台本概要
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タイトル | 部室トーーク |
---|---|
作者名 | てくす (@daihooon) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 4人用台本(男3、女1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 非商用利用時は連絡不要 |
説明 |
大学生の大学生による大学生ユルトーク。部室に集まるのは、何も予定がない暇人たち。そんな一幕の談笑。
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キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
優 | 男 | 65 | わしざき ゆう。タメから鷲と呼ばれていたり、呼び捨てだったりする。よく部室にいる。3年。 |
海 | 男 | 47 | かわべ かい。タメからは呼び捨てが基本。よく部室にいる。3年。 |
紘 | 男 | 42 | よしだ ひろ。優たちの後輩。上から好かれるタイプ。一年。 |
菜央 | 女 | 37 | ななお なお。優たちの後輩。今彼氏いないらしいよ。一年。 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
優:だから、俺は思うわけよ
海:ん?おー
優:付き合うなら絶対面白い人がいい
海:んー、おー
優:聞いてる?
海:聞いてる
優:じゃあ、お前はどんな子がいいんだよ
海:んー、うん
優:聞いてねぇだろ!
海:面白いってどんな子?
優:ん?…そうだな…
紘:お疲れーっす
菜央:お疲れ様です
海:お疲れー
優:おつー、あれ?今日練習入ってた?
紘:いや、部室に来たら誰かいるだろって感じっすよ
菜央:私も同じくです
優:お、暇か!よし語ろうぜ
紘:何の話してたんすか?
優:どんな人と付き合うか
菜央:あー…
紘:先輩たち彼女いないっすもんね
海:おん?
優:お?
紘:ははは!
優:なんだリア充、喧嘩売ってんのか?
海:もれなく買うぞ
紘:遠距離っすから、別に俺もリア充してないっすよ、言うほど
優:菜央って彼氏いたっけ?
菜央:いないですよ、今は
海:仲間だな
優:こっちおいで〜、菜央ちゃ〜ん
菜央:アイツは敵ですね
紘:いや、お前もかよ!
紘:…で、何の話っすか?
優:付き合うなら面白い子がいいって話でさ
優:海から面白いってどんな奴かって話で
海:それ聞こうとしてたらお前らが来た的な
菜央:私も知りたいです
菜央:男子の思う面白い女子
紘:菜央はどっちかというとガサツ系?
菜央:え?なんて?
紘:いや、サバサバ系?
菜央:ごめん、なんて?
紘:可愛いなって
菜央:やだ、褒めても何も出ないよ?
優:あ、わかった
優:例えばデートしてるって仮定して
海:家で?
優:いや、車で
優:んでさ、夜飯どうしようかーってなるじゃん?
紘:あ、もう夜なんすね
優:それで…ほら、あのCM…マシュろん!
菜央:そういえばそのCM、最近テレビで
菜央:ご当地CM特集やってましたね
優:そんでさ、俺が不意に言うわけよ
優:「なぁなぁ、何食べたい?」って
海:あー…CMの入りのやつか
優:そうそう!それで彼女が
優:「フワッとした甘いもの!」
優:そこで、すかさず俺が
優:「そんな時は!」って言って!
優:2人で「マシュろん!」で笑い合う!
優:どう!?
海:どう?
紘:どう?
菜央:何で私?
優:そんなノリのいい彼女なら
優:その日、1日幸せだと思うんだけど
海:だけど、それを知ってる人じゃないとダメだね
優:いや、別にコレじゃなくでもいいんだけどさ
紘:優さんって男友達とやってるノリを
紘:彼女ともやりたい的なやつじゃないっすか?
菜央:先輩たち時々、はっちゃけてますよね
優:流石に漫画のワンシーン再現なんてしないよ?
海:あれは俺と鷺と吉井がやってることだからな
優:後輩たちも入ってきていいんだよ?
優:…俺たちと同じ様に本気で再現に向き合えれば…な
菜央:何でそこに本気なんですか…
紘:だから3馬鹿って言われるんすよ
海:ほう?誰が言っているのかね紘君?
紘:すみません、人身売買は苦手で
優:ははは!売れとは言ってない、吐け
菜央:面白い子っていうかノリが分かる子
菜央:って感じになりません?
優:うーーーん、たしかに
海:面白いって芸人でもないわけだしね
海:面白いも人それぞれだし
海:それで言うと俺は感性が似てる子かな
優:あー、しっくりくるかも
海:でしょ?
紘:好き嫌いが一緒だと苦労ないっすよね
菜央:惚気?
紘:あー、ウチは中途半端
優:やーだ、聞きました?海さん
海:えぇ、えぇ、鷺さん!ウチですって!
菜央:もうあのお宅、結婚してるらしいのよ!
海:いやー、破廉恥ね!
紘:なんで結婚が破廉恥なんすか?
優:あ、俺まだ条件あったわ
海:条件とか言うと物件みたいだな
菜央:女の子を物件は非難されますよ
優:まぁ、優良物件に住みたいよね
海:お前の場合、住むより住ませてもらう方じゃね?
優:あれ?俺そんなに甲斐性ない?
紘:どちらかと言うと
優:え、何、俺、後輩にもそう思われてるの?
菜央:……
優:え?菜央は何で目を逸らすの?
紘:で、条件って何すか?
優:あ、関西弁!
海:わかる
紘:わかる
菜央:わかるの!?
優:いや、何と言うか
優:面白い子にも当てはまりそうじゃん?
優:それに方言なら関西弁が一番好き
海:わかる
紘:わかる
菜央:わかるんだ…
菜央:私は東北方面可愛いと思うんですけど
優:んーだ、オメェ、田んぼんとこさ
海:それただの田舎の爺さんだろ
優:ま、けど俺はそんな感じだ
海:関西弁の面白い子か
紘:関西行くしかないっすね
菜央:夏休み行きます?旅行
優:あー、いいな
菜央:後輩集めますよ
海:多いとキツいから、いつものメンバーで
菜央:了解でーす
菜央:あ、そういえば海さんが教えてくれた
菜央:カフェ行ってきましたよ
海:お、マジか
菜央:めっちゃ美味しかったです
海:何食べた?
優:……なぁ
紘:はい?
優:おっぱい何時間、揉める?
紘:おっぱいっすか?そうっすね…
紘:えっ、時間?
優:時間
紘:分、じゃなくて?
優:時間だろ、は?
紘:海さーん、また優さんが馬鹿になったー
優:おっぱいだぞ!?時間だろ!
海:鷺っておっぱい星人だからな
優:よし、わかった
優:揉む以外も許す
紘:え?俺、優さんの胸を堪能するんすか?
菜央:流石に時間は女の子引きますよ
優:え?引くの?
菜央:時間でされたことないですよ
優:そ、…そうか…
海:何で残念そうなの?
優:だってそこに無料のおっぱいがあるのに
優:1時間も堪能できないって酷じゃん…
海:いや、その例えよ
海:え、お前の歴代彼女、大丈夫?
優:え?うん、何で?
紘:ていうか優さんみたいに
紘:おっぱいに真剣じゃないっすよ
優:え?お前、男?
海:あー、俺はどちかといえば髪派
優:髪!?髪で興奮すんの!?
海:いや、そういうわけじゃなくて
紘:俺は足っすかね
菜央:私は腕の血管ですね
紘:あー、女子がよく言うやつね
海:所謂フェチ?ってやつ
海:それが好みだと三割り増しに可愛く見える
優:あ、それなら俺は声フェチ
紘:また特殊ですね…
海:あー、こいつの声フェチはマジだよ
海:仲村さんだよね
優:そう、もう無理、一生推せる、好き
菜央:仲村先輩ですか?
海:そうそう
紘:じゃあ、その人と付き合えば
優:は?付き合うとかそんな次元じゃないし
優:見てるだけ、聞いてるだけで幸せなんですけど
優:え?何?付き合わないとダメなの?え?無理だけど
優:次元が違うから付き合えないし、向こう高次元だし
紘:誰に恋してんすか…
海:一年の時からコレだよ
菜央:そんなになるほど、いい声なんですね
海:可愛いとは思うけどね
優:可愛いって次元じゃないし
優:あれは天が与えたギフトだよ
優:後にも先にも結ちゃんしかいない…
紘:とっくに壊れてますね
優:あと俺、理解できないのもあるわ
海:フェチ?
菜央:よく話、続けれますよね、先輩たち…
優:いや、俺はおっぱい好きだけどさ
優:痴漢の気持ちが理解できねー!
紘:うぅん!?どゆこと?
優:いや、尻とか足触って何が楽しいの?
優:おっぱい触れよ!!!
菜央:警察行きます?
優:痴漢されたことある?
菜央:普通に女子に、その質問できる優さん尊敬しますよ
優:菜央は別に話せるじゃん
菜央:まぁ、否定しませんけど
菜央:こんな田舎じゃ満員電車もないですし
菜央:通学も車ですから痴漢はないですよ
海:あれってなんか都会のイメージあるな
紘:俺の彼女されたことあるらしいですよ
紘:高校の頃に
優:へぇ
紘:相手のおっさん殴ったって言ってました
菜央:勇気あるね
紘:あー、昔、空手してたしね
海:そりゃ、災難だ
海:…何の話してたっけ?
優:さぁ?
紘:そういえば2人は練習っすか?
海:いや、暇だから部室いる
優:同じく
紘:今日は4人だけですかね
菜央:19時に練習入ってましたよ
優:1年でしょ?
海:よし、飯行くかー
優:なぁなぁ、何食べたい?
海:フワッとした甘いもの!
優:そんな時は!
海:マシュろん!
紘:どこ行きます?
菜央:あ、あそこ行きません?この前の
海:カレー屋?
菜央:はい!
優:車出すわ〜
0:【終わり】
優:だから、俺は思うわけよ
海:ん?おー
優:付き合うなら絶対面白い人がいい
海:んー、おー
優:聞いてる?
海:聞いてる
優:じゃあ、お前はどんな子がいいんだよ
海:んー、うん
優:聞いてねぇだろ!
海:面白いってどんな子?
優:ん?…そうだな…
紘:お疲れーっす
菜央:お疲れ様です
海:お疲れー
優:おつー、あれ?今日練習入ってた?
紘:いや、部室に来たら誰かいるだろって感じっすよ
菜央:私も同じくです
優:お、暇か!よし語ろうぜ
紘:何の話してたんすか?
優:どんな人と付き合うか
菜央:あー…
紘:先輩たち彼女いないっすもんね
海:おん?
優:お?
紘:ははは!
優:なんだリア充、喧嘩売ってんのか?
海:もれなく買うぞ
紘:遠距離っすから、別に俺もリア充してないっすよ、言うほど
優:菜央って彼氏いたっけ?
菜央:いないですよ、今は
海:仲間だな
優:こっちおいで〜、菜央ちゃ〜ん
菜央:アイツは敵ですね
紘:いや、お前もかよ!
紘:…で、何の話っすか?
優:付き合うなら面白い子がいいって話でさ
優:海から面白いってどんな奴かって話で
海:それ聞こうとしてたらお前らが来た的な
菜央:私も知りたいです
菜央:男子の思う面白い女子
紘:菜央はどっちかというとガサツ系?
菜央:え?なんて?
紘:いや、サバサバ系?
菜央:ごめん、なんて?
紘:可愛いなって
菜央:やだ、褒めても何も出ないよ?
優:あ、わかった
優:例えばデートしてるって仮定して
海:家で?
優:いや、車で
優:んでさ、夜飯どうしようかーってなるじゃん?
紘:あ、もう夜なんすね
優:それで…ほら、あのCM…マシュろん!
菜央:そういえばそのCM、最近テレビで
菜央:ご当地CM特集やってましたね
優:そんでさ、俺が不意に言うわけよ
優:「なぁなぁ、何食べたい?」って
海:あー…CMの入りのやつか
優:そうそう!それで彼女が
優:「フワッとした甘いもの!」
優:そこで、すかさず俺が
優:「そんな時は!」って言って!
優:2人で「マシュろん!」で笑い合う!
優:どう!?
海:どう?
紘:どう?
菜央:何で私?
優:そんなノリのいい彼女なら
優:その日、1日幸せだと思うんだけど
海:だけど、それを知ってる人じゃないとダメだね
優:いや、別にコレじゃなくでもいいんだけどさ
紘:優さんって男友達とやってるノリを
紘:彼女ともやりたい的なやつじゃないっすか?
菜央:先輩たち時々、はっちゃけてますよね
優:流石に漫画のワンシーン再現なんてしないよ?
海:あれは俺と鷺と吉井がやってることだからな
優:後輩たちも入ってきていいんだよ?
優:…俺たちと同じ様に本気で再現に向き合えれば…な
菜央:何でそこに本気なんですか…
紘:だから3馬鹿って言われるんすよ
海:ほう?誰が言っているのかね紘君?
紘:すみません、人身売買は苦手で
優:ははは!売れとは言ってない、吐け
菜央:面白い子っていうかノリが分かる子
菜央:って感じになりません?
優:うーーーん、たしかに
海:面白いって芸人でもないわけだしね
海:面白いも人それぞれだし
海:それで言うと俺は感性が似てる子かな
優:あー、しっくりくるかも
海:でしょ?
紘:好き嫌いが一緒だと苦労ないっすよね
菜央:惚気?
紘:あー、ウチは中途半端
優:やーだ、聞きました?海さん
海:えぇ、えぇ、鷺さん!ウチですって!
菜央:もうあのお宅、結婚してるらしいのよ!
海:いやー、破廉恥ね!
紘:なんで結婚が破廉恥なんすか?
優:あ、俺まだ条件あったわ
海:条件とか言うと物件みたいだな
菜央:女の子を物件は非難されますよ
優:まぁ、優良物件に住みたいよね
海:お前の場合、住むより住ませてもらう方じゃね?
優:あれ?俺そんなに甲斐性ない?
紘:どちらかと言うと
優:え、何、俺、後輩にもそう思われてるの?
菜央:……
優:え?菜央は何で目を逸らすの?
紘:で、条件って何すか?
優:あ、関西弁!
海:わかる
紘:わかる
菜央:わかるの!?
優:いや、何と言うか
優:面白い子にも当てはまりそうじゃん?
優:それに方言なら関西弁が一番好き
海:わかる
紘:わかる
菜央:わかるんだ…
菜央:私は東北方面可愛いと思うんですけど
優:んーだ、オメェ、田んぼんとこさ
海:それただの田舎の爺さんだろ
優:ま、けど俺はそんな感じだ
海:関西弁の面白い子か
紘:関西行くしかないっすね
菜央:夏休み行きます?旅行
優:あー、いいな
菜央:後輩集めますよ
海:多いとキツいから、いつものメンバーで
菜央:了解でーす
菜央:あ、そういえば海さんが教えてくれた
菜央:カフェ行ってきましたよ
海:お、マジか
菜央:めっちゃ美味しかったです
海:何食べた?
優:……なぁ
紘:はい?
優:おっぱい何時間、揉める?
紘:おっぱいっすか?そうっすね…
紘:えっ、時間?
優:時間
紘:分、じゃなくて?
優:時間だろ、は?
紘:海さーん、また優さんが馬鹿になったー
優:おっぱいだぞ!?時間だろ!
海:鷺っておっぱい星人だからな
優:よし、わかった
優:揉む以外も許す
紘:え?俺、優さんの胸を堪能するんすか?
菜央:流石に時間は女の子引きますよ
優:え?引くの?
菜央:時間でされたことないですよ
優:そ、…そうか…
海:何で残念そうなの?
優:だってそこに無料のおっぱいがあるのに
優:1時間も堪能できないって酷じゃん…
海:いや、その例えよ
海:え、お前の歴代彼女、大丈夫?
優:え?うん、何で?
紘:ていうか優さんみたいに
紘:おっぱいに真剣じゃないっすよ
優:え?お前、男?
海:あー、俺はどちかといえば髪派
優:髪!?髪で興奮すんの!?
海:いや、そういうわけじゃなくて
紘:俺は足っすかね
菜央:私は腕の血管ですね
紘:あー、女子がよく言うやつね
海:所謂フェチ?ってやつ
海:それが好みだと三割り増しに可愛く見える
優:あ、それなら俺は声フェチ
紘:また特殊ですね…
海:あー、こいつの声フェチはマジだよ
海:仲村さんだよね
優:そう、もう無理、一生推せる、好き
菜央:仲村先輩ですか?
海:そうそう
紘:じゃあ、その人と付き合えば
優:は?付き合うとかそんな次元じゃないし
優:見てるだけ、聞いてるだけで幸せなんですけど
優:え?何?付き合わないとダメなの?え?無理だけど
優:次元が違うから付き合えないし、向こう高次元だし
紘:誰に恋してんすか…
海:一年の時からコレだよ
菜央:そんなになるほど、いい声なんですね
海:可愛いとは思うけどね
優:可愛いって次元じゃないし
優:あれは天が与えたギフトだよ
優:後にも先にも結ちゃんしかいない…
紘:とっくに壊れてますね
優:あと俺、理解できないのもあるわ
海:フェチ?
菜央:よく話、続けれますよね、先輩たち…
優:いや、俺はおっぱい好きだけどさ
優:痴漢の気持ちが理解できねー!
紘:うぅん!?どゆこと?
優:いや、尻とか足触って何が楽しいの?
優:おっぱい触れよ!!!
菜央:警察行きます?
優:痴漢されたことある?
菜央:普通に女子に、その質問できる優さん尊敬しますよ
優:菜央は別に話せるじゃん
菜央:まぁ、否定しませんけど
菜央:こんな田舎じゃ満員電車もないですし
菜央:通学も車ですから痴漢はないですよ
海:あれってなんか都会のイメージあるな
紘:俺の彼女されたことあるらしいですよ
紘:高校の頃に
優:へぇ
紘:相手のおっさん殴ったって言ってました
菜央:勇気あるね
紘:あー、昔、空手してたしね
海:そりゃ、災難だ
海:…何の話してたっけ?
優:さぁ?
紘:そういえば2人は練習っすか?
海:いや、暇だから部室いる
優:同じく
紘:今日は4人だけですかね
菜央:19時に練習入ってましたよ
優:1年でしょ?
海:よし、飯行くかー
優:なぁなぁ、何食べたい?
海:フワッとした甘いもの!
優:そんな時は!
海:マシュろん!
紘:どこ行きます?
菜央:あ、あそこ行きません?この前の
海:カレー屋?
菜央:はい!
優:車出すわ〜
0:【終わり】