台本概要

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タイトル 代物の薬屋
作者名 黒月 煉  (@SNM_neko193ren)
ジャンル その他
演者人数 2人用台本(不問2)
時間 10 分
台本使用規定 商用、非商用問わず作者へ連絡要
説明 語り系の短めなお話です。
ボイコネにあげていた台本の上げ直しです(*´艸`)

だいたい10~15分程度かと。

❀ボイコネで私と関わったり、仲良くして下さっている方々は、許可なくお読みください。
ピカピカの私のフォロワー様も許可なくお読み下さい(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)❀

⚠ただ、私のことを知らない人は、お手数を、おかけしますが。
1度DMに必ず【かります】の一言を、ください。また、アーカイブのURLを、共有してくださると喜びます(*´艸`)

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
店主 不問 81 店主です。
客人 不問 29 客人です。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
✿本編:代物の薬屋 店主:「よってらっしゃい、見てらっしゃい! 店主:さぁさぁ、お客人。 店主:見ていきなさいな。」 客人:『店主、ここは何の店なんだい?』 店主:「お客人よく聞いてくれた! 店主:ここは、珍しい薬を置いている、薬屋さ!」 客人:『珍しい。。薬? 客人:それって、大麻とか、かい?』 店主:「お客人。。。 店主:大麻とかは。あれは葉っぱですさい。 店主:そんな犯罪な薬、何かウチには置いてませんよ笑」 客人:『それもそうだよな。。。苦笑』 店主:「お客人を犯罪者に、する訳がないだろう? 店主:私だって、1人のしがない商人なんだからね笑」 客人:『で、店主。珍しい薬ってなんだい?』 店主:「おぉー!お客人、やっと聞いてくれましたかい!! 店主:その言葉を待ってましたよ!私は!」 ✿:・・・間・・・ 店主:「いかんいかん。話を区切ってしまった。。 店主:すまないお客人。 店主:で、珍しい薬について伝えようかい笑」 客人:『お願いします。』 店主:「そしたら、どれから話そうか。。。 店主:お?コレは。。。。」 客人:『店主、何かを見つけたんですかい?』 店主:「あーあー。お客人。 店主:コレが気になるんですかい?」 客人:『そりゃあ、気になりますよ。』 店主:「そうかい、そうかい。 店主:なら見せようか笑 ✿:・・・間・・・ 店主:お客人。コレは。 店主:某魔法魔術学校にも名前は出てきた、正真正銘の、『愛の妙薬』ですさい!」 客人:『ハリーポッターの? 客人:待て待て、店主。どうやって入手したんだい?!』 店主:「お客人、入手経路については秘密さね笑 店主:どんな客人にもこればかりは伝えられないさね。 店主:堪忍してくれさね。」 客人:『お。。おう。汗 客人:それは、悪いことを聞いてしまった。 客人:店主、すまない。』 店主:「いいんさね。 店主:さてさて、この『愛の妙薬』は。 店主:1滴だけ自分に行為を持ってる人の飲み物に 店主:垂らすだけで、相手から好きになってもらえる代物さね。」 客人:『ほおー!』 店主:「でもねぇ。お客人。 店主:間違っても、1滴以上入れたり。 店主:自分が好きな相手に飲ませたりしないように 店主:気をつけるんだよ?」 客人:『それは、なんでだい?』 店主:「それは。好意を持ってくれてる相手が嫉妬 店主:に狂い殺害しに来る恐れが出るからさね笑」 客人:『それは。。。怖いな。。。』 店主:「だからね、お客人。 店主:使う時には、約束は守って使ってくだされ」 客人:『いや、俺/私 が探してるのは。 客人:『愛の妙薬』ではないから。 客人:店主別の物を見せてはくれるかい?』 店主:「そうだったのかい。 店主:それはすまなんだ。 店主:じゃあ次は。。。。 店主:この棚の2番目のコレなんてどうだい?」 客人:『それは何の薬なんだい?』 店主:「コレはねぇ。お客人。 店主:『悪魔の涙』って代物でさぁ。」 客人:『悪魔の涙? なんだいそれは。。。』 店主:「ではお客人。 店主:少しお話と行きましょうか。。」 客人:『悪魔の涙についての話なのか?』 店主:「いいからいいから、聞いていておくれ。 店主:お客人。 店主:昔むかし。それまた昔。 店主:とある村を1人の悪魔が悪さをして、 店主:村人1人残らず殺してしまったんだと。 店主:その事を知った神の使いは。 店主:それはもう、怒りが舞い上がったんだと。 店主:それもそのはず。 店主:その悪魔が殺してしまった村人達は。 店主:神様の子孫達だったのだから。。」 客人:『その悪魔は、その事は知ってたのかい?』 店主:「いや、知らなかったそうな。。 店主:だから、その悪魔は。 店主:神の使いの者から罰せられたんだと。」 客人:『それは、どんな罰なんだい?』 店主:「聞くのもおぞましい罰なんだと。 店主:悪魔は罰が終わる頃には。 店主:泣きながらずっと 店主:『ごめんなさい。許してください』 店主:と言っていたんだと。 店主:その時の悪魔の涙が。。 店主:この薬さね笑」 客人:『ほぉー? 客人: じゃあ店主、この薬を飲んだ物はどうなるんだい?』 店主:「懺悔をするそうさね。 店主:悪いことを隠していたり。 店主:悪さをしていた人。 店主:にも有効さね笑」 客人:『ふむ。なら、店主。俺/私 に、 客人:その『悪魔の涙』を譲ってはくれないか?』 店主:「お客人の大切な物の記憶と等価交換さね。 店主:それなら譲ってあげるさ。」 客人:『構わないさ。取引成立だ。』 店主:「ケケケ笑 等価交換成立さね。 店主:じゃあ、この『悪魔の涙』を譲るさね。 店主:ほんの1滴だけでいいさね。 店主:約束は守るんだよ? 店主:いいね? お客人。。。 店主:約束を忘れたら。。。 店主:お客人の。。。。 店主:魂は。。。 店主:コチラが頂くさね。」 ❀:・・・・・終わり・・・・・

✿本編:代物の薬屋 店主:「よってらっしゃい、見てらっしゃい! 店主:さぁさぁ、お客人。 店主:見ていきなさいな。」 客人:『店主、ここは何の店なんだい?』 店主:「お客人よく聞いてくれた! 店主:ここは、珍しい薬を置いている、薬屋さ!」 客人:『珍しい。。薬? 客人:それって、大麻とか、かい?』 店主:「お客人。。。 店主:大麻とかは。あれは葉っぱですさい。 店主:そんな犯罪な薬、何かウチには置いてませんよ笑」 客人:『それもそうだよな。。。苦笑』 店主:「お客人を犯罪者に、する訳がないだろう? 店主:私だって、1人のしがない商人なんだからね笑」 客人:『で、店主。珍しい薬ってなんだい?』 店主:「おぉー!お客人、やっと聞いてくれましたかい!! 店主:その言葉を待ってましたよ!私は!」 ✿:・・・間・・・ 店主:「いかんいかん。話を区切ってしまった。。 店主:すまないお客人。 店主:で、珍しい薬について伝えようかい笑」 客人:『お願いします。』 店主:「そしたら、どれから話そうか。。。 店主:お?コレは。。。。」 客人:『店主、何かを見つけたんですかい?』 店主:「あーあー。お客人。 店主:コレが気になるんですかい?」 客人:『そりゃあ、気になりますよ。』 店主:「そうかい、そうかい。 店主:なら見せようか笑 ✿:・・・間・・・ 店主:お客人。コレは。 店主:某魔法魔術学校にも名前は出てきた、正真正銘の、『愛の妙薬』ですさい!」 客人:『ハリーポッターの? 客人:待て待て、店主。どうやって入手したんだい?!』 店主:「お客人、入手経路については秘密さね笑 店主:どんな客人にもこればかりは伝えられないさね。 店主:堪忍してくれさね。」 客人:『お。。おう。汗 客人:それは、悪いことを聞いてしまった。 客人:店主、すまない。』 店主:「いいんさね。 店主:さてさて、この『愛の妙薬』は。 店主:1滴だけ自分に行為を持ってる人の飲み物に 店主:垂らすだけで、相手から好きになってもらえる代物さね。」 客人:『ほおー!』 店主:「でもねぇ。お客人。 店主:間違っても、1滴以上入れたり。 店主:自分が好きな相手に飲ませたりしないように 店主:気をつけるんだよ?」 客人:『それは、なんでだい?』 店主:「それは。好意を持ってくれてる相手が嫉妬 店主:に狂い殺害しに来る恐れが出るからさね笑」 客人:『それは。。。怖いな。。。』 店主:「だからね、お客人。 店主:使う時には、約束は守って使ってくだされ」 客人:『いや、俺/私 が探してるのは。 客人:『愛の妙薬』ではないから。 客人:店主別の物を見せてはくれるかい?』 店主:「そうだったのかい。 店主:それはすまなんだ。 店主:じゃあ次は。。。。 店主:この棚の2番目のコレなんてどうだい?」 客人:『それは何の薬なんだい?』 店主:「コレはねぇ。お客人。 店主:『悪魔の涙』って代物でさぁ。」 客人:『悪魔の涙? なんだいそれは。。。』 店主:「ではお客人。 店主:少しお話と行きましょうか。。」 客人:『悪魔の涙についての話なのか?』 店主:「いいからいいから、聞いていておくれ。 店主:お客人。 店主:昔むかし。それまた昔。 店主:とある村を1人の悪魔が悪さをして、 店主:村人1人残らず殺してしまったんだと。 店主:その事を知った神の使いは。 店主:それはもう、怒りが舞い上がったんだと。 店主:それもそのはず。 店主:その悪魔が殺してしまった村人達は。 店主:神様の子孫達だったのだから。。」 客人:『その悪魔は、その事は知ってたのかい?』 店主:「いや、知らなかったそうな。。 店主:だから、その悪魔は。 店主:神の使いの者から罰せられたんだと。」 客人:『それは、どんな罰なんだい?』 店主:「聞くのもおぞましい罰なんだと。 店主:悪魔は罰が終わる頃には。 店主:泣きながらずっと 店主:『ごめんなさい。許してください』 店主:と言っていたんだと。 店主:その時の悪魔の涙が。。 店主:この薬さね笑」 客人:『ほぉー? 客人: じゃあ店主、この薬を飲んだ物はどうなるんだい?』 店主:「懺悔をするそうさね。 店主:悪いことを隠していたり。 店主:悪さをしていた人。 店主:にも有効さね笑」 客人:『ふむ。なら、店主。俺/私 に、 客人:その『悪魔の涙』を譲ってはくれないか?』 店主:「お客人の大切な物の記憶と等価交換さね。 店主:それなら譲ってあげるさ。」 客人:『構わないさ。取引成立だ。』 店主:「ケケケ笑 等価交換成立さね。 店主:じゃあ、この『悪魔の涙』を譲るさね。 店主:ほんの1滴だけでいいさね。 店主:約束は守るんだよ? 店主:いいね? お客人。。。 店主:約束を忘れたら。。。 店主:お客人の。。。。 店主:魂は。。。 店主:コチラが頂くさね。」 ❀:・・・・・終わり・・・・・