台本概要

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タイトル ココアシガレット
作者名 黒月 煉  (@SNM_neko193ren)
ジャンル その他
演者人数 3人用台本(男1、女1、不問1)
時間 10 分
台本使用規定 商用、非商用問わず作者へ連絡要
説明 ※:この台本に出てくる飼い主(パパ/ママ)は、セリフが少ないです。
※:基本的に猫たちの会話になります。

パパ/ママ:読む方の性別によって変えて下さい。(猫側にも【パパ/ママ】の分岐あり)

お菓子のココアシガレットが大好きな猫たちと飼い主のお話です。

だいたい10~15分程度。

❀ボイコネで私と関わったり、仲良くして下さっている方々は、許可なくお読みください。
ピカピカの私のフォロワー様も許可なくお読み下さい(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)❀

⚠ただ、私のことを知らない人は、お手数を、おかけしますが。
1度DMに必ず【かります】の一言を、ください。また、アーカイブのURLを、共有してくださると喜びます(*´艸`)

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キャラ説明  

名前 性別 台詞数 説明
パパ/ママ 不問 11 飼い主。 ココアシガレットが大好き。
マロン 23 猫です。
チョコ 30 猫です。
※役をクリックするとセリフに色が付きます。

台本本編

文字サイズ
✿本編:【ココアシガレット】 パパ/ママ:『あ、ココアシガレットが残り1箱だったんだ。。買いに行こ!』 パパ/ママ:『財布とスマホを持って、準備オーケー! よし、行こう! パパ/ママ:あ、そうだ。行く前に。。。マロン、チョコ、行って来るな/よ。』 マロン:「にゃあ~♪」 チョコ:「にゃあ~♪」 ✿:~間~ マロン:パパ/ママが玄関から出ていったのを確認して、僕とチョコは。。ココアシガレットを探しに行くにゃん! チョコ:「マロン、あったにゃか?」 マロン:「こっちには、にゃいにゃ~」 チョコ:私たちは、パパ/ママが何処かに隠したココアシガレットっていうお菓子を探してるんにゃよ。。。 チョコ:「何処にあるんにゃろかぁ。。。」 マロン:「寝室、見に行って来るにゃ!!」 チョコ:「なら、私は。パパ/ママのお菓子の箱の中見てくるにゃ!!」 ✿:間~マロンサイド~ マロン:僕は、チョコに伝えた後。くるりと体の向きを変えて、寝室へ歩いていく。 マロン:木の床を1歩、1歩進んで少し開いている寝室のドアを頭で押して中にするりと入って行く。 マロン:「お部屋の中は、真っ暗にゃ。。。。んー、何処にあるかにゃぁ~。。。。」 マロン:ベッドの下を覗いてみたり、カゴの中に入って服を口で咥えて床にポイッポイッと出して探す。 マロン:「ないにゃあ~。。。。 にゃんでにゃいにゃ?」 マロン:仕方にゃい! チョコと合流するにゃ!! ✿:間~チョコサイド~ チョコ:マロンが、パパ/ママの寝室に探しに行ったから。私は、お菓子が入ってる箱の中を探す為に、キッチンに向かった。 チョコ:キッチンに着くと、木の引き戸を見つける。 チョコ:「あっ! あったにゃあ!!」 チョコ:私は、その引き戸を開ける為に、短い前足を引き戸に押し当てて左へスライドしようと頑張るも。。。。なかなか、開かない。。。。 チョコ:「ぐぬぬ~。。。。何故、あかにゃいのにゃ~!! 開くにゃあ~!! 開いてにゃあ~!!」 チョコ:前足が少しプルプルと震えて来た。でも、力を出して、左へスライドをする。 チョコ:「あ~~く~~の~~にゃぁあああああ!!」 SE:ガラガラッ チョコ:「開いた、開いたにゃあ!! やっと探せるにゃあ。。」 チョコ:ガサゴソッと、戸の中を探す私は、やっと〖ココアシガレット〗と書かれた小さなケースを見つけた。 チョコ:「見つけたにゃあ!!(パクっ)」 チョコ:口にケースを咥えてマロンと合流しに行く! ✿:~チョコ&マロンサイド~ チョコ:「マローーン!! ケースあったにゃあ!!」 マロン:「本当にゃ!? 中身は、どうにゃあ?」 チョコ:「中身。。。。これ、どうやって開けたらいいにゃ?」 マロン:「え。。。。前足で。。。ぐいっと」 チョコ:「こうにゃ?(ぐいっ)」 マロン:「違うにゃあ!! ケース潰れるにゃあ!!」 チョコ:「うぅー。。。。にゃら、どうやって開けるのにゃあ!!」 SE:ガチャッ マロン:「にゃ。。。。パパ/ママ、帰って来たにゃ。。。。」 チョコ:「こ。。。これ。。。どうするにゃ?」 マロン:僕らがあたふたしていると、パパ/ママが靴を脱いでパタパタとこっちに向かって歩く音が聞こえてきた。 マロン:「(カプッ)ほこ、はんらいくあえて!!はあく!!」 チョコ:「(カプッ)くあえたけほ、こへ、ほうふれは?」 パパ/ママ:『おーい!マロン!チョコ、ただいまぁ!!』 マロン:「ひっはって!!けーふをやふくの!!」 チョコ:「んー!んー!! むひみゃあ~。」 パパ/ママ:『あっ。。。。いた!』 SE:バタバタッ(走る音) パパ/ママ:『こぉら!!やめなさい!マロンッ!チョコッ!めっ!!それは、俺/私のココアシガレットだから!ほら、離す!』 マロン&チョコ:「。。。(渋々口から離す)」 パパ/ママ:『いいこ、いいこ(撫でる)』 マロン:「にゃあ~(悲しそうに)」 チョコ:「にゃあ~(悲しそうに)」 パパ/ママ:「ん?もしかして、食べたかったの?」 マロン:「みゃあ~♪」 チョコ:「にゃあ~ん♪」 パパ/ママ:「そっか、食べたかったのか。。。。でも、コレには【ココア】と言って猫である、マロンとチョコに取って毒になる成分が入ってるから、舐めるのもダメだからね? わかった?」 マロン:「にゃあ。。。(悲しそうに)」 チョコ:「にゃあ。。。(悲しそうに)」 パパ/ママ:「コレは、食べられないけど。。。。ココアシガレットのクッション買って来るから許してくれるかな?」 マロン:「みゃあん!!(絶対だよ!)」 チョコ:「にゃんにゃんにゃー!!(約束だよ!)」 パパ/ママ:「約束な/ね。」 ✿:~後日~ マロン:パパ/ママが、ココアシガレットの箱の柄のクッションを探して来てくれたにゃん♪ チョコ:私たちが、人間に生まれ変われたら沢山〖ココアシガレット〗を食べるにゃん♪ マロン:だから待ってるにゃよ!! マロン&チョコ:【ココアシガレット!】 ❀:~終わり~

✿本編:【ココアシガレット】 パパ/ママ:『あ、ココアシガレットが残り1箱だったんだ。。買いに行こ!』 パパ/ママ:『財布とスマホを持って、準備オーケー! よし、行こう! パパ/ママ:あ、そうだ。行く前に。。。マロン、チョコ、行って来るな/よ。』 マロン:「にゃあ~♪」 チョコ:「にゃあ~♪」 ✿:~間~ マロン:パパ/ママが玄関から出ていったのを確認して、僕とチョコは。。ココアシガレットを探しに行くにゃん! チョコ:「マロン、あったにゃか?」 マロン:「こっちには、にゃいにゃ~」 チョコ:私たちは、パパ/ママが何処かに隠したココアシガレットっていうお菓子を探してるんにゃよ。。。 チョコ:「何処にあるんにゃろかぁ。。。」 マロン:「寝室、見に行って来るにゃ!!」 チョコ:「なら、私は。パパ/ママのお菓子の箱の中見てくるにゃ!!」 ✿:間~マロンサイド~ マロン:僕は、チョコに伝えた後。くるりと体の向きを変えて、寝室へ歩いていく。 マロン:木の床を1歩、1歩進んで少し開いている寝室のドアを頭で押して中にするりと入って行く。 マロン:「お部屋の中は、真っ暗にゃ。。。。んー、何処にあるかにゃぁ~。。。。」 マロン:ベッドの下を覗いてみたり、カゴの中に入って服を口で咥えて床にポイッポイッと出して探す。 マロン:「ないにゃあ~。。。。 にゃんでにゃいにゃ?」 マロン:仕方にゃい! チョコと合流するにゃ!! ✿:間~チョコサイド~ チョコ:マロンが、パパ/ママの寝室に探しに行ったから。私は、お菓子が入ってる箱の中を探す為に、キッチンに向かった。 チョコ:キッチンに着くと、木の引き戸を見つける。 チョコ:「あっ! あったにゃあ!!」 チョコ:私は、その引き戸を開ける為に、短い前足を引き戸に押し当てて左へスライドしようと頑張るも。。。。なかなか、開かない。。。。 チョコ:「ぐぬぬ~。。。。何故、あかにゃいのにゃ~!! 開くにゃあ~!! 開いてにゃあ~!!」 チョコ:前足が少しプルプルと震えて来た。でも、力を出して、左へスライドをする。 チョコ:「あ~~く~~の~~にゃぁあああああ!!」 SE:ガラガラッ チョコ:「開いた、開いたにゃあ!! やっと探せるにゃあ。。」 チョコ:ガサゴソッと、戸の中を探す私は、やっと〖ココアシガレット〗と書かれた小さなケースを見つけた。 チョコ:「見つけたにゃあ!!(パクっ)」 チョコ:口にケースを咥えてマロンと合流しに行く! ✿:~チョコ&マロンサイド~ チョコ:「マローーン!! ケースあったにゃあ!!」 マロン:「本当にゃ!? 中身は、どうにゃあ?」 チョコ:「中身。。。。これ、どうやって開けたらいいにゃ?」 マロン:「え。。。。前足で。。。ぐいっと」 チョコ:「こうにゃ?(ぐいっ)」 マロン:「違うにゃあ!! ケース潰れるにゃあ!!」 チョコ:「うぅー。。。。にゃら、どうやって開けるのにゃあ!!」 SE:ガチャッ マロン:「にゃ。。。。パパ/ママ、帰って来たにゃ。。。。」 チョコ:「こ。。。これ。。。どうするにゃ?」 マロン:僕らがあたふたしていると、パパ/ママが靴を脱いでパタパタとこっちに向かって歩く音が聞こえてきた。 マロン:「(カプッ)ほこ、はんらいくあえて!!はあく!!」 チョコ:「(カプッ)くあえたけほ、こへ、ほうふれは?」 パパ/ママ:『おーい!マロン!チョコ、ただいまぁ!!』 マロン:「ひっはって!!けーふをやふくの!!」 チョコ:「んー!んー!! むひみゃあ~。」 パパ/ママ:『あっ。。。。いた!』 SE:バタバタッ(走る音) パパ/ママ:『こぉら!!やめなさい!マロンッ!チョコッ!めっ!!それは、俺/私のココアシガレットだから!ほら、離す!』 マロン&チョコ:「。。。(渋々口から離す)」 パパ/ママ:『いいこ、いいこ(撫でる)』 マロン:「にゃあ~(悲しそうに)」 チョコ:「にゃあ~(悲しそうに)」 パパ/ママ:「ん?もしかして、食べたかったの?」 マロン:「みゃあ~♪」 チョコ:「にゃあ~ん♪」 パパ/ママ:「そっか、食べたかったのか。。。。でも、コレには【ココア】と言って猫である、マロンとチョコに取って毒になる成分が入ってるから、舐めるのもダメだからね? わかった?」 マロン:「にゃあ。。。(悲しそうに)」 チョコ:「にゃあ。。。(悲しそうに)」 パパ/ママ:「コレは、食べられないけど。。。。ココアシガレットのクッション買って来るから許してくれるかな?」 マロン:「みゃあん!!(絶対だよ!)」 チョコ:「にゃんにゃんにゃー!!(約束だよ!)」 パパ/ママ:「約束な/ね。」 ✿:~後日~ マロン:パパ/ママが、ココアシガレットの箱の柄のクッションを探して来てくれたにゃん♪ チョコ:私たちが、人間に生まれ変われたら沢山〖ココアシガレット〗を食べるにゃん♪ マロン:だから待ってるにゃよ!! マロン&チョコ:【ココアシガレット!】 ❀:~終わり~