台本概要
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タイトル | 君のためなら言える |
---|---|
作者名 | あかいあめ企画(あかおう&あめがやまない合作) (@akaouwaikasuki) |
ジャンル | コメディ |
演者人数 | 2人用台本(男1、女1) |
時間 | 10 分 |
台本使用規定 | 台本説明欄参照 |
説明 |
設定上の男役は女性が演じて楽しんで頂いてもかまいません。 |°ω°ᔨ「君のため」シリーズ2!!! 1で振られた結衣は幼馴染の修(おさむ)に慰めてもらうが・・・!? 【声劇・配信での使用/連絡不要】 ★配信での投げ銭が発生する場合でも連絡不要です。 ★あなたの気が向いたら・・・(励みになるのでいずれかしてくれたら嬉しいな♪しなくてもOK) →シナリオタイトル横の「つぶやく」を押してご自身のTwitterでツイートする。 →赤王(@akaouwaikasuki)メンションでご自身のTwitterでツイートする。 →赤王のツイッターの該当するシナリオのツイートにいいねする。 →赤王のツイッターの該当するシナリオのツイートをRT。 →その他思いやりある行動で大切にしてくださったら嬉しいです。 【禁止事項】 ★ライターの呼び捨て表記。 ★盗作・自分が書きましたと言う行為。 ★無断で一部分を切り取っての使用や投稿。 ★上記以外で赤王が非常識と判断した行動・表記。 以上をされた方は即ブロックさせて頂き、以降赤王のシナリオ使用を禁止とさせて頂きます。 【YouTube・舞台・朗読等入場料を取る場合】 連絡必須:許可が下りるまで使用しないでください。 120 views |
キャラ説明
名前 | 性別 | 台詞数 | 説明 |
---|---|---|---|
結衣 | 女 | 84 | (ゆい)女子高生。 あざとい。修の幼馴染。 |
修 | 男 | 84 | (おさむ)結衣の幼馴染。 結衣の幼馴染。女性が演じて楽しんでもOK。 |
※役をクリックするとセリフに色が付きます。
台本本編
結衣:うわぁーーん!!!
修:おいおいおいどうした!?
結衣:先輩に振られたーーー!!!
修:うぇ!?告ったの!?
結衣:うん。
修:何で行っちゃうかなぁ~
結衣:だっでええええ
修:なんだよ。
結衣:なんか「今日はイケる!!」って自信湧いてきちゃったんだもーん!!
修:はぁ!?バカじゃないの!?なにその根拠のない自信!!
結衣:バカって言うなぁあああ
修:あのなぁ、あの「国宝級イケメン」の先輩だぞ!?
結衣:そうだよ!?
修:地味で目立たないお前がそもそも釣り合うと思うか?!
結衣:だっでええええ
修:だってじゃない!いいか?幼馴染のよしみで言ってやる。
修:お前は先輩とは釣り合わない!!
結衣:ピギャヒィィィ!!ひどいぃぃいい!!
修:あーーもーーーうるせぇな!!
修:それから、なんだよいっつもその「ピギャヒィィィ」って!!怪獣か!!
結衣:よぐわがんだいぃぃぃ(よくわかんない)勢いで言っでどうう(言ってる)
修:あのな、お前のその猪突猛進なのは良い所だと思うよ?思うけどさ。
結衣:うっうっ・・・
修:勢いで行って、成功した事って多いか?少ないだろ?
結衣:うん・・・
修:ちゃんと一旦冷静になって、よーく考えてから行動しろ?な?
結衣:うん・・・だっこ。
修:ええ!??うええ!??おま、何ってんの高校生にもなって!!バカか!!
結衣:なんでぇ??ちっちゃい頃、私が泣いてたら抱っこしてくれたじゃん?
修:高校生にもなってバカなのか!!いやバカだったな!!
修:生まれた時からバカだったの忘れてたわ!!
結衣:・・・うっ・・・そんなさ、バカバカ言わなくたって・・・いいじゃん・・・
修:・・・ああ、ごめん、ごめんて。
結衣:・・・許さない・・・
修:え?
結衣:許さないぃいいい!!!
修:なんでだよ!!
結衣:かまって!!!
修:今かまってるよな??
結衣:遊んで!!
修:なにして!?
結衣:・・・「先輩と付き合ったら言われたいセリフ」持ってきた。
修:・・・また気色の悪いもん作ってきやがったな・・・。
結衣:はい!言って!!先輩の代わりにはとてもじゃないけどならないけど!
修:おお、おお、お前、やっちまったなぁ・・・?
結衣:はいはいはい!!私こうして目閉じてるから!!言って!!
修:・・・なんでだよ・・・ああもう、仕方ないなぁ・・・
結衣:えっとね、えっとね、ちゃんと最初から読んで!?ちゃんと心を込めて書いたから!!
修:うるせぇな、わかったよ・・・・
結衣:わくわく、テカテカ。
修:テカテカしてんじゃねぇよ・・・
結衣:お願いします!!
修:・・・お、おお・・。
修:(咳払い)ごほん・・・・
修:あ、あー・・・。「結衣。いや、結衣リーナ・ラインハルト・ヴォッシェヴ」
結衣:はい!!
修:(結衣のセリフにかぶるように)ちょって待て。
結衣:なに!!
修:結衣リーナ・ラインハルト・ヴォッシェヴって誰だ。
結衣:私に決まってんじゃん?
修:なに人設定だよ!!
結衣:えーっと、ドルニコス人?
修:どるに・・・なに??
結衣:だからぁ、私は元々ボッポパペル共和国のお姫様でぇ、
結衣:だけど今は国を追われてー、叔母であるドルニコス人の・・・
修:(結衣のセリフにかぶるように)おいちょっと待て。
結衣:なに??
修:なんだ、(早口で)地味女こじらせて脳バーストしたのか??
結衣:だからぁ、ボッポパペル共和国があるゴックスブル島が崩壊して、ゴルドット島になって、
結衣:でもゴルドット島も崩壊したから、今はゴスミン島なのね?
修:ああもう!!「ゴ」が多いしうるせぇ!!
結衣:設定ちゃんと読んだ??
修:読んでねぇよ!て言うか、そもそもお前が先輩に言われたいセリフじゃねぇのかよ?
結衣:そうだよ!!言われたいんだよ!!
修:お前普通の鹿児島の女子高生だろうが!!
結衣:ですです!!(鹿児島方言)
修:うるせえよ!!
結衣:はい、だから読んで読んで!!
修:あーもう嫌だ。ほんとしんどい。読まない!!
結衣:ええーー!?なんでぇ!??
修:・・・付き合ってらんねぇ!!
結衣:・・・ふぎゅぅ・・・そっかぁ・・・しょぼーん。
修:・・・うっ・・・
結衣:ねぇねぇ、修(おさむ)ぅぅ??
修:・・・なに。
結衣:「怒ってるニャン?」
修:うっ・・・
結衣:「修、怒ってるニャン??」
修:ううっ・・・・
結衣:「許して欲しいニャン。」
修:ああっ・・・・
結衣:「修、大好きだニャン!」
修:ぐはぁ!!!
結衣:(冷静に)さ、読んで。
修:はい。
結衣:本当、修って猫好きだよねぇ。
修:い、いや、猫は好きだけどさ。
結衣:うん?
修:いや、その・・・結衣がやる猫がカワ・・・
結衣:(修のセリフにかぶせて)ああーー!!!しまった!!
修:なんだよ!
結衣:先輩の治める国である、ドルニコス共和国の設定書いてない!!ごめんね修、分かりにくかったよね?
修:いやその余計な設定付ける方が分かりにくいわ!!
結衣:先輩はね、ドルニコス共和国の王子様なのね、
結衣:その国宝級イケメンは国中の女達を虜にしてて、でも気さくで優しくてぇ!!!
結衣:(急に鬱になる)「セロリが食べられる子がタイプ」なんだって・・・・
修:おお・・・そう言って振られたんだな?
結衣:いいの・・・いいのよほんと。だって私セロリ無理だし。
結衣:友達の華(はな)ちゃんも、「身を引くのもアリ」って言ってくれたし・・・。
修:・・・・ふー・・。結衣。
結衣:ん?
修:よしよし。お前なりに、その、頑張ったんだな。うん。偉いよお前。
結衣:そんな事ないよ。結局振られちゃったし。
修:いやでもさ、告白するだけお前かっこいいよ。
結衣:そう、かな??
修:うん、告白ってすげー勇気いるじゃん。だからお前はすげーよ。
結衣:えへへ
修:えへへ
結衣:えへへへへ
修:えへへへへ
結衣:えへへへへへへ
修:えへへ気持ち悪いわ。
結衣:なんでぇ!!
修:あー、もう。で。セリフってどれ。
結衣:え?書いてあるでしょ??
修:いや設定が多過ぎてどれがセリフだか分かんねぇよ。
結衣:これこれ。このピンクのペンで書いてるのが、言って欲しいセリフね!
修:はいはい・・・。
結衣:わくわく、テカテカ。
修:テカテカしてんじゃねえよ・・・仕方ないなぁ・・・・
結衣:はよはよ!
修:わかったよ!
修:「業火をまといし、血を裂く天命よ」
結衣:はいぃぃ!!
修:「音無くして闇夜に深淵を」
結衣:きゃぁぁぁ!!
修:「いざ君臨せよ バハムート!」
結衣:あぁぁあん!!
修:「甦れ(よみがえれ)!!伝説のドラゴン!!!!」
結衣:ピギャヒィィィ!!
修:オイちょっと待て!!!なんだこれ!!!???伝説のドラゴン???
結衣:きゃあああ!!!先輩ぃぃぃいぃ!!!!
修:うわああ!!バカ!!結衣のバカ!!抱き付くなああ!!!
結衣:かっこいいーー!!ああああはあああああああんん!!!!
修:ちょちょちょちょちょちょ!!バカ!!離れろ!!!
結衣:あ、ごめん。修(おさむ)。つい。てへ!
修:・・・ああ、もう・・・
結衣:ありがとう!修!嬉しい!!
修:お、おお・・・こんなんでいいのか?
結衣:うん!!めっちゃ元気出た!!
修:そ、そうか。良かったな。
結衣:ねぇ・・・修?
修:うん?
結衣:・・・本当に、かっこよかった・・・よ?
修:・・・お、おお。
結衣:・・・びっくりしちゃった。
修:お、おお。ありがと。
結衣:修って、カッコイイ声してるんだね。
修:そ!・・・そう?
結衣:うん。気が付かなかった。
修:そうでもねぇよ。
結衣:そんな事ないよ!すごくかっこよかった!!
修:結衣・・・
結衣:だって、だって・・・私・・・
修:ゆ、結衣・・・お、俺・・・・
結衣:お、修・・・!!
修:結衣・・・!!
結衣:あの、あのね!私・・・
修:うん・・!!
結衣:先輩にもう一度告白する元気貰えた!!!!!!
修:はぁーーーー!!???
結衣:うん、本当にありがとう!!修!!
修:え?え?ええ???
結衣:持つべきものは、幼馴染だね!!
修:は?え???・・・結衣??
結衣:修?
修:何?
結衣:「ゆるしてニャン」
修:うるせよ・・・・
結衣:うわぁーーん!!!
修:おいおいおいどうした!?
結衣:先輩に振られたーーー!!!
修:うぇ!?告ったの!?
結衣:うん。
修:何で行っちゃうかなぁ~
結衣:だっでええええ
修:なんだよ。
結衣:なんか「今日はイケる!!」って自信湧いてきちゃったんだもーん!!
修:はぁ!?バカじゃないの!?なにその根拠のない自信!!
結衣:バカって言うなぁあああ
修:あのなぁ、あの「国宝級イケメン」の先輩だぞ!?
結衣:そうだよ!?
修:地味で目立たないお前がそもそも釣り合うと思うか?!
結衣:だっでええええ
修:だってじゃない!いいか?幼馴染のよしみで言ってやる。
修:お前は先輩とは釣り合わない!!
結衣:ピギャヒィィィ!!ひどいぃぃいい!!
修:あーーもーーーうるせぇな!!
修:それから、なんだよいっつもその「ピギャヒィィィ」って!!怪獣か!!
結衣:よぐわがんだいぃぃぃ(よくわかんない)勢いで言っでどうう(言ってる)
修:あのな、お前のその猪突猛進なのは良い所だと思うよ?思うけどさ。
結衣:うっうっ・・・
修:勢いで行って、成功した事って多いか?少ないだろ?
結衣:うん・・・
修:ちゃんと一旦冷静になって、よーく考えてから行動しろ?な?
結衣:うん・・・だっこ。
修:ええ!??うええ!??おま、何ってんの高校生にもなって!!バカか!!
結衣:なんでぇ??ちっちゃい頃、私が泣いてたら抱っこしてくれたじゃん?
修:高校生にもなってバカなのか!!いやバカだったな!!
修:生まれた時からバカだったの忘れてたわ!!
結衣:・・・うっ・・・そんなさ、バカバカ言わなくたって・・・いいじゃん・・・
修:・・・ああ、ごめん、ごめんて。
結衣:・・・許さない・・・
修:え?
結衣:許さないぃいいい!!!
修:なんでだよ!!
結衣:かまって!!!
修:今かまってるよな??
結衣:遊んで!!
修:なにして!?
結衣:・・・「先輩と付き合ったら言われたいセリフ」持ってきた。
修:・・・また気色の悪いもん作ってきやがったな・・・。
結衣:はい!言って!!先輩の代わりにはとてもじゃないけどならないけど!
修:おお、おお、お前、やっちまったなぁ・・・?
結衣:はいはいはい!!私こうして目閉じてるから!!言って!!
修:・・・なんでだよ・・・ああもう、仕方ないなぁ・・・
結衣:えっとね、えっとね、ちゃんと最初から読んで!?ちゃんと心を込めて書いたから!!
修:うるせぇな、わかったよ・・・・
結衣:わくわく、テカテカ。
修:テカテカしてんじゃねぇよ・・・
結衣:お願いします!!
修:・・・お、おお・・。
修:(咳払い)ごほん・・・・
修:あ、あー・・・。「結衣。いや、結衣リーナ・ラインハルト・ヴォッシェヴ」
結衣:はい!!
修:(結衣のセリフにかぶるように)ちょって待て。
結衣:なに!!
修:結衣リーナ・ラインハルト・ヴォッシェヴって誰だ。
結衣:私に決まってんじゃん?
修:なに人設定だよ!!
結衣:えーっと、ドルニコス人?
修:どるに・・・なに??
結衣:だからぁ、私は元々ボッポパペル共和国のお姫様でぇ、
結衣:だけど今は国を追われてー、叔母であるドルニコス人の・・・
修:(結衣のセリフにかぶるように)おいちょっと待て。
結衣:なに??
修:なんだ、(早口で)地味女こじらせて脳バーストしたのか??
結衣:だからぁ、ボッポパペル共和国があるゴックスブル島が崩壊して、ゴルドット島になって、
結衣:でもゴルドット島も崩壊したから、今はゴスミン島なのね?
修:ああもう!!「ゴ」が多いしうるせぇ!!
結衣:設定ちゃんと読んだ??
修:読んでねぇよ!て言うか、そもそもお前が先輩に言われたいセリフじゃねぇのかよ?
結衣:そうだよ!!言われたいんだよ!!
修:お前普通の鹿児島の女子高生だろうが!!
結衣:ですです!!(鹿児島方言)
修:うるせえよ!!
結衣:はい、だから読んで読んで!!
修:あーもう嫌だ。ほんとしんどい。読まない!!
結衣:ええーー!?なんでぇ!??
修:・・・付き合ってらんねぇ!!
結衣:・・・ふぎゅぅ・・・そっかぁ・・・しょぼーん。
修:・・・うっ・・・
結衣:ねぇねぇ、修(おさむ)ぅぅ??
修:・・・なに。
結衣:「怒ってるニャン?」
修:うっ・・・
結衣:「修、怒ってるニャン??」
修:ううっ・・・・
結衣:「許して欲しいニャン。」
修:ああっ・・・・
結衣:「修、大好きだニャン!」
修:ぐはぁ!!!
結衣:(冷静に)さ、読んで。
修:はい。
結衣:本当、修って猫好きだよねぇ。
修:い、いや、猫は好きだけどさ。
結衣:うん?
修:いや、その・・・結衣がやる猫がカワ・・・
結衣:(修のセリフにかぶせて)ああーー!!!しまった!!
修:なんだよ!
結衣:先輩の治める国である、ドルニコス共和国の設定書いてない!!ごめんね修、分かりにくかったよね?
修:いやその余計な設定付ける方が分かりにくいわ!!
結衣:先輩はね、ドルニコス共和国の王子様なのね、
結衣:その国宝級イケメンは国中の女達を虜にしてて、でも気さくで優しくてぇ!!!
結衣:(急に鬱になる)「セロリが食べられる子がタイプ」なんだって・・・・
修:おお・・・そう言って振られたんだな?
結衣:いいの・・・いいのよほんと。だって私セロリ無理だし。
結衣:友達の華(はな)ちゃんも、「身を引くのもアリ」って言ってくれたし・・・。
修:・・・・ふー・・。結衣。
結衣:ん?
修:よしよし。お前なりに、その、頑張ったんだな。うん。偉いよお前。
結衣:そんな事ないよ。結局振られちゃったし。
修:いやでもさ、告白するだけお前かっこいいよ。
結衣:そう、かな??
修:うん、告白ってすげー勇気いるじゃん。だからお前はすげーよ。
結衣:えへへ
修:えへへ
結衣:えへへへへ
修:えへへへへ
結衣:えへへへへへへ
修:えへへ気持ち悪いわ。
結衣:なんでぇ!!
修:あー、もう。で。セリフってどれ。
結衣:え?書いてあるでしょ??
修:いや設定が多過ぎてどれがセリフだか分かんねぇよ。
結衣:これこれ。このピンクのペンで書いてるのが、言って欲しいセリフね!
修:はいはい・・・。
結衣:わくわく、テカテカ。
修:テカテカしてんじゃねえよ・・・仕方ないなぁ・・・・
結衣:はよはよ!
修:わかったよ!
修:「業火をまといし、血を裂く天命よ」
結衣:はいぃぃ!!
修:「音無くして闇夜に深淵を」
結衣:きゃぁぁぁ!!
修:「いざ君臨せよ バハムート!」
結衣:あぁぁあん!!
修:「甦れ(よみがえれ)!!伝説のドラゴン!!!!」
結衣:ピギャヒィィィ!!
修:オイちょっと待て!!!なんだこれ!!!???伝説のドラゴン???
結衣:きゃあああ!!!先輩ぃぃぃいぃ!!!!
修:うわああ!!バカ!!結衣のバカ!!抱き付くなああ!!!
結衣:かっこいいーー!!ああああはあああああああんん!!!!
修:ちょちょちょちょちょちょ!!バカ!!離れろ!!!
結衣:あ、ごめん。修(おさむ)。つい。てへ!
修:・・・ああ、もう・・・
結衣:ありがとう!修!嬉しい!!
修:お、おお・・・こんなんでいいのか?
結衣:うん!!めっちゃ元気出た!!
修:そ、そうか。良かったな。
結衣:ねぇ・・・修?
修:うん?
結衣:・・・本当に、かっこよかった・・・よ?
修:・・・お、おお。
結衣:・・・びっくりしちゃった。
修:お、おお。ありがと。
結衣:修って、カッコイイ声してるんだね。
修:そ!・・・そう?
結衣:うん。気が付かなかった。
修:そうでもねぇよ。
結衣:そんな事ないよ!すごくかっこよかった!!
修:結衣・・・
結衣:だって、だって・・・私・・・
修:ゆ、結衣・・・お、俺・・・・
結衣:お、修・・・!!
修:結衣・・・!!
結衣:あの、あのね!私・・・
修:うん・・!!
結衣:先輩にもう一度告白する元気貰えた!!!!!!
修:はぁーーーー!!???
結衣:うん、本当にありがとう!!修!!
修:え?え?ええ???
結衣:持つべきものは、幼馴染だね!!
修:は?え???・・・結衣??
結衣:修?
修:何?
結衣:「ゆるしてニャン」
修:うるせよ・・・・