台本概要

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タイトル 金のパンツ
作者名 パサコ
ジャンル コメディ
演者人数 3人用台本(男1、女2)
時間 10 分
台本使用規定 非商用利用時は連絡不要
説明 金の斧パロディのコメディ台本です!

キャラクターの性別変更は不可ですがキャストの性別はご自由にどうぞ!
※共演者に迷惑かからなければ何をやってくれても大丈夫です!

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
35 女好きな助平じいさん
ババ 24 口は悪いがなんだかんだ優しいばぁさん
女神 20 実はばぁさんと友達という設定があるが本編には一切関係ない。なんならばぁさんとの掛け合いすらない
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

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女神:(ナレ)むかーしむかし、あるところに、仲のよーいお爺さんとお婆さんがおりました。 0:  ババ:コラジジィーーー!!!!ジジィどこじゃ出て来んかいクソジジイ!!! 爺:何じゃ何じゃばぁさん、そんなに叫んだらバァさんの顔面の地図がまた複雑になってしまうぞぉ ババ:喧しいわ!誰のせいでこうなっとると思っとるんじゃコォノすっとこどっこいが! 爺:えー、なによわしのせいなん?身に覚えがないんじゃけどぉ ババ:コ・レ! 女神:(ナレ)お婆さんは、お爺さんが昨日きていた着物をズイと突きつけてきました。 爺:わしの着物がどうしたんじゃばぁさん? ババ:よぉくみぃやコレ!! 爺:ん〜?なんじゃぁ?何が言いたいんじゃぁ ババ:ほらここぉ! 爺:ここぉ? ババ:胸の辺りに白粉(おしろい)がベッタリと! 爺:ぁ…………。 ババ:更に着物全体からプンプン臭う!わかーいオナゴに人気の香(こう)が染み付いとるわい! 爺:警察犬みたいじゃのぅ… ババ:極めつけには股間あたりにカッピカピにつきまくっとる紅(ベニ)の跡! 爺:あらぁ〜…… ババ:あらぁじゃないわい!このエロオヤジが!!若い娘捕まえてどこに接吻させとるんじゃいい加減にせぇよ!? 爺:いやぁ~、これは…うん……そのぉ、躓(つまづ)いた娘さんをサッと助けたときにぃ… ババ:少年誌連載の微エロ漫画じゃねぇんだよ!! ババ:どういう転び方したら股間に顔面突撃させる運びになるんじゃ! 爺:はっはっはっ、うまいじゃないか、座布団1枚! ババ:喧しいわ!! ババ:今日という今日はワタシも堪忍袋の緒が切れました、爺さんには罰を受けてもらいます! 爺:そんな、ばぁさん、待ってくれ! ババ:いいえ、待ちません、ワタシはもう決めましたから! 爺:謝る、あやまるから!!ばぁさん、このっとぉおり!!! 女神:(ナレ)お爺さんは床に力強く額をこすりつけみっともなくお婆さんにすがりつきました。 爺:わしにはばぁさんしかおりませんじゃ!! 爺:幼気な少年時代から見事に萎びきった今までずぅっと、わしにはばぁさんしかぁ!! 爺:こんなどうしょうもないわしを今迄ずっとばぁさんが支えてくれたからわしは元気にやってこれたんじゃ! 爺:そんなばぁさんに捨てられてもうたら、わし、わしぃ………!!! ババ:………………はぁ。 ババ:……………洗濯もん。 爺:……へ? ババ:今日洗う洗濯もん。 ババ:お爺さんが洗って下さい。 爺:洗濯もん…? ババ:それが、お爺さんへの罰です。 爺:…………。 爺:……ば、ばぁさん………!!! 爺:…はい、この爺ぃ、誠心誠意込めて洗濯もん洗わせていただきますじゃ!! ババ:ふ、ふん! ババ:では、ワタシは時間とられたお爺さんの代わりに山にでもいきましょうかね! 0:  女神:(ナレ)むかーしむかし、あるところに、仲のよーいお爺さんとお婆さんがおりました。 女神:(ナレ)お婆さんは山へ芝刈りに、お爺さんは川へ洗濯をしておりました。 ババ:(ナレ)お爺さんはお婆さんの言いつけどおり、丹念に丹念に1枚1枚洗濯物を洗っておりました。 ババ:(ナレ)なかなかどうして重労働である洗濯。額を伝う汗にも気付かない程真剣に取り組むお爺さん。 ババ:(ナレ)しかしそんなお爺さんをあざ笑うかのように、突然「ビュウ!」っと突風が吹き抜けます。 爺:あぁ!!パンティが!! ババ:(ナレ)なんということでしょうか、エッチな春風によって1枚のパンツが拐われてしまいました。 爺:待ってくれー!!それは大事なものなんじゃ、頼む、待ってくれぇー! ババ:(ナレ)必死な形相でパンツを追うお爺さん。ひらひらと蝶々のように空をはためくパンツ。 爺:ぁ…………。 ババ:(ナレ)そして、ようやくパンツが降りてきたと思ったそこは、なんと大きな大きな湖の真ん中でした。 爺:そ、そんな……。 ババ:(ナレ)湖の水をタップリ吸い、ゆっくりと沈んでいくパンツを、お爺さんはただ眺めることしかできません。 ババ:(ナレ)己の無力さにガクッと膝を折り肩を落とすお爺さん。 爺:そんな……わしは………わしは………!! 爺:クソぅ!!救えなかった!!わしはなんて無力なんじゃ!!クソーーーーぅ!! ババ:(ナレ)お爺さんの悲痛な叫びが響き渡るその時、湖が淡く発光しだしたではありませんか。 ババ:(ナレ)そして、一番強く輝く湖の中心から美しい女神が姿を現しました。 ババ:(ナレ)突然の光景に目を丸くしているお爺さんに、女神は優しく声をかけます。 女神:あなたが落としたのは、この「銀のパンツ」ですか? 爺:い、いいえ、違います!わしが落としたパンティは銀色ではありません! 女神:では、こちらの「金のパンツ」ですか? 爺:いいえ、いいえ!わしが落としたパンティは金でも銀でもありませんじゃ!白くてちょっと毛玉になったヨレヨレのものですじゃ! 女神:あなたは正直者ですね。 女神:正直者なあなたには、こちらの「銀のパンツ」と「金のパンツ」をさしあげましょう。 爺:いや、ワシ蛍じゃないんじゃからメスにアピールするために下半身きらびやかせるのはちょっと… 女神:ちょっとまて!なんでお前がはく運びになってんだよ!!どう見ても女物のパンツだろこれ!? 爺:え、でも正直もののわしに、女神様が下賜(かし)くださったんですよね? 女神:いやそうだけど。 爺:ならわしが履かんと女神様に失礼になるじゃろて! 女神:果たしてそうだろうか? 爺:っちゅうわけで、もっと別のご褒美いただけませんじゃろか? 爺:例えば、女神様が今お召になられとる高貴な…… 女神:そっちのが失礼だわ!!バァカ!!ふざけんなバァカ!! 爺:でも、わしぃ他に思いつかんものでぇ…金も銀もアレじゃし…。 女神:いや下賜されたものをアレとかいうお前の言い草のがよっぽど失礼だぞお前。 女神:んっん!わかりました、ではもう、あなたが落としたパンツをそのままお返しするのでもうお引取り下さい。 爺:え!?おかしいじゃろ!! 爺:わし正直ものなのになんのご褒美もなくただビッタビタになったくたびれたパンツ突き返されるだけとかありえんじゃろ!! 女神:ありえねぇのはお前の態度だよ!!なんで女神に対してそんなふてぶてしくいられるんだよ! 爺:最初に正直ものに対してご褒美くれるって言った癖にやっぱり何もなしでーすって言う女神様が悪いんじゃろ!? 爺:チラ見せハイざんね~んとか飢えた下々の者にやっちゃいけない事ベスト2じゃからな!? 女神:だからやるっつってるだろ!?金と銀のパンツをさぁ! 女神:なのにお前がゴチャゴチャいうからじゃあいいわ元の返すわってなってんだよこっちは!! 爺:嫌じゃ嫌じゃ!!わしは女神様のパンティが欲しいんじゃ!! 爺:女神様のパンティいただけるまでわし絶対帰らんからな!! 女神:そんな事言われてもわたくしは帰らせて頂きますからどうぞご勝手にとしか。 爺:はぁあ?ふぅん!そんな事いうんじゃぁ?へぇ、そんな事いっちゃうんじゃあ?? 爺:良いのかぁ!?わしがここに居座るゆうことは女神様のご自宅であるこの湖でわしも暮らすってことになるからな〜? 女神:それがなにか? 爺:ちゅうことはわしと女神様は同棲することになるんじゃよ〜?実質もう結婚といっても過言じゃないわいな!? 爺:女神様にその気がなくてもわし1人で気持ち仕上げて盛り上がっちゃうもんね!! 爺:なんなら湖に訪れる人間一人一人に夫アピールしてよくわからん牽制してまわるぞ、良いのか!? 女神:いいわけねぇだろ!!お前倫理観どうなってんだよ!! 爺:ならパンティをわしによこすんじゃ!!ィイじゃろ布の1枚や2枚!! 爺:疑似結婚でっち上げられるよりよっぽどダメージひくいじゃろ!? 女神:ぐっ………! ババ:(ナレ)お爺さんの必死な説得により、慈悲深い女神はその高貴なる布をお爺さんに手渡しました。 ババ:(ナレ)そして一言、二度と来んな、と吐き捨てながら、女神は湖に帰っていきました。 女神:(ナレ)苦労して手に入れた戦利品を堪能すべくお爺さんは太陽にパンツ掲げていると…… ババ:え………… 爺:え……… 女神:(ナレ)一仕事を終え、お爺さんを迎えに来たお婆さん。取り繕うひまもなく目があってしまいぴしりとかたまるお爺さん。 女神:(ナレ)さて、この物語がこのあとどうなったのかは………それは、お爺さんとお婆さん 女神:(ナレ)そして湖にいる女神様しか知らない。

女神:(ナレ)むかーしむかし、あるところに、仲のよーいお爺さんとお婆さんがおりました。 0:  ババ:コラジジィーーー!!!!ジジィどこじゃ出て来んかいクソジジイ!!! 爺:何じゃ何じゃばぁさん、そんなに叫んだらバァさんの顔面の地図がまた複雑になってしまうぞぉ ババ:喧しいわ!誰のせいでこうなっとると思っとるんじゃコォノすっとこどっこいが! 爺:えー、なによわしのせいなん?身に覚えがないんじゃけどぉ ババ:コ・レ! 女神:(ナレ)お婆さんは、お爺さんが昨日きていた着物をズイと突きつけてきました。 爺:わしの着物がどうしたんじゃばぁさん? ババ:よぉくみぃやコレ!! 爺:ん〜?なんじゃぁ?何が言いたいんじゃぁ ババ:ほらここぉ! 爺:ここぉ? ババ:胸の辺りに白粉(おしろい)がベッタリと! 爺:ぁ…………。 ババ:更に着物全体からプンプン臭う!わかーいオナゴに人気の香(こう)が染み付いとるわい! 爺:警察犬みたいじゃのぅ… ババ:極めつけには股間あたりにカッピカピにつきまくっとる紅(ベニ)の跡! 爺:あらぁ〜…… ババ:あらぁじゃないわい!このエロオヤジが!!若い娘捕まえてどこに接吻させとるんじゃいい加減にせぇよ!? 爺:いやぁ~、これは…うん……そのぉ、躓(つまづ)いた娘さんをサッと助けたときにぃ… ババ:少年誌連載の微エロ漫画じゃねぇんだよ!! ババ:どういう転び方したら股間に顔面突撃させる運びになるんじゃ! 爺:はっはっはっ、うまいじゃないか、座布団1枚! ババ:喧しいわ!! ババ:今日という今日はワタシも堪忍袋の緒が切れました、爺さんには罰を受けてもらいます! 爺:そんな、ばぁさん、待ってくれ! ババ:いいえ、待ちません、ワタシはもう決めましたから! 爺:謝る、あやまるから!!ばぁさん、このっとぉおり!!! 女神:(ナレ)お爺さんは床に力強く額をこすりつけみっともなくお婆さんにすがりつきました。 爺:わしにはばぁさんしかおりませんじゃ!! 爺:幼気な少年時代から見事に萎びきった今までずぅっと、わしにはばぁさんしかぁ!! 爺:こんなどうしょうもないわしを今迄ずっとばぁさんが支えてくれたからわしは元気にやってこれたんじゃ! 爺:そんなばぁさんに捨てられてもうたら、わし、わしぃ………!!! ババ:………………はぁ。 ババ:……………洗濯もん。 爺:……へ? ババ:今日洗う洗濯もん。 ババ:お爺さんが洗って下さい。 爺:洗濯もん…? ババ:それが、お爺さんへの罰です。 爺:…………。 爺:……ば、ばぁさん………!!! 爺:…はい、この爺ぃ、誠心誠意込めて洗濯もん洗わせていただきますじゃ!! ババ:ふ、ふん! ババ:では、ワタシは時間とられたお爺さんの代わりに山にでもいきましょうかね! 0:  女神:(ナレ)むかーしむかし、あるところに、仲のよーいお爺さんとお婆さんがおりました。 女神:(ナレ)お婆さんは山へ芝刈りに、お爺さんは川へ洗濯をしておりました。 ババ:(ナレ)お爺さんはお婆さんの言いつけどおり、丹念に丹念に1枚1枚洗濯物を洗っておりました。 ババ:(ナレ)なかなかどうして重労働である洗濯。額を伝う汗にも気付かない程真剣に取り組むお爺さん。 ババ:(ナレ)しかしそんなお爺さんをあざ笑うかのように、突然「ビュウ!」っと突風が吹き抜けます。 爺:あぁ!!パンティが!! ババ:(ナレ)なんということでしょうか、エッチな春風によって1枚のパンツが拐われてしまいました。 爺:待ってくれー!!それは大事なものなんじゃ、頼む、待ってくれぇー! ババ:(ナレ)必死な形相でパンツを追うお爺さん。ひらひらと蝶々のように空をはためくパンツ。 爺:ぁ…………。 ババ:(ナレ)そして、ようやくパンツが降りてきたと思ったそこは、なんと大きな大きな湖の真ん中でした。 爺:そ、そんな……。 ババ:(ナレ)湖の水をタップリ吸い、ゆっくりと沈んでいくパンツを、お爺さんはただ眺めることしかできません。 ババ:(ナレ)己の無力さにガクッと膝を折り肩を落とすお爺さん。 爺:そんな……わしは………わしは………!! 爺:クソぅ!!救えなかった!!わしはなんて無力なんじゃ!!クソーーーーぅ!! ババ:(ナレ)お爺さんの悲痛な叫びが響き渡るその時、湖が淡く発光しだしたではありませんか。 ババ:(ナレ)そして、一番強く輝く湖の中心から美しい女神が姿を現しました。 ババ:(ナレ)突然の光景に目を丸くしているお爺さんに、女神は優しく声をかけます。 女神:あなたが落としたのは、この「銀のパンツ」ですか? 爺:い、いいえ、違います!わしが落としたパンティは銀色ではありません! 女神:では、こちらの「金のパンツ」ですか? 爺:いいえ、いいえ!わしが落としたパンティは金でも銀でもありませんじゃ!白くてちょっと毛玉になったヨレヨレのものですじゃ! 女神:あなたは正直者ですね。 女神:正直者なあなたには、こちらの「銀のパンツ」と「金のパンツ」をさしあげましょう。 爺:いや、ワシ蛍じゃないんじゃからメスにアピールするために下半身きらびやかせるのはちょっと… 女神:ちょっとまて!なんでお前がはく運びになってんだよ!!どう見ても女物のパンツだろこれ!? 爺:え、でも正直もののわしに、女神様が下賜(かし)くださったんですよね? 女神:いやそうだけど。 爺:ならわしが履かんと女神様に失礼になるじゃろて! 女神:果たしてそうだろうか? 爺:っちゅうわけで、もっと別のご褒美いただけませんじゃろか? 爺:例えば、女神様が今お召になられとる高貴な…… 女神:そっちのが失礼だわ!!バァカ!!ふざけんなバァカ!! 爺:でも、わしぃ他に思いつかんものでぇ…金も銀もアレじゃし…。 女神:いや下賜されたものをアレとかいうお前の言い草のがよっぽど失礼だぞお前。 女神:んっん!わかりました、ではもう、あなたが落としたパンツをそのままお返しするのでもうお引取り下さい。 爺:え!?おかしいじゃろ!! 爺:わし正直ものなのになんのご褒美もなくただビッタビタになったくたびれたパンツ突き返されるだけとかありえんじゃろ!! 女神:ありえねぇのはお前の態度だよ!!なんで女神に対してそんなふてぶてしくいられるんだよ! 爺:最初に正直ものに対してご褒美くれるって言った癖にやっぱり何もなしでーすって言う女神様が悪いんじゃろ!? 爺:チラ見せハイざんね~んとか飢えた下々の者にやっちゃいけない事ベスト2じゃからな!? 女神:だからやるっつってるだろ!?金と銀のパンツをさぁ! 女神:なのにお前がゴチャゴチャいうからじゃあいいわ元の返すわってなってんだよこっちは!! 爺:嫌じゃ嫌じゃ!!わしは女神様のパンティが欲しいんじゃ!! 爺:女神様のパンティいただけるまでわし絶対帰らんからな!! 女神:そんな事言われてもわたくしは帰らせて頂きますからどうぞご勝手にとしか。 爺:はぁあ?ふぅん!そんな事いうんじゃぁ?へぇ、そんな事いっちゃうんじゃあ?? 爺:良いのかぁ!?わしがここに居座るゆうことは女神様のご自宅であるこの湖でわしも暮らすってことになるからな〜? 女神:それがなにか? 爺:ちゅうことはわしと女神様は同棲することになるんじゃよ〜?実質もう結婚といっても過言じゃないわいな!? 爺:女神様にその気がなくてもわし1人で気持ち仕上げて盛り上がっちゃうもんね!! 爺:なんなら湖に訪れる人間一人一人に夫アピールしてよくわからん牽制してまわるぞ、良いのか!? 女神:いいわけねぇだろ!!お前倫理観どうなってんだよ!! 爺:ならパンティをわしによこすんじゃ!!ィイじゃろ布の1枚や2枚!! 爺:疑似結婚でっち上げられるよりよっぽどダメージひくいじゃろ!? 女神:ぐっ………! ババ:(ナレ)お爺さんの必死な説得により、慈悲深い女神はその高貴なる布をお爺さんに手渡しました。 ババ:(ナレ)そして一言、二度と来んな、と吐き捨てながら、女神は湖に帰っていきました。 女神:(ナレ)苦労して手に入れた戦利品を堪能すべくお爺さんは太陽にパンツ掲げていると…… ババ:え………… 爺:え……… 女神:(ナレ)一仕事を終え、お爺さんを迎えに来たお婆さん。取り繕うひまもなく目があってしまいぴしりとかたまるお爺さん。 女神:(ナレ)さて、この物語がこのあとどうなったのかは………それは、お爺さんとお婆さん 女神:(ナレ)そして湖にいる女神様しか知らない。