台本概要
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タイトル | 兄へのドッキリを仕掛ける話 |
---|---|
作者名 | 黒月 煉 (@SNM_neko193ren) |
ジャンル | その他 |
演者人数 | 3人用台本(男1、女2) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 商用、非商用問わず作者へ連絡要 |
説明 |
姫藍(キラ)に別れを告げられるどっきりを仕掛けられた水亀(ミズキ)は、本気にしてしまい。帰って来てから、妹の紫(ユカリ)に八つ当たりする。 水亀(ミズキ)の熱が覚めてから、紫(ユカリ)に何をしたのかを知る。 泣いている、紫(ユカリ)の所に行くも相手にされず。 あたふたしてるうちに。家のチャイムがなる。 水亀(ミズキ)が出ようとするが。紫(ユカリ)が出る。 紫と共に家に入ってくる。姫藍(きら)にどっきりだったことを知らされ、ほっとする水亀(ミズキ)。 ボイコネ民で私のことを知ってる方は許可いりません。 ★私のことを知らない方々は。お手数ですがTwitterのDMに一言必ず下さい。また、アーカイブなどあればURL共有下さるとありがたい限りです。 2017年に初めて書いた声劇台本になります。 「()」←小声で読んで貰えると何よりです。 226 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
水亀(みずき) | 男 | 21 | 姫藍に対しては、頼れる彼氏。妹に、たいしては。一度も怒ったことないくらいのシスコン。 |
姫藍(きら) | 女 | 17 | 優しくて、おとなしい女の子。面白い事にはテンション上がる。 |
紫(ゆかり) | 女 | 18 | 兄対してはブラコン気味。 姫藍に対しては姉として慕っている。 どっきりとかするのが好き。 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
✿本編:【兄へドッキリを仕掛ける話】
紫(ゆかり):「きらねぇ様、今度さお兄様の反応みたいから、ドッキリ仕掛けよ? 一緒に。」
姫藍(きら):「面白そうね。………ふふ。やってみよえかな?」
紫(ゆかり):「そう来なくっちゃ?」
姫藍(きら):「で?どんなドッキリ仕掛けるの?」
紫(ゆかり):「んとね。彼女にいきなり別れを告げられたドッキリしてみない?お兄様のきらねぇ様への気持ちを確かめては見たくない?」
姫藍(きら):「何か、楽しそうね? まぁ。気になる....かな?」
紫(ゆかり):「ね?ね? じゃあ一緒にドッキリ仕掛けよー」
姫藍(きら):「もちろんよ、ユカリちゃん(笑)」
✿:間
姫藍(きら):「ねぇ、水亀。ちょっと話があるの。」
水亀(みずき):「な。。。なんだよ。いきなり。」
姫藍(きら):「大事な話なの。」
水亀(みずき):「お。。。おぅ。」
姫藍(きら):「私ね。もぉ、水亀と一緒にいられないんだぁ。だから。今日でお別れしよう。ごめんね(嘘泣き)」
水亀(みずき):「な。。。何でだよ? 何でいきなりそんな事言うんだよ?」
姫藍(きら):「疲れたの。わかってよ!!もぉ水亀とは付き合えないの?」
水亀(みずき):「あっそうかよ? 俺への気持ちってその程度だったんだな。 じゃあな。姫藍。(涙耐える)」
姫藍(きら):「(ごめんね。)」
✿:間
✿扉を閉める音:バダンッ
水亀(みずき):「くっそ。何でだよ。なんなんだよ。俺が姫藍になにしたってんだよ?」
紫(ゆかり):「あ。お兄様ぁー。おかえりなさい。何かあったのですか?」
水亀(みずき):「何だよ?紫、あっち行けよ?」
紫(ゆかり):「むぅー。そんな風に言わなくてもいいでしょ?お兄様。」
水亀(みずき):「紫、お前に俺の気持ちがわかるのか?なぁ?わからねぇだろ?あ?分からねぇなら話しかけんな?」
紫(ゆかり):「わからないけど。お兄様が心配なんだよ?」
水亀(みずき):「だ・か・らぁ!!!!俺に触るなっつってんだろーがぁ!!!!」
紫(ゆかり):「ぅ。…………痛い。…………痛いよぉ。お兄様、何で。突き飛ばすの?(泣き)もぉ、お兄様何か嫌いだ。だいっ嫌い(泣き)」
✿:間
水亀(みずき):「あ。俺は紫になんて事を?………紫、ご。ご。ごめんな。そんな嫌いだなんて言うなよ。なぁー。まじでごめんな。いたかったよな?まじでゴメン。だから許してくれよぉー。紫ぃ。」
紫(ゆかり):「(泣き声)」
水亀(みずき):「俺がどうかしてた。な?ごめんな?ほんっとぉにゴメン。だから部屋から出て来てくれよ。」
紫(ゆかり):「………………」
水亀(みずき):「頼むから。なぁ。姫藍だけでなくてお前にまで嫌われたら。どうしろってんだよ。(消え入りそうな声)」
✿チャイムの音:ピンポーン
水亀(みずき):「ん?」
紫(ゆかり):「はーい。」
✿:少しの間
姫藍(きら):「紫ちゃん。こんにちは。水亀いる?」
紫(ゆかり):「うん。いるよぉ。てか、姫藍ねぇ様。ドッキリだってことに気づいてないよ?お兄様(笑)」
姫藍(きら):「やっぱり? でも、何かかわいそうな気がしてね。 そろそろドッキリって明かそうよ。ね?」
紫(ゆかり):「もちろんですよ。じゃあ一緒に入ろう?」
姫藍(きら):「うん?」
✿:間
紫(ゆかり):「お兄様にお客様だよ?」
水亀(みずき):「俺に?お客様?」
紫(ゆかり):「ほらほら、出てみなよ?」
水亀(みずき):「ん。」
姫藍(きら):「水亀、あのね。えと。さっきの別れようは、ドッキリだったの。本当にごめんなさい……」
水亀(みずき):「へ?………ドッキリ?………テコとは、俺は、まだ姫藍と一緒にいてもいいのか?」
姫藍(きら):「もちろんだよ?試してごめんね。」
水亀(みずき):「紫、お前だな?こんなこと考えるのは。」
紫(ゆかり):「え。………えっと。…………ご。ごめんなさい……お兄様…」
水亀(みずき):「まぁいいさ。こうやって。姫藍が俺のところへ戻ってきたんだからな。」
紫(ゆかり):「ふぅー。良かった。」
水亀(みずき):「姫藍。改めて言わしてくれ。」
姫藍(きら):「はい。」
水亀(みずき):「俺と結婚を前提に付き合ってください。」
姫藍(きら):「はい////// こちらこそ。よろしくお願いします。」
水亀(みずき):「一生かけて幸せにするから、覚悟しとけよ?」
姫藍(きら):「うん‼」
水亀(みずき):「紫、お前にはちとお仕置きだな。うん。お仕置きが必要だな。あははははは。」
紫(ゆかり):「お。お仕置き!?!? えとえと。遠慮させていただきまぁす!!!!」
❀:~おわり~
✿本編:【兄へドッキリを仕掛ける話】
紫(ゆかり):「きらねぇ様、今度さお兄様の反応みたいから、ドッキリ仕掛けよ? 一緒に。」
姫藍(きら):「面白そうね。………ふふ。やってみよえかな?」
紫(ゆかり):「そう来なくっちゃ?」
姫藍(きら):「で?どんなドッキリ仕掛けるの?」
紫(ゆかり):「んとね。彼女にいきなり別れを告げられたドッキリしてみない?お兄様のきらねぇ様への気持ちを確かめては見たくない?」
姫藍(きら):「何か、楽しそうね? まぁ。気になる....かな?」
紫(ゆかり):「ね?ね? じゃあ一緒にドッキリ仕掛けよー」
姫藍(きら):「もちろんよ、ユカリちゃん(笑)」
✿:間
姫藍(きら):「ねぇ、水亀。ちょっと話があるの。」
水亀(みずき):「な。。。なんだよ。いきなり。」
姫藍(きら):「大事な話なの。」
水亀(みずき):「お。。。おぅ。」
姫藍(きら):「私ね。もぉ、水亀と一緒にいられないんだぁ。だから。今日でお別れしよう。ごめんね(嘘泣き)」
水亀(みずき):「な。。。何でだよ? 何でいきなりそんな事言うんだよ?」
姫藍(きら):「疲れたの。わかってよ!!もぉ水亀とは付き合えないの?」
水亀(みずき):「あっそうかよ? 俺への気持ちってその程度だったんだな。 じゃあな。姫藍。(涙耐える)」
姫藍(きら):「(ごめんね。)」
✿:間
✿扉を閉める音:バダンッ
水亀(みずき):「くっそ。何でだよ。なんなんだよ。俺が姫藍になにしたってんだよ?」
紫(ゆかり):「あ。お兄様ぁー。おかえりなさい。何かあったのですか?」
水亀(みずき):「何だよ?紫、あっち行けよ?」
紫(ゆかり):「むぅー。そんな風に言わなくてもいいでしょ?お兄様。」
水亀(みずき):「紫、お前に俺の気持ちがわかるのか?なぁ?わからねぇだろ?あ?分からねぇなら話しかけんな?」
紫(ゆかり):「わからないけど。お兄様が心配なんだよ?」
水亀(みずき):「だ・か・らぁ!!!!俺に触るなっつってんだろーがぁ!!!!」
紫(ゆかり):「ぅ。…………痛い。…………痛いよぉ。お兄様、何で。突き飛ばすの?(泣き)もぉ、お兄様何か嫌いだ。だいっ嫌い(泣き)」
✿:間
水亀(みずき):「あ。俺は紫になんて事を?………紫、ご。ご。ごめんな。そんな嫌いだなんて言うなよ。なぁー。まじでごめんな。いたかったよな?まじでゴメン。だから許してくれよぉー。紫ぃ。」
紫(ゆかり):「(泣き声)」
水亀(みずき):「俺がどうかしてた。な?ごめんな?ほんっとぉにゴメン。だから部屋から出て来てくれよ。」
紫(ゆかり):「………………」
水亀(みずき):「頼むから。なぁ。姫藍だけでなくてお前にまで嫌われたら。どうしろってんだよ。(消え入りそうな声)」
✿チャイムの音:ピンポーン
水亀(みずき):「ん?」
紫(ゆかり):「はーい。」
✿:少しの間
姫藍(きら):「紫ちゃん。こんにちは。水亀いる?」
紫(ゆかり):「うん。いるよぉ。てか、姫藍ねぇ様。ドッキリだってことに気づいてないよ?お兄様(笑)」
姫藍(きら):「やっぱり? でも、何かかわいそうな気がしてね。 そろそろドッキリって明かそうよ。ね?」
紫(ゆかり):「もちろんですよ。じゃあ一緒に入ろう?」
姫藍(きら):「うん?」
✿:間
紫(ゆかり):「お兄様にお客様だよ?」
水亀(みずき):「俺に?お客様?」
紫(ゆかり):「ほらほら、出てみなよ?」
水亀(みずき):「ん。」
姫藍(きら):「水亀、あのね。えと。さっきの別れようは、ドッキリだったの。本当にごめんなさい……」
水亀(みずき):「へ?………ドッキリ?………テコとは、俺は、まだ姫藍と一緒にいてもいいのか?」
姫藍(きら):「もちろんだよ?試してごめんね。」
水亀(みずき):「紫、お前だな?こんなこと考えるのは。」
紫(ゆかり):「え。………えっと。…………ご。ごめんなさい……お兄様…」
水亀(みずき):「まぁいいさ。こうやって。姫藍が俺のところへ戻ってきたんだからな。」
紫(ゆかり):「ふぅー。良かった。」
水亀(みずき):「姫藍。改めて言わしてくれ。」
姫藍(きら):「はい。」
水亀(みずき):「俺と結婚を前提に付き合ってください。」
姫藍(きら):「はい////// こちらこそ。よろしくお願いします。」
水亀(みずき):「一生かけて幸せにするから、覚悟しとけよ?」
姫藍(きら):「うん‼」
水亀(みずき):「紫、お前にはちとお仕置きだな。うん。お仕置きが必要だな。あははははは。」
紫(ゆかり):「お。お仕置き!?!? えとえと。遠慮させていただきまぁす!!!!」
❀:~おわり~