です。
そのため、中身は何もない適当な話です。
(M)はモノローグになります。
(N)はナレーションになります。
モノローグとナレーションは申し訳ないですが、演じ分けお願いします。

2020/12/04 初稿 2020/12/11 第05稿

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
まっしゅ 不問 38 はーちゃんを魔砲少女にした謎生物
はーちゃん 31 魔砲少女になってしまった女の子
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
0:2020/12/04 初稿 2020/12/11 第05稿 0:魔砲少女 はーちゃん 0:  はーちゃん: はーちゃん 魔砲少女になってしまった女の子 まっしゅ: まっしゅ はーちゃんを魔砲少女にした謎生物 0:  0:この物語はツイッターの診断メーカーで著者が魔法少女になるご報告をしたために生まれた物語です。 0:そのため、中身は何もない適当な話です。 0:(M)はモノローグになります。 0:(N)はナレーションになります。 0:モノローグとナレーションは申し訳ないですが、演じ分けお願いします。 0:ナレーション成分増やして3人台本にすることも視野に再編成も考え中。 0:  0:◇◆◇開幕◇◆◇ まっしゅ:(N)何かに破壊されたような街の一角で、今にも死にかけている少女がいる まっしゅ:  はーちゃん:「ッ、はぁ、はぁ」 はーちゃん:(M)・・・どうしたんだろう、体が熱い。 はーちゃん:どうして寝ているんだろう。 はーちゃん:そして、しずかだ・・・。 はーちゃん:  まっしゅ:「力が欲しいかい?」 まっしゅ:  はーちゃん:「ッ・・・。だ、だれ?」 はーちゃん:  まっしゅ:「力が欲しいかい?」 まっしゅ:  はーちゃん:「ち、から?」 はーちゃん:  まっしゅ:「ああ、力だ」 まっしゅ:「キミは今、死に瀕している」 まっしゅ:「このままでいいのかい?」 まっしゅ:「力を受け取ってくれれば、キミは死ななくてすむよ」 まっしゅ:  はーちゃん:「しなない?」 はーちゃん:「わたし・・・死んじゃうの?」 はーちゃん:  まっしゅ:「うん、このままだとあと数分でね」 まっしゅ:  はーちゃん:「しに・・たくない」 はーちゃん:「しにたくない。ちからをちょうだい」 はーちゃん:  まっしゅ:「承ったよ、マイマスター」 まっしゅ:「セット、リンケージ!って声にだすんだ!」 まっしゅ:  はーちゃん:「せっ・・と、りんけ・・・ーじ」 はーちゃん:  まっしゅ:(N)セットリンケージと唱えたはーちゃんが浮き上がり、光があふれだす まっしゅ:何処からともなく衣装が出現しはーちゃんに順番に纏わりつく まっしゅ:胸部や下半身がアップになると何処からともなく強り光が差し込みよく見えない まっしゅ:というか、なんでアップになるなんて描写が?カメラ何処? まっしゅ:そうこうしているうちに、変身が終わる。この間コンマ5秒である まっしゅ:  まっしゅ:「どうだい?新しい体は」 まっしゅ:「あの傷じゃ前の体は使い物にならなかったから、遺伝子情報をつかって魔素で新しい体を構築したよ」 まっしゅ:  まっしゅ:(N)はーちゃんはケガが治り動くようになった体を確認していたが、胸部装甲のある一点に目が留まり動かなくなった まっしゅ:  はーちゃん:「・・・もう少し有ったハズ」 はーちゃん:  まっしゅ:「え?」 まっしゅ:  はーちゃん:「もう少し有ったの!」 はーちゃん:  まっしゅ:「アッ、ハイ」 まっしゅ:  まっしゅ:(N)まっしゅが何かしらすると、再びはーちゃんの胸部装甲が光り、すこし大きくなったようなきがする まっしゅ:  はーちゃん:「うむ」 はーちゃん:  まっしゅ:(N)ご納得いただけたようだ まっしゅ:  まっしゅ:「それよりも、この惨事を作ったアイツを倒すんだ!」 まっしゅ:  はーちゃん:「アイツ?」 はーちゃん:  まっしゅ:「そう、アイツ。次元跳躍をしてこの星に現れた魔道生命体」 まっしゅ:「グリアスノア」 まっしゅ:「あいつは、数々の次元で破壊の限りを尽くし、エネルギーを吸収すると次の次元へと移動するんだ」 まっしゅ:「そして、到頭(とうとう)この次元にまできてしまったんだ!」 まっしゅ:「ボクはアイツを追って、倒すことのできる子を探しながらずっと追いかけてきたんだ!!」 まっしゅ:「そんな中、キミを見つけたんだよ」 まっしゅ:「間に合ってよかった」 まっしゅ:  はーちゃん:「どうすればいいの?」 はーちゃん:  まっしゅ:「まずは、リンクウエポンダウンロードって言ってみて」 まっしゅ:  はーちゃん:「りんく?うえぽんだうんろーど」 はーちゃん:  まっしゅ:「声が小さい!もう一回!!」 まっしゅ:  はーちゃん:「えっ?ええ~?」 はーちゃん:「ええい!リンクウエポンダウンロード!」 はーちゃん:  まっしゅ:「まだだ!まだ声が小さいっ」 まっしゅ:「もっと大きな声で!!」 まっしゅ:  はーちゃん:「リンクウエポンダウンロード!!!」 はーちゃん:  まっしゅ:(N)はーちゃんが叫んだ瞬間、空間が歪み、中から棒状のなにかが出現してくる まっしゅ:出てきた物体ははーちゃんの身長をゆうに超えていた まっしゅ:  まっしゅ:「さあ、手に取って!」 まっしゅ:  はーちゃん:「こ、これは?」 はーちゃん:  まっしゅ:「そいつは、第八千三百五十一魔素収束狙撃砲(まそしゅうそくそげきほう)。通称ヘカトンバスター!」 まっしゅ:「二十ミリ 五十口径、最大射程 四百キロメートル。収束率 千倍!装弾数 十発!!」 まっしゅ:「トリガーを引くと、装弾が起発(きはつ)し射撃手の魔素を使い励起(れいき)。内部の魔術回路により収束し発射される」 まっしゅ:「この時に使われる射撃手の魔素が多ければ多いほど、高威力になる武器さ!!!」 まっしゅ:  はーちゃん:「・・・。よくわからないんだけど?」 はーちゃん:「で?どういうことなの?」 はーちゃん:  まっしゅ:「えーと、アイツを狙って引き金を引けばスゴイ攻撃ができる武器ってこと!」 まっしゅ:  はーちゃん:「うーんと。おk。わかった」 はーちゃん:  まっしゅ:「よし、アイツがこっちに気が付く前に撃っちゃおう!」 まっしゅ:  はーちゃん:「よーし、まずは空間に固定するためにっと」 はーちゃん:「クロスバインドx128!」 はーちゃん:  まっしゅ:(N)無数の魔素により出来たチェーンによって拘束されるグリアスノア まっしゅ:  はーちゃん:「も一個おまけに、エクステンドブーストピック!!」 はーちゃん:  まっしゅ:(N)さらに魔素で作られた巨大な杭に縫い留められ固定される まっしゅ:  まっしゅ:「えっ?えっ??」 まっしゅ:「あ、あのー?なにをなさったので?」 まっしゅ:  はーちゃん:「何って、アイツを固定したんだけど?」 はーちゃん:「それがどうかした?」 はーちゃん:  まっしゅ:「固定しただけって、なんでそんな魔法使えるの?」 まっしゅ:  はーちゃん:「えっとね、こうしたいなーって思ったら、なんかできた」 はーちゃん:  まっしゅ:「なんかできた・・・って。そんなことで簡単にできないんだけど・・・」 まっしゅ:  はーちゃん:「どうかした?」 はーちゃん:  まっしゅ:(M)ヤバイ子を魔砲少女にしちゃったかも・・・ まっしゅ:「な、なんでもないよ。スゴイなって思ってさ」 まっしゅ:  はーちゃん:「じゃあ、やっちゃうね」 はーちゃん:「エクセレントブースト!!」 はーちゃん:  まっしゅ:(N)複数回の撃発アクションと共に高まる魔素 まっしゅ:  まっしゅ:「えっ?えっ??」 まっしゅ:「さっきも言った気がするけど、なにをなさったので?」 まっしゅ:  はーちゃん:「一気に片づけたいから、一杯チャージしてみたの」 はーちゃん:  まっしゅ:(M)なにそれなにそれ?なんなんそれ? まっしゅ:普通そんなことできないんだけどなー まっしゅ:「そ、そうなんだ」 まっしゅ:  はーちゃん:「じゃあ、いっくよー!!」 はーちゃん:「標的ロックオン!距離 一万二千。仰角(ぎょうかく) 十二度。チャージ率 五十万パーセント!!」 はーちゃん:「てーぃ!!」 まっしゅ:(N)目が眩むほどの光の奔流がグリアスノアを飲み込み、後には何も残っていなかった まっしゅ:  はーちゃん:「撃破確認。ミッションコンプリート」 はーちゃん:  まっしゅ:「どこでそんな言葉覚えたかなー」 まっしゅ:  0:まっしゅの言葉を聞こえないフリしつつ 0:  はーちゃん:「これで・・・終わったの?」 はーちゃん:  まっしゅ:「ああ、そうだね」 まっしゅ:「やっと一体撃破できたね」 まっしゅ:「あと二十七体いるから頑張ってね!」 まっしゅ:  はーちゃん:「え?まだいるの???」 はーちゃん:「そんなこと最初に言ってなかったよね??」 はーちゃん:「ねぇ?ちょっと~」 はーちゃん:  まっしゅ:(N)はーちゃんの言葉を背に次の現場へ移動するまっしゅ まっしゅ:今後の苦難について、この時はまだ知る由もなかった まっしゅ:  はーちゃん:煌めく閃光と交わる砲撃 はーちゃん:揺らめく影がささやきかける はーちゃん:  まっしゅ:次回「二人目現る」 まっしゅ:  はーちゃん:閃光の先に何を見たのか? はーちゃん:  0:  0:◆◇◆閉幕◆◇◆ 0:  0:最後までご覧いただきありがとうございます 0:次回作は書く予定はありません 0:登場する人物、団体、技名等はすべてフィクションです 0:実在する方等とは一切関係がありません 0: 

0:2020/12/04 初稿 2020/12/11 第05稿 0:魔砲少女 はーちゃん 0:  はーちゃん: はーちゃん 魔砲少女になってしまった女の子 まっしゅ: まっしゅ はーちゃんを魔砲少女にした謎生物 0:  0:この物語はツイッターの診断メーカーで著者が魔法少女になるご報告をしたために生まれた物語です。 0:そのため、中身は何もない適当な話です。 0:(M)はモノローグになります。 0:(N)はナレーションになります。 0:モノローグとナレーションは申し訳ないですが、演じ分けお願いします。 0:ナレーション成分増やして3人台本にすることも視野に再編成も考え中。 0:  0:◇◆◇開幕◇◆◇ まっしゅ:(N)何かに破壊されたような街の一角で、今にも死にかけている少女がいる まっしゅ:  はーちゃん:「ッ、はぁ、はぁ」 はーちゃん:(M)・・・どうしたんだろう、体が熱い。 はーちゃん:どうして寝ているんだろう。 はーちゃん:そして、しずかだ・・・。 はーちゃん:  まっしゅ:「力が欲しいかい?」 まっしゅ:  はーちゃん:「ッ・・・。だ、だれ?」 はーちゃん:  まっしゅ:「力が欲しいかい?」 まっしゅ:  はーちゃん:「ち、から?」 はーちゃん:  まっしゅ:「ああ、力だ」 まっしゅ:「キミは今、死に瀕している」 まっしゅ:「このままでいいのかい?」 まっしゅ:「力を受け取ってくれれば、キミは死ななくてすむよ」 まっしゅ:  はーちゃん:「しなない?」 はーちゃん:「わたし・・・死んじゃうの?」 はーちゃん:  まっしゅ:「うん、このままだとあと数分でね」 まっしゅ:  はーちゃん:「しに・・たくない」 はーちゃん:「しにたくない。ちからをちょうだい」 はーちゃん:  まっしゅ:「承ったよ、マイマスター」 まっしゅ:「セット、リンケージ!って声にだすんだ!」 まっしゅ:  はーちゃん:「せっ・・と、りんけ・・・ーじ」 はーちゃん:  まっしゅ:(N)セットリンケージと唱えたはーちゃんが浮き上がり、光があふれだす まっしゅ:何処からともなく衣装が出現しはーちゃんに順番に纏わりつく まっしゅ:胸部や下半身がアップになると何処からともなく強り光が差し込みよく見えない まっしゅ:というか、なんでアップになるなんて描写が?カメラ何処? まっしゅ:そうこうしているうちに、変身が終わる。この間コンマ5秒である まっしゅ:  まっしゅ:「どうだい?新しい体は」 まっしゅ:「あの傷じゃ前の体は使い物にならなかったから、遺伝子情報をつかって魔素で新しい体を構築したよ」 まっしゅ:  まっしゅ:(N)はーちゃんはケガが治り動くようになった体を確認していたが、胸部装甲のある一点に目が留まり動かなくなった まっしゅ:  はーちゃん:「・・・もう少し有ったハズ」 はーちゃん:  まっしゅ:「え?」 まっしゅ:  はーちゃん:「もう少し有ったの!」 はーちゃん:  まっしゅ:「アッ、ハイ」 まっしゅ:  まっしゅ:(N)まっしゅが何かしらすると、再びはーちゃんの胸部装甲が光り、すこし大きくなったようなきがする まっしゅ:  はーちゃん:「うむ」 はーちゃん:  まっしゅ:(N)ご納得いただけたようだ まっしゅ:  まっしゅ:「それよりも、この惨事を作ったアイツを倒すんだ!」 まっしゅ:  はーちゃん:「アイツ?」 はーちゃん:  まっしゅ:「そう、アイツ。次元跳躍をしてこの星に現れた魔道生命体」 まっしゅ:「グリアスノア」 まっしゅ:「あいつは、数々の次元で破壊の限りを尽くし、エネルギーを吸収すると次の次元へと移動するんだ」 まっしゅ:「そして、到頭(とうとう)この次元にまできてしまったんだ!」 まっしゅ:「ボクはアイツを追って、倒すことのできる子を探しながらずっと追いかけてきたんだ!!」 まっしゅ:「そんな中、キミを見つけたんだよ」 まっしゅ:「間に合ってよかった」 まっしゅ:  はーちゃん:「どうすればいいの?」 はーちゃん:  まっしゅ:「まずは、リンクウエポンダウンロードって言ってみて」 まっしゅ:  はーちゃん:「りんく?うえぽんだうんろーど」 はーちゃん:  まっしゅ:「声が小さい!もう一回!!」 まっしゅ:  はーちゃん:「えっ?ええ~?」 はーちゃん:「ええい!リンクウエポンダウンロード!」 はーちゃん:  まっしゅ:「まだだ!まだ声が小さいっ」 まっしゅ:「もっと大きな声で!!」 まっしゅ:  はーちゃん:「リンクウエポンダウンロード!!!」 はーちゃん:  まっしゅ:(N)はーちゃんが叫んだ瞬間、空間が歪み、中から棒状のなにかが出現してくる まっしゅ:出てきた物体ははーちゃんの身長をゆうに超えていた まっしゅ:  まっしゅ:「さあ、手に取って!」 まっしゅ:  はーちゃん:「こ、これは?」 はーちゃん:  まっしゅ:「そいつは、第八千三百五十一魔素収束狙撃砲(まそしゅうそくそげきほう)。通称ヘカトンバスター!」 まっしゅ:「二十ミリ 五十口径、最大射程 四百キロメートル。収束率 千倍!装弾数 十発!!」 まっしゅ:「トリガーを引くと、装弾が起発(きはつ)し射撃手の魔素を使い励起(れいき)。内部の魔術回路により収束し発射される」 まっしゅ:「この時に使われる射撃手の魔素が多ければ多いほど、高威力になる武器さ!!!」 まっしゅ:  はーちゃん:「・・・。よくわからないんだけど?」 はーちゃん:「で?どういうことなの?」 はーちゃん:  まっしゅ:「えーと、アイツを狙って引き金を引けばスゴイ攻撃ができる武器ってこと!」 まっしゅ:  はーちゃん:「うーんと。おk。わかった」 はーちゃん:  まっしゅ:「よし、アイツがこっちに気が付く前に撃っちゃおう!」 まっしゅ:  はーちゃん:「よーし、まずは空間に固定するためにっと」 はーちゃん:「クロスバインドx128!」 はーちゃん:  まっしゅ:(N)無数の魔素により出来たチェーンによって拘束されるグリアスノア まっしゅ:  はーちゃん:「も一個おまけに、エクステンドブーストピック!!」 はーちゃん:  まっしゅ:(N)さらに魔素で作られた巨大な杭に縫い留められ固定される まっしゅ:  まっしゅ:「えっ?えっ??」 まっしゅ:「あ、あのー?なにをなさったので?」 まっしゅ:  はーちゃん:「何って、アイツを固定したんだけど?」 はーちゃん:「それがどうかした?」 はーちゃん:  まっしゅ:「固定しただけって、なんでそんな魔法使えるの?」 まっしゅ:  はーちゃん:「えっとね、こうしたいなーって思ったら、なんかできた」 はーちゃん:  まっしゅ:「なんかできた・・・って。そんなことで簡単にできないんだけど・・・」 まっしゅ:  はーちゃん:「どうかした?」 はーちゃん:  まっしゅ:(M)ヤバイ子を魔砲少女にしちゃったかも・・・ まっしゅ:「な、なんでもないよ。スゴイなって思ってさ」 まっしゅ:  はーちゃん:「じゃあ、やっちゃうね」 はーちゃん:「エクセレントブースト!!」 はーちゃん:  まっしゅ:(N)複数回の撃発アクションと共に高まる魔素 まっしゅ:  まっしゅ:「えっ?えっ??」 まっしゅ:「さっきも言った気がするけど、なにをなさったので?」 まっしゅ:  はーちゃん:「一気に片づけたいから、一杯チャージしてみたの」 はーちゃん:  まっしゅ:(M)なにそれなにそれ?なんなんそれ? まっしゅ:普通そんなことできないんだけどなー まっしゅ:「そ、そうなんだ」 まっしゅ:  はーちゃん:「じゃあ、いっくよー!!」 はーちゃん:「標的ロックオン!距離 一万二千。仰角(ぎょうかく) 十二度。チャージ率 五十万パーセント!!」 はーちゃん:「てーぃ!!」 まっしゅ:(N)目が眩むほどの光の奔流がグリアスノアを飲み込み、後には何も残っていなかった まっしゅ:  はーちゃん:「撃破確認。ミッションコンプリート」 はーちゃん:  まっしゅ:「どこでそんな言葉覚えたかなー」 まっしゅ:  0:まっしゅの言葉を聞こえないフリしつつ 0:  はーちゃん:「これで・・・終わったの?」 はーちゃん:  まっしゅ:「ああ、そうだね」 まっしゅ:「やっと一体撃破できたね」 まっしゅ:「あと二十七体いるから頑張ってね!」 まっしゅ:  はーちゃん:「え?まだいるの???」 はーちゃん:「そんなこと最初に言ってなかったよね??」 はーちゃん:「ねぇ?ちょっと~」 はーちゃん:  まっしゅ:(N)はーちゃんの言葉を背に次の現場へ移動するまっしゅ まっしゅ:今後の苦難について、この時はまだ知る由もなかった まっしゅ:  はーちゃん:煌めく閃光と交わる砲撃 はーちゃん:揺らめく影がささやきかける はーちゃん:  まっしゅ:次回「二人目現る」 まっしゅ:  はーちゃん:閃光の先に何を見たのか? はーちゃん:  0:  0:◆◇◆閉幕◆◇◆ 0:  0:最後までご覧いただきありがとうございます 0:次回作は書く予定はありません 0:登場する人物、団体、技名等はすべてフィクションです 0:実在する方等とは一切関係がありません 0: